発心門王子まで来れば、観光客の姿もかなり増える。
 この伏拝王子近くの茶屋も大繁盛していた。ここから旧熊野本宮大社(今の大斎原)を伏して拝んだことから「伏拝王子」という名がついたのだそうだ。大斎原の方向を狙ってみたけれど、判別できない。昔の人はここから熊野本宮大社を確認できたのだろうか。
 この辺りからは、和歌山県はもちろん、三重県、奈良県の山も見ることができるのだそうだけれど、この奥に連なっている山がどちらの方向なのかはよく判らなかった。