2019.04.20

ニュージーランド旅行記3日目その1

2019年1月28日(月曜日)

 前日は23時に就寝したところ、時差もない筈なのに2時に目が覚め、その後も眠れず、結局4時に起き出して荷造りを開始した。
 だいぶ緊張しているらしい。
 そして、荷物を減らそうとだいぶ頑張った割にまだ多い。そしてデカい。あまり圧縮しようとしなかったこともあり、45Lのリュック(モンベルのチャチャパックである)がほぼ一杯だ。

 散々出し入れを繰り返し、ウエストバッグに入れたもの、リュックに入れた(つまりは、この後、3泊4日背負って歩き続ける)荷物は以下のとおりである。
 (着ているものも含む。)

ウエストバッグ
 パスポート
 財布
 カメラ
 腕時計
 水(220mlのペットボトル)
 ミニライト
 目薬
 リップクリーム
 日焼け止め
 虫除け
 虫刺されの薬
 ハンドクリーム
 サニタリー
 ハンカチ
 飴
 地図(説明会でもらったもの)
 筆記用具

リュック
服(持ち歩く着替えはジップロックに分けて収納)
 半袖Tシャツ 1
 長袖Tシャツ 1
 長袖シャツ(スコーロン素材) 1
 スタビライザ 1
 ウールスパッツ 1
 下着2セット
 5本指靴下 2
 ウール厚手靴下 2
 パンツ(スコーロン素材、ジップオフ可) 1
 山スカート 1
 フリース 1
 レインウエア上下 1
 日よけ帽子 1
 手ぬぐい 2
 スパッツ(ゲーター) 1
 トレッキングシューズ 1
 サンダル 1

寝具
 シーツ(レンタル) 1

20190128_064204 洗面セット
 歯ブラシ
 歯磨き粉
 櫛
 髪ゴム
 カミソリ
 オールインワンジェル
 爪切り
 耳栓
 リップクリーム
 裁縫セット
 日焼け止め
 制汗剤
 筋肉痛の薬
 サニタリー

20190128_063805 救急セット(リュックのトップリッドに収納)
 靴紐
 風邪薬
 傷薬
 鎮痛剤
 バンドエイド
 (何故か)カメラの充電池

その他
 お水のペットボトル(500ml) 2
 エコバッグ
 トレッキングポール
 カメラの充電用コード
 サングラス
 折りたたみ傘

 リュックの中に昨日オフィスでもらった大きなビニル袋を入れ、そこにサンダル以外の荷物を全部詰め込んだ。
 サンダルは濡れてもいいし、ロッジに着いたらすぐに出せた方がいいかと思い、リュックの底に入れた。
 ビニル袋の口を素早く上手く縛れる自信がなく、タイラップ(パンの袋などを留めている針金入りのヒモ)を持参したところがポイントだ。

 最後まで迷い、サングラスのケースと電子辞書は置いていくことにした。
 この他に、最終日に泊まるマイターピークロッジ宛てに荷物を送ることができる。
 トレッキングシューズではない靴を送るかどうか迷った末、「靴を履き替えたら、トレッキングシューズは持って帰らないといけない」ことに気がつき、送らないことにした。

 マイターピークロッジ宛てに送った荷物は以下のとおりである。

 ワンピース
 レギンス
 iPad(これは、ロッジでwi-fiが使えると勘違いしたため)

20190128_070403  荷造りでぐだぐだ迷ったり、昨日カズアキさんと共同購入した虫除けを分けたり、ニュージーランドのお札の写真を撮ったりしているうちに、あっという間にモーニングコールの時刻(6時40分)になった。
 朝食は7時からである。
 この後はバス移動だしと思い、控えめにしておいた。
 ミューズリーにヨーグルトをかけたものが美味しい。

 朝食をサクっといただき、お部屋に戻る。
 あまりよく覚えていないけれど、朝食のときに、スーツケースはやっぱり廊下に出して置いてくださいと指示があったような気がする。
 また、リュックはバスに預けてしまうので、バスの中で使うものは別にしておいてくださいと言われたように思う。

 スーツケース、リュック、マイターピークロッジに送るバッグ、バスに持ち込むバッグの4種類のうち、スーツケース以外の荷物を抱え、8時15分にロビーに集合した。
 添乗員さんの指示で、ホテルに預けたスーツケースの預かり証の写真を撮る。これで預かり証を失くしても大丈夫だ。

 私以外の方々は山に慣れていらっしゃるのでみなさん荷造りが上手である。30Lのリュックの方もいらして、持たせていただくと私の荷物より格段に軽い。
 添乗員さんのリュックも、仕事用の紙がほとんどだとおっしゃりつつ、私の荷物よりもだいぶ軽い。
 ここでもかなり迷ったけれど、置いていけるものを選べず、そのまま持って行くことにした。

 8時20分にホテルを出発し、徒歩10分弱で昨日説明会のあったオフィスに到着した。
 ファーストネームだけが書かれた名札を受け取る。名札は常に見えるところに付けておくよう指示され、着替えても付け替えなくていいように、ウエストバッグにくっつけた。
 この名札があったので、この後ずっと、ツアーメンバーの間でもファーストネームで呼び合うことになった。
 それでもついつい「どういう漢字を書くんですか」と聞いてしまうところが日本人だなぁと思う。

 リュックをバスに預けようとしたとき、日本人ガイドのかなさんから「バスの中はかなり寒いですよ」と声がかかった。
 相当に冷房を効かせるらしい。
 リュックからフリースを取り出すと、添乗員さんから「だいぶリュックが小さくなりましたね」と言われた。
 後から考えると、厚手のフリース1枚ではなく、薄手のフリース1枚とダウン1枚にした方が良かったかも知れない。

 普通の観光バス1台にガイドツアー参加者48人とガイドさん4人(ララ・メリッサ・アナ・かなさんの女性4人)が乗り込み、オフィスを8時50分に出発した。
 けいこさんのお隣の席にお邪魔する。
 運転手さんがしゃべり倒して観光案内やニュージーランド案内をしてくれる。というか、してくれているらしい。
 英語力不足故に全く聞き取れず、ほとんど子守歌である。
 かなさんが「かいつまんで」と言いつつ、通訳してくださったときだけ聞いていた。

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 マオリだけが住んでいた頃のニュージーランドには、哺乳類がいなかったそうだ。
 19世紀にヨーロッパ人がハンティングの獲物としてウサギを持ち込んだという。
 天敵がいなくて増えすぎてしまったウサギを減らそうと、今度はイタチを持込み、そのイタチが元々ニュージーランドに生息していたタカヘやキウイなどの飛ばない鳥などの鳥を食べてしまった、という話くらいしか覚えていないのが申し訳ない。

 昨夜ほとんど眠れなかったこともあり、爆睡してしまったようだ。
 ワカティプ湖とか、カワラウ湖とか、世界で二つしかない真南から真北に縦断するリマーカブル山脈とか、色々と案内いただいたことも全く知らないまま、10時半くらいに、最初のトイレ休憩ポイントであるモスバーンに到着して目が覚めた。
 トイレ休憩なんだけど、出発時間の案内がないところが若干不安である。

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2019.03.24

「旅のアイデアノート」を読む

 2019年3月、「旅のアイデアノート(森井ユカ著)」を読んだ。

 旅の色々を50音順に並べた、玉手箱みたいな(というのは言い過ぎかも知れない)本である。
 例えば「雨」とか、「機内食」とか、「自動化ゲート」とか、「読書旅行」とか、「蚤の市」とか、「服」とか、「マナー」とか、「郵便」とか、「リゾート」とか、「wi-fi」などなど、全部で100項目。

 テーマは様々、国内外旅行にまつわると言いつつどちらかというと海外旅行がメインになっているように思う。

 この手の本を読むときには、ついつい「持ち物」とか「便利グッズ」系の項を熟読してしまう。
 こういった「工夫」や「これが便利!」は、やはり人それぞれ、行き先にもよるし、目的にもよるし、一人なのか誰かと一緒なのかによっても違ってきて当たり前、その辺りを承知の上で、やっぱりその人それぞれの考え方や工夫が面白い。

 例えば、「友達と旅行するとしたら、可能であれば部屋は別々に取ります。」という一文にびっくり。
 確かにその方が気楽だけれどそれを言い出す勇気はなかなかないよなぁという気持ちと、それなら一人旅でもいいんじゃないかなぁという気持ちと。

 そんな感じで、「ひと様の旅行の流儀」を楽しくのぞき見できる本だった。

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2019.03.21

ニュージーランド旅行記2日目

2019年1月27日(日曜日)


20190127_040044 日本時間の日付が変わったころ、1回目の機内食が出た。
 機内食が配られる前に、メニューのアナウンスがあって、これは有難い。
 チキンかビーフが選べたのでチキンをお願いしたところ、トマトソースのかかったソテーだった。付け合わせのポテトサラダも美味しい。
 スパークリングワインをお願いして飲んでいたら、食事の途中で赤白のワインボトルを両手に持ってアテンダントさん達がお代わりをお薦めしていて、流石、ニュージーランド航空だわと思う。

 相変わらず機内では眠れないタチなので、食後は「銀魂2 掟は破るためにこそある」を見た。
 今ひとつ世界観的なものがよく判らなかったけれども、こういうものだと思って見ると面白い。2ということは1もあった筈で、そちらはどういうストーリーだったんだろうと思う。

*** ここからNZ時間で表記*** 

 ニュージーランドは日本時間+4時間である。真南にあるイメージだったので、4時間の時差が意外だ。いかに私の頭に世界地図が入っていないか、よく判る。

20190127_105718 多分、映画を見終わった後3時間弱くらいはうとうとできたと思う。
 10時半くらいに目が覚めた。機内が朝になっている。
 朝食メニューも事前にアナウンスがあり、洋食か和食かを選べたので洋食にする。
 コーヒーを頼んだら、問答無用で甘いミルク入りになった記憶である。

 NZ航空941便は、定刻よりも50分遅れの12時50分にオークランド空港に到着した。
 着陸の前、「当機は着陸態勢に入っております」のアナウンスがあった頃、私の席の上から水滴がいくつも振ってきた。しばらくして止まったから良かったけれど、あれは何だったんだろう。
 それはともかく、乗り継ぎの国内線まで1時間半強というのは、後で添乗員さんに聞いたところによると「普通は間に合わない」時間らしい。過去に、乗り継げなかったツアーがあったという。

 入国の際に検査があるので、機内預けの荷物をいったん引き取る必要がある。
 入国審査は自動化されており待ち行列なしだったのはラッキーだ。
 ターンテーブルからキャリーケースを引き取り、税関の列は添乗員さんが空港スタッフに頼んで先に入れてもらい、審査官の質問をその場で通訳してくれて、我々は頷くだけでOKという流れ作業だ。
 「トレッキングシューズとかポールを持ってるよ」「食べ物持ってるけどキャンディだけだよ」という正直申告が功を奏し、全員、オープンチェックを免れた。

 国際線ターミナルでも荷物の預け替えは出来るらしいけれど、「それよりも国内線ターミナルに荷物を持って行った方が早い」という添乗員さんの判断で、ほとんど小走りで国内線ターミナルに向かう。
 そういえばニュージーランドは夏で、半端に冬仕様の格好をしているので暑い。

 徒歩10分という案内の出ている道(外である)を急ぎ、荷物を再度預け、セキュリティチェックを抜けたら14時5分だった。
 添乗員さんは「私、飛行機止めてますから!」とそのまま搭乗口にダッシュして行き、我々も彼女の後を追いかけて、何とか14時25分発NZ航空623便に乗り継げた。

20190127_150346 2時間弱で本日の目的地クィーンズタウンに到着である。
 機内では、クィーンズタウンに本点のあるクッキータイムのチョコチップクッキーがおやつに出た。
 お隣の席になったツアーメンバーの方が、アテンダントさんに「このクッキーは有名なの?」と聞くと「とーっても有名よ!」と何をコイツは聞いているんだ、当たり前じゃないかというニュアンスでお答えがあった。
 なるほど。そういえば添乗員さんもばらまき土産にお勧めしていた。

 16時15分にクィーンズタウンに到着した。
 空港で会った日本人スタッフの方にお聞きしたところでは、先週、ミルフォード・トラックは大雨だったらしい。「今日、降る分にはいいでしょ!」「今週は多分大丈夫よ!」という力強いのかどうなのかよく判らない激励を受け、バスに乗り込んで市内に向かった。
 ポツポツと窓に水滴が当たっている。

 17時前にUltimate Hikes社のSTATIONに到着した。
 Ultimate Hikes社は、ミルフォード・トラックのガイドウォークを主催している会社である。ミルフォード・トラックを通して歩くには、このガイドウォークに参加するか、やはりUltimate Hikes社が管理しているハットを泊まり歩く個人ウォーク(こちらもハットの定員があるから1日当たりの人数が制限されている)をするか、その二つの方法しかない。

 明日からのミルフォード・トラック歩きに備え、17時から説明会がある。
 我々はバスを降り、説明会終了後はそのままレストランで夕食なので、キャリーケースなどは先にホテルに運んでおいてもらえるそうだ。

 明日出発のガイドウォークの参加者は48名(定員が50名)、そのうち日本人は我々ツアーメンバー9人と、あと個人参加の方がお一人いらっしゃるという。そのお一方はミルフォード・トラックは3回目ということで説明会はパスされ、我々だけの説明会となった。
 我々がツアーだからか、通常の取扱いなのか、日本語で説明を聞けるのは有難い。

 地図とザックにすっぽりと入れて荷物を雨から守るビニル袋、ロッジで使うシーツ、ミルフォード・トラックの終点にあるロッジに送るものを入れる「マイターピークロッジバッグ」を受け取り、説明の始まりだ。
 順不同で説明のあった内容を書いて行くと、こんな感じである。

  • 我々が参加するグループNoは89である。
  • サザーランド滝は高低差580mで世界で5番目に高い滝である。この滝を見るために、ミルフォード・トラックは拓かれた。
  • サザーランド滝までは、3日目のロッジ到着後、往復2時間弱かけて歩いて行くことができる。
    サザーランド滝まで行くためには、16時半までにロッジを出発する必要がある。
  • 一緒に歩くガイドさん4名のうちお一人は日本人女性の方である(ちょっとだけ顔を出してくださった)。
  • 先週は最高気温6度の日もあったが、明日から4日間はとにかく暑い予報である。
  • 先週は雨の日が多く、腰まで水に浸かって歩いた日もあった。明日からの3泊4日でも雨の予報が出ている。
  • 明日は8時半にSTATIONに集合し、9時にバスで出発する。
    11時にティアナウの街でランチ、船でグレイドワーフまで行き、1kmくらい歩いてグレイドハウスというロッジに向かう。
    ロッジ到着後、1時間くらいのネイチャーウォークがある。
  • シーツは最後のマイターピークロッジで回収(そこまでは自力で持ち運ぶ)。
  • マイターピークロッジには靴を送ることをお勧めする(びしょ濡れになる可能性が高いらしい)。
    その他、着替え等も送ることができる。
  • 出発前に、トレッキングシューズの靴底、つま先、靴紐を要チェック(靴を壊す人が必ずツアーに一人くらいいるらしい)。
  • (売店で売っている)フットフリースは靴下の下、つま先に詰めると滑りが良くなって靴擦れを起こしにくく、マメも作りにくくなる。
  • 今週は最高気温30度の予報が出ているので、水は毎日1リットルくらい持ち歩く方が良い。
    寒くはないので、水筒は必要ない。
  • 虫除け、日焼け止め、懐中電灯、室内履き、カメラ、充電器等は必携。
    各ロッジは22時で消灯、充電も22時まで。
  • 各ロッジで飲み物(アルコール含む)を注文した場合、支払いはマイターピークロッジでまとめて行う。カード払いも可。
  • お水は、ランチの場所や、ハット(ガイドウォークではなく個人ウォークの人が泊まる小屋)で補給できる。

 説明会は1時間強だったと思う。
 この後、サンドフライという虫の脅威と「暑い」という説明に白旗を揚げ、STATIONのショップで虫除け(ツアーメンバーのお一人と半分こにすることにした、スプレー容器を持っていた私は賢い)と、icebreaker社の半袖ウールTシャツを購入した。
 フットフリースやキャップ、植物図鑑などを購入されている方もいらした。

 ツアーメンバーの中にはSTATIONでリュックを借りた方もいらっしゃるし、そうでなくても全員大荷物だ。
 その荷物を抱えたり背負ったりしてSTATIONから少し歩き、ブリタニアというちょっと船っぽい感じのレストランに到着した。


20190127_18405220190127_190303 本日の夕食メニューは、トマトとにんじんのスープ、ガーリックブレッド、プライムリブのステーキ、アイスクリーム木イチゴソース添えだ。
 ステーキの焼き加減とソースが選べて、ミディアム・ペッパーソースの組み合わせでお願いした。
 せっかくニュージーランドに来たし、赤ワインもいただく。
 このガーリックブレッドがとにかく大きくて熱々で美味しかった。
 ステーキももちろん柔らかくて美味しい。

 ツアーメンバーの中に明後日(だったと思う)にお誕生日を迎える方がいらして、ミルフォード・トラックに入ってからでは流石にケーキの用意は難しいからと、この日にバースデーケーキでお祝いとなった。
 大きなブラウニーのケーキに蝋燭が立てられて運ばれてくる。
 もちろん我々もバースデーケーキのお相伴に預かった。美味しい。

 食べ終わってレストランを出ると、20時過ぎでもまだ明るい。
 しかし、雨が降り出していたので雨宿りを兼ねてコンビニに立ち寄る。
 「寒くない」という話だったので、だったら荷物の重量を減らすために水筒は置いて行くことにして、ペットボトルのお水を水筒の役割を兼ねて購入する。
 止まない雨の中、結構な急坂を歩いて、本日のホテル SCENIC SUITES QUEENSTOWNというホテルに到着した。

 軽く明日の朝食や集合時刻、荷物出しなどの説明を受ける。
 明日までに、「ホテルに置いて行くもの」「トレッキング中に背負う荷物(バス移動の間は預け荷物になる)」「マイターピークロッジに送る荷物」「バスに持ち込むもの」の4種類の荷造りが必要である。

 また、ミルフォード・トラックの初日のロッジで自己紹介タイムがあるそうで、それは添乗員さんがグループ代表みたいな感じで話してくれるという。これまた、英語脳をどこかに置いてきた私には有難い。
 「罰ゲームになっちゃいますから」という添乗員さんの言葉に深く頷いたのが自分一人だということに気づくのは24時間後のことである。

20190127_203228_1 お部屋に入って、有難いことにバスタブがあったのでお湯を張る。
 ゆっくりお風呂に浸かり、お洗濯をする。流石に「夏」のニュージーランドでヒートテックを2枚重ねて着続けていたら暑いに決まっている。大汗だ。
 ホテルにwi-fiがあったので母に無事ニュージーランドに到着したことをメールし、目覚ましを6時にセットし、荷造りを半ばで放棄して明日の朝やることに決め、23時くらいに就寝した。

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2019.03.17

プロフィール写真を変える(ニュージーランド)

 2019年1月にニュージーランドに行って来た。
 「ミルフォード・トラックを歩く」がテーマの旅である。というか、ミルフォード・トラックを歩きに行った。

 「もの凄く寒いかも」「豪雨でずぶ濡れになるのじゃないか」「腰まで水に浸かって歩くことになるのではないか」という心配と、「重い荷物を背負って私が50kmも歩けるんだろうか」という不安と、出発前は両方のせめぎ合いだった。
 マッキノンパスからの眺めを見られなかったのは残念だけれど、しかし、概ねいい感じにラッキーに歩けたと思う。

 プロフィール写真は、ミルフォード・トラックらしい写真ってどれなんだろうと散々考えた末、自分がよく見返す写真を選んだ。
 歩いているところを添乗員さんが後ろから撮ってくれた写真である。

 歩いているときのことがわあっと浮かぶ写真で、気に入っている。

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2019.03.03

ニュージーランドの写真をアップする

 PHOTO ALBUMに2019年1月にニュージーランドに行ったときの写真(ミルフォード・トラック限定)をアップした。
 コメントは追々書くとして、写真を選び、タイトルを付け、時系列で並べてある。

 「ミルフォード・トラックを歩く」の写真は、こちら。

 世界で一番美しい散歩道のすがすがしさが伝わるといいなと思う。

 どうぞ、見てやってください。

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2019.02.27

大阪日帰り旅行記

 前日の天気予報では「晴れ」「暖かい一日」と言っていて、スギ花粉が飛びそうだなぁとそちらを警戒していたら、朝、風の音で目が覚めた。結構な強風だ。
 簡単に朝食を食べ、始発バスで最寄り駅に向かう。
 このバスがちょっと遅れて来て、バスを待っている間が寒くて震えた。ヒートテックのタンクトップに長そでのタートルネックシャツ、ウールのシャツに薄手のダウンコートという格好では寒い。

 旅行社で出している大阪日帰りツアーでは利用できる新幹線が限定されていて、一番出発時刻が遅かったのが東京7時13分発だ。
 この新幹線に乗るためには、最寄駅を6時頃に出発する必要がある。
 平日なら始発のバスに乗ればこの電車に間に合うので、大阪日帰り旅行は平日に決行した。

 予定どおり、7時過ぎに東京駅に到着した。
 東海道新幹線はE列の席で、富士山を見られる側だった。窓の下に電源があるのも有難い。
 周りを見てみると、やはりそこそこの混雑具合の車内では、ABCと3列並びの真ん中の席が空いていることが多く、隣に人がいないA列やC列の席の方が快適だったかもと思う。
 お隣の方がやたらと肘を張ってくる方で、その肘を避けようと妙な姿勢を取ってしまい、やけに背中が痛くなったので余計にそんなことを考えた。

 富士山は雲に覆われていて残念ながらその姿を拝むことはできなかった。
 天候回復の兆しが一向にないまま、9時46分に新大阪に到着する。
 大阪市営地下鉄御堂筋線の新大阪駅まで意外と遠いなぁと思いながら歩き、天王寺駅に向かった。御堂筋線は折良く新大阪駅始発天王寺駅行の電車が来て、すぐに乗ることができた。しかも、ガラガラだ。
 10時20分ころに天王寺駅に到着した。

黒田門 美術館に一番近い出口を使えば、大阪天王寺公園のてんしばの辺りから人の流れがあって迷いようがない。
 大阪展では、東京展で採用されていた日時指定制チケットは採用されないと聞いて少し期待したけれど、決して「混雑しない」訳ではないらしい。
 黒田門をくぐり、フェルメール展開催中の大阪市立美術館に到着した。予めネットで購入した前売り券を示し、早速、入場する。
 お目当ては、東京展後半から展示された「取り持ち女」と、大阪にしか出展されない「恋文」である。

 フェルメール展の感想はこちら

 ほぼフェルメールの2作品に集中し、1時間弱で見学を終えた。
 次の予定は14時10分集合の太陽の塔内部の見学だ。移動距離はあるものの時間的には割と余裕がある。
 ビストロスタンド ふじでビフカツを食べようとアポロビル方面を目指していた筈が、何故かアベノ・ルシアスというお隣のビルにたどり着き、しかもスタンド ふじのランチが美味しそうだったので、あっさりと計画を変更し、お魚を食べることにした。

 12時前だったので、すぐに入ることができた。
 「刺身定食」と「魚屋丼」とで迷い、メニューに「最後にお茶漬け用のかつおだしを用意しております」と書いてあったことが決め手で、魚屋丼をお願いした。
 ふと店内を見回すと、生ビールをジョッキで飲んでいるおばさま方のグループなどがいらして、こちらもかなり心惹かれたけれど、アルコールは帰りの新幹線まで取っておくことにする。

魚屋丼 魚屋丼は海鮮が山盛りになっていて、山芋や卵黄、正体がよく判らなかった甘めのあられのようなものの食感も楽しい。
 盛大に混ぜてれんげでいただく。
 3/4くらいを食べたところでかつおだしをお願いし、そちらをかけてお茶漬けにすれば二度美味しい。
 あっという間に完食した。

 ちょうどお店が混み始めたところでお勘定し、御堂筋線天王寺駅から千里中央駅、そこから大阪モノレールに乗り換えて万博記念公園に向かった。
 駅に着いたのが13時くらいだ。電車に乗っている間に天候回復しないかしらと念じていたものの、念じ方が足りなかったのか、やっぱり空は雲に覆われている。
 駅から万博記念公園に向かう途中、「太陽の塔」が見えた。
 正直に言って、第一印象は「随分と薄汚れているな」だった。

太陽の塔 高速道路を歩道橋で超える手前に太陽の塔のグッズショップがあった。時間に余裕があるので、先に絵葉書などを購入する。
 入園券を購入してゲートを抜けると、目の前にどーんと「太陽の塔」が立っていた。
 そういえば、生で見るのは生まれて初めてである。
 「記念撮影用のカメラを置く台」まであって、入れ代わり立ち代わり記念撮影が行われていた。

 思っていたよりもデカイ。
 そして、やっぱり、白いところがだいぶ汚れてきてしまっている。惜しいような、この方が「自然」なような、微妙なところだ。
 青空の下で見たかった! と盛大に惜しみ、集合時刻までまだ大分あったので梅林に行った。
 「梅まつり」が開催されている。

 日差しがなく、風も吹いているので結構寒い。
 カメラを操作する手がかじかむくらいの寒さだ。
 それにも関わらず、大きなレンズを装着したカメラを持った方々が大勢いらしてびっくりした。ここは「梅の花」撮影のメッカなんだろうか。
 自然文化園と日本庭園とを合わせると、梅が140種類・680本も植えられているそうだ。

梅梅

梅と太陽の塔梅

梅梅

 私も(コンデジで)梅の花の写真をたくさん撮り、水車小屋を見学し、「太陽の塔」の周りを一周する。太陽の塔の外側には「顔」が全部で3つあって、それぞれ決して幸せそうでも楽しそうでもない顔をしているなと何だか不思議だ。
 明るいパワーというよりは、むしろ不機嫌そうな、敢えていえば不満そうな表情にすら見える。
 その「顔」が、存在感ありすぎな感じで、塔というキャンバスを存分に活かして描かれている。

 繰り返すが、デカイ。
 写真や映像で見たことはあったものの、こんなにデカイとは思わなかった。大きさを全く認識していなかったとも言える。
 この塔を何の先入観も情報もなくいきなり見た訳だから、1970年の万博当時はまさに「度肝を抜く」という感じだったんだろうなぁと思う。

太陽の塔の顔太陽の塔の顔

太陽の塔の顔太陽の塔の顔

 太陽の塔の地下入口から入り、14時過ぎに受付してもらうと、14時10分から入場していただけますと案内された。
 予約時刻の20分前に受付を済ませるようにサイトに書いてあるのは、そういうことらしい。
 「建築基準法により16人以下のグループを作ってご案内します」という説明もあって、多分そのための「完全事前予約制」なんだと思う。
 そういえば、太陽の塔には窓がない。

 「太陽の塔」には、外側に三つ(正面の真ん中にある顔が現在を象徴し、一番上の金色の顔が未来を象徴し、後ろ側の黒い顔が過去を象徴しているという)の顔があり、そして第四の顔として地下に祈りの意味を込めた地底の太陽があったそうだ。

ラフスケッチ最初ラフスケッチ最後

 太陽の塔1階には、大阪万博後に行方不明になったその「地底の太陽」が復元されて展示されている。
 大阪万博の際に実際に展示されていたという、仮面や石像などと一緒に展示されているその太陽は、当時のままなのか現在の工夫なのか、太陽の顔自体も照明や映像で色や表情を変え、背後の映像も常に変化している。
 「祈り」に対してこういうことを言うのもどうかと思うけれど、この地底の太陽の顔が一番ハンサムだ。

地底の太陽地底の太陽

 この地底の太陽があるスペースでは、「時間制限等はありませんのでずっと見ていても大丈夫です」と言われる。
 そう言われても、次の展示が気になるので、概ねみなすぐ壁際に沿って次胃の部屋に行く順番待ちの列に並んでいたと思う。
 次の部屋からは16名ずつの案内になる。人数を区切られてドアを入ると真っ赤な部屋が待っていた。
 「生命の樹」が天井に向かって大胆かつ傍若無人に伸びている。

生命の樹 太陽の塔に内部があったなんて知らなったよ、というのが最初に浮かんだ感想である。
 「内部公開が始まった」というサイトの情報を見て申し込んだにも関わらず、万博当時から太陽の塔内部を公開していたことは全く知らなかった。
 生命の樹は枝ごとに色が変えられていて、一番下の単細胞生物(だったと思う)から、一番上のクロマニヨン人まで、進化の過程を辿るように色々な動物がその「樹」に宿っている。

 写真撮影は1階までで、階段を上がる前にカメラやスマホは鞄にしまってくださいと注意があった。
 次のフロアに移動するまで、夢中で写真を撮る。
 部屋全体が赤いこともあって、やっぱり異様だ。
 赤が基調をなしているのは、岡本太郎が「生命の樹は血流だ」と表していたからなのか、当時からこういうイメージで展示していたのか、両方なのか、どこかに説明があったかも知れない。

 階段を一つ上がったフロアでは、一番、生命の樹に接近して見ることができる。ほとんど触れそうな距離だ。触ろうと思えば簡単に障れたと思うけれど、触っている人はいなかったと思う。
 三葉虫などがすぐ近くにあったことを覚えている。当時使われていたという案内板も展示されていて、フォントに時代を感じる。

 恐竜のプロントザウルス(だったと思う)は、大阪万博後もずっと枝に乗っかった状態で保管されていたという。それでも当時のままという訳には行かず、修理されている。
 また、万博当時は、プロントザウルスのお腹の部分は脈動(呼吸)のように動いていたそうだ。
 そこまで凝るか! という感じだ。

 また、少し上の枝にいたゴリラは万博当時のもので、頭部は中の機械が露出してしまい、足の皮が剥がれた状態のまま、修繕せずに展示している。「作られてから約50年経っている」という説明付きで、その事実を感じてもらうために敢えて修繕していないというような説明があったように思う。
 そして、生命の樹のゴール(一番上)にいるのはクロマニヨン人だ。

 もっとも、見ただけで「これはネアンデルタール人」「これはクロマニヨン人」と私に分かる筈もなく、各フロアにいる案内の若者の誰かがそう教えてくれたと思う。
 また、最上階には、生命の樹にいる動物たちの一覧が展示されていた記憶だ。
 いずれにしても「人間」ではないのだなぁと思う。

 最上階の5階では、太陽の塔の腕の内部を見ることができる。
 片方の腕は、当時、スタッフの非常脱出経路とされていたそうで、腕の中の階段もそのまま残されている。
 太陽の塔は、当時、腕から直接太陽の塔を囲むようにして立っていた(というか、太陽の塔が突き抜けていた)建物の5階に繋がっていて、観客は、もう一方の腕の中に設置されていたエスカレータを利用して移動したそうだ。
 へーと思う。

 ここでコースは終了となり、普通の非常階段みたいな階段を下りた。この階段の踊り場には、太陽の塔を建設している途中の写真などなどが展示されていた。
 大阪万博の2年ちょっと前に依頼され、太陽の塔のデザインのみならず、全体の展示コンセプト(プレゼンテーション)を任されたというのだから、岡本太郎という人の勢いが分かろうというものだ。
 15時前には見学を終了し、太陽の塔内部にあるスーベニアショップは行きがけに寄ってきたお店と品ぞろえはほぼ同じことを確認して外に出た。

 この後、早めに新大阪駅に戻っておやつを食べるか、EXPO70展に行くか迷った末、今回は見送るつもりでいたみんぱくに向かった。
 45分あれば一通りどんな感じか掴めるだろう、次回じっくり見学するために下見をしておこう、という目論見である。
 実際にとにかく一周してみたところでは、何というか「雑多」な感じの空間だった。ものすごく駆け足で見ると、「展示」というよりは「コレクション」「オタク」という感じだ。

トーテムポール 全部をじっくり見るにはとても時間が足りなかったので、今まで旅行した地域の、例えば、北アメリカのトーテムポールや、ウズベキスタンのスザニや、ペルーのチチャ(というお酒)づくりを象った焼き物などなどを中心に見て回った。
 みんぱくは、恐らく、長く時間を取って大量に所蔵されているというビデオテークを見たり、音を聞いたり(これは楽器展が開催されていたため余計にそう思ったのかも知れない)、写真集などの書籍をゆっくり眺めたりするのが楽しいところだと思う。

 そろそろ帰ろうとしたところで、みんぱくの中で出口を見つけられずに迷ってしまった。さらに、モノレールで待ち、地下鉄で待ち、少しずつ待ち時間が積み重なって、16時半には新大阪駅に到着するつもりが15分遅れになってしまった。
 急いで新幹線の改札を入り、ツアー特典の「東海キヨスクで使えるクーポン3000円分」が使えるお店に行き、夕食のお弁当(炭火焼肉たむらの牛カルビ弁当)、ビール(を買ったつもりが発泡酒だった。慣れない買い物をするとこうなる)、お土産にひとくち餃子 点天大阪往来館の中之島ラスクを購入した。

夕食 帰りの方が新幹線の座席には余裕があったようだ。
 新大阪17時3分発ののぞみに乗り、乗り遅れなかったことにほっとする。企画チケットなので、他の新幹線に振り替えることはできないチケットなのだ。
 名古屋駅を過ぎたあたりで、お弁当を開け、発泡酒と一緒にいただいた。卵焼きが甘いのが意外だ。

 品川駅で新幹線を降り、乗り換え時間5分はギリギリだよと思いながら小走りで上野東京ラインに辿りついて、こちらもほっとする。
 大阪日帰り、しかも設定されている新幹線のうち一番遅い時間で行き、一番早い時間で帰ってきたのだけれど、これが意外と楽しめた。もう少し上手に計画を立てられたら、もっと楽しめそうだと思う。
 また、色々な行先でチャレンジしてみたいと思う。

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2019.02.21

無事、帰宅する(大阪日帰り)

 2019年2月21日、大阪に日帰りで行ってきた。

 2月16日から始まった、大阪市立美術館のフェルメール展が最大の目的である。
 東京展の後半から展示された「恋文」と、大阪展にのみ出展された「とりもち女」を観に行った。
 そういえば、「とりもち女」は昔「遣り手婆」というタイトルだったと思うのだけれど、どうだろう。訳の違いということだろうか。

 ビフカツを食べるつもりが何故か海鮮丼をいただき、万博記念公園に移動して、梅林で梅を眺め、太陽の塔内部を見学し、みんぱくの「下見」をしてきた。
 みんぱくは、ぜひ1日くらい時間を取ってゆっくり見てみたいと思う。

 晴れた暖かい日になるという天気予報に反して、ずっと曇り空しかも冷たい風が吹いて、手がかじかむくらいだった。
 しかし、何だかんだ、充実した大阪日帰り旅行になったと思う。

 新大阪駅に戻る予定が15分くらい遅れて焦ったものの、駅弁などを購入する余裕はあり、17時過ぎの新幹線で帰ってきた。

 今回の大阪日帰り旅行にかかった費用は概ね24000円だった。往復新幹線だから、結構かかる。
 ここには交通費、食事代、入館料等を含まれるが、お土産代は含まれていない。

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2019.02.20

ニュージーランド旅行記1日目

2019年1月26日(土曜日)

 夜21時25分発のNZ航空94便で出発だし、キャリーケースは既に空港に送ってあるのでかなり時間に余裕がある。
 忘れ物がないかチェックし、 “どんな格好で出かけるか”をしばし考えた。
 真冬に真夏の旅先に行くのは初めてで、出発時点でどういう服装をしていればいいのか迷う。
 結局、ヒートテック、長そでシャツ(山でも使用可能)、ハイキングに持参するフリースに折りたためる薄手のダウンコートという格好に落ち着いた。足元は、街歩きのときも履けるよう革のウォーキングシューズである。

パスタ ツアーの集合時刻が19時25分だったので、成田空港で夕食を食べようと、18時くらいに到着するように家を出た。
 第1ターミナルビルは、前に来たときに比べて随分とリニューアルされていた。和食を食べようと心を決めてきたものの、なかなか「食べたい!」というものが見つからない。
 うろうろしているうちに時間がなくなってきて、洋麺屋五右衛門で炙りチキンと山盛りパルミジャーノのクリームスープパスタ」という、成田空港感のない夕食をいただいた。

 19時に空港宅配で送ってあったキャリーケースを引き取ってコートなどをしまい、旅行会社の受付カウンターに向かって歩いていたところ、5mも手前から「**さんですね!」と声を掛けられて驚いた。
 思わず「私が最後ですか?」と聞き返したら、「大丈夫ですよ。 まだ集合時間前ですから」と言われる。
 集合の15分前でも最後だったらしい。ツアーメンバーが私を入れて8人で少ないということもありつつ、それにしてもみなさん早い。

 eチケット等を渡され、「35分に再集合です。間に合わないと思いますが、気にしないでください」と言われているうちに、どなたかのチェックインをお手伝いしていた添乗員さんが戻ってきた。
 2回もお電話をいただいたのにお話できなかったので、「初めまして」の挨拶をする。
 添乗員さんに付き添われ、自動チェックイン機でチェックインする。「うーん、国際線だと初めてだ」と思っているうちに、添乗員さんが素晴らしい速度で次々と画面を進めてチェックインを完了させてくれた。

 そのまま荷物を預ける列に並んだところで、さらに「私、ここで並んでますので、その間に両替されてください」と勧められ、「お若いからお土産買われますよね、そうしたら・・・」と金額の目安を教えてもらった。
 私よりも明らかにはるかに若いお嬢さんから「お若いから」と言われ、「他のツアーメンバーの方に比べると」というエクスキューズが省略されているだけとはいえ、不思議な気分である。
 お言葉に甘え、列を離れて200NZドル分を両替した。1NZドルが80円強だったと思う。

 私が戻るのと入れ替わりに、添乗員さんは、集合した他のツアーメンバーの方々にご挨拶に行かれた。素晴らしい段取り力である。
 預けたときに見たら、重量計の数字は15.1kgだった。ザックとトレッキングシューズを入れてあるとはいえ、我ながら相変わらず荷造りが下手である。
 ついでに、オークランドからクィーンズタウンの国内線の席が3列並びの中央だったので席の変更をお願いしたけれど「ここではできません」と言われてしまった。

 旅行社の受付カウンターに戻って座席番号を告げる。
 NZ国内線の搭乗券を示して座席のことを伝えたところ、「オークランドでもう1回確認しましょう」と言っていただいた。短時間の飛行とはいえ、有難い。
 そのまま、ゲートでの集合時刻を告げられ、軽くおしゃべりしていて、他のツアーメンバーの方々は概ね私の母世代だということが判明した。

 特にお買い物もやることもないので、さっさとセキュリティチェックを抜けた。
 出国審査も自動化されていて驚く。いつの間にこんなことになっていたんだろう。
 出向審査のスタンプが欲しくて人がいる窓口の方に行こうとしたら、警備員さんに止められた。「スタンプが欲しいんです」と言うと、出国審査の機械の奥にブースがあって、審査官が一人待機していらっしゃった。
 なるほどと思う。

 プライオリティパスが使えるKALラウンジに行き、コーヒーなど飲みながらNZのガイドブックを眺めて予習したり、iPadでメールチェックしたりしていた。
 母に電話してみると、興奮した口調で「大阪選手が凄いわよ!」と言う。そう言われて見てみれば、設置されたテレビでは全豪の決勝戦が放映されていて、母のお陰で大阪選手勝利の瞬間を見ることができた。
 素晴らしい。何だか幸先がいい感じである。

 ラウンジが閉まる20時半少し前にそろそろ行こうかと出国便のアナウンス画面を見たところ、ゲートが変更になっていた。
 何だか嫌な予感がするなぁと変更後のゲートに向かって歩いて行く途中、機内用のペットボトルのお水を買う。
 変更後のゲートは、サテライトではなく沖止めの飛行機にバスで向かうゲートのようだ。

 さらに嫌な予感がするなぁと思いつつ、混雑を避けてお隣のゲートの待合コーナーに座っていたら、添乗員さんに発見された。
 どうやらゲート変更の案内をお電話してくれていたらしい。携帯電話は家に電話した直後に電源から切ってしまっていた。申し訳ない。
 「お電話しちゃったんで消しといてください」と添乗員さんが言っているのに被せるように、悪天候のため離陸が遅れますというアナウンスが入った。
 気が付いていなかったし、そのとき外を見ても雪が積もっている様子はなかったけれど、雪が降っている(た)ようだ。

 待つことしばし、予定より50分遅れて21時40分に搭乗開始となった。
 どこかの温度計が2度を指している。コートもキャリケースに仕舞ってしまったし、ものすごく寒いものの、バスに乗っても滑走路に雪は見えない。
 しかし、バスを降りてタラップを上っているときに、タラップの窓に雪が付着しているのを見て「あら、本当に雪が降っていたんだわ」と思った。
 NZ航空の機体は真っ黒で、なかなか格好良い。

機内の安全設備 NZ航空の成田発オークランド行はこの日に2便も飛んでいるのに、機内は満席のようだ。流石、オンシーズンである。
 NZ航空でいくつか「おぉ!」と思ったことがあった。そのうちの一つが、機内の安全設備の説明動画である。ラップ(だと思う)に乗せて、歌ったり踊ったりしながら説明してくれる。思わず見入ってしまうくらい楽しい。
 楽しすぎて、機内の安全設備についてあまり印象に残らないというところが唯一の難点かと思う。
 定刻から1時間10分遅延し、22時35分に離陸した。

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2019.02.16

「その国の旅を終えて100の質問(ニュージーランド編)」に答える

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 「その国の旅を終えて100の質問」は 旅して~世界206ヶ国&旅と暮らし からいただきました。
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tabibanner.gif

1.ハンドルネーム、性別、星座、血液型をどうぞ。
 姫林檎 女 さそり座 A型

2.行った国はどこですか?
 ニュージーランド

3.日程(年月日)と日数を教えて下さい。
 2019年1月26日〜2月3日 9日間

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2019.02.13

往復の足と美術館のチケット等を確保する(大阪日帰り)

 昨年に東京上野の森美術館で開催されていたフェルメール展に行ってから、大阪のフェルメール展にも行って、日本初公開という「取り持ち女」と、大阪展のみの出展という「恋文」を見たいと思っていた。

 大阪展は2019年2月16日から5月12日まで、大阪市立美術館で開催される。
 ニュージーランドから帰ったばかりだけれど、早いうちに(勢いのあるうちに)行きたい、目的はフェルメール展だから日帰りで十分と思い、旅行社に行ってみた。
 相談したところ、JTBの「日帰り1DAY」というパンフレットを見せてもらった。
 限定されるけれども往復新幹線と3000円分のJRキヨスクで利用できるクーポンがセットになったツアーである。

 中で、一番出発時間が遅い東京7時13分発の「のぞみ」は運行日が限られていて、その運行日、市立美術館の開館日、できれば行きたいと思っていた太陽の塔の開館日を照合した結果、2月21日という答えが出て、往復の新幹線を決め、発券してもらった。

 帰宅して、フェルエール展の公式サイトから前売り券を購入し、万博記念公園の公式サイトから太陽の塔内部公開の入館日時を予約した。
 これでほぼ、当日のスケジュールは確定した。

 とても、楽しみである。

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