2011.09.27

「Googleが死海文書をオンラインで公開、イスラエル博物館と提携で」の記事を読む

 「Googleが死海文書をオンラインで公開、イスラエル博物館と提携で」という記事を読んだ。

 2011年9月26日、Googleは、エルサレムのイスラエル博物館と提携して「死海文書」をオンラインで公開したと発表したのだそうだ。
 専用サイトにアクセスすれば、無料で閲覧できるという。

 紀元前3世紀から1世紀に書かれた死海文書は、最古の聖書の写本群といわれ、その一部がイスラエル博物館の聖典聖堂で展示されているのだそうだ。
 キリスト教の誕生や、古代エルサレムの生活や宗教について知るための貴重な文献として扱われてきたものだという。

 その死海文書のうち5つの写本が、1200メガピクセルの高解像度カメラで撮影され、文字が書き込まれた羊皮紙の表面を拡大すると、シワや薄さを感じることもできるというから凄い。

 ヨルダン考古学博物館で見た、非常に無造作に展示されていた死海文書も同じように保存・公開されないのかなと思ったのだった。

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2011.08.10

「"トレッキー"として有名なヨルダン国王が、『スター・トレック』アトラクション建設に投資」の記事を読む

 「"トレッキー"として有名なヨルダン国王が、『スター・トレック』アトラクション建設に投資」という記事を読んだ。

 大の"トレッキー"で知られるヨルダン国王アブドゥッラー2世が多大な投資を行い、『スター・トレック』のアトラクションを呼び物とする大規模テーマパークの建設がヨルダンで予定されているのだそうだ。
 このテーマパークでは、『スター・トレック』のほかに、ピンクパンサーなど、アラブ圏で人気のあるアニメキャラのアトラクションも設置されるという。

 パークの建設地は、ヨルダン南部の都市アカバになる予定で、建設は来年からスタートするそうだ。施工費は15億ドル(US)相当にのぼり、ヨルダンからは主に国王が投資をしているほか、アメリカや湾岸諸国からの投資もあるという。

 前に読んだニュースと比べて、施工費が10億ドルから1.5倍に増えているのは驚かないけれど、「スター・トレックをテーマにしたパーク」と「スター・トレックのアトラクションがあるパーク」という違いがあるところが気になる。どちらが正解なのだろう。

 アカバに建設されるとなると、対岸のエジプトやイスラエルからも観光客がわんさと押し寄せて来ることになるのだろうか。
 ついでに、国境を越える船の便もよくなるといいのにと思ったのだった。
 
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2011.06.15

「中東の駐日大使夫人、料理や工芸品で支援バザー」の記事を読む

 「中東の駐日大使夫人、料理や工芸品で支援バザー」という記事を読んだ。

 2011年6月11日、中東各国の駐日大使夫人らでつくる「駐日アラブ大使夫人の会」が、オマーン大使館で東日本大震災の被災者支援のチャリティーバザーを行ったのだそうだ。

 確か、例年は4月ころに六本木のアークヒルズ等で開催されているそうなのだけれど、今年は、東日本大震災の影響で時期と場所をずらしての開催となったのではなかったか。

 アラブ首長国連邦、アルジェリア、イラク、エジプト、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、スーダン、パレスチナ自治政府、バーレーン、モロッコ、ヨルダンの計14か国・地域が参加し、大使夫人や大使館のコックらが腕を振るった料理や伝統工芸品を販売したというから、本当に惜しいことをした。

 来年も同様の機会があったらぜひ参加したいと思ったのだった。

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2011.05.27

「『スター・トレック』のテーマパークが中東・ヨルダンに誕生」の記事を読む

 「『スター・トレック』のテーマパークが中東・ヨルダンに誕生」という記事を読んだ。

 ザ・ヨルダン・タイムズ紙などによると、「スター・トレック」シリーズをモチーフにしたテーマパークがヨルダンに建設され、2014年にオープンする予定であることが明らかになったのだそうだ。
 施工費10億ドル(約800億円)の超ビッグプロジェクトで、作中に登場する23世紀の世界観を完全に再現したものになるという。

 ヨルダンに拠点を置くルビコン・グループ・ホールディングが、パラマウント・リクリエーションやCBSといった企業と共に計画しており、詳細はあまり明かされていないが、劇中に登場する23世紀の世界観を再現したものになるらしいのだそうだ。

 完成したら、ヨルダンに行くツアーには必ず組み込まれるようになるんだろうか、大型リゾート施設の目玉になるらしいけれど、ヨルダンのどこに建設されるのだろう、などと思いつつ、できれば、このテーマパークが出来る前にヨルダン再訪をしたいものだとも思ったのだった。

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2011.02.23

「中東の水不足深刻化、国際協力体制を シンクタンク提言」の記事を読む

 「中東の水不足深刻化、国際協力体制を シンクタンク提言」という記事を読んだ。

 2011年2月10日、インドのシンクタンクである戦略展望グループが、水不足が深刻化している中東地域の各国は協力して対応に乗り出す必要があるという報告書を公表したのだそうだ。

 この報告書によると、ヨルダン川などの主要河川の水量は過去50年で大幅に減っていて、死海は2050年には小さな湖になってしまうという。
 主要河川の下流に位置するイスラエルやヨルダン、パレスチナ自治区ではそれぞれ5億~7億立方メートルの上水が不足しているそうだ。

 確かに、ヨルダンを旅行した際にも、ヨルダン川の水を灌漑で使用しているため死海への流入量が少なくなっているという話は聞いたし、後日確認したところでは死海はすでに水位が下がったために南北に分かれてしまっている。
 この報告書が活かされ、関係各国が協力して適切な対策が取られればいいと思った。

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2011.02.05

「ヨルダンへのガス供給1週間停止へ パイプライン爆発 」の記事を読む

 「ヨルダンへのガス供給1週間停止へ パイプライン爆発 」という記事を読んだ。

 2011年2月5日、エジプト北部でヨルダン向けの天然ガスパイプラインが爆発し、国営テレビはテロ行為が原因と伝えたが、事故との情報もあるという。きっと、まだ情報が混乱しているのだろう。
 エジプト当局はヨルダンに加え、イスラエルへのガス供給も停止したのだそうだ。エジプトは、ヨルダンに、ガス供給が1週間止まるという見通しを示したという。
 ヨルダンの電力需要の8割をエジプト産ガスで賄っており、ヨルダン国営電力会社は発電燃料を天然ガスから石油に切り替える作業に着手したそうだ。

 イスラエルへのガス供給も停止したというし、ヨルダンでもデモが行われている。
 天然ガスパイプラインの爆発が事故かテロ行為かどちらかまだ判っていないけれど、いずれにしても、近隣諸国とエジプトへの影響は小さくないのではないかと思ったのだった。

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2011.02.02

「ヨルダン首相が辞任 アブドラ国王、新首相を任命 」の記事を読む

 「ヨルダン首相が辞任 アブドラ国王、新首相を任命 」という記事を読んだ。

 2011年2月1日、ヨルダンのリファイ首相が辞任し、アブドラ国王はバヒト元首相を新首相に任命したのだそうだ。
 私はエジプトのニュースに気を取られていたが、ヨルダン国内でもチュニジアのジャスミン革命の影響から失業率改善などを求める数千人規模のデモが相次ぎ、首相退陣を求める声も上がっていたそうだ。これらの抗議行動が広がるのをかわす狙いであるとみられという。

 エジプトも、ヨルダンも、一日も早く平穏な生活が送れるようになるよう祈りたい。

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2011.01.17

「ヨルダンでも抗議デモ=物価急上昇に反発、首相退陣要求」の記事を読む

 「ヨルダンでも抗議デモ=物価急上昇に反発、首相退陣要求」という記事を読んだ。

 チュニジア政変のニュースにも驚いたのだけれど、2011年1月16日、ヨルダンの首都アンマンの議会前で、政府の経済政策に抗議してリファイ首相の退陣を求める3000人以上の大規模デモが発生したとニュースで読んでさらに驚いた。
 2010年9月にヨルダンを旅行したとき、アンマンの滞在は僅か数時間だったけれど、大規模なデモが発生するような雰囲気はみじんも感じなかったし、穏やかに旅行して帰って来たからだ。

 しかし、ヨルダンでは、2010年12月のインフレ率が6%を超え、国民は物価の急上昇に悩まされているのだそうだ。
 政府は、2011年1月11日に、燃料価格引き下げや雇用創出のために約140億円の財政支援を行うことを発表していたという。

 2010年のうちに旅行できてよかったと非常に利己的に思う反面、本当に旅行しやすいいいところだったので、早く穏やかな日常が戻って欲しいとも思ったのだった。

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2010.10.21

「死海文書、ネット公開へ:新たな一歩」の記事を読む

 「死海文書、ネット公開へ:新たな一歩」という記事を読んだ。

 ニュース自体は、2010年10月19日、イスラエル考古学庁とGoogleが、現存する世界最古の聖書関連文書「死海文書」をオンラインで来年公開すると発表したというものだ。

 1940年代から1950年代にかけて、死海のほとりにある洞窟から、ヘブライ語やアラム語、ギリシャ語で書かれた巻物が大量に発見された。紀元前150年から西暦70年ごろに作成され、旧約聖書ほぼ全巻の写本のほか、「エノク書」など伝統的な正典には属さない断片も多数見つかっているのだという。

 2010年9月にヨルダンに行ったとき、アンマンの考古学博物館で見学した「死海文書」もその一部ということなのだろう。確か、「世界最古の、ヘブライ語で書かれた聖書」だという説明を受けたような気がする。

 イスラエル考古学庁は、以前から膨大な数のパピルスや羊皮紙の保存方法や、非常にもろい断片を損なわずに正確に管理する方法について取り組んできており、その一つの解決案としてデジタルスキャンが浮上し、Googleがこれに協力することとなったのだという。

 高度なイメージング技術により、長い年月の間に“消えて”しまった文章や文字を再発見できる可能性もあり、翻訳や解説なども同時に公開する話もあるというから、とても楽しみである。

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