エジプト初の女王であるハトシェプスト女王は、長く彼女に実権を握られていた息子のトトメス3世によっぽど恨まれていたらしく、彼女を描いた壁画のほとんどは顔部分を削り取られてしまっているのだそう。
 これは、ハトシェプスト女王葬祭殿にある、珍しく顔が残された肖像画である。