2017.12.10

次の旅計画(海外編 覚え書き その4)を考える

 2017年は、十数年振りに海外脱出ができなかった。
 ちょっとショックである。
 年末年始に何とかとあがいてみたけれど、行きたい場所へのツアーが催行中止になってしまったところで、これはご縁がなかったのだと諦めた。

 来年は絶対に海外脱出するぞという決意表明を兼ねて、「今行きたいところ、やってみたいことの覚え書き」の海外編を更新することにした。

 今現在の、私の行ってみたいところ海外編(順不同)。そしてその後の状況である。

その1より
・ヨルダン(ペトラ遺跡に行って、死海に浮かぶ)
  ->2010年9月に達成
・グアテマラ(できればティカル遺跡のピラミッドに上ってみたい。)
  ->2012年12月、マヤ暦が切り替わるその日にティカル遺跡に行けた
・シルクロード(中国も、中央アジアも)
  ->2011年9月、ウズベキスタンもSILK ROADの一部だ
・カナダ(星野道夫ファンではないけれど、クィーンシャーロット島へ)
  ->2013年6月、念願のクィーンシャーロット島に行って来た
・オーロラ(カナダでも、アラスカでも、北欧でも)
  ->2012年3月、イエローナイフでオーロラを見た!
・ニュージーランド(トレッキングする体力があるかどうかが問題)
・カンボジア(アンコールワットが崩れないうちに)
・チュニジア(モロッコよりも何故か郷愁を誘われる)
・チベット(青蔵鉄道に乗ってみたい)
・台湾(新装なった故宮博物院へ)
  ->2013年10月、職場の友人と台湾旅行
・エジプト(ナイル川クルーズでゆったりと)
  ->2007年から2008年にかけての年末年始にエジプト旅行を決行
   ただし、ナイル川クルーズはしなかったので、達成できたかどうかは微妙
・ベネズエラ(エンジェル・フォール!)
  ->2009年8月に決行

その2より
・南アフリカ共和国(本家のオリエント急行は廃止が決定してしまった)
・ハワイ島(キラウエア火山とか、すばる望遠鏡とか)
・アラブ首長国連邦(30年前とどう変わっただろう)
・スペイン(サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩いてみたい)

その3より
・ウユニ塩湖
・フェルメールの絵を見に世界各地の美術館へ

その4
・オーストラリア(THE GHANに乗って大陸縦断)
・アラスカ(デナリ国立公園の最奥に泊まってマッキンリー山を見る)
・カンボジア(アンコールワットも見たいけれど、クバール・スピアンも見たい)

 また、思いついたら(思い出したら)追加しようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.09

「日光東照宮の参拝者、34年ぶり250万人突破 陽明門の大修理完了で急増」の記事を読む

 「日光東照宮の参拝者、34年ぶり250万人突破 陽明門の大修理完了で急増」という記事を読んだ。

 2017年12月7日、日光東照宮の今年の参拝者数が11月末で255万2237人となり、34年ぶりに250万人を突破したことが判ったそうだ。
 今年3月に国宝「陽明門」の約40年ぶりの大修理が完了して大幅に客足が伸び、前年同期比で38.3%の増加となったという。

 東照宮によると、参拝者数は陽明門の前回修理が完了した1973年に過去最多の約312万人となり、世界遺産登録直後の2000年でも約213万人だったそうだ。
 今年の参拝者数は、陽明門の修理が完了した3月に約15万3000人と一気に増加し、4月以降は月間20万人以上を維持したという。

 そういえば最近報道されなくなったけれど、日光山二社一寺の問題は決着したのだろうか。
 観光客も増加している折り、もしまだ解決していないのであれば、この機会に解決されるといいと思う。

 私が読んだ記事はこちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.04

屋久島旅行記の入口を作る

雫 ここは屋久島旅行記への入口である。

 夏に行く筈が私のミスですっかり予定が狂ってしまい、10月に改めて行って来た。
 お天気に恵まれて、結果的には良かったかなと思っている。
 あと1日いれば、種子島からのロケット打ち上げが見られたのに惜しかった!

 1日目その1 2017年10月7日(土曜日)

 1日目その2 2017年10月7日(土曜日)

 2日目その1 2017年10月8日(日曜日)

 2日目その2 2017年10月8日(日曜日)

 3日目 2017年10月9日(月曜日)


 持ち物リスト(屋久島編)

 持ち物はちょっと失敗した気がする。もっと「暑い」支度が必要だった。

 今回の旅行にかかった費用は一人分約200000円だった。かなりいいお値段なのは、3連休を利用したことと、ちょっと高級なツアーに参加したことが理由だ。
 ここにはツアー代、食事代(飲み物やおやつなど)、入館料、交通費(自宅から最寄り駅まで)等が含まれているが、お土産代は含まれていない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.03

「SLもメリークリスマス 東武鬼怒川線「大樹」が特別ヘッドマーク 日光」の記事を読む

 「SLもメリークリスマス 東武鬼怒川線「大樹」が特別ヘッドマーク 日光」という記事を読んだ。

 2017年12月2日から24日まで、東武鬼怒川線のSL「大樹」が2日、クリスマスをイメージしたヘッドマークを付けて運行するそうだ。
 大樹は、2号車の窓にもクリスマスをイメージした装飾を施したほか、全ての座席を赤と緑色のヘッドカバーに変えたという。

 その他にもクリスマス向けのイベントを行うことがあるようで、ちょっと楽しそうだと思った。
 イベントがないときでもいいから、近いうちに一度乗ってみたいと思っている。

 私が読んだ記事はこちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.02

屋久島旅行記3日目

2017年10月9日(月曜日)

日の出 航空機のスケジュールが変わった直後のツアーということもあって、ツアーの日程の割り振りがあまり上手く行っていないらしく、屋久島ツアー3日目はほとんど「おまけ」みたいな予定である。
 出発も9時半と遅めだ。
 それでも6時過ぎに起き出したのは、部屋のベランダから日の出が見られるのではないかと思ったからだ。
 水平線上に雲があってすっきりとは行かなかったけれど、でも、真っ赤で大きな日の出を見ることができた。
 今日もいいお天気だ。

露天風呂 6時半くらいから、温泉に行った。
 (この写真は、朝食後に撮った。)
 昨日、リュックを背負って歩いたせいか背中が痛い。温泉にゆっくり浸かって、なるべく背筋をほぐす。
 ゆっくりと言ってもかなりポカポカと温まるお湯だし、朝だし、30分くらいで切り上げた。このトロトロの温泉ともお別れだと思うと寂しく、勿体ない。

朝食 汗が引くのを待って、7時半過ぎに朝食に行った。
 やはり洋食を選んでしまう。
 今日のお昼ごはんは割と早めだし、お昼ごはんまでの予定といったら「滝を見る」だけである。なかなかお腹も空くまいと、これで控えめにしたつもりだ。
 朝食後、ホテルのお土産物屋さんに立ち寄り、屋久島限定販売の焼酎をお世話になっている方に送る手配をした。お酒好きなご夫婦だからきっと喜んでもらえるだろう。

モッチョム岳 今回泊まったJRホテル屋久島は、海とこのモッチョム岳の両方が望めることもセールスポイントの一つである。
 今日もくっきりと青空に映えている。
 今回の旅行は本当にお天気に恵まれている。暑いくらいだ。何しろ、最高気温29度である。
 1日目は中型のバス、2日目は小型のバスで、3日目の今日は大型バスである。毎日違うバスというのも何だか可笑しい。今日などは完全に一人で二席使える仕様だ。

千尋の滝 バスで10分も走れば千尋の滝である。
 駐車場から少し歩くと滝が見えてくる。また、滝を見渡せる展望台もある。
 「千尋の滝」は「せんぴろのたき」と読み、滝の左側の大きな花崗岩が、人が1000人手を広げたくらいの大きさだという意味で名づけられたそうだ。
 確かにデカイ。
 遠望する形なので、滝の音とか水しぶきとかを感じられないのは少し残念だけれど、なかなかの迫力である。
 また、展望台からは、泊まっていたホテル方面の海や畑も見渡すことができて、こちらも気持ちがいい。

 滝を眺めていたのは30分くらいで、次に向かったのは武田産業という屋久杉を加工している会社の展示場兼お土産物屋さんである。
 正直、ここで1時間放置されても困る。
 まずは、屋久杉から作ったテーブルやお仏壇などが並ぶ場所を案内してもらう。石原裕次郎も生前、こちらで屋久杉で作った仏壇を買い求めたそうだ。
 屋久島では、来年以降、土埋木の搬出が行われなくなるそうで、つまりは新しい「屋久杉」という原材料の供給がストップしてしまう。今後、屋久杉を使った製品は高騰するだろうと言われているらしい。

 そう言われても、一枚板のテーブルなどに手が出よう筈もない。
 靴べらなど買い求めて満足していたところ、ツアーの方でビアグラス(グラスではないから、何と言えばいいのだろう)の品定めを始めた方がいらした。
 店員さんも寄ってきて、盛んに説明している。
 値引き交渉が始まったのを見たうちの母が、突然、買う気が起きたのか「お椀」を物色し始めた。それまで買いたいという素振りすからなかったので驚く。
 お椀も一枚板から繰り出すし、その板はテーブルにしつらえれば何百万という単位で売れるものだから、それをお椀などなどに加工するというのはかなりハードルが高いことらしい。それで、なかなか個数が出ないのだという。
 母が値段交渉をしている間に私が品定めに走り、出発時間ギリギリにお椀を2個買い求めた。
 満足である。

昼食トビウオ

 もうお昼ごはんである。
 12時前、茶屋ひらのに到着した。
 目の前は「三岳」の工場である。お酒の匂いがしなかったので運転手さんにそう言ってみたら、日によってはもの凄く濃厚な焼酎の香りが漂うことがあるらしい。
 色々と説明してもらったけれど、ほとんど忘れてしまった。申し訳ない。トビウオのフライだけは、もちろん覚えている。熱々で美味しい。
 「屋久然料理」と銘打たれたお料理で、屋久島産の食材に拘った、素朴かつ滋養溢れるという感じである。

 お店には、同じツアー会社の大阪出発のツアーの方が先にいらしていた。
 後で聞いたら、大阪出発のツアーは、これから船で鹿児島に戻り、鹿児島から新感線で大阪に帰るらしい。
 なるほど、そういう来方もあるんだなと思った。ちょっと羨ましい気もするけれど、添乗員さんは「これから半日かけて帰るのですから大変です」とおっしゃっていた。
 
屋久島世界遺産センター屋久杉

 昼食後、いわば、帰りの飛行機の時間までの調整を兼ねて、まず屋久島世界遺産センターに向かった。
 ここは環境省が作った施設のようで、入場無料かつ地味な施設である。
 パネル展示等もあるけれど、楽しいとか興味深いという感じではない。
 添乗員さんもそこは承知のようで、歩いて数分のところに「屋久島自然館」があります、ただしそちらは入場料を各自でお支払いくださいと案内があった。
 この、世界遺産センターと屋久島自然館を繋ぐ道がちょっとした散歩コースになっていて、なかなか楽しい。

宇宙ヤクスギ 屋久島町が建てたという、屋久島自然館に向かって歩いて行き、まず最初の「見どころ」は、宇宙ヤクスギだと思う。
 まだまだ「可愛い」サイズの杉の木だけれど、宇宙飛行士の毛利衛さんと一緒に宇宙に行った1180粒のヤクスギの種のうち、「選ばれた548粒で発芽試験が行われ、結果、無事に育ったたった5本のうちの1本だそうだ。
 2003年に植えられたばかりの、まだまだ若い杉の木である。
 このまま「屋久杉」と呼ばれるくらいまで育つといいなぁと思う。無重力を体験した杉の木は、他の杉の木と何かが違うのだろうか。

屋久杉の枝 入場料600円を支払って中に入ると、まず目につくのがこの屋久杉の「枝」である。
 この枝の付け根部分は1000歳くらいらしい。
 2005年に大雪の重さで折れてしまった枝をここで保存展示しているそうで、触り放題である。ちょっと嬉しい。
 このときは、屋久島の写真展も開催されていて、大量の写真がところ狭しと展示されていて、何だか圧倒された。

 年貢として納められていたという平木(短冊型屋根材)が再現されていたり、屋久杉を切り倒すための道具が展示されていたり、切り株が輪切りにされて「年輪を数えてみよう!」という無茶振りがされていたり、かなり楽しめる。
 屋久島に関する本のコーナーも充実している。
 だいぶ映像が古びていた記憶だけれど、ウィルソン株から「元の木の姿」を再現しようという動画が結構面白かった。
 靴を脱いで、靴下で木の床のスペースを歩くのも気持ちがいい。
 ちょっとしたお土産物のコーナーもあり、カレンダーとストラップを購入した。

 屋久杉自然館を14時過ぎに出発し、屋久島空港までバスで20分くらいである。
 前の便の搭乗手続きがちょうど始まったところでカウンターが混雑しており、チェックイン手続きがなかなか進まない。
 お土産物屋さん(というかお土産物のコーナー)もあり、覗きに行ったけれども、あちこちで見かけたものが多かったと思う。特に「ここでしか!」みたいなものはなかった。

飛行機屋久島

 JN3752便は定刻通りの15時40分に離陸した。
 それにしても、不思議な形の飛行機である。
 確か、昨日のネイチャーガイドさんが屋久島空港は有視界飛行だと言っていたと思う。いいお天気で有り難い。
 風向きの関係でか、飛行機は南に向けて滑走して離陸した。離陸直後、大きくUターンして鹿児島を目指す。そのUターン直前の景色が右の写真だ。
 全景を見られなかったのがちょっと心残りである。

 鹿児島空港に16時15分に到着し、羽田行きの飛行機が18時40分発なので2時間半近い待ち時間がある。
 余りにも暇で、空港内のお土産物屋さんを2往復くらいしてしまう。
 友人にジャガイモを送ってもらったお礼代わりに何かお土産を送ろうと思っていて、迷った末、フェスティバロというお店の焼き菓子にした。店頭販売していたおじさんが親切な人で、一通り試食させてくれ、それがとても美味しかったからだ。

キビナゴ寿司 ほとんどお腹は空いていなかったけれど、お弁当は見当たらず、それならば鹿児島空港で夕ごはんを食べてしまおうと、山形屋のファミリーレストランに入った。
 ラーメンじゃないよね、お蕎麦かな、カツでもないしと迷った末、お寿司を選ぶ。
 私はそれでもセットにしたけれど、母など鮪と烏賊のお寿司を1貫ずつ頼んでそれでもういいと言う。本当にお腹が空いていなかったらしい。

 ところで、母がこの旅行中に一番興奮したのは、この後、空港で谷村新司を見かけたときだったと思う。
 何故にそこまで! というくらい興奮していた。「ほら、あの人がいたわよ! ほら!」と言われても、私はそもそも見ていないのだから、誰のことだか判る筈もない。名前を思い出すまでが一騒動だった。
 何だかそれも今から思い返すと可笑しい。

 羽田空港行きのjl652便は定刻通り順調に飛び、20時15分に到着した。
 乗ろうと思っていたリムジンバスが満席で、30分後の次の便まで待つことになったのは計算外だったけれど仕方がない。
 バスと電車を乗り継ぎ、「疲れたね」と言い合って駅からタクシーを奮発し、無事に帰宅した。
 お天気に恵まれ、のんびり緑と風と海と青空を満喫した。

 屋久島旅行記2日目その2 <- 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.12.01

「全長55キロ、世界最長の橋 香港マカオ結び来年開通」の記事を読む

 「全長55キロ、世界最長の橋 香港マカオ結び来年開通」という記事を読んだ。

 2017年11月30日、ほぼ完成した香港、マカオと中国本土の広東省珠海を結ぶ「香港・珠海・マカオ大橋」の現場が報道陣に公開されたそうだ。
 2018年中に開通予定で、全長約55kmは、世界最長の海上大橋となるという

 香港から人工島や海底トンネルを経由してマカオや珠海までつながり、開通後は、これまで車で3時間以上かかっていた香港-珠海間が約30分に短縮されるそうだ。

 この橋を渡ってマカオに行ってみたいような、船で行く方が風情があるような、迷うところだけれど、観光客にも使いやすいといいなと思う。

 私が読んだ記事はこちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.26

「京都・東福寺の紅葉が見ごろ 2千本のモミジ鮮やか」の記事を読む

 「京都・東福寺の紅葉が見ごろ 2千本のモミジ鮮やか」という記事を読んだ。

 2017年11月25日、紅葉が見頃を迎えた東福寺は、大勢の観光客でにぎわっているそうだ。
 例年、休日のピークには1日約3万5千人が訪れるという。
 紅葉の見頃は今月いっぱい続き、12月上旬は落葉したモミジのじゅうたんを楽しめるそうだ。

 やはり東福寺の紅葉は綺麗だな、またいつか行きたいなと思った。

 私が読んだ記事はこちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.20

屋久島旅行記2日目その2

2017年10月8日(日曜日)

 白谷雲水峡からバスで走ること30分弱、本日のお昼をいただく屋久島観光センターに到着した。
 屋久島観光センターというと何だか公的な施設の名称のようだけれど、お土産物屋さん兼食事処というイメージのお店だ。
 バスを降りるともわっとする暑さだ。白谷雲水峡のひんやりした爽やかさとは雲泥の差である。
 このお店の入口にポストがあって、「ここにあった!」と騒いでいたら、ガイドさんに「今ここで出したら、今出航した船に乗せられなかったから到着するのが1日遅れになるよ」と言われて納得した。

屋久杉膳 12時過ぎから「屋久杉膳」をいただいた。
 屋久杉の器を使い、屋久島産のものに拘った献立になっている。特に、出汁を鯖やトビウオで取っているところがポイントだと思う。
 お刺身も鯖の焼き物も美味しかったけど、海産物をたくさん入れた炊き込みごはんが美味しかった。
 母など、1階のお土産物屋さんコーナーでとびうおの出汁を購入したくらいだ。

 食後は1階のお土産物屋さんを見て回る。
 結構広い。屋久島のお土産はほぼ網羅している感じである。
 一湊にあるコーヒー屋さんのコーヒー豆が欲しかったけれど、残念ながらこちらでは扱っていないようだった。
 13時過ぎにお店を出発する。
 朝ホテルを出てから宮之浦まで屋久島を概ね1/3周している。今日はこのまま反時計回りに屋久島を1周することになる。

永田いなか浜 嘘みたいに綺麗な色の海が見られるのが、永田いなか浜である。
 それにしても暑い。暑いというよりも熱い。これが夏に来ると、日陰もほとんどないし、灼熱地獄だよとガイドさんが笑っている。
 日よけに持っていた雨傘を差そうとしたら、風が強すぎてあっという間におちょこになってしまった。
 1km続いているという砂浜のほんの一部をお散歩する。

道路標識砂浜

 ガイドさんに「看板が可愛いんだよ」と教えてもらった。
 確かに可愛い。
 永田いなか浜はアカウミガメの産卵地として知られていて、5月から7月にかけて産卵する様子を、8月から9月にかけて孵化する様子を観察することができる。
 ここで生まれたカメたちは、太平洋をわたってアメリカ西海岸に辿り着いて大きくなり、成体に近づくとまた日本に帰ってくるそうだ。
 成体になるまで30年くらいかかるという。

 ここの砂浜は随分と粒が粗い。
 聞いてみたら、砕けた花崗岩が含まれているそうだ。ウミガメの産卵と何か関係があるんだろうか。
 この花崗岩のカケラたちのお陰で砂浜が白く、海の青さとのコントラストが際立っていることは間違いないと思う。

永田岳(推定) バスで少し走ったところで、ガイドさんがしきりと窓の外を気にしている。
 その様子に気がついたもうひとりのガイドさんが、運転手さんにお願いして橋の上で車を止めてくれた。
 一番奥にあるギザギザの山頂を持つ永田岳(だったと思う。違っていたかも知れない。)の、そのギザギザがが見えている。
 この山の山頂が見えるなんて、とても珍しいそうだ。
 確かに屋久島にある山の頂は常に雲に隠れている印象である。

西部林道 永田いなか浜から30分強くらい走り、多分14時過ぎくらいにバスは西部林道に入った。
 西部林道は、世界遺産指定地域の中で唯一、車でのアクセスが可能な場所だ。舗装道路ではあるけれど道は狭く、25人乗りくらいの小型バスまでしか通ることができない。
 島の人達が、そして観光客の多くも、屋久島を一周するときには反時計回りに回る。その理由は、多分、西部林道を通るときに、自分が崖側に避けたいからではないかと思う。谷側に避けようとして転落したら目も当てられない。

ヤクシカ 「まだヤクシカを見ていない!」と大騒ぎして窓の外を探していたら、やっと出会うことができた。
 何だかほとんど保護色のようになっているけれど、ヤクシカである。
 写真は上手く撮れなかったけれど、この後、親子連れのヤクシカにも会うことができた。
 何だか重たそうな首輪をつけたヤクシカもいて、聞けばGPSを搭載したもので、ヤクシカによる植生被害を防止するための研究がされているという。

 バスを停められる場所は当然限られていて、我々を降ろせる場所と、我々を待つための退避場所があるところということで、ほんの少しだけだけれどバスを降りて世界遺産指定地域を歩いた。
 多分、15分とか20分くらいだったと思う。
 屋久島が世界遺産に登録されたのは、標高による気温差によって、亜熱帯から亜寒帯までの様々な植物が狭い地域で観察できることが理由だった、ような気がする。
 その、一番海側の地域が西部林道だ。

西部林道西部林道

西部林道西部林道

ザトウムシ西部林道

 この足の長い虫は多分「ザトウムシ」で、確かガイドさんはもののけ姫と絡めた説明をしてくれていたと思うのに、何故か全く記憶にないところがかなり情けない。
 せっかくネイチャーガイドさんと歩いて、結構色々とおしゃべりもしてもらったのに、と思う。
 でも、道端に猿がいたよとか、木洩れ日が綺麗だったよとか、意外と鳥の声が聞こえなかったよとか、そういう「感じ」を味わえてそれで充分という気もする。

大川の滝 西部林道を出てすぐのところにある大川の滝に到着したのは15時を過ぎていた。
 「大川の滝」と書いて「おおこのたき」と読む。川沿いの道を歩いて行ったその奥に、岩肌に沿って流れ落ちる滝があった。
 滝壺まで岩を伝って行けそうではあるけれど、我々のツアーは年配の者が多いので、そこまでの無理はしない。遊歩道の一番奥の行き止まりまで行き、そこから見上げた。
 この大川の滝は落差88mで、日本の滝百選にも選ばれている。

 大川の滝の入口から10分ほどバスに乗り、再び川沿いの道を歩いてすぐのところに、中間ガジュマルがある。
 何というか、かなりフォトジェニックなガジュマルだ。NHKの連続テレビ小説「まんてん」のロケ地にもなったという話にも納得である。
 一応、このガジュマルの木の奥の家に「まんてんの**の家」などの看板がかかっていたりもしたけれど、商売っ気というものを全く感じさせない。
 道をふさぐようになっているガジュマルの木を、ガイドさん曰く「宅急便の車が通れるギリギリの」高さに切ったそうだ。

中間ガジュマル中間ガジュマル

中間ガジュマル20171008_155812

 この「中間ガジュマル」で本日の行程は全て終了である。
 ホテルに到着したのが16時半で、ネイチャーガイドさんお二人とも握手してここでお別れした。
 喉が渇いたので、ホテルの売店で冷えたたんかんジュースを買って飲む。母と二人で「美味しいけど、買って帰らなくてもいいか」などとエラそうに論評する。
 夕陽の写真を撮ってやろうと、その前、少し早めかつ慌ただしいけれど17時前に温泉に行った。
 当たり前だけれど、昨日と違わぬいいお湯である。そして、あっという間に温まる。

夕陽夕陽

 17時50分くらいから10分弱のサンセットを、ホテル2階のテラスから満喫した。
 世界遺産つながりという訳でもないけれど、何故か18時からTBSの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道II」に母と二人で見入ってしまい、今日もまた18時半からの夕食に少し遅れてレストランに向かった。
 学習しない我々である。

 本日の夕食は「尾之間会席」である。
 昨日のツアーメンバーの方々の飲みっぷりに刺激され、何だか飲みたい気持ち満々になり、「屋久の島」という焼酎をロックでお願いした。
 母は珍しくビールでは泣く白ワインを頼み、「これなら全部飲めるわ」と言っている。

 本日のお料理はこんな感じである。

前菜とお造り前菜
 柚子風味の蒸し豆腐、黒毛和牛コールドミート ポン酢ジュレ、水イカの大葉ジェノベーゼサラダ

造り
 本日のお造り 三種盛り
 (どんなお魚三種だったか、すでに忘れてしまった)

揚げ物
 トビウオのつけ揚げ

揚げ物と替り鉢
替り鉢
 鹿児島県産鰻の若狭や気風 わさびと蛇腹胡瓜を添えて

 確かこの辺りまで来たところで焼酎のお代わりを頼んだと思う。
 飲み物のメニューをお願いし、メニューをお願いしたくせに「今**を飲んだんですけど、次は何がいいと思いますか?」と無茶振りをしてお聞きしてみる。
 同じ酒蔵の焼酎が良いでしょうとおすすめいただき、「大自然林」という焼酎をお願いした。
 これがもの凄く美味しい焼酎で、屋久島内限定販売、しかも販売されている酒屋さんが限られているそうで、ホテルの売店で購入できなかったのが残念だ。

合肴
 半熟赤卵の鯖節醤油煮 ふわふわソースと共に

魚料理
 鹿児島県産ブリの衣揚げ射り出し流し 柚子胡椒おろし添え

肉料理肉料理
 鹿児島県産黒豚ロースト 胡桃入り西京味噌の炙り焼き 朴葉のお皿で

お食事
 大分県産ひとめぼれ、香の物、さつま揚げ入り澄まし汁

デザート
 ブラマンジェ フランボワーズソース

 1時間半くらいかけてゆっくりいただいた。
 美味しい夕食とお酒に大満足である。

 でも、流石に焼酎をロックで2杯も飲んでしまうと、食後に温泉に行くのは不可能だ。眠いし、ふらふらする。
 ベッドに寝転がって、テレビをのんびりぼんやり眺め、22時には母ともども就寝した。

 屋久島旅行記2日目その1 <- -> 屋久島旅行記3日目

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.19

810000アクセス達成!

 昨日(2017年11月18日)、どなたかが810000アクセス目を踏んでくださった。

 仕事が変わって休みがほとんど取れなくなった。
 今年出かけた4回の国内旅行は、いずれも週末を利用したもので、1泊2日が3回、2泊3日が1回だ。

 年末年始を海外で迎えるべく画策したけれど、狙っていたツアーが催行中止になってしまった。
 2017年は、15年ぶりくらいで海外脱出を果たせない年になってしまいそうだ。
 来年は何としてでも異国の地を踏みたいと思っている。

 これまでの経過は以下のとおりである。

 スタート 2004年9月1日
 10000アクセス 2005年7月17日
 50000アクセス 2006年11月22日
100000アクセス 2008年6月15日
150000アクセス 2009年2月21日
200000アクセス 2009年11月30日
250000アクセス 2010年9月16日
300000アクセス 2011年5月26日
350000アクセス 2012年2月8日
400000アクセス 2012年9月3日
450000アクセス 2013年2月19日
500000アクセス 2013年8月14日
550000アクセス 2014年1月14日
600000アクセス 2014年7月7日
650000アクセス 2015年2月10日
700000アクセス 2015年10月31日
750000アクセス 2016年9月7日
800000アクセス 2017年8月30日

810000アクセス 2017年11月18日

 こうして細々とながら続けていられるのは、遊びに来て、読んでくださる方のおかげです。
 ありがとうございます。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.11.18

「平等院、幻想的に 紅葉ライトアップ、京都・宇治」の記事を読む

 「平等院、幻想的に 紅葉ライトアップ、京都・宇治」という記事を読んだ。

 2017年11月17日、平等院で国宝の鳳凰堂や周辺の紅葉がライトアップされたそうだ。
 今日(18日)から夜間特別拝観が行われるという。紅葉の季節に合わせてライトアップするのは初めてだそうだ。

 鳳凰堂周辺や塔頭の浄土院に通じる道沿いには計約200本のモミジが植栽されており、今がちょうど見頃だという。
 ライトアップは12月3日までの週末(金土日曜)の18時から20時まで実施される走だ。

 平等院は10円玉や写真では見るけれど、実際に行ったことはまだない。
 紅葉の時期の平等院も綺麗そうだなと思った。

 私が読んだ記事はこちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«「熱海梅園もみじまつり開幕…芸妓衆、悲恋の舞」の記事を読む