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2016.09.17

スリランカ旅行記1日目

2016年8月6日(土曜日)

 スリランカ航空は3時間前からチェックインが始まる。旅行社からも離陸3時間前にはチェックインの手続きをしてくださいと案内が来ていたので、仕方がない、5時起床である。
 パンとコーヒーと果物の簡単な朝食を食べ、キャリーケースは予め空港宅配で送ってあるので、入れ忘れたもの等々をリュックに詰めて6時半のバスに乗るべく家を出た。
 電車の乗り換え待ちをしているときに、iPadの充電用ケーブルを忘れてきたことに気がついた。朝まで充電していて、いつものようにiPad本体だけを持ってきてしまっている。

 8時過ぎに成田空港第2ターミナルに到着し、まずはキャリーケースをJAL ABCで受け取った。私にしては珍しくキャリーケースの半分がほぼ空っぽなので、リュックに詰めてきた残りの荷物をそのまま放り込む。
 スリランカ航空のカウンターに行くと、結構人が並んでいる。20分くらい待ってやっと順番が来た。
 混雑しているが後方席なら窓際が空いていますと言ってもらったけれど、通路側が好きなので、そのまま指定されたシートでお願いした。
 また、緊急連絡先の電話番号を知らせてくれと言われ、携帯番号を伝えた。出国後は電源を切っておくつもりだけれど、まぁいいだろう。

 インフォメーションで、空港内でiPadの充電用ケーブルを購入できるか尋ねると、出国前のショッピングエリアのお店で売っていると言う。「在庫があるか電話で確認します」と言って貰ったけれど、お店の場所だけ教えてもらい、さっさと買いに行った。
 確か、空港でカードで買い物したらポイント2倍というキャンペーンがあったなと思い、カードで購入した。

 成田空港の第2ターミナルビルにはプライオリティパスで使用できるラウンジが少ない。出国後のエリアにはないからちょっと不便である。
 喉が渇いたのでIASSラウンジに行き、カプチーノで休憩した。
 9時半にセキュリティチェックに行くと10人弱の行列だった。パスポートコントロールはガラガラで全く並ぶことなく出国することができた。
 ふと思いついて、電気店に立ち寄ったところ、iPadの充電ケーブルは販売していなかった。出国前、「出国しちゃえば免税で買えるんじゃないか」とか思いつかなくて良かったと思う。

 水のペットボトルだけ購入し、機内は冷えるだろうからワンピースの下にスパッツを履く。
 ゲート前で待っていたら10時20分搭乗開始の予定が、預入荷物に問題があったらしく(大々的にスリランカ人と思しき若者が荷物を開けて、何かを探していた。スーツケースから大量のシャンプーとリンスが転がり出て驚いた)、列が動き出したのは20分後になった。
 それでも、11時20分、スリランカ航空UA455便は定刻通りに離陸した。

 離陸1時間後にドリンクサービスがあり、ビールを頼んだ。お腹も空いていたので一緒に配られたスナックと一緒に飲んでもちょっと回った気がする。
 今回の旅では、一歩ホテルに入ってしまえばアルコールもカフェインも禁止で、普段はお酒を1滴も飲まなくても全く平気なのに、飲んでおこうという気持ちになるのが不思議だ。
 離陸直後にスリランカの入国カードと一緒に機内食のメニューも配られていて、熟読の末、チキンをお願いした。

機内食 スモークチキンとポテトサラダ、チキンナワビ・ベジタブルジャルフレージ(この二つは要するにカレーらしい)、ジーラプラオ(これはごはん)、プロフィットロールというメニューだ。
 ビールをまだ飲みきっていなかったのに白ワインもお願いし、温かい緑茶で緩和しようと試みつつ、パンは半分くらい残したものの、ほぼ完食した。

 映画のラインアップを見てみたら日本映画は「海街ダイアリー」くらいしか見当たらない。
 映画を見ようとしてノイズキャンセリングイヤホンを忘れたことに気がつく。どうも今回の旅行では忘れ物が多いようだ。
 また、アーユルヴェーダを受けに行くもののアーユルヴェーダについて何も知らず、何も調べていなかったので、流水りんこのアーユルヴェーダはすごいぞ~!を読んだ。ちょうど2016年7月に出版されたばかりで、タイムリーで有り難い。

機内食 それほど退屈することなく時間が過ぎて行き、スリランカ時間の15時前に2回目の機内食が出た。
 メニューが既に回収されていたのでちゃんとした料理名はよく判らない。大ざっぱにいうと、グリーンサラダ、お魚の照り焼きと焼きそば、フルーツというメニューである。今度はアルコールはパスして、アップルジュースをもらい、食後にはコーヒーを頼んだ。
 ここまで来てしまえば、スリランカはもうすぐである。

 スリランカのコロンボ空港に、16時35分に到着した。
 前から23列目というかなり前方の席にいたのですぐに降りることができた。飛行機を降りるとき、何故だかスチュワーデスのお姉さんからビジネスクラス用のアメニティキットを渡された。「ありがとう」と受け取ったけれど、あれは何だったんだろう。
 入国審査はそれほど並ばずに済んだ。入国審査でSimカードを貰えたという旅行記をネットで読んでいて興味津々だったけれど、残念ながらそういうことは起きなかった。気まぐれなのか、期間限定なのか、見た目で判断されたのか、理由は不明である。
 念のため、事前に取得したビザのメールをプリントアウトして持参していたけれど、ネット上で確認できるようで、紙を示すようにと言われることはなかった。

 ターンテーブルの表示にUL455や出発地であるTOKYOの表示がなくて少々焦ったりしつつ、キャリーケースも無事にピックアップし、17時15分過ぎにロビーに出ることができた。
 出たところに銀行のブースが並んでいて、旅行社から「空港で両替をしておいてください」「空港の銀行のレートはどこも一緒です」という案内があったので、早速両替する。
 現金を使う機会はほぼないだろうと思いつつ2万円を両替する。27460ルピーになった。1ルピーが約0.7円である。
 銀行窓口のお兄さんがなかなか商売熱心で、「日本語で Come here.は何と言うんだ」と聞いてくる。少し考えた末、「こちらへどうぞ」だと答えておいた。彼は今頃、この文句を駆使しているだろうか。

渋滞 ガイドさんらしき人達が鈴なりになっていて見つけられるかどうか心配したものの、私の名前を書いたA4サイズくらいの紙を持っていてくれて、割と簡単に会うことができた。どうやら送迎されるのは私一人のようだ。両替したかどうかだけ確認され、17時半には空港を出発した。
 送迎の日本語ガイドさんが言うには平日の方が道は混むらしい。しかし、この日もコロンボ市内はかなり渋滞していた。車の運転は、隙間があればそこに突っ込んで行くのがスリランカ流のようで、スリリングなことこの上ない。
 高速道路に乗るまで1時間くらいかかった。

 高速道路に乗るまでの間、車窓をのんびり眺める。
 結構しょっちゅうスーパーマーケットがあったり、バスや電車がほぼ100%ドアを開けたまま運行されていたり(冷房がないので、暑さ対策で風を通すためにそうしているらしい)、何故かあちこちで凧揚げがされていたり、なかなか興味深い。
 また、スリランカは車が左側通行だから日本車が多く走っている。「**建材」といった会社の名称が入ったトラックなども多い。
 ガイドさんは日本に数年間住んでいたことがあり、最初は日本語も全く分からなかったので、日本語のできる友達に色々教えてもらったんだと言っていた。

 高速道路に乗った頃、日没になった。
 夕焼けがもの凄くキレイだったのに、車の窓ガラスの汚れが気になって写真を撮らなかったのが我ながら勿体なかった。本当に凄い赤さだったのだ。
 日本が技術協力して建設したという高速道路に乗ってしまえば渋滞もなく、45分くらいでホテル近くのインターチェンジを降りた。
 そこから30分、19時45分に、今回6連泊するホテル、ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラに到着である。
 このホテルは、スリランカ南西部の海岸沿い、ビーチリゾートであるベルワラに位置している。

レセプション前のランプ ホテルの門は閉まっており、守衛さんに声をかけて開けてもらう。
 門を入ってすぐのところに駐車場があり、ここから先はホテルのカートでレセプションまで連れて行ってもらうらしい。そうとは思わず、ここまで連れて来てくれたドライバーさんにチップを渡しそびれてしまった。
 レセプションに着くと、まずランプに火を灯すように言われた。この写真は翌朝撮ったものだ。鶏のオブジェのついたオイルランプで、「始まり」の儀式のようだ。

ウエルカムドリンク 生姜っぽい味のするウエルカムドリンクをいただきつつ待っていると、ガイドさんが明日のトリートメントの予定表を持ってきた。午前中にドクターのコンサルテーション、午後にトリートメントの予定になっている。
 イベントや食事の時間はお部屋にカードがあって書いてあることなど一通りの説明を終えたガイドさんがとっとと帰ろうとするので、「明日のコンサルは?」と尋ねると、ホテルのスタッフが同席して通訳すると言う。そういえば、ここまで来る途中、今日の夜中にまた空港に行ってお客さんを迎えるんだという話をしていたなと思う。

 しかし、旅行会社からの案内では日本語ガイドが最初と最後のコンサルに同席すると書いてあったし、それがあったからこそこのツアーを選んだのだ。あまりにも自信たっぷりに「自分の仕事ではない」と言われて頭が混乱する。
 しかも、夕食が20時半までだから急げ、何か判らないことはないかと畳みかけられ、とりあえず思いついたwi-fiのパスワードを確認すると、ガイドさんはよほど次の仕事が気になっているのか、またもやさっさと帰ろうとする。
 慌てて、帰国日の待ち合わせ場所と時間を尋ねたら、「それは決めておいた方がいいですね」という何とも言えない反応で、13時にレセプションということになった。

アメニティバスルーム この後は、ホテルの日本語スタッフである女性(ギトミさん)が部屋まで案内してくれた。
 103号室である。エアコンが付いていてちょっとほっとする。ギトミさんは、明朝のヨガについて、お部屋のヨガマットを持ってレセプションに行って場所を聞いてくれと言い、午前中のコンサルの待ち合わせはフロントに10時、このときは普通の服でいいけれど、午後のトリートメントはガウンを着て行くようにと案内してくれた。
 スーツケースを運んでもらって、ベッドのターンダウンとモスキートネットのセットもしてもらう。
 このときは、バスルームの扉がガラスであることの問題点になど全く気づかず、熱いお湯がすぐに出たこと、トイレの水がちゃんと流れることを確認し、レストランに向かった。

伝統音楽のバンド この日は伝統音楽のバンドが入っていて、後で知ったところでは、そのためにいつものレストランではなく、レストランのすぐ外にある芝生のエリアにテーブルやビュッフェのお料理をしつらえてあったようだ。
 バンドの目の前の席に案内されて少しばかり困惑したけれど、空腹に優るものはない。グラスにお湯を注がれて、「本当にお湯なんだわ!」と思いつつ、サラダにスープ、カレー、果物をたっぷりといただいた。
 少しだけ日本語を話すウエイターさんがいたりして、ちょっと安心する。
 明日のコンサルの後は、「お勧めの食べ物」と「食べちゃいけない食べ物」があるとどなたかの旅行記に書いてあった。心置きなく何でも食べられるのはこの夕食と明日の朝食だけだし、色々なお料理を少しずついただいた。
 音楽は、何というか、もの悲しい響きだったように思うけれど、すでに記憶の彼方である。

夜のレストラン お食事をたっぷりいただいた後は、腹ごなしを兼ねて、プール越しにレストランの写真を撮ったり、2階に位置するロビーにあるラキ・セナナヤケのレリーフの写真を撮ったり、レストランの真上に位置するテラスからロビーを望む写真を撮ったり、少しだけホテル内を探検した。
 103号室を出てすぐの廊下にウォーターサーバがあって便利だ。早速水差しにお湯をもらい、保温ポットに移し替える。
 wi-fiも確認しておこうと色々試したところ、どうやってもパスワードが設定されていないネットワークにしか入ることができない。とりあえず接続できることだけ確認し、明日にでもフロントに聞くことにする。ロビーが一番入りやすい。圏外の表示になるけれど、一応、ギリギリという感じで部屋でもネットは可能なようだ。

 お部屋に体重計があったので乗ってみたら反応がなかった。電池切れか故障かしているようだ。
 どうしても体重を知りたい訳でもないからいいだろう。
 連泊なので洋服をクローゼットに全て移し、その他細々したものをバスルームやお部屋にあった棚に置く。セキュリティボックスがあったので、お金やパスポートなどはそこへ入れる。
 一応の部屋の整理を終えて22時過ぎにシャワーに入り、ランドリーサービスに出すほどでもない洗濯もしてしまう。
 ホテルまでの車の中でうとうとしたとはいえ、今日は長い一日だった。
 23時に就寝した。

-> スリランカ旅行記2日目その1

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