「フランス、ルーブル所蔵の盗品のステラをエジプトに返還」の記事を読む
「フランス、ルーブル所蔵の盗品のステラをエジプトに返還」という記事を読んだ。
2009年12月14日、フランスのサルコジ大統領が、ルーブル美術館に収蔵されている古代エジプトのステラ(石碑)をエジプトのムバラク大統領に返還したのだそうだ。
返還されたステラは、エジプトのルクソール西岸の「王家の谷」にある、エジプト第18王朝の貴族の墓の壁画から持ち去られていた5枚のうちの1枚で、残りの4枚もムバラク大統領の滞在中に、エジプト大使館に返還されるという。
エジプトは、2009年年10月に、ルーブル美術館に対してステラの返還を求め、同館との協力関係を停止しており、その後、フランス政府は返還することに合意していたのだそうだ。
ユネスコの1972年に締結された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」は、文化財はそれをもともと有していた国の財産であり、国外に持ち出された文化財は返還されなければならないとしており、エジプトは、このところ大英博物館所蔵のロゼッタ・ストーンやベルリンの新博物館所蔵のネフェルティティ王妃の胸像を含む多くの文化財について、返還に向けた努力を加速させているという。
「元あった場所に戻る」というのは正しいことだし、元々あった場所で見たいと思うのだけれど、でも、気軽に見られるところにもあって欲しいとも思うのだった。
| 固定リンク
「*200712エジプトのその後」カテゴリの記事
- 「エジプトにピラミッド行き、新地下鉄路線の建設」の記事を読む(2012.03.29)
- 「エジプト航空、成田線の運航再開へ、4月から週2便」の記事を読む(2012.01.27)
- 「王家の谷で女性歌手の墓発見、エジプト」の記事を読む(2012.01.22)
- 「JATA、エジプト・チュニジア調査団派遣-「観光は懸念なし」、MS復便要望も」の記事を読む(2011.08.06)
- 「3000年前の石片120個を発掘、エジプト」の記事を読む(2011.06.29)
「ニュース」カテゴリの記事
- 「燃油値上げ:キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空」の記事を読む(2012.05.25)
- 「桜島:爆発で大量の降灰…列車ダイヤ乱れる 鹿児島」の記事を読む(2012.05.21)
- 「バンクーバー水族館でアフリカペンギン公開始まる-名付けコンテストも」の記事を読む(2012.05.19)
- 「カナダBC州、山ガール向けプロモ2年目、ツアーなど当たるキャンペーンも」の記事を読む(2012.05.15)
- 「世界遺産の追加登録目指す 熊野古道の3ルート」の記事を読む(2012.05.12)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 「燃油値上げ:キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空」の記事を読む(2012.05.25)
- 「桜島:爆発で大量の降灰…列車ダイヤ乱れる 鹿児島」の記事を読む(2012.05.21)
- 姥湯温泉旅行記の入口を作る(2012.05.20)
- 姥湯温泉旅行記2日目その1(2012.05.05)
- 姥湯温泉旅行記2日目その2(2012.05.05)
コメント