2009.11.18

男子バレーボール ワールドグランドチャンピオンズカップ2009 ポーランド戦

 本日(209年11月18日)、男子バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップ2009 (グラチャンバレー、という方が通りがいいかも)が始まりました。

 日本の初戦の相手は、ヨーロッパ・チャンピオンのポーランドです。
 (日本がアジア・チャンピオンになったことを今日の試合を見るまで知りませんでした。ごめんなさい。)

 ちなみに、日本バレーボール協会のサイトによると、グラチャンバレーとは・・・。

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 オリンピックの翌年に開催され、この年に開催される4大陸(※)選手権大会の優勝4チームと開催国(日本)および推薦国(ワイルドカード)の6チームで競われる賞金大会。1993年に第1回大会が開催され、2009年大会で5度目を数える。

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 さて、今日の初戦、日本の相手はヨーロッパ・チャンピオンであるポーランドでした。
 身長2mを超える選手の多い、大型&パワフルなチームです。

 私は第4セットから見ることができました。
 日本は、そのポーランドを相手にスピードとパワーで勝負! という感じです。
 第4セット中盤は松本選手のクイックと清水選手の左腕(もの凄い太さに見えます)から打ち込まれるスパイク、終盤は清水選手と福澤選手が素晴らしいスピードのサーブやスパイク、バックアタックで、嘘のように面白いように得点を重ねていきます。

 セットカウント2-1で日本は追いかけていたのですが、何故だかもの凄く安心して見ていられました。
 大丈夫、絶対にフルセットに持ち込める。
 最後は、セッター阿部選手のスパイク(ツーアタックというよりスパイクという感じだった)で第4セットを奪いました。清水選手と並んでも遜色ない高さのセッターなんて、今まで全日本のセッターではあまりいなかったタイプではないでしょうか。
 (しかし、阿部選手の顔が誰かに似ているとずっと気になっていたのですが、もしかして、松尾スズキにそっくりじゃないですか?!)

 それはともかく、怒濤の勢いのまま第5セットに突入です。
 福澤選手のスピードはますます磨きがかかり、石島選手も清水ー福澤コンビだけを目立たせてなるものかとストレート側のブロックの隙間を狙った強烈なアタックでアピールします。

 また、コート内の平均年齢が若いからなのか、みんな、得点が入ると喜ぶ喜ぶ、走る走る。
 そういえば、今日の第4セットでのピンチサーバーが全日本デビューだったという八子大輔選手が、ものすごーく嬉しそうな表情で登場したのもとても印象的でした。ネットにかけてしまって残念。

 日本は、初戦のポーランド戦を見事に勝利で飾ったのでした。

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2009.11.09

荻野正二選手引退

 2009年11月9日、男子バレーボール・チームのサントリーに所属している荻野正二選手が、今季のプレミアム・リーグを最後に現役を引退することを発表しました。
 (いや、発表したのはサントリーというチームで、荻野選手は記者会見を開いたのかも。)

 荻野選手が高校を卒業して1988年にサントリーに入った頃からずっと見てきたので、何だかショック。

 うちの母などは「最初の頃は、失敗するといかにも失敗したぁって顔して可愛かったのに、すっかりおじさんになっちゃって」などと申しますが、特に2005年に全日本に復帰して以降、2008年の北京オリンピックでは主将を務め、ずっと変わらずに頼れる「いい選手」だったし、だと思うのです。
 全日本で出番がそれほど多かったわけではありませんが、確実なサーブレシーブと安定したスパイクで何度も試合の流れを変えたところを見ています。

 引退しちゃうなんて寂しいなぁ。

 今季のプレミアム・リーグ(12月5日に開幕)での活躍を期待してます!

 私が読んだ記事はこちら。

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2009.10.17

第86回箱根駅伝予選会

 今日、2010年1月2日と3日の2日間かけて行われる、第86回箱根駅伝の予選会が行われました。

 第85回大会は記念大会ということで出場校が22校に増えていましたが、再び19校(プラス額連選抜)に戻りますので、より熾烈な争いになったといえましょう。

 また、前回は関東学連選抜が9位に入っており、また3位に入っていた日本体育大学が不祥事によりシード権を剥奪されているので、第86回大会のシード権を獲得している大学は以下の8校です。

1位 東洋大学
2位 早稲田大学
4位 大東文化大学
5位 中央学院大学
6位 山梨学院大学
7位 日本大学
8位 明治大学
10位 中央大学

 そして、今日の予選会で、箱根駅伝出場が決まった大学は以下のとおりです。
 (詳細は箱根駅伝公式Webサイトをご確認ください。)

1位 駒澤大学
2位 東京農業大学
3位 上武大学
4位 日本体育大学
5位 帝京大学
6位 城西大学
7位 専修大学
8位 青山学院大学
9位 東海大学
10位 亜細亜大学
11位 法政大学

 駒澤大学を始め、強豪校の予選会出場が多いと感じたのですが、さらに、順天堂大学、神奈川大学、国士舘大学などの「名前をよく見る」大学が箱根駅伝出場を逃していました。
 一方で、上武大学や城西大学(昨年は8区で棄権となってしまいました)などの「新興校」の安定ぶりが光ります。

 日本テレビで放映された「★SAPPOROスポーツスペシャル第86回箱根駅伝予選会~夢のスタートラインへ」を見たのですが、前回、33年ぶりに箱根駅伝に出場した青山学院大学、最後に滑り込んだ法政大学の喜び方が大きかったのが印象的です。

 本大会では、今日の予選大会で優勝した東海大学の1年生、村澤選手に大注目。
 前回、5区の山登りで東洋大学を見事に優勝に導いた1年生(今年は2年生ですが)、柏原選手との直接対決なんて見てみたいなぁ。

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2009.08.14

FIVBワールドグランプリ2009 女子バレーボール予選ラウンド第7戦

 現在、FIVBワールドグランプリ2009(女子バレーボール)の予選ラウンドが行われています。

 先週(2009年8月7日〜)は日本で試合が行われていて、昨日(2009年8月14日〜)からは会場を韓国に移しました。
 テレビで試合観戦する身からすると、ジャニーズの少年達が合間合間にしゃべるのを聞かずに試合に集中できる分、外国で開催してくれた方が嬉しかったりします。

 それはともかく、昨日はブラジル戦でした。
 北京オリンピックの優勝国で、現在も世界ランキング1位なのだそうです。

 やはり強い。
 体格とバネが違うという感じです。

 それでも、第3セット、セッターのミスもあって日本に連続得点を許した辺りからブラジルの調子が突然崩れ、そのミスに日本も上手に鋭くつけ込み、1セットを奪うことができました。
 やった!
 ブラジルから1セットを奪えたのは本当に久しぶりのことらしいです。

 オリンピック後、そういえば監督を誰にするからでもめたというようなニュースもありつつ、全日本のメンバーも一新されました。
 高橋みゆき選手や杉山祥子選手がいなくなってしまったのが、私としてはちょっと淋しい。

 もちろん、新メンバーもたくさん入り、この大会では、随分、狩野舞子選手がクローズアップされています。
 若いし、美人だし(笑)、もちろんプレーもパワーがあって切れもいい、という感じ。
 注目です。
 

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2009.03.24

イチロー

 現地時間だと2009年3月23日のことになるようですが、日本時間の24日、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦が行われました。

 日本対韓国というのは、今大会、実に5度目の対戦だそうです。
 どういうルールになっているんでしょう?

 さて、9回表、先頭バッターのイチローが出塁しつつも無得点に終わって、ちょっとイヤなムード。
 (この辺りは、遅めのお昼を食べたときに、お店で流されていたテレビの音声で知りました。)

 その裏、ダルビッシュが打たれて同点に追いつかれ、延長に入ります。

 そして、10回表、ランナーを1・2塁に置いて、バッターはイチローです。
 正直、今大会、ほとんどいいところのなかったイチローですが(いえ、公平に見れば活躍もしているのですが、彼にはさらに上をついつい期待してしまうのです)、ここでファウルで粘り続け、ついに8球目をセンターに返します。
 これが決勝点!

 試合後のインタビューや、シャンパン・シャワーでびしょぬれになりつつ、インタビューに饒舌に答えるイチローを見て、よかったねー、と近所のおばさんのような台詞がつい口をついて出てしまいました。
 あんなテンションの高いイチローって初めて見ましたよ。

 でも、うん、ホント、よかった。
 優勝おめでとう!

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2009.03.13

スポーツ大陸「攻める気持ちを忘れない ~浅田真央の挑戦~」

 NHK総合で毎週金曜日の22時から放映されている「スポーツ大陸」という番組で、今日(2009年3月13日)はフィギュアスケートの浅田真央選手が取り上げられていました。

 もちろん、必見です。

 今シーズンの初戦だった、グランプリ・シリーズのフランス大会から始まり、グランプリ・ファイナルで、国際大会では世界初となる3回転半ジャンプを2回入れるというプログラムを成功させるところまでが前半。

 フランス大会の不調は、今シーズンから師事しているタラソワコーチに「3回転半ジャンプを2回跳びたい」と言えなかったことから始まっている、というのが番組の解釈でした。
 判りやすい解釈は見る側のためのものなんだな、と感じます。

 後半は、そのグランプリ・ファイナルで韓国のキム・ヨナ選手に勝つため、今シーズンのルール改正でスピンを減らせた分浮いた15秒を全てつぎ込んだ、45秒のステップに焦点が当てられます。

 このステップ、何度見ても、ダイナミックで素晴らしい。
 でも、「仮面舞踏会」という映画で、毒を盛られて苦しむ女性が扉を次々と開けて奥へ奥へと自分に毒を盛った夫から逃げていくシーンがモチーフになっているとは、この番組を見るまで知りませんでした。

 このステップと、2回の3回転半ジャンプで、浅田選手は、地元開催で地の利を得ていたキム・ヨナ選手を破って、グランプリ・ファイナルで優勝するのです。

 番組は「来年のバンクーバーオリンピックを目指して」という風に終わっています。

 グランプリ・ファイナルの後、全日本選手権を連覇した浅田選手ですが、バンクーバーで開催された四大陸選手権ではいい成績を残せませんでした。
 そして、今月末にはロスで開催される世界選手権が控えています。

 オリンピックの前に、ぜひ、笑顔で表彰台の真ん中に立つ浅田選手が見たいと思いました。

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2009.03.07

2009WBC東京ラウンド2回戦

 それほど野球に興味があるわけではないのですが、何となく、2009年3月7日に行われた2009WBC東京ラウンド2回戦の日本対韓国戦を1時間ほど見てしまいました。

 WBC(ワールドベースボールクラシック)は、今現在、東京ラウンドと呼ばれる予選(という言い方でいいのだと思いますが)が行われていて、この2回戦の勝者は第2ラウンドへの出場が決定する、ということのようです。
 北京オリンピックのときも思ったのですが、ルールが複雑すぎ!
 野球というスポーツのルールとしても投手に対して投球数制限がなされていたりして、何が何だかよく判りません。

 それでも、日本対韓国の野球というと、北京オリンピックの時は何回か対戦する機会があって1回も勝てていなかったなというくらいの記憶はあり、つい2回裏まで見てしまいました。

 何故2回裏が終わったところまでで見るのを止めてしまったのかというと、その時点で8-2で日本が勝っており、試合開始から1時間くらいたっており、何だか十分に野球は堪能しましたという気分になったからです。

 とりあえず、2回裏まで見た感想としては、イチロー選手が打てて良かったということと(母など大興奮しておりました)、イチロー選手が無死(だったと思う)1・2塁というシーンでセーフティバントをするとは思わなかったよということと、第1打席を三振した村田選手が第2打席でスリーランホームランを打って凄かったという感じです。

 「日本キラー」と言われていたらしい韓国の先発ピッチャー金広鉉選手は、客席から「このヤロー」みたいな波動を集中的に浴びせられていて、何だか気の毒な感じでした。
 何も20歳そこそこの若者をそんなに苛めなくても・・・。

 松阪投手は、あまり立ち上がりが良くないというイメージがあるのですが、1回裏こそツーランホームランで2点を失ったものの、2回裏は見事に3人で討ち取っていました。

 この試合を東京ドームまで見に行った人、帰りは何時頃になるんでしょうね???

 とにもかくにも、がんばれ! 日本

<2009年3月8日追記>
 この試合、その後も日本は順調に点を重ね、一方、投手陣はいいピッチングを続けて韓国に追加点を与えず、14-2で日本の7回コールド勝ちとなりました。
 北京オリンピックとは別人(別チーム)のようです。
 すごい。

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2009.02.18

「夏から夏へ」

 「一瞬の風になれ」という小説で短距離走(特に4継と呼ばれる4×100mリレー)に懸ける高校生を描いた佐藤多佳子のノンフィクションです。

 この前振りからして他にはあり得ないわけですが、世界陸上大阪大会で4継を走った1走の塚原直貴選手、2走の末続慎吾選手、3走の高平慎士選手、アンカーの朝原宣治選手と、そしてリザーブと呼ばれる控えの小島茂之選手の5人に取材しています。

 「夏から夏へ」というタイトルは、2007年8月の世界陸上大阪大会から2008年8月の北京五輪までという意味が込められている、と思います。
 でも、残念ながら北京五輪の前でこの本は終わってしまっています。

 同じメンバーで銅メダルを獲得した北京五輪まで書かれていて欲しかった。
 今となってはそう思ってしまいますが、逆にいうと、北京五輪前にこの本を読んでいた人はもの凄く幸運だったといえるでしょう。
 私も読んでおきたかった!

 それにしても、日本新記録とアジア新記録を出した世界陸上大阪大会よりも、銅メダルを獲得した北京五輪の方が印象に残っているのは何故なんだろう。
 というよりも、日本新記録を樹立した世界陸上大阪大会を全く記憶に残していない自分がもの凄く不思議でした。

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2009.01.03

第85回箱根駅伝

 箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」というそうです。

 前回の年末年始は旅行していて見逃しているので、久しぶりに箱根駅伝を見た感じがします。
 昨日の往路と今日の復路と、テレビを見続けてしまいました。

 東洋大学が初優勝!
 妹も妹の結婚相手も東洋大学出身なので、何となく意味はないながら縁起が良いようで嬉しい。

 何といっても、東洋大学優勝の立役者は5区の山登りを走った1年生の柏原選手でしょう。
 区間新記録も更新していますし、何よりがむしゃらに突っ込んで突っ走って最後まで走り続けてしまうその底力にびっくりです。
 あれよあれよという間に一気に9位から往路優勝に押し上げてしまいました。

 今日の復路も、正直に言って「2位の早稲田大学に抜かれるのは時間の問題でしょう」と思っていたのですが、とんでもない。
 6区の山下りから何度も首位が交代するつば競り合いを演じ、8区で完全に首位に立って独走態勢を作り、9区10区と無難につなげて、復路優勝、総合優勝ももぎとった完全優勝です。

 昨年12月に2年生部員が不祥事を起こし、部長と監督が辞任して、この大会は佐藤監督代行が指揮を執っていました。
 その中で、特に復路はエントリー変更で2年生主体で戦い、でも4年生の飛坂選手が唯一区間賞を取っているということも含めて、何と色々なことが上手く行ったのでしょう。

 往路では、2区の山梨学院大学のモグス選手、3区の早稲田大学の竹澤選手、4区の早稲田大学の三田選手が区間新を出していたり、2区を走った日本大学のダニエル選手は20人抜きの大記録を打ち立て、3区を走った東海大学の佐藤選手は4年連続の区間新記録更新はならなかったものの15人抜きをなしとげています。

 今日の復路では、やはり優勝した東洋大学と2位の早稲田大学との競り合いが最大の見どころだったわいえですが、城西大学の石田選手が途中棄権となり、繰り上げスタートで記録なしとなった9区の伊藤選手が実は区間賞に値するタイムで走っていたり、10区では関東学連選抜で出場した麗澤大学の佐野選手が区間2位の力走・猛追を見せて9位に入るなど、10位以内に与えられるシード権を巡る熾烈な争いもありました。
 今回は記念大会ということで、出場が22大学23チームでしたが、来年には再び20チームの通常通りの出場枠となるので、シード権争いは本当に熾烈だったのです。

 堪能しました。

 この記事を書いた時点では過負荷がかかっているのかアクセスできませんでしたが、正式な結果は、箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)公式サイトをあとで確認しようと思います。

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2008.12.27

フィギュアスケート 第77回全日本選手権大会 女子フリー

 今日は、フィギュアスケートの第77回全日本選手権大会の女子フリーが行われました。
 場所は長野市多目的スポーツアリーナ(通称、ビッグハットでしたっけ?)です。

 上位6人の最終滑走は、本当に手に汗握りました。

 滑走前の練習で、村主選手と安藤選手がぶつかって転んでしまうアクシデント。

 第1滑走の鈴木明子選手(ショートプログラム6位)が、「今できる全部」を出し切る、凄みのある素晴らしい演技で、その時点でトップだった選手に30点近い差をつけて1位に立ちます。
 演技が終わったとき、感極まって顔を手で押さえ涙を堪えていたのが印象的でした。

 第2滑走の村主章枝選手(ショートプログラム5位)は、これまでのジャンプの不調が嘘のようにくるくると回って、持ち前の表現力を最大限に魅せてくれました。
 村主選手は「自分を知って、一番キレイに魅せる」ことを知っているという感じがします。
 鈴木選手を逆転してトップに立ちます。

 ショートプログラムトップだった中野友加里選手は、表情は柔らかく、スピンやスパイラルの優雅さは相変わらず見事なのですが、初優勝のプレッシャーがおおきかったのかジャンプで大きく崩れてしまいます。
 この時点で3位。表彰台、そして世界選手権代表は厳しくなりました。

 第4滑走の武田奈也選手(ショートプログラム4位)は、右足首を痛めているそうです。跳べるジャンプがどうしても限られてしまうということで、大きなミスはなかったのですが得点が伸びません。
 この時点で4位ですが、それでも、得点が出たとき、今できることは全部やったと愛くるしい笑顔が語っていました。

 そして、5番目に登場したのが安藤美姫選手。
 「ジゼル」から曲を変えたということで、今回滑ったフリーのプログラムは初めて見ました。大きなミスもないし(終盤のジャンプで転倒してしまいましたが)、無難に滑っているのに何だか生彩がないなと感じていたのですが、終了後のインタビューによると、直前の練習で転んでから右足の感覚が少しおかしかったのだとか。
 それでも、この時点で2位に踏みとどまりました。

 最終滑走は浅田真央選手。最初のトリプルアクセルのコンビネーション、次のトリプルアクセルを決め(しかし、着氷したものの、両方とも回転不足を取られたようです)、このまま行けば一度や二度転んでも優勝は間違いないところです。
 3回転ジャンプが1回転になってしまったミスを除けば目立ったミスはなかったと思うのですが、トリプルアクセルを含めていくつかのジャンプで回転不足を取られ、全日本三連覇を果たしたのに、心からの笑顔はなかったように感じられました。

 正式な結果は、日本スケート連盟のサイト内、第77回全日本選手権大会 結果ページをご覧ください。

 ショートプログラムで1位だった中野選手、2位だった浅田選手、3位だった安藤選手、いずれの選手もフリーで会心の演技はできなかったようです。
 心からの笑顔が見られなかったのは残念。

 世界選手権には、全日本選手権優勝の浅田選手、2位の村主選手、3位の安藤選手が出場します。
 3人が「今までで最高の出来だった」と言えるような大会になるといいなと思うのです。

 ところで、完全に余談ですが、客席からリンクに投げ入れられるプレゼントって、大きなビニル袋に入れられて選手に渡されるのですね。
 もう少しごみっぽくなく扱ってもらえると嬉しいと思うのは私だけなんでしょうか。
 選手というよりも主催者と運営側の問題なのでしょうが、ちょっと気になったのでした。

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