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2006.10.29

「ペテン師と詐欺師」を見る

ブロードウェイ・ミュージカル「ペテン師と詐欺師」
脚本 ジェフリー・レイン
音楽・作詞 デイヴィッド・ヤズベク
演出 宮田慶子
振付 前田清実
出演 鹿賀丈史/市村正親/奥菜恵/愛華みれ
    高田聖子/鶴見辰吾/乾あきお/ひのあらた
    野沢聡/小暮清貴/萬谷法英/蝦名孝一
    東山竜彦/清野秀美/原慎一郎/ももさわゆうこ
    秋園美緒/柏木ナオミ/一倉千夏/浅野実奈子/秋山千夏
観劇日 2006年10月28日 午後6時30分開演
劇場 天王洲 銀河劇場 1階H列6番
料金 12600円
上演時間 2時間50分(15分間の休憩あり)

 ホリプロが劇場経営に乗り出した、そのこけら落とし公演である。元のアートスフィアを「天王洲 銀河劇場」と改称した。アートスフィアに行ったのもかなり昔のことなので記憶は定かじゃないけれど、内装等々は特に変わっていなかったように思う。

 内装云々はともかくとして、1階客席の一番端の階段(多分、客席の列で言うとG列とかI列の辺りじゃないかと思う)は危ない。客席のカーブに沿って階段も幅が変わっているのだけれど、それが極端なのだ。階段があるものと思ってそれまでの歩幅で足を踏み出すと、次の段まで一気に降りてしまい、彩福コケかけた。実際に転んでいる方もいた。あそこだけでも何とかならないだろうか。

 ロビーではパンフレット(1500円)や、ホリプロ主催と思われる公演チケットが販売されていた。「1階席限定」などと書いてあったから、かなり良い席を確保できるのではないだろうか。
 さらに、2008年に「ペテン師と詐欺師」の再演が決定されたというチラシも置かれていた。「早くも再演決定」と書かれていたけれど、本当に早い。一体誰がどうやって決めるのだろう。

 思いっきりネタバレありの感想は以下に。

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2006.10.27

「恋の骨折り損」の抽選予約に申し込む

「恋の骨折り損」
作 ウィリアム・シェイクスピア
演出 蜷川幸雄
出演 北村一輝/姜暢雄/窪塚俊介/高橋洋
    内田滋/月川悠貴/中村友也/須賀貴匡 他

2007年3月16〜3月31日 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
料金 S席 9000円 A席 7000円 B席 5000円 学生席 2000円
 
 彩の国シェイクスピア・シリーズの第17弾である。
 また、「お気に召すまま」「間違いの喜劇」に続いて、全てのキャストが男性らしい。「お気に召すまま」は見逃したけれど、「間違いの喜劇」はとても面白く見たのを覚えている。

 抽選予約に申し込んだ。

 彩の国さいたま芸術劇場の公式Webサイト内、「恋の骨折り損」のページはこちら。

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2006.10.21

「ジェイルブレイカーズ」を見る

「ジェイルブレイカーズ」
作・演出 G2
音楽 松岡昌宏
出演 松岡昌宏/須藤理彩/河原雅彦/篠原ともえ
    コング桑田/三上市朗/久ヶ沢徹/植本潤
    川原正嗣/前田悟/久保酎吉/大高洋夫
観劇日 2006年10月21日 午後6時開演
劇場 東京グローブ座 Xブロック4列11番
料金 8800円
上演時間 2時間55分(15分間の休憩あり)
 
 グローブ座でXブロックというのはどこのことだろう? と思っていたのだけれど、舞台がせり出していて、その両脇にも客席を配置していた。下手側がXブロックで上手側がYブロックだ。奥から順に番号を振っていて、11番というのが一番手前だったので、私はそれほど「真横から」という感じでもなく見ることができた。番号が若い席だと、後ろ姿の演技を見ることも多くなってしまうかも知れない。

 ロビーではパンフレットが2000円で販売されていた。
 客席は見事に女性ばかりだった。ここまで女性率が高い客席は初めてだったかも知れない。
 ジャニーズの誰かが見に来ていたらしく、最後列のドアのすぐ横に座っていたのだけれど、客席から帰るときには手を振り、それに応えるお客さんも多かった。舞台上はカーテンコール中だったのに、彼女たちは背中にも目がついているんじゃなかろうか。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2006.10.19

「ルツェルン・フェスティバル・イン・東京 2006」を聴く

「ルツェルン・フェスティバル・イン・東京 2006」
オーケストラ コンサート 2
指揮 クラウディオ・アバド
ピアノ マウリツィオ・ポリーニ
曲目 ブラームス:ピアノ協奏強第2番 変ロ長調 op.83
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ノーヴァク版)
公演日 2006年10月19日(木曜日)午後7時開演
場所 サントリーホール大ホール 1階9列7番
料金 45000円

 ホールの入口で「チケット求む」と書かれた紙を掲げた人を何人か見かけた。
 私はこういう光景を見たのは初めてだったので、かなり驚いた。数メートル後ろにはホールの人がいるのだ。
 こんなに聴きたい人がいるのにほとんど何の知識も造詣もない私がチケットを持っているのだから、心して聴かなければと思った。
 ロビーでは、ネスカフェの試飲サービスが行われていた。
 「ルツェルン・フェスティバル・イン・東京 2006」全体のプログラムが2000円で販売されていた。

 指揮者のクラウディオ・アバドとピアニストのマウリツィオ・ポリーニが入ってきたときにまず思ったのは「うわ、おじいさんだ」ということだった。アバドは1933年生まれ、ポリーには1942年生まれだからもちろんお年を召していらっしゃるのは判っていたのだけれど、もっと何というか「年齢を感じさせない」という感じなのかと思っていたのだ。
 だから、かなり驚いた。

 ブラームスのピアノ協奏曲は、曲の特徴なのか、オーケストラの特徴なのか、ピアニストの特徴なのか、何だか柔らかい、少し霞がかったような感じの曲だと思った。
 ピアノも、「超絶技巧」という感じではなくて、やわらかく優しく弾かれ響いている感じがした。
 ピアニストの右手がばっちり見える席だったので、「うーん、動きが速すぎて指先が見えない」なんていうこともあったのだけれど、それよりも、優しいタッチだな、という印象の方が強い。
 指揮者もピアニストも「楽しんでいる」というよりも「熟練した職人が仕事をこなしている」というイメージだった。外見も「老練」という言葉が似合う方々だったと思う。

 休憩は20分間。

 もしかしたら、交響曲が演奏される場合、通常はコンサートマスターが最後にステージに現れるのだろうか?
 一人、ヴァイオリン奏者で遅れてステージに入ってきた人がいて、コンサートマスターだと思ったのか、拍手がぱらぱらと起きた(このときには既にコンサートマスターは席についていた)。拍手を聞いたこのヴァイオリン奏者は茶目っ気のある人で、胸に手を当ててお辞儀をしてから席についた。
 会場からもステージ上でも笑いがこぼれて、何だかリラックスしたムードになったと思う。
 ステージ上で談笑する人々を見て、オーケストラの人々は英語でコミュニケーションを取るんだろうかとか考えてしまったくらいだ。

 そして、ブルックナーの交響曲が始まったら、いきなり、オーケストラの音がクリアになった。人数も増えているのだけれど、そういうことではなく、ピアノ協奏曲のときはそっと撫でてていたとすると、今度はパンと殴っている感じだった。音が実体化して形がある感じがする。
 ホルンとフルートが追いかけっこをしつつ主役を張っているように感じられた。
 ホルンのソロが多かったせいか、山のイメージが強い曲だった。
 1時間半近くかかる大曲だったけれど、のんびりと楽しく聴くことができた。これぞ最高の贅沢だ。

 カーテンコールは何度もあったけれど、アンコールがなかった。
 どんなコンサートでも概ねアンコールがあるという状態自体がおかしいのかもしれないけれど、アンコール曲が演奏されなかったコンサートは、私は初めてだった。何だか却って潔い感じがした。

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2006.10.15

「朧の森に棲む鬼」の抽選予約に申し込む

「朧の森に棲む鬼」
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 市川染五郎/阿部サダヲ/秋山菜津子/真木よう子
    高田聖子/粟根まこと/小須田康人/田山涼成
    古田新太他

2007年1月2日〜1月27日 新橋演舞場
料金 一等桟敷席 15600円 一等席 12600円 二等席 7500円
    三階A席 6300円 三階B席 3500円
 
 この他に、年内にプレビュー公演とカウントダウン公演があるそうだ。カウントダウン公演は12月31日の午後8時開演で、通常公演よりもお値段が高い。お芝居を見て、カーテンコールで年越しだろうか。格好良い年の越し方かもしれない。
 いずれにしてもぜひ見たい。
 抽選予約に申し込んだ。

 松竹の公式Webサイト内、「朧の森に棲む鬼」のページはこちら。

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2006.10.13

「ナイス・エイジ」の抽選予約に申し込む

「ナイス・エイジ」NYLON100℃
作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演 峯村リエ/大倉孝二/みのすけ/松永玲子
    長田奈麻/新谷真弓/安澤千草/廣川三憲
    藤田秀世/喜安浩平/大山鎬則/吉増裕士
    杉山薫/植木夏十/皆戸麻衣/柚木幹斗
    佐藤誓/志賀廣太郎/原金太郎/坂田聡
    池谷のぶえ/加藤啓/立石凉子

2006年12月9日〜12月24日 世田谷パブリックシアター
料金 S席 6200円 A席 4200円
 
 「NYLON100℃のお芝居は苦手だ」と見るたびに思うのだけれど、でも公演があることを知ると「見なくっちゃ」と思う。何故だろう。
 抽選予約に申し込んだ。

 NYLON100℃の公式Webサイトはこちら。

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2006.10.08

「ゴルフ・ザ・ミュージカル~ゴルフなんて大嫌い!」を見る

「ゴルフ・ザ・ミュージカル~ゴルフなんて大嫌い!」
脚本・作詞・作曲 マイケル・ロバーツ
日本語版台本・演出 福島三郎
出演 川平慈英/高橋由美子/池田成志/堀内敬子/相島一之
演奏 加曽利康之/長谷川友紀
観劇日 2006年10月8日 午後5時開演(初日)
劇場 パルコ劇場 G列25番
料金 8500円
上演時間 3時間(15分間の休憩あり)
 
 流石に初日で、ロビーにお花がたくさんあり、舞台で拝見したことのある俳優さんの姿がちらほらあり、カーテンコールで客席にいた脚本・作詞・作曲のマイケル・ロバーツが紹介されていた。
 多分、開演前のアナウンスも彼だったのだと思う。

 ロビーでパンフレットが販売されていたのだけれど、値段等はチェックしなかった。パンフレット以外の物販は、今回の出演者が出ている等のDVDのみだったのも、潔くて良い。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2006.10.06

「売り言葉」のテレビ放映を見る(予定)

「売り言葉」シスカンパニー
作・演出 野田秀樹
出演 大竹しのぶ

2002年2月2日~2月20日 スパイラルホール

 2006年10月9日の0時55分からNHK-BS2で、「売り言葉」が放映される。
 毎週月曜の0時55分から放映されている「ミッドナイトステージ館」というこの番組の概要は、公式サイトによると以下のとおりである。

**********
毎週日曜日の深夜0:55から放送する演劇を紹介する番組です。
番組は、2つの内容からなっています。
(1)「深夜劇場へようこそ」は、第1,2週の放送で、演劇人の長時間インタビューがみどころ。
 司会は、劇作家 横内謙介、俳優 植本 潤のペアと、歌人・演劇評論家 林あまり、演出家 鈴木裕美のペアで交互に担当。
 関係者をゲストに迎え、長時間の演劇談義を交えて、意欲作や話題の舞台をご覧頂けます。
(2)「小劇場舞台中継」は、第3,4,5週の放送で、話題の公演をタイムリーに紹介しています。
 田中奈緒子が芝居の鑑賞に役立つ情報を5分程度で紹介。小劇場舞台の醍醐味を堪能できます。
**********

 「売り言葉」は確か舞台を見ている。大竹しのぶが高村智恵子を演じる一人芝居で、何だか辛くなる舞台だったように記憶している。
 でも、忘れずにビデオをセットして見ようと思う。

 「ミッドナイトステージ館」の公式サイトはこちら。
 シスカンパニーの公式サイト内「売り言葉」のページはこちら。

 そういえば、先週号(2006年10月9日号)のAERA(朝日新聞社)の「現代の肖像」というページでは、シスカンパニーの社長である北村明子氏が取り上げられていた。
 

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2006.10.02

「ア・ラ・カルト~役者と音楽家のいるレストラン~」の抽選予約に申し込む

「ア・ラ・カルト~役者と音楽家のいるレストラン~」
演出 吉澤耕一
構成・出演 白井晃
台本・出演 高泉淳子
音楽監督・出演 中西俊博(vn)
出演 陰山泰/石井一孝(visitor)/クリス・シルバースタイン(b)
    竹中俊二(g)/林正樹(p)

2006年12月1日〜12月26日 青山円形劇場
料金 6800円
 
 「ア・ラ・カルト~役者と音楽家のいるレストラン~」は年末恒例のお楽しみである。
 今回で18回目だそうだ。
 抽選予約に申し込んだ。

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2006.10.01

「ブルックリン・ボーイ」の抽選予約に申し込む

「ブルックリン・ボーイ」
作 ドナルド・マーグリーズ
演出 グレッグ・デール
出演 浅野和之/今拓哉/石田圭祐/阿知波悟美
    神野三鈴/月影瞳/織本順吉

2006年12月14日〜12月19日 紀伊國屋サザンシアター
料金 5500円
 
 RUPの公演だと思うのだけれど、RUPの公式Webサイトを見てもまだ情報が掲載されていなかった。
 抽選予約に申し込んだ。

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「オレステス」を見る

「オレステス」
作 エウリピデス
翻訳 山形治江
演出 蜷川幸雄
出演 藤原竜也/中嶋朋子/北村有起哉/香寿たつき
    吉田鋼太郎/瑳川哲朗/他
観劇日 2006年9月30日 午後6時開演
劇場 シアターコクーン 2階C列17番
料金 9000円
上演時間 2時間30分
 
 明日が千秋楽のためなのか、ロビーでパンフレットと布製のバックのセットが2000円のところを1800円で販売されていた。
 その他に、ホリプロ主催公演のチケットも販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

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