「白い海、凍る海―オホーツク海のふしぎ」を読む
今回の旅行はツアーだし、ガイドブックを買うこともしていないのだけれど、その代わり、「白い海、凍る海―オホーツク海のふしぎ」というこの本を購入して流氷について予習することにした。
いわゆる絵本のような大きさで、漢字にはすべてふりがなを振って子どもでも読めるようになっているのだけれど、ここに書かれていることは実はかなり専門的なのではなかろうか。
私は、2・3回読んだだけでは、内容を把握することができなかった。
というよりも、未だにちゃんとこの本に書かれていることを理解したという感じはしない。
とりあえず判ったことは、オホーツク海は流氷が残る最南端の海であること、オホーツク海が閉じた海では水深50mくらいのところで海水の濃度が変わっており、そのために水深50mまでの範囲でしか対流が起こらないので表面が冷えるまでの時間が早いこと、の2点が判った。
なかなか、ためになる、面白い、理系でない私にはちょっと読むのに難儀した本だった。
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