スカン・グアイでは、世界遺産登録に当たっても「保存」のための工作をすることに最後までハイダ族は反対し、実際、ごく一部のトーテムポールに支える柱を立てるほどのことしかしていない。 このトーテムポールは、目の前に木々が茂り海風を遮ってくれていることから、一番最後まで立っているだろうと言われているのだそうだ。