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2016.07.01

「古代都市ペトラの遺跡、衛星画像とドローンで発見」の記事を読む

 「古代都市ペトラの遺跡、衛星画像とドローンで発見」という記事を読んだ。

 2016年6月14日の記事によると、学術誌「Bulletin of the American Schools of Oriental Research」に掲載された調査結果によれば、ヨルダンにある世界遺産ペトラに未知の遺構があったという。

 論文を発表したナショナル ジオグラフィック協会フェローのサラ・パーカック氏と、米国海外調査センター評議会事務局長のクリストファー・タトル氏は、まず高解像度の衛星画像を撮影し、次いでドローンでも上空から写真撮影、さらに地上調査で古代都市の中心から南に役800mの地点にある遺構の場所を確認し、記録したそうだ。

 古代都市ペトラの郊外に当たる北側や南側のエリアでは、探検家ヨハン・ブルクハルトが1812年に足を踏み入れて以来、盛んに調査が行われてきたが、都市の中心部周辺は調査の途上であり、日々新しい発見があるそうだ。
 新たに見つかった遺跡は、儀式を多くの人に見せる場所として高台に作られ、南北約56m、東西mの水平な壇で、内側に一回り小さな壇が置かれ、当初は敷石で舗装されていたという。内側の壇は東側に柱が一列に並び、巨大な階段の最上段を飾っていたそうだ。
 内側の壇上には、さらに、西に面した辺の中央付近に8.5m、8.5mの小さな建造物があり、階段のある東側に向かって開いているという。

 この遺跡の発掘はまだ行われていないが、地表で見つかった陶器には紀元前2世紀半ばの物があり、ナバテア人が公共の建物を造り始めた最初の事業でこの建造物ができた可能性を示しているそうだ。

 ペトラで今日見られる遺跡の多くは、紀元前1世紀末~紀元2世紀という2度目の全盛期に建てられているが、その時点で街は建設から1世紀かそれ以上が経過していたと、タトル氏は指摘しており、、今回発見された公共施設とみられる遺跡は、都市建設の初期に造られた可能性があるそうだ。

 タトル氏はこの発見について述べる中で、考古学者は上空から広範囲を見渡すことができ、古代の建造物のかすかな痕跡も特定できるほか、歴史上の複数の遺跡が地域内で互いにどう関係しているかも解明できるとして、衛星やドローンによる撮影を歓迎したという。

 私が考える程度のことはすでにとっくに実用化されていたのねと思った。
 これからの「発見」がとても楽しみである。

 私が読んだ記事はこちら。

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