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2016.11.06

「3000年前の木棺、ほぼ原形で 日本のエジプト調査団」の記事を読む

 「3000年前の木棺、ほぼ原形で 日本のエジプト調査団」という記事を読んだ。

 2016年11月5日、エジプト中部のアコリス遺跡の集落跡から、第21王朝期(紀元前11世紀~同10世紀ごろ)の木棺をほぼ原形のまま、日本の調査団が発掘したことが分かったそうだ。これまでに発見された同時代の木棺と比べても保存状態が極めて良く、女性とみられるミイラも納められていたという。

 遺跡を30年以上調べているアコリス調査団が2016年8月に発掘したもので、団長の川西宏幸筑波大名誉教授は「3千年前の木棺が全く腐敗せずに原形をとどめているのは驚異的だ」と指摘したそうだ。来年の調査でミイラをエックス線分析し、さらに解明を進めるという。

 木棺は長さ約1.9m、幅約55cm、高さ約29cmで、古代の民衆の居住地域跡から出土し、材質はイチジクで、くぎはナツメ製だそうだ。
 発掘例としては珍しい白木の状態で、高貴な人物の木棺に通常みられるしっくいや文字がなかったという。

 また、ミイラは亜麻布の袋に入れられ、四角い形状の護符らしき首飾りをしており、木棺のふたに刻まれた手の形が開いていることから成人女性とみられるそうだ。さらに、木棺の底面下の地中には、ヤギ革製と植物製のサンダルが1足ずつ見つかったという。

 本当にエジプトは底知れないと思う。

 私が読んだ記事はこちら。

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