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2008.06.13

「いつも旅のなか」

 角田光代という作家は、NHK-BSで放映されていたトレッキング紀行を見て、その道中を記した「あしたはアルプスを歩こう」という本を読んでから、何となく気になっています。
 正直にいってしまうと、彼女の小説は少し苦手。
 どちらかというと、「旅」にまつわるエッセイの方に親しみを感じるし、読みやすいのです。

 そういうわけで、「いつも旅のなか」が文庫化されたので、購入して読みました。
 この本は旅行記ではない、と思います。
 あちこちの旅先で感じた小粒の光る石を少しずつ詰め込んでみました、という感じ。

 中でも、「Be Happy」という掌編が気になりました。
 彼女がモロッコの旅で出会った、「ねばり強く、奥ゆかしく、商売と親切すれすれのところで相手をいい気分にさせ、ものを売ってきっと感謝までされうだろう、スーパーウルトラ商売人」を育てたのはたくさんの日本人旅行者なのだろう、というくだりが、とても印象に残ります。
 彼女の出会った現実にも、その現実をこう眺めている彼女にも、少しの親近感と少しの違和感を感じるのです。 


<食事日記>
 夕食の冷や奴は、タマネギのみじん切りを乗せて、ごま油とお塩で。
 目先も変わるし、美味しいです。
朝食
 ごはん、キャベツとネギの御味噌汁、イカの干物(伊豆のお土産)、トマト、切り干し大根の酢漬け、キウイ、アメリカンチェリー
昼食(@イタリアン)
 ヤリイカとフレッシュトマトのペペロンチーノ、グリーンサラダ、パン、アイスティー
おやつ(@スタバ)
 キャラメルマキャート
夕食
 ごはん、鰯の開き、小松菜と油揚げの炒め物、冷や奴、切り干し大根の酢漬け、アメリカンチェリー

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