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2016.05.22

八重山旅行記3日目

2016年3月13日(日曜日)

 5時に目が覚めた。
 二度寝を決め込んで、本格的に起き出したのは7時である。
 母と大浴場に行ったところ、貸し切り状態だった。カメラを持って来れば良かった! と思う。温泉ではない訳だし、朝風呂を楽しもうという人は案外と少ないらしい。

ホテルの部屋から 起きたときから、何となく青空が見えるかも! と思っていたところ、大浴場からお部屋に戻ってベランダに出てみると、青空がかなり広がっていた。
 嬉しい。
 やはり、太陽の光の下では海の色も明るく濃く見えて嬉しい。これが見たかったのよ! と母と二人で興奮し、写真を撮りまくった。
 海の向こうに見えているのは竹富島である。近い。

朝食 朝食は8時からという案内で、8時過ぎに行ったところすでに順番待ちの行列ができていた。
 それでも5番目くらいだったので割とすぐに入ることができた。
 相変わらず、旅行に来て朝食がビュッフェだと二人揃って洋食を選んでしまう。今日は朝も遅めだし、川平湾でグラスボートに乗ったらすぐに昼食なので、控えめにしておいた。
 グアバ(だったと思う)のジュースが美味しい。
 普通にドラゴンフルーツが並んでいるところが流石、沖縄である。

海 朝食後、そのままお庭のブール、そしてすぐ目の前にある海まで行ってみた。
 海の水が綺麗である。風はもの凄く強いものの、並みはそれほど高くないようだ。
 小学生らしい男の子が裸足で海に入って遊んでいる。ちょっと寒そうだ。そろそろ海開きの石垣島ではあるけれど、何しろまだ3月である。
 お庭の四阿のようなところにブルーと白のリボンで飾り付けがされていて、何かしらとおもって眺めていたところ、どうやら結婚式の飾り付けらしいことが判った。
 この強風の中ではちょっと大変そうだ。

もう一度部屋から 売店に寄ってさらに色々と買い込み、部屋からの海の眺め、竹富島の眺めを満喫し、チェックアウトした。
 今日は10時10分出発で、川平湾に向かう。本日のバスの席は後方だった。
 バスガイドさんがいて、色々と話してくれたのだけれど、すでにその大半を忘れているところが情けない。バスガイドさんが東南アジア系の顔立ちをしていらして、そのことをネタに随分と笑わせてくれたことを覚えている。確かにパッと見たところ日本人っぽくない感じの方だった。

 川平湾に近づくにつれ、空に雲が広がり始めたのが残念である。
 しかし、バスガイドさんによると、川平湾の海の色は、あまり天候とは関係ないらしい。雲一つない上天気の日でも美しい色が出ていないときもあれば、曇っていても綺麗なグラデーションが楽しめるときもあるそうだ。
 「川平湾はミシュラン・グリーンガイドで三つ星を獲得しています」という説明もあった。しかし、実は「ミシュラン・グリーンガイド」が何なのかよく判っていない私である。とにかく「世界的に有名な観光地である」らしい。

川平湾 石垣リゾートグランヴィリオホテルからバスで40分弱で川平湾に到着した。
 まずは、ツアーメンバー全員での記念撮影である。
 その後、海岸まで降りて川平マリンサービスのグラスボートに乗り、自由時間が20分くらいあって、集合場所まで上がって来てくださいという説明があった。
 よし、と思う。
 空にはというか、向こうに見える山にも雲がかなり低くかかっているものの、海の色は綺麗に出ている。こういうのは、マリンブルーというのか、エメラルドグリーンというのか、何というのだろう。

 そして、まずはグラスボートに乗り込んだ。
 約30分かけて回る。
 グラスボートの「グラス」の色づけは不要だよと思う。どうして概ね青系統の色が付いているんだろう。

グラスボートから珊瑚

 お魚はもっとたくさんカラフルなものが見られたし、珊瑚も綺麗に見えた。
 写真で再現できないのが残念である。
 引き潮満ち潮の関係で綺麗に見えたり砂が舞い上がってしまったりするようだ。このときはどんなコンディションだったのかよく判らなかった。
 ずっと下を見続けて、船酔いっぽくなってしまって外を眺めている方もいらした。

川平湾川平湾

 浜に戻って、しばらく珊瑚を探した。
 バスガイドさんから、小指くらいの珊瑚を拾って箸置きにされる方もいる、という話を聞いて、竹富島で拾った珊瑚もあるしやってみようではないかと思ったのだ。
 バスガイドさんによると、歯ブラシ等でよくよく洗い、漂白剤にしばらく浸け、それからもう一度歯ブラシ等でよくよくこすって洗うと真っ白になるという。ただ、「人骨と見間違うこともありますのでご注意ください」と冗談半分に言われて、それはジョークにならない・・・、と思ったりした。

 グラスボート乗り場の上から、琉球真珠のお店までは海沿いの散歩道を歩いてすぐだ。
 皆して移動し、30分のフリータイムになった。お手洗いタイムも込みである。
 お高いものはお高い。700万円の黄色っぽいパールがあって、思わず見とれてしまう。しかし、そういう「いいもの」を見てしまうと、お手頃なお値段の品がよく見えなくなってしまうのも事実で、迷うまでもなく「買えない」という結論になった。
 真剣に買おうと思えば30分は短いけれど、買えないわぁと思ってしまうと30分は長い。時間を持て余して、店外に出て海を眺めたりして時間を潰した。

 琉球真珠のお店から30分くらいバスで走り、昼食をいただく和琉ダイニングみふねに到着した。
 このお店は、みんさー織のお店であるみんさー工芸館に併設されている。
 まず最初に、みんさー織の説明を軽く受けてから、昼食会場に移動した。

昼食 メニューは、島野菜と普通の豚とあぐー豚と石垣牛のしゃぶしゃぶである。
 左側が石垣牛、右側のお皿に豚肉が2種類並べられて供された。豚肉は、「違うな」ということは判ったけれど、お店の人の説明をすっかり聞き流してしまい、どちらが普通の豚でどちらがあぐー豚なのか判らないまま食べることになった。
 マヌケである。
 逆に言うと、「こっちの豚肉が異様に美味しいから絶対こっちがあぐー豚」という感じではなかったと思う。もっとも、私の舌がだめだめだというだけのことかも知れない。

 集合時間である13時40分まで時間があったので、みんさー工芸館の店内を色々と見て回る。
 みんさー織りのお店であると同時に、お土産物も色々と取り揃えられている。ここで何故か琉球ガラスのコップを母と二人分、色違いで選んで購入する。
 これで勢いがついてしまい、八重山上布のテーブルセンターか壁掛けかといったサイズのものを一枚購入した。母と私の趣味が一致した稀有の例だ。涼しげでいい感じである。
 母娘で参加されていた方は、みんさー織りの手織り体験にチャレンジされていた。ちょっと羨ましい。時間に限りがあるので、一番小さくて時間も短くて済むしおりを織っていらしたようだった。

 みんさー工芸館から石垣島空港まではバスで30分弱である。
 14時過ぎに空港に到着した。15時30分発のANA92便羽田空港行きであとは帰るだけだ。
 チェックインカウンターに結構な行列ができていたのでまずチェックインを済ませ、友人にお礼代わりに送るお菓子を探したり、甥っ子たちに海人の空港限定デザインのTシャツを買ったり、やることは結構ある。
 帰宅してから、母と「あまり買い物欲を刺激されなかったね」と言い合ったけれど、こうして書き出すと結構お買い物をしていたようだ。

ジェラート 一通りお買い物欲を満足させ、セキュリティチェックを抜ける前に休憩した。
 添乗員さんから「これが日本最南端のスタバです」と教えてもらったスタバも気になったけれど、ここはやはり地元・石垣島のミルミル本舗のジェラートを食べるべきだろう。
 空港限定フレーバーもあって迷った末、母は紅いもと塩黒糖、私はマンゴーとミルクという組み合わせにした。
 もちろん、どれも美味しい。大満足だ。

 アナウンスによるとANA92便も満席だったらしい。
 定刻通りの18時15分に羽田空港に到着した。
 羽田空港の出発ロビーに一度上がって夕食のお弁当を購入する。この時間になると「空弁」もほとんど売っていないということを学習した。ほとんど選ぶ余地がない。
 羽田空港から自宅最寄り駅の一つ先の駅までバスが出ており、これまではそちらを利用していた。やはりずっと座って帰れるというのは楽ちんだ。ただ、駅から少し離れた場所にバス停があって、少しの距離ではあるけれど歩かなくてはいけないのが面倒である。
 今回、自宅最寄り駅から20分くらいかかる駅までバスで行ったところ、改札前にバスが横付けされ、こちらの方が便利であることが判った。試してみるものである。

 お天気に恵まれたとは言えないものの、しかし雨に降られることがほとんどなく観光できたのはラッキーだったと思う。
 沖縄に一度行けばハマって何度も行きたくなるかなぁと思っていたら、ハマらなかったのが自分でも意外な八重山旅行になった。
 帰宅してからずっと母は沖縄の天気予報を気にしていて「沖縄って雨が多いのね−」としょっちゅう言っているのが可笑しい。ハマりはしなかったけれど、お天気リベンジはしてもいいなぁ、次は個人で何とか旅程を組んで行きたいなぁと思っている。

 八重山旅行記2日目その2 <- 

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