2020.08.06

宿をキャンセルする(草津2020)

 2020年6月末、草津温泉の宿の予約を7月半ばから8月半ばに変更した。
 この時点では新型コロナウイルス感染症の陽性者数も落ち着きを見せていたし、7月半ばの段階でも「最近、増加傾向にあるな、大丈夫かな」という感じだったと思う。

 ところが、GOTOトラベルが始まった頃から、日々の新型コロナウイルス感染症の陽性者数が増えて東京都で300人、400人という日も多くなり、沖縄県では県独自に緊急事態宣言が出され、GOTOトラベルから東京都発着の旅行が外されるのと同時に小池都知事は記者会見で旅行及び帰省の自粛を訴えるなど、状況がどんどん変わって行った。

 予約の1週間くらい前までは行くつもりだったけれど、こうした状況に鑑み、2020年8月、今年の夏2回目のキャンセルをすることにした。
 宿には本当に申し訳ない。

 旅行の計画を立てること自体が無謀という状況になってきたという感じだ。
 次はしっかりと状況を見極めたいと思う。

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2020.08.01

「京都で町家旅館はじめました」を読む

 2020年7月、山田静著「京都で町家旅館はじめました」を読んだ。
 山田静といえば「ひとり旅活性化委員会 」というイメージが強い。そういえば、彼の委員会は現在どうなっているんだろう???

 ご本人があずま女だそうで、「京のいけず」を本気で心配するようなアウエイ感を味わいつつ、「意外と心配することじゃなかったじゃん」と思いつつ、人脈を最大限駆使しつつ、町家を旅館にリノベーションし、備品を揃え、飾り付け、人を手配し、ご近所さんとの縁を大切に運営していく、その最初からが綴られている。
 面白そうだけど大変そう。
 大変そうだけど面白そう。

 開業してからも朝ごはんを考えたり作ったり作り方を教えたり、色々なものが壊れては直したり、もちろんお客さんと色々と続々とやりとりがあったり。
 色々と考えたり怒ったりちょっとどうなのよとこの本で呟いてみたり。
 旅館オーナーの毎日は忙しい。

 外国人が主な顧客のようだし、こちらの旅館がコロナ渦をどう乗り越えようとしているのか分からないけれども、きっと人とのつながりを以て乗り越えようとしているのだと勝手に思う。

 いつか泊まってみたいと思ってネットで検索したら、京都市内にすでに2軒目をオープンさせていた。
 堀川五条や仏光寺東町が京都のどの辺りになるのか全く掴めていない土地勘のない私ではあるけれども、機会を見つけてぜひ泊まってみたいと思う。

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2020.07.24

「わたしのしあわせ温泉時間」を読む

 2020年7月、金裕美著「わたしのしあわせ温泉時間」を読んだ。
 ご本人が「アラサー」を書いているので、恐らくは20代後半の女性が仕事と恋愛とに行き詰まってハマった「秘湯」のうち厳選30箇所を紹介している本である。

 それにしても、秘湯過ぎる。

 アクセスが船しかない(もちろん定期便などない)温泉、船+50mの水泳の温泉、崖っぷちを歩いて行く温泉、町内会など近隣の方々のみが利用している温泉、1年のうち数日しかお湯を張らない温泉、滝の下で落石が心配される温泉などなど、地図にもなければガイドブックにも掲載されていない、何よりたどり着くのが大変過ぎる温泉のオンパレードである。

 いっそ、屋久島の波打ち際にある「干潮時にしか現れない温泉」が便利な場所に思えて来るくらいだ。
 私でも名前を知っているカムイワッカ湯の滝などは、目ではないらしい。

 楽しそう。
 気持ちよさそう。
 情緒満点。
 でも、無理。

 本で読んで写真を見て楽しむしかなさそうである。

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2020.07.18

「おんな鉄道ひとり旅 2」を読む

 2020年7月、YASCORN著「おんな鉄道ひとり旅 2」を読んだ。
 コミックエッセイの第2弾である。

 銀座に勤めるお友達のキャラが好きだったので、彼女と旅したエピソードが入っていなかったのはちょっと寂しい。

 北陸新幹線のグランクラスに乗車したり、青春18切符で乗ることのできる観光列車をはしごしたり、駅のスタンプを集めてみたり、駅併設の温泉に入ってみたり、今回も鉄道を満喫している。
 ただ「マスコミ関係者用車両」的な、普通は真似できませんねという手段をとった話を描かれてしまうと、ちょっとなぁとは思うけれど、そこは熱意と貪欲さのなせる業と思うことにする。

 もう少し落ち着いたら、「鉄道旅」もしてみたいなぁと思った。

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2020.06.28

「いやよいやよも旅のうち」を読む

 2020年6月、北大路公子著「いやよいやよも旅のうち」を読んだ。

 何というか本当にタイトル通りの本で、著者は、本当に旅なんて好きでも何でもないらしい。
 むしろ「嫌いだ」とはっきり何度も書いてある。

 その旅嫌いの著者が、編集者のお嬢さんに引っ張り回され、
 札幌市在住(らしい)で札幌市内を旅して何故か犬ぞりに乗るところから始まり、
 山梨県でお化け屋敷は回避するもFUJIYAMAに乗って絶叫し、
 岩手県で激しく嫌がっていた自転車に乗って何度か「死んだ」と思う体験をし、
 三重県でお伊勢参りしたときは(恐らく)比較的その難易度は低めで、
 香川県では「死ぬまでに絶対したくない10のことをする旅だ」という編集者同士の引継ぎを耳にし、
 沖縄県で意外とシュノーケリングを楽しんでしまった、

 という記録である。

 可笑しい。
 電車の中で読んでいたのに、ついつい、何度も吹き出しかけてしまった。

 そして、つい最近に生産中止が決まったセグウェイ体験が書かれているのが感慨深い。
 「いやよいやよ」の著者もこれは割と楽しんでおり、私も一ぺん、どこかの観光地で乗ってみたかったなぁと思った。

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2020.06.20

宿の予約を変更する(草津温泉2020)

 2020年6月20日、草津温泉のホテルに入れていた予約を、7月から8月に変更した。

 今回の変更には新型コロナウイルス感染症対策は全く関係がなくて、7月にどうしても外したくない予定が入ってしまい、そちらを優先したためだ。
 変更後の予約も、マクロビ(が何か、実はあまりよく分かっていない)のお食事が3食付く1泊のプランである。
 夏の間に予約を取り直すことができて嬉しい。

 今度こそ、実現させようと思う。

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2020.06.14

「お遍路ズッコケ一人旅 うっかりスペイン、七年半の記録」を読む

 2020年6月、波環(なみ たまき)著「お遍路ズッコケ一人旅 うっかりスペイン、七年半の記録」を読んだ。

 ご本人は「普通のおばちゃん」と名乗っているけれど、テレビ局勤務と履歴を読んだだけで「普通ではありません」と思ってしまうのはこちらの偏見というものだろう。
 会社勤めを続けながら、四国八十八ヶ所霊場を何回にも分けて歩き、さらに歩きたいという気持ちになって、スペインのサンティアゴ巡礼も歩いてしまった記録である。
 どちらかというとサンティアゴ巡礼の方により興味を持っていたので、ほんの1章しか割かれていないのがちょっと残念だった。

 読み始めは、とにかく「だ・である」身体と「です・ます」体が混ざっているのが読みにくくて読みにくくて仕方がなかった。
 それが、読み進むにつれて、やっぱり入り交じっているにも関わらずあまり気にせずに読めるようになったのが不思議である。

 特に信仰心がある訳ではない、特に歩く理由がある訳ではないと書いているけれど、やはりお遍路をしようという理由が何もない筈がない。
 その理由が何かをはっきり指摘することはできずとも、理由があって歩き始めたことは伝わってくるように思う。

 持ち物や、宿の予約方法、お遍路を始めるに当たって読むと良い本、持参すると良い本等々が書かれているのも楽しい。
 具体的な日誌風の記述ではなく、振り返って総括した、という感じの書かれ方だ。

 文句を言いつつ、なんだかんだ楽しく読んだ。

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2020.05.27

宿を予約する(草津温泉2020)

 2020年5月28日、新型コロナウイルス感染症対策で緊急事態宣言も解除されたし、でもこの秋に申し込んでいるヨーロッパ旅行のツアーが催行されるかどうかはかなり微妙だし、4月に予約していた草津温泉の宿に再び予約を入れた。

 4月に予約を入れたのはこの週末(5月30日から1泊2日)で、県境を越えないよう自粛要請は出ているから、キャンセルしたのは致し方なかったなと思っている。

 今回、予約をいれたのもマクロビ(が何か、実はあまりよく分かっていない)のお食事が3食付く1泊のプランである。
 いずれにしてもファスティングをするなら長めの期間としたいし、6月中旬以降に県境越境の自粛が解除されるという見込みを聞いたように思うけれどまだまだ予断を許さない状況である。
 願いと祈りを込めてかつ兼ねて、7月半ばに予約を入れた。

 今度こそ、旅行に出かけることができますように!

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2020.05.17

「夜行バスで出かけましょう」を読む

 2020年5月、旅行計画のための読書計画の一環で小林かりん著「夜行バスで出かけましょう」というコミックエッセイを読んだ。

 私は高速バスを利用したことはほとんどない。
 確か、河口湖に行ったときと、スパリゾートハワイアンズに行ったとき(これは正確には送迎バスだけれども)くらいだと思う。
 バスと電車ならどちらかというと電車の方が好きである。動けるし歩ける。

 夜行バスになると、20年位前にカナダに行ったときに乗ったくらいじゃなかろうか。
 しかし、飛行機では眠れない代わりにバスや電車では爆睡できる性質なので、もしかすると私は夜行バスに向いているのではなかろうか。

 あまり夜行バスを使ったことのない友人と一緒に夜行バスを利用した旅行に行ったときの様子を描くことで、「初心者向け知識」を授けてくれるところが上手い。
 お勧めグッズや、車内でのマナーなども書かれている。
 「なかなか座席が倒せない」というのは、飛行機も含めて「あるある」だと思う。そこを余り気にしなくていいところが鉄道のポイントだよなぁと改めて思ったりした。

 最近は、夜行バスもかなり快適になっている模様。
 ただ、夜行バスで旅行に行くのはできそうだけど、帰りに夜行バスを使って朝着いてそのまま出勤は無理かなぁと思った。

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2020.05.06

「女性のための鉄道旅行入門」を読む

 2020年5月、「STAY HOME」と言われている今こそ旅行計画を立ててやろうじゃないかと、旅関係の本を何冊か購入して読んだ。
 そのうちの1冊が「女性のための鉄道旅行入門」である。

 日本国内、それもJRをメインにした「鉄道旅行入門」の本だ。
 鉄道オタクを自認して「いない」私だけれど、知識としては知っている情報が多かった。
 入門は卒業したような気分である。

 そうだったのか! と思ったのが主に2箇所。
 一つ目が、「駅弁を売っているかどうか、時刻表に載っている」ということ。
 出雲からの帰りにサンライズ出雲を利用した際、夕ごはんを駅で買えるかどうか、旅行に出る前から心配だった。その、探しても見つからなかった情報が、時刻表に載っていたとは!

 もう一つが、指定券等の販売は乗車日の1ヵ月前の10時開始と思っていたら、10時開始なのは窓口のみで、自動券売機は10時10分開始だということ。
 知らなかった・・・。
 てっきり、自動券売機でも10時から買えると思っていた。

 時刻表を携えて鉄道に乗りまくる旅に出ることはなさそうだけれど、しかし、鉄道の旅は好きである。
 この本は、いわゆる観光列車の情報はほとんどなかったけれど、例えば「或る列車」にはぜひ乗ってみたいと思っているし、そういう旅行計画を立てたいと思う。

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