サマルカンドに紙漉の技術が伝わったのは、確か8世紀と聞いたような気がするけれど定かではない。その技術を復活させようという手漉き紙の工房に行った。 桑の木の繊維を使うことと、貝がらなどで磨き上げて絹のような手触りを持つことから、シルク・ペーパーとも呼ばれているという。