2023.02.08
2023.02.07
「テルマエ・ロマエ Ⅱ」
2023年1月、ヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ」の2巻を読みました。
水やお湯に潜ると何故か現代日本に移動してしまうようになった、古代ローマ帝国の浴場職人ルシウスの物語第2弾です。
主人公はルシウスですし、ルシウスが日本で「お風呂」の新しい形に接し、それをローマ帝国に戻って再現! というところがポイントのコミックです。
なのに、何故かハドリアヌス帝の言動が気になる・・・。
後継者に恵まれないって大変なことなんだなぁと思います。
それが嫌なら世襲を止めればいい訳ですが、なかなかそうは行かないのだろうなと思ったりしました。
ルシウスは、公私の私では別居していた妻がいつの間にか他の男と再婚して子供まで宿していたという悲惨極まりない状況に陥りますが、公としては絶好調で、新しく作った浴場は次々と当たり、ハドリアヌス帝にも頼られ、古き良き浴場を流行らせる方策まで編み出しています。
うん。日本の銭湯文化、温泉文化というのは素晴らしいんだなと再確認できました。
続きも楽しみです。
楽しみすぎて、なるべくゆっくり読んでいるところです。
2023.02.06
抹茶バターとあんこのケーキ
2023年2月、友人からいただいた抹茶バターを使ってケーキを焼きました。
今回の作り方は以下のとおりです。
1 パウンド型にクッキングシートを敷く。
2 バター100gを室温に戻す。
3 バターをハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜ、そこに砂糖50gを3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
4 3に、溶き卵2個分を3〜4回に分けて加え、よく混ぜる。
5 4に、抹茶バター60gを加えてさらに混ぜる。
6 5に、振るった小麦粉150gとベーキングパウダー5gを加え、ゴムべらで全体を切るように混ぜる。
7 6に、餡(多分30gくらい)をスプーンで何回かに分けて落とし、ゴムべらでざっくり混ぜる。
8 7を、1で用意しておいた型に入れ、テーブルの上に何度か落として空気を抜く。
9 200度に予熱したオーブンに入れ、190度で45分焼く。
10 焼き時間のちょうど半分くらいのところで、竹串で縦方向に切れ目を入れ、ケーキの奥と手前の向きを逆にする。
11 ケーキに竹串を刺して、何もついてこなかったら焼き上がり。
抹茶ケーキにナッツを入れるのは違う気がするし、ゆずジャムかゆずピールを入れようかと思いましたがお互いの香りを邪魔してしまう気もします。
我が家にあるものから選ぶと、つぶ餡になりました。
流石に重くて沈みましたが、なかなか良いアクセントになったと思います。
我が家にはストックがありませんが、甘納豆やホワイトチョコも合うかも、と思いました。
いい色に、そして美味しく焼き上がりました。
満足。
2023.02.05
第40回全農日本カーリング選手権 女子決勝
2023年2月5日、第40回全農日本カーリング選手権の女子決勝をテレビで見ました。
予選リーグや決勝トーナメントもちらほら見ていましたが、最初から最後まで見たのはこの決勝が初めて。
午前中の男子決勝でSC軽井沢クラブが優勝しており、男女のアベック優勝を狙うSC軽井沢クラブと、2023年の初戦Grand Slam of Curling Canadian Openで日本・アジアで初の優勝を決めたロコ・ソラーレとの対戦です。
ロコ・ソラーレのライバルは中部電力と思っていましたが、SC軽井沢クラブはその中部電力に対し、1-8の劣勢からひっくり返して決勝進出を決めてきたそうです。
第6エンド終わったときにあった8点差をひっくり返すって、どれだけのビッグエンドを繰り返したのか。
決勝では、第1エンドから第3エンドまで4-0のリードを奪ったロコ・ソラーレがその有利な状況を活かして冷静に試合を運び、7-5で勝利しました。
パワーで吹っ飛ばす男子も面白いですが、より緻密な組み立てが必要な(という感じがする)女子の試合も見応えがあります。
面白かった。
世界選手権での活躍に期待! です。
2023.02.04
「大河ドラマが生まれた日」
2023年2月4日(土曜日)19時30分からNHK総合で放映されたテレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」を見ました。
ドラマを見たのはもの凄く久しぶり。
今、放映されている大河ドラマ「どうする家康」も第1回を見たきりです。いきなり第1回で今川義元が死んじゃうとは思いませんでした・・・。
映画とテレビの関係だったり、テレビのあるおうちに近所の人が集まって見ていたり、話でしか聞いたことはないけど話では聞いたことのあるエピソードが詰まっていました。
さすが、テレビ70年記念ドラマです。
これはもう、題材選びの勝利でしょう。
ついつい主演の生田斗真よりも阿部サダヲを見てしまいました。
阿部サダヲ、こういうえらく調子が良くて明るくてあちこちに頭を下げまくっている役が似合いすぎ。滅茶滅茶、役に嵌まっていました。
三宅弘城、久保酎吉、林泰文を始めとする、舞台で拝見している役者さんたちがどしどし出演されているのも嬉しいし、佐田啓二の息子である中井貴一が出演していたのも楽しい。
そして、その佐田啓二を演じた中村七之助も見事に嵌まっていました。
そして、「大河ドラマが生まれた日」というドラマなのに、主に描かれていたのは第1作の「花の生涯」が生まれるまで、そして「大河ドラマ」という呼称は第2作の「赤穂浪士」を取り上げた新聞(雑誌だったかも)がそう評してからだというオチもなかなか楽しかったです。
たまにはテレビを見ましょうと思いました。
2023.02.02
七條(小川町)
2023年1月、神田に出張した際、少し歩いて七條でランチをいただきました。
13時過ぎに伺ったところ、並ばずに入ることができました。
入口から店内は見えず、入ったところのレジに人がいらっしゃらなくて店内に入っていいものか迷いましたが、入って店内を見渡していると少ししてからカーブを描くカウンター席に案内いただきました。
ランチは揚げ物のメニューが多く、そちらが名物なのかしらと思います。
メンチカツと海老フライの盛り合わせにしました。パンかライスを選べ、ライスでお願いします。
カレーやハンバーグ、ハヤシライスなどもメニューにあり、また揚げ物は1個単位で追加注文できるようでした。
まず野菜スープが出されます。
それほど待つことなくやってきたメインのお皿は、キャベツの千切りがメインのお野菜が山盛りでびっくり。ポテトサラダとトマトの付け合わせもあります。
海老フライにはタルタルソースが敷かれていました、
海老フライは、衣がサクサクで海老も甘くて、タルタルソースと合います。
テーブルの上にあったソースをかけていただいたメンチカツも美味しい。
実は今の職場ではお昼に温かいものを食べることが難しく(電子レンジはあるので面倒くさがっているだけということでもありますが、お昼はどうしても順番待ちになるのです)、久々に「できたて」の、しかも美味しいお昼ごはんをいただけて嬉しかったです。
ごちそうさまでした。
2023.02.01
銀座空也「空也もなか」
2023年1月、お仕事でやりとりしていた方から「お礼に」と空也もなかをいただきました。
もの凄く感謝してくださっていることは伝わってきたのですが、正直なところ、そんな感謝していただけるようなことをした記憶が全くなく、「何もしていないので!」と素で固辞していたのですが、お言葉に甘えていただいてしまいました。
すみません・・・。人違いでないといいのですが・・・。でも私の名前をおっしゃっていたしなぁ・・・。
さらに申し訳ないことに、私はこちらのもなかが予約必須でなかなか買い求めることができないなどということも知らず、1週間くらい日持ちするようでしたが、「もなかは時間が経っちゃうと美味しくないし!」とその日のうちに、少し遅くまで職場に残っていた方に配り切り、「美味しい!」とぱくぱくといただいてしまいました。
本当に違いと価値の分からない人間で申し訳ない・・・。
こちらのお店では、全て銀座のお店で造っている自家製で、添加物も保存料も使っていないそうです。
甘さ控えめのつぶ餡がたっぷり挟んであって、もなかはもちろんぱりぱり。
ぱりぱりというよりは、サクっという感じでしょうか。
ごちそうさまでした!
(画像をクリックすると、楽天市場のお店に飛びます。)