[朗読劇「LOVE LETTERS」を体験する]講座の案内が届く
2005年6月16日にパルコ劇場から「PARCO劇場INFORMATION 6/16号」というメールマガジンが届いた。
パルコ劇場で上演するお芝居・パルコ劇場が制作するお芝居の情報や、チケットの先行抽選発売の情報も知らせてくれる。
その中で、[朗読劇「LOVE LETTERS」を体験する]という講座の案内が目にとまった。
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★また、今回の8月のパルコ劇場公演にあわせ、1990年の初演以来、本公演の演出を行っている青井陽治氏を迎え戯曲の魅力、その味わい方、また台本の読み解き方を稽古秘話を交えながら語っていただきます。
講座では、観劇、演出家のレクチャー後、実際に『LOVE LETTERS』の台本を朗読し、同じ一つの台本が読む人によってどう変化していくのかを体験していただきます。
貴方も、アンディとメリッサとともに“愛”について考えてみませんか?
どうぞ、この機会にお楽しみくださいませ!!
本講座の詳細は以下のページにてお確かめください。
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「LOVE LETTERS」はパルコ劇場で断続的に息長く上演されているお芝居で、舞台上で男女の俳優が「LOVE LETTERS」という書簡集を読む、ただそれだけのお芝居だ。
でも、「ただそれだけ」なのに、これがとても不思議な魅力がある。
俳優の組み合わせによって全く表情が変わってしまう。かなり頼りない記憶だけれど、私自身は「上杉祥三・長野里美」の組み合わせと「佐々木蔵之介・中嶋朋子」の組み合わせで見ている。
これは、その魅力を朝日カルチャークラブの講座として、見て体験もしようという試みである。
お芝居も魅力的だけれど、この企画もとても魅力的だ。
8/10か8/11か、どちらかの公演を見て、8/19と8/26の2回に渡って講座に参加するという日程だ。この辺りで旅行する計画がなければ絶対に申し込んでいたと思う。惜しい。
次の「LOVE LETTERS」公演のときに、同じ講座を開催してくれないだろうか。
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