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2016.06.06

「ツタンカーメンの墓から見つかった鉄製のナイフ、組成解析結果から隕鉄によるものと判明」の記事を読む

 「ツタンカーメンの墓から見つかった鉄製のナイフ、組成解析結果から隕鉄によるものと判明」という記事を読んだ。

 ツタンカーメンの墓から見つかった鉄製のナイフは、鉄隕石を使用して製作されたものであることが、Polytechnic University of Milanの研究チームが学術専門誌に投稿した研究論文により明らかとなったそうだ。

 ツタンカーメンの墓から見つかった鉄製のナイフは人類が鉄の精錬技術を発明する以前に作られたものであるため、一体どのようにして古代エジプト人が鉄製のナイフを製作することができたのか、これまで様々な説が出されていたという。
 人類が鉄の精錬技術を発明したのは紀元前8世紀頃と考えられているが、発明当初の鉄は精錬温度が低く不純物が多く含まれていたためナイフなどの兵器として使用することは難しく、ツタンカーメンの墓から見つかった鉄製のナイフと同じものを人類が実際に作ることができるようになったのは、更に後の時代まで遅れるそうだ。
 対して、ツタンカーメンの墓から見つかった鉄製のナイフは、隕鉄を原料としてはいるが、品質は極めて高く、古代エジプト人が極めて高い工業技術を有していたことが判るという。

 ツタンカーメンの墓から見つかった鉄について、古代エジプトの文献では、「鉄は天から降ってきた」という記述が残されていたこともあり、考古学界の一部では、古代エジプトの鉄製品は隕鉄を原料にしたものという考えは既に認識されていたそうだ。
 しかし、これまでの非破壊検査法では、ツタンカーメンの墓から見つかった鉄製のナイフの成分を正確に分析することはできず、古代エジプト文明の鉄器が隕鉄であるという確たる証拠を得ることはできなかったという。

 私が読んだ記事はこちら。

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