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2006.03.25

「六義園」に行く

「六義園」
東京都公園協会サイト内の六義園のページはこちら。

 インターネットをうろうろしていて、六義園のしだれ桜が2006年3月24日現在で八分咲きだという記事を見つけた。
 今日はお天気も良くてほぼ快晴、「約yakusoku束」の終演予定が午後3時20分だったので、新宿から駒込に回って六義園に寄ってみよう、できれば青空の下の桜と、ライトアップ(3月29日まで)された桜の両方を写真に納めようと思って出かけていった。
 
 入口にあった立て札によると今日は満開だそうだ。
 入場料300円也を支払って、中に入った。
 私はとりあえずしだれ桜が見事だということしか知らずに出かけたのだけれど、入場券の裏の説明によると、六義園は元禄15年(1702年)に柳沢吉保が自ら設計し期して完成した回遊式築山泉水庭園で、現在に残る数少ない大名庭園の一つなのだそうだ。
 園内には少し小高くなって園全体が見渡せるような場所(藤代峠と名付けられていた)があったり、何カ所か茶屋が設けられていたり、広々として気持ちの良いお庭だった。それ以上のことはよく判らないのだけれども。

 でも、目当てはやはり桜である。
 たくさんの人が桜の前に集まり、眺めたり、写真を撮ったりしている。とてもピンクの濃い花を咲かせた大きな木なのだけれど、樹齢は50年くらいなのだそうだ。
 ライトアップを待って場所取りをしていると覚しき三脚を据えた人もたくさんいる。
 私は青空の下の桜はたくさん撮ったけれど、夕方5時30分くらいに公園の係の方が「これから3000〜4000人の方が入場されます。」と言っているのを聞いて、風も冷たくなって来ていたので、諦めてライトアップを待たずに帰ってきてしまった。
 それでも、しだれ桜を堪能し、園内を一周し、1時間半以上はいたのではないだろうか。

 ライトアップされた桜を撮るには三脚が必須だけれど、どうやら、少なくともライトアップ開始直後の夕方早めの時間帯に三脚を使うことは難しそうだ。
 空いている時間帯(閉園の午後9時近くなら人も減るのだろうか)を狙った方が良さそうである。

 でも、青空の下に咲く満開のしだれ桜を堪能して、今年のお花見はかなり満足した。
 あまり綺麗に撮れなかったのだけれど(実際はもっと満開だし、もっとピンクが濃い)、プロフィール写真をしだれ桜に変えることにした。

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