2009.07.12

「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」を見る

「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」
作曲・作詞 スティーヴン・ソンドハイム
台本 ジェームス・ラパイン
演出 宮本亜門
出演 石丸幹二/戸田恵子/諏訪マリー/山路和弘
    春風ひとみ/畠中洋/野仲イサオ/花山佳子
    鈴木蘭々/冨平安希子/岸祐二/石井一彰
    南智子/岡田誠/堂ノ脇恭子/ほか
観劇日 2009年7月11日(土曜日)午後7時開演
劇場 パルコ劇場 D列18番
料金 10000円
上演時間 2時間40分(15分の休憩あり)

 ロビーでは、パンフレット(1500円)、ポスター(500円)などが販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 パルコ劇場の公式Webサイト内、「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」のページはこちら。

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2009.07.08

「蛮幽鬼」の抽選予約に申し込む

劇団☆新感線 Inouekabuki-Shochiku-mix 「蛮幽鬼」
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 上川隆也/稲森いずみ/早乙女太一/橋本じゅん
    高田聖子/粟根まこと/山内圭哉/山本亨
    千葉哲也/堺雅人 /右近健一/逆木圭一郎
    河野まさと/村木よし子/インディ高橋/山本カナコ
    礒野慎吾/中谷さとみ/保坂エマ/村木仁
    川原正嗣/前田悟 ほか
2009年9月30日~10月27日 新橋演舞場
料金 一等席 12600園 二等席 7500円 3階A席 6300円 3階B席 3500円

 いのうえ歌舞伎は久々ではなかろうか。
 「朧の森に棲む鬼」以来のような気がする。
 そこへもってきて、しばらく舞台はご無沙汰の上川隆也が出演するとなればぜひ見たい。殺陣が迫力満点のものになるのは決まったようなものである。

 もっとも、今の時点で、公式Webサイトにも最近劇場でもらったチラシにも詳細情報が載っていないのは気になるところではある。

 抽選予約に申し込んだ。

 劇団☆新感線の公式Webサイトはこちら。

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2009.07.05

「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」を見る

「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」
構成・演出 前川知大
出演 仲村トオル/池田成志/小松和重/歌川椎子
    伊勢佳世/浜田信也/盛隆二/岩本幸子
観劇日 2009年7月4日(土曜日)午後7時開演
劇場 シアタートラム E列19番
料金 5800円
上演時間 2時間5分

 シアタートラムのロビーは狭くて、おにぎりを買って行っても食べる場所がないと何となく思い込んでいたのだけれど、それくらいのスペースはあって、椅子がいくつか並んでいた。覚えておこうと思う。

 そのロビーではパンフレット(記憶が定かでないけれど、1000円か1200円のどちらかだったと思う)が販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 世田谷パブリックシアターの公式Webサイト内、「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」のページはこちら。

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2009.07.04

築地市場ツアーに行く

 築地市場
 ザ・築地市場のホームページはこちら。

 2009年6月20日、職場のお姉さん達と4人で築地市場見学ツアーに参加した。
 集合は9時30分、築地市場の正門前である。
 もうこの時間だと、すでに、お買い物帰りの人たちとたくさんすれ違った。流石に市場の朝は早い。

<20090620さくらんぼ 「青果市場でさくらんぼを買いたい!」という希望をしたら、まず最初に青果市場に連れて行ってくださった。
 基本的に小売りはしていないということだけれど、連れて行っていただいたそこは、大体300gくらいのサクランボが入るパックが常備されていて、100gから500gくらいまで、みなが口々にいう注文に応じて詰めてくださる。
 美味しそうなマンゴーも1個や2個でパックされて並べてある。

 ついつい、その艶やかで美味しそうな果物に惹かれてしまい、さくらんぼ300g(1000円+消費税)と、宮崎産のアップルマンゴー(2個入り/2000円+消費税)を購入した。
 その場には沖縄産のアップルマンゴーもあって、そちらの方が赤味が強い色をしていて熟しているように見えたのだけれど、お店の人によると、この時期は宮崎産の方が旬なのだそうだ。
 マンゴーは熟すと落ちるので、落ちたとき用にネットがかぶせてあり、うっすらと表面にその網目がついている。その網目の形が宮崎と沖縄では違うなんていうトリビアも教えてもらう。

20090620メロンの競り その後、青果卸売りの一角を抜けると、その向こうではメロンの競りが行われていた。
 6個入り2万円が相場だと聞いた(ような気がする)のにはびっくりである。
 そんなに高いメロンなんて誰が買うのだろう。
 競りはやはり独特の声と調子で進行され、買う方の人たちは暗号のような指使いで次々と競り落として行く、ように見える。
 実際のところは何が進行しているのか、さっぱり判らない。

 その後は、事務所の入っている建物に案内され(その建物も、築地市場と同い年の昭和10年建造なのだそうだ)、その昔、小学校の社会科の時間にみたような「築地市場」に関するビデオを見せていただく。
 もしかすると、本当に社会科見学に来た小学生に見せているビデオなのかもしれない。
 でも、これが結構面白くて、まじめに見入ってしまった。
 例えば、青果の仲買だけで100店舗以上があるというのだから、それは移転が難しいことは自明の理だろう、なんてことも思ってしまう。

20090620マグロの解体 10時30分も過ぎた頃だったので、もうマグロの競りも終わって安全でしょう、ということで、そこから魚市場に向かう。
 マグロの競りは5時30分くらいから始まり、概ね10時くらいに終了するのだそうだ。

 確かに、すでに片付けに入っているお店ばかりである。
 「マグロも買いたいですか?」と言っていただいて、仲買のお店が並んでいる小道にも果敢に入り込んだのだけれど、「やはり、この時間だと難しいですね」ということになったのだった。
 市場には朝早くというのが鉄則らしい。
 そういえば、マグロの競りを観光客に公開するのは休止したというニュースを見たように思うのだけれど、あれは、その後どうなったのだろう。

 隅田川に向かう途中、活魚のコーナーも通る。青い籠(というか、水槽)がたくさん並んでいて、水が張られており、そのそこの方にカレイが沈んでいたり、ファイルケースのように縦に区切られた中に正体不明の魚がぴったりと挟まれたりしている。
 活魚というのが生きている魚で、鮮魚というのが死んでいる(というか生きていない)魚のことなのだそうだ。
 死にそうな活魚とぴちぴちしている鮮魚、というのは何だか変な感じだなと、阿呆なことを考えたりする。

 途中、「昔は築地市場内に鉄道が通っていたので、このコンクリートの段差はそのプラットホーム跡です」なんていうことも説明していただく。

20090620築地市場全景

 隅田川沿いを勝どき橋を見ながら風に吹かれつつ移動し、勝どき門立体駐車場の屋上に上がった。
 ここからだと、築地市場の全景を見ることができる。
 デカイ。
 ビル群とのコントラストがいい感じである。
 しつこいようだけれど、ここを移転させねばならない理由があるのかな、という思いが強くなる。

 そのまま、関連用具(包丁だったり、洋服だったり、まな板や秤などの商売道具だったり)を売るお店の集まる一角を抜ける。
 中に、定食風の食事のサンプルを売っているお店があって、それがなかなか可愛い。「定食風」というところがミソである。

20090620お寿司 11時30分を少し回ったところで、築地市場内の魚河岸横丁の10号館にある磯野家(いや、磯寿司なのかも)で、お寿司のお昼ごはんということになった。

 これが美味しい。

 見た目は普通のお寿司なのだけれど、すべてのネタが甘くて美味しいのである。
 特に、私は基本的にウニは海臭いというか生臭いというか、その匂いがダメなのだけれど、このお寿司のウニはぱくっと食べて、食べた瞬間「甘くて美味しい〜」と言ってしまったくらいだった。
 ものすごい実力である。
 食事代もツアー料金に込みだったので正確なお値段を知らないのだけれど、一体おいくらだったのだろう。

 そんなわけで、この築地市場ツアーは13時前にお開きとなり、その後、場外市場の入り口で解散ということになったのだった。

 うん。楽しかった。

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2009.06.27

「NINAGAWA十二夜」を見る

「NINAGAWA十二夜」
作 ウィリアム・シェイクスピア
演出 蜷川幸雄
出演 尾上菊五郎/市川段四郎/中村時蔵/中村翫雀
    中村錦之助/尾上菊之助/尾上松也/坂東亀三郎
    市川亀治郎/河原崎権十郎/坂東秀調/市川團蔵/市川左團次 他
観劇日 2009年6月27日(土曜日)午前11時30分開演
劇場 新橋演舞場 2階3列39番
料金 15000円
上演時間 3時間45分(40分の休憩あり)

 歌舞伎の場合はパンフレットではなく「筋書き」だったか、それが1200円で販売され、イヤホンガイドは650円で貸し出し(プラス、保証金が1000円)されていたけれど、どちらもなくても大丈夫だった。

 ネタバレありの感想は以下に。

 「歌舞伎美人」サイト内、 「NINAGAWA十二夜」のページはこちら。

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2009.06.26

「ザ・ダイバー」の抽選予約に申し込む

東京芸術劇場 野田秀樹 芸術監督就任記念プログラム「ザ・ダイバー」
作・演出・出演 野田秀樹
出演 大竹しのぶ/渡辺いっけい/北村有起哉
2009年8月20日~9月20日 東京芸術劇場 小ホール
料金 6500円

 英語が判らない私には、イギリスの俳優さん達が出演した「ザ・ダイバー」は興味深くはあったけれどやっぱり判らなかった。このメンバーで日本語バージョンを上演してもらえるなんて、それは望外の喜びというものである。

 抽選予約に申し込んだ。

 東京芸術劇場の公式Webサイト内、「「ザ・ダイバー」のページはこちら。

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2009.06.23

「マティスの時代」展に行く

 先週末、2009年4月21日から2009年7月5日まで、ブリジストン美術館で開催されている「上マティスの時代」展に行って来た。

 マティスという画家はそれほど好きではないし、しかも、モディリアニの描く絵と区別がつかないわー、などと不埒なことを考えてしまうくらい全く造詣がない。「深くない」とか「浅い」というのではなく、「ない」のである。

 ブリジストン美術館には一度行ってみたかったし、こういう機会でもなければマティスの絵を見に行くということもないだろうと、流れのままくっついて行った。
 そんなわけで、4人で行ったのだけれど、私1人がかなりのペースで見て回ってしまい、じっくり見たかった人を急かしてしまったのじゃないかと反省している。

 マティスについて「フォーヴィズム運動の中心になった」という説明をしつつ、そもそもフォーヴィズムの画家たちはみんなで集まって一つの潮流を作ろうとはしていなかった、という説明も書かれているのが可笑しい。
 恐らく、それはそのままその通りで、マティスという存在は運動の中心だったけれど、マティスという人もその他の人たちも運動をするような人たちではなかったのだろう。

 マティスの絵と言えば「どこを見ているのか判らないベタ塗りされた目の物悲しそうな女の人の絵」という印象しかないのだけれど、その「どこを見ているのか判らない目」も、モチーフとしてしばしば描かれる「建物の内側から見た窓」も、マティスの絵が開かれていること、マティスの絵は「ここではないどこか」のもう一つの世界を示していることが、そこから感じ取れるという解説も面白かった。
 どちらかというと、私には虚ろな印象しかなかったので、意外な感じもした。

 展示されている中では、塗りつぶされた目だけれど比較的焦点が合っている「縞ジャケット」というマティスの娘のマルグリットを描いた絵と、「ジャズ」という白と青の切り絵細工のような絵が好きだった。

 もっとも、一番印象に残ったのは、ピカソの「ブルゴーニュのマール瓶、グラス、新聞紙」というタイトルの、暗い、デザインのような、不思議な感じの絵だった。

 一緒に行った友人が「友達が、マティスの絵って、うちの子供が描いたような絵よねって言っていたのが可笑しかった」と言っていたけれど、それはどうもマティスという人が、一度写実的に描いた絵をどんどん抽象化するといえばいいのか、簡略化していくといえばいいのか、そういういくつもヴァリエーションを変えて、絵の完成度を高めて行ったことを表現したものらしい。
 私には、やっぱりよく判らないのだった。

 マティス展の後、常設展示の絵がたくさんあって、そちらを見終わる頃にはマティスの絵のことなど忘れてしまっていて、もう1回、駆け足で巡ってしまったくらいだった。

 ブリジストン美術館では、解説などは壁に直接文字が張られていて、白地の壁にくっきりした黒の文字は見やすい。
 その他に、時代ごとに展示室が分かれているのだけれど、その時代に一番ふさわしい本人や周りの人の「これぞ」という発言や文章が壁の上の方に貼られていて、それも洒落ている。
 展示の方法に工夫する美術館なのだということが判った。

 展示室の途中に、画集(なのか、画家についての読み物の本なのか)がディスプレイされ、パソコンが何台か置かれているコーナーがあった。
 時間に余裕があったら、ちょっと寄ってみたかった。

 ブリジストン美術館には、ジョルジェットというティールームが併設されていて、そこでお茶をして帰った。
 同じテーブルになった友人はチョコレートのミルフィーユとアイスコーヒーのセット、私は紅茶のババロアとシトロンブレッセ(聞いてみたらレモネードのような飲み物です、ということだった)のセットを頼んだら、スイーツはシェアできるように順番にお持ちしましょうか、と聞いてもらえた。
 こんなことを聞いてもらったのは初めてだと思ったのだった。
 雰囲気のいいカフェで、また行きたいと思った。

 ブリジストン美術館の公式Webサイトはこちら。

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2009.06.21

「六月大歌舞伎」を見る

歌舞伎座さよなら公演 六月大歌舞伎(夜の部)
演目 一、門出祝寿連獅子 四代目 松本金太郎 初舞台
出演 金太郎/染五郎/幸四郎
    芝雀/福助/松緑/高麗蔵
    友右衛門/魁春/梅玉吉右衛門
演目 二、極付幡随長兵衛「公平法問諍」
出演 吉右衛門/仁左衛門/歌昇/福助
    染五郎/松緑/松江/男女蔵
    亀寿/亀鶴/種太郎/玉太郎
    児太郎/由次郎/家橘/友右衛門
    歌六/東蔵/梅玉/芝翫
演目 三、梅雨小袖昔八丈 髪結新三
出演 幸四郎/歌六/福助/染五郎
    高麗蔵/宗之助/錦吾/家橘
    萬次郎/彌十郎/彦三郎
観劇日 2009年6月20日(土曜日)午後4時30分開演
劇場 歌舞伎座 1階10列11番
料金 16000円
上演時間 4時間50分(15分、30分の休憩あり)

夜の歌舞伎座 知り合いのお姉さんにチケットを取っていただいて、見に行ってきた。
 初歌舞伎座である。
 イヤホンガイド(650円+保証金1000円)の助けも借りつつ、席も前方の花道の近くというこれ以上ないくらいのいい席で、とても楽しめた。

 感想は以下に。

 歌舞伎座の公式Webサイト内、「歌舞伎座さよなら公演 六月大歌舞伎」のページはこちら。

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2009.06.17

「コースト・オブ・ユートピアーユートピアの岸へ」の抽選予約に申し込む

Bunkamura20周年記念特別企画「コースト・オブ・ユートピアーユートピアの岸へ」
 I部:VOYAGE「船出」
 II部:SHIPWRECK「難破」
 III部:SALVAGE「漂着」
作 トム・ストッパード
演出 蜷川幸雄
出演 阿部寛/勝村政信/石丸幹二/池内博之
    別所哲也/長谷川博己/紺野まひる/京野ことみ
    美波/高橋真唯/佐藤江梨子/水野美紀
    栗山千明/とよた真帆/大森博史/松尾敏伸
    大石継太/横田栄司/銀粉蝶/瑳川哲朗/麻実れい
2009年9月12日~10月4日 シアターコクーン
料金(セット券) S席 29000円 A席 24000円 コクーンシート 15000円

 何年か前に、やはり蜷川幸雄演出で「グリークス」が10時間を超える上演時間で上演された。
 「そんなにお芝居を見続けることはできない」とチケット確保にチャレンジすることもしなかったのだけれど、後になってテレビ放映された公演を見て「何てもったいないことをしてしまったんだ!」と激しく後悔した。

 となれば、今回は何はともあれチャレンジするしかない。

 抽選予約に申し込んだ。

 Bunkamuraの公式Webサイト内、コースト・オブ・ユートピアーユートピアの岸へ」のページはこちら。

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160000アクセス達成!

 気がつくのがかなり遅くなってしまったのだけれど、2009年6月14日(もう3日も前のことである)に、どなたかが160000アクセス目を踏んでくださった。
 一応アクセスカウンターをサイドバーの一番下に設置してあるのだけれど、ご本人は気づいてくださっただろうか(ブログを書いている本人の私が気がついていなかったのだから、それは無理というものである)。

 これまでの経過は以下のとおりである。
 開始 2005年1月8日
 10000アクセス 2005年5月17日
 20000アクセス 2005年9月12日
 30000アクセス 2005年12月26日
 40000アクセス 2006年4月15日
 50000アクセス 2006年7月23日
 60000アクセス 2006年11月25日
 70000アクセス 2007年4月25日
 80000アクセス 2007年8月3日
 90000アクセス 2007年10月19日
100000アクセス 2008年1月20日
110000アクセス 2008年4月10日
120000アクセス 2008年7月4日
130000アクセス 2008年9月20日
140000アクセス 2008年12月1日
150000アクセス 2009年3月10日
160000アクセス 2009年6月14日

 150000アクセスから160000アクセスまで3ヶ月と4日、その前の10000アクセスには3ヶ月と9日かかっているから、ちょっとだけペースが上がったことになる。いや、2月が28日しかないことを考えるとトントンなのかも知れない。
 
 いずれにしても、ただ自分が見たお芝居の感想を書いているだけのこのブログに、遊びに来ていただいて、読んでいただいて、ありがとうございます。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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2009.06.14

「桜姫」を見る

「桜姫」Bunkamura20周年記念企画 −ふたつの趣向で魅せる2ヶ月−
原作 四世鶴屋南北
脚本 長塚圭史
演出 串田和美
出演 秋山菜津子/大竹しのぶ/笹野高史
    白井晃/中村勘三郎/古田新太
    井之上隆志/内田紳一郎/片岡正二郎/小西康久
    斉藤悠/佐藤誓/豊永伸一郎/三松明人
観劇日 2009年6月13日(土曜日)午後7時開演
劇場 シアターコクーン ベンチシート117番
上演時間 3時間(15分の休憩あり)
料金 12000円

 ロビーではパンフレット(1800円)が飛ぶように売れていた。
 迷ったけど購入せず。
 オリジナルTシャツ(2900円)も、白と黒の2色、両方とも金色で描かれた桜の花が方丈にたくさん並んでいるという柄でかなり惹かれたのだけれど、黒が売り切れてしまっていたので(150cmというサイズはあったかも)断念した。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2009.06.11

「天使と悪魔」を見る

「天使と悪魔」
監督 ロン・ハワード
脚本 デヴィット・コープ・アキヴァ・ゴールズマン
原作 ダン・ブラウン
出演 トム・ハンクス/ユアン・マクレガー
    アイェレット・ゾラー/ステラン・スカルスガルド
    ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ/ニコライ・リー・カース
    アーミン・ミューラー=スタール 外
配給 ソニー・ピクチャーズ
「天使と悪魔」公式Webサイト

 ネタバレしているので改行















 2009年6月10日に、「天使と悪魔」を新宿ピカデリーで見てきた。
 さすがにレディースデーは大混雑で、18時30分の回を午後になって予約してもらったら売り切れ寸前だった。公開して1ヶ月近くたとうというのに、なかなかの人気らしい。

 てっきり、トム・ハンクスが同じラングドン教授役で出演している「ダヴィンチ・コード」の続編だろうと思っていたのだけれど、前日になって「ターミネーター2じゃなくてダイ・ハード2って感じ」という誘ってくださったお姉さんの的確な説明をもらい、「ダヴィンチ・コード」の原作を読んでいるだけではこの映画の筋を理解するにあまり役に立たないということが判明した。

 「天使と悪魔」のメインの舞台はヴァチカンのサン・ピエトロ寺院である。
 コンクラーベという教皇選挙を行おうとしている中、その有力候補だった4人の枢機卿が誘拐される。
 一方、どこかの大々的な実験施設から反物質が盗まれる。
 この2つの事件の犯人は同一人物である。
 4人の枢機卿を1時間ごとに1人ずつ殺すことを予告し、反物質の入った装置の電源が5時間後に切れることから、そのときには大爆発が起こる。

 そこまでは思い出せたのだけれど、そういえば、この「犯人」がこの脅迫により何を「要求」していたのか、さっぱり思い出せない。
 イルミナティ絡みだったと思うのだけれど、もしかして、何の要求もなかったけど4人の命を救い、反物質の大爆発を防止するためにラングドン教授らが走り回ったのかも知れない。

 もう一つ、どう考えても重要なのに思い出せないのか判らないのかすら判らないのだけれど。
 いきなりネタバレすると、犯人は前教皇の侍従であるカメルレンゴ(これはずっと人名だと思っていたのだけれど、最後に役職名だということが判った)である。
 一緒に行った2人はユアン・マクレガーがちょい役のわけがないから、コイツが犯人だろうと思っていたとあっさり言っていたけれど、自慢ではないけれど映画をほとんど見ない私はユアン・マクレガーも知らず、そういう推測もできなかったので、実はラングドン教授の相棒を務めていた女性の物理学者が犯人なんじゃないかと勝手に思っていた。

 私の思い込みはともかくとして、このカメルレンゴが4人の枢機卿を次々と殺した動機がまず判らない。
 科学が神を作り出すようなことは許せないというようなことは言っていたけれど、かといって、この事件を起こしたからといって、その「現実」をストップする効果があったとも思えない。
 自分が英雄になって、父とも慕っていた(でも弱気になったのだと自ら殺してしまった)教皇の後を襲って次の教皇となり、自分の思うようにカトリック教会を動かすことが目的だったんだろうか。

 それと、カメルレンゴは衛兵隊長に罪を看破され、「仕方ない、計画変更だ」と「カメルレンゴが危ない」と駆けつけてきたラングドン教授らが到着するタイミングで自らの体に焼き印を押し、衛兵隊長をその犯人に仕立て上げることに成功する。
 そうしたら、彼の元々の計画はどういうものだったんだろう?

 大体、ラングドン教授は、土・空気・火・水という焼きごての次に教皇を表すマークの焼きごてがあることを発見して、「教皇の代理であるカメルレンゴが危ない」と直感する訳だけれど、今まで土・空気・火・水という四元素が表していたのは殺害現場であって殺される枢機卿のことではなかった筈なのだ。
 おかしいだろう。

 おかしいと言えば、カメルレンゴにお金で雇われて殺し屋をやっていた男も、最後の仕事が終わって、今までは「報酬は銀行口座に」という話だったのに、最後だけ「車にある」とか言われたら、プロなんだし、普通、疑うだろうとツッコミたくなった。
 プロなのだから、もう少し用心深く行動していただきたい。

 そんなこんなで文句を言いつつも、衛兵隊長と、終始一貫して怪しげな態度を保っていたコンクラーベを司る大選皇枢機卿とに思いっきり騙されて、最終のタイムリミットまであと5時間、しかも1時間刻みでタイムリミットが次々と襲ってくるという展開にすっかり飲み込まれて集中して見てしまった。

 「もう1回見たい」と言って誘ってくれたお姉さんの気持ちがすごく良く判ったのだった。
 ハラハラドキドキして楽しめるし、1回じゃ判らないし。

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