「ジョージ・ウィンストン A Solo Piano Concert MONTANA-A LOVE STORY TOUR」を聴く
「ジョージ・ウィンストン A Solo Piano Concert MONTANA-A LOVE STORY TOUR」
曲目 MEDLEY:THE TWISTING OF THE HAY ROPE/YOU SEND ME
RAIN
PEBBLE BEACH
WOODS
CAT & MOUSE
LONGING
HAWAIAN SLACK KEY GUITAR PIECE
休憩
FRAGRANT FIELDS
MONTANA GLIDE
CORINA,CORINA
MEDLEY:LOVE ME TWO TIMES/LOVE HER MADLY
HARMONICA MEDLEY
VARIATIONS ON THE KANON BY PACHELBEL
RIDERS ON THE STORM
**
奔向草原
在那遥遠地方
演奏 GOERGE WINSTON
公演日 2005年5月22日(日曜日)午後1時30分開演
場所 オーチャードホール 1階31列8番
料金 6000円
アンコール2曲を含めて約2時間半のコンサートだった。
渋谷では今日は「おはら祭り」というお祭りが行われていた。車は通行止めになり、歩道は人で溢れている。午後1時15分くらいには渋谷駅に着いていたのだけれど、開演ぎりぎりに到着することができた。
ステージ上にピアノが1台、そしてギターケースが足元に置いてある。プログラムによるとマイクは一切使っていないそうだ。シンプルなコンサートである。
ご本人も、いつものTシャツ(トレーナーかも)とGパン、靴は履いていない。いつものスタイルだ。
1曲1曲、ご本人が曲目を伝えてくれるのだけれど、英語なのとマイクを使わない肉声なのとで、よく聞き取れない。
ギターときもハーモニカのときも曲名を言ってくれていたのだけれど、聞き取れなかった。残念。
選曲は、ツアータイトルにもなっている「MONTANA A LOVE STORY」というCDからの曲というよりも、割とお馴染みの曲が並んでいたように思う。聴き慣れているというか心やすい感じの曲が多い。嬉しいけれど、もうちょっと好き勝手に選曲してもいいんじゃないかと思った。
やはりCDで聴くよりも個性的な演奏である。「次はこの音」と待っていると、かなり溜めがあったりした。え? と思ったりするけれど、コンサートはこれが楽しいとも言える。
アンコールは中国の21弦の琴とハーモニカの合奏だった。琴奏者の名前も教えてくれたのだけれど聞き取れなかったのが残念である。2曲目の方は英語タイトルを「FAR AWAY」と紹介していたように思う。
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