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2007.07.31

「ルピシア 武夷岩茶フェスティバル」の招待券を申し込む

「ルピシア 武夷岩茶フェスティバル」
2007年10月27日〜10月28日 ベルサール原宿
「ルピシア 武夷岩茶フェスティバル」に関するWebサイトはこちら。

 「世界のお茶専門店 ルピシア」から毎月送られてくる「ルピシアだより」にが、武夷岩茶を始めとする中国・台湾茶の試飲・販売会を開催するというお知らせが来た。
 お茶のルーツともいわれる武夷岩で取れる武夷岩茶はの最高級品は1g数十万円で取り引きされることもあるそうだ。きっと、普通級品であってもとても私には手が出せないだろう。
 そういう美味しいお茶を味わえる機会があるとなれば、ぜひ行ってみたい。
 前回のダージリン・フェスティバルでの学習成果を活かし、早めに電話をかけ、無事に希望日・希望時間の招待券を確保することができた。

 ダージリン・フェスティバルは、行く前に想像していたよりもずっと楽しかった。
 武夷岩茶フェスティバルも楽しみに待とうと思う。
 

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2007.07.30

「夜の姉妹」を見る

リリパットアーミーII「夜の姉妹」
作・演出・出演 わかぎゑふ
出演 コング桑田/生田朗子/朝深大介/野田晋市
    千田訓子/橋田雄一郎/曽世海児(Studio Life)
    美津乃あわ(ファントマ)/浅野彰一(ファントマ)
    森崎正弘(MousePiece-ree)/上田宏/谷川未佳/他
観劇日 2007年7月29日(日曜日) 午後6時開演 千秋楽
劇場 スペースゼロ F列18番
料金 4000円

 リリパットアーミーIIの千秋楽はかなり遊ぶのだとすっかり忘れていた。
 これはこれでとても楽しいのだけれど、千秋楽じゃなかったらどんなお芝居だったのだろうと気になる。今回のような悲劇だとなおさらだ。

 開演して少しした頃、客席後方がざわついた。立ち上がる人もいたので、何かと思っていたのだけれど、カーテンコールで座席のダブルブッキングがあったと案内があった。
 落ち着いてからはすぐに舞台に引き込まれてしまって、私自身はカーテンコールで言われるまで忘れていたのだけれど、実際に席を移った方がいたそうなので勿体ない事件だったと思う。

 ロビーでは、パンフレット(1500円)や、Tシャツ(2500円)、DVDなどが販売されていた。「時の男」のDVDが出たと聞いてかなり惹かれたのだけれど、自粛した。
 パンフレットを購入して、役者さんのサインをいただいて帰ってきた。千秋楽は、座長のわかぎゑふと、ファントマの美津乃あわだった。カーテンコールの後、わかぎさんが美津乃さんの手を取って2人でダッシュしているのが可笑しかった。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2007.07.29

「砂利」を見る

劇団ダンダンブエノ 双六公演「砂利」
作 本谷有希子
演出 倉持裕
出演 坂東三津五郎/田中美里/片桐はいり/酒井敏也
    山西惇/近藤芳正
観劇日 2007年7月29日(日曜日) 午後2時開演
劇場 スパイラルホール 11列17番
料金 6500円
上演時間 2時間10分

 パンフレットやTシャツ、これまでの上演作品のDVDなどがロビーで販売されていたけれど、まあいいかと思って近づかなかったので値段等は不明である。
 客席に着物姿の方がちらほら見えた。坂東三津五郎出演というのはこういうことなのだ、という感じがした。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2007.07.27

「恐れを知らぬ川上音二郎一座」の抽選予約に申し込む

「恐れを知らぬ川上音二郎一座」
作・演出 三谷幸喜
出演 ユースケ・サンタマリア/常盤貴子
    戸田恵子/堺雅人/堺正章/浅野和之
    今井朋彦/堀内敬子/阿南健治/小林隆
    瀬戸カトリーヌ/新納慎也/小原雅人

2007年11月10日〜12月30日 シアタークリエ
料金 12000円

 日比谷にできるシアタークリエのこけら落とし公演である。
 どうしてこんなにチケット代金が高いのだろうと思わなくもないのだけれど、作・演出から題材、出演者まで、これだけ魅力的だとその引力には逆らえない。
 チケットも取れるかどうかかなり怪しいし、機会があったらチャレンジしてみるほかない。

 抽選予約に申し込んだ。

 東宝の公式Webサイト内、「恐れを知らぬ川上音二郎一座」のページはこちら。

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2007.07.23

「ザ・ヒットパレード ~ショウと私を愛した夫~」を見る

MUSICAL「ザ・ヒットパレード ~ショウと私を愛した夫~」
脚本 鈴木聡
演出 山田和也
出演 原田泰造/戸田恵子/堀内敬子/瀬戸カトリーヌ
    北村岳子/杉崎真宏/和田正人/升毅/RAGFAIR
観劇日 2007年7月21日(土曜日) 午後6時開演
劇場 ル・テアトル銀座 1列24番
料金 10000円
上演時間 3時間15分(20分間の休憩あり)

 パンフレット(1600円)や、フジテレビで放映されたドラマ「ヒットパレード」のDVD、昭和の歌謡曲のCDなどが売られていた。
 この公演もDVDになることが決まったそうで、予約を受け付けていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2007.07.22

「夏の夜の夢」を見る

「夏の夜の夢」子どものためのシェイクスピアカンパニー
作 ウィリアム・シェイクスピア
脚本・演出・出演 山崎清介
出演 伊沢磨紀/福井貴一/佐藤誓/山口雅義
    戸谷昌弘/土屋良太/キム・テイ/大内めぐみ
観劇日 2007年7月21日(土曜日) 午後2時開演
劇場 東京グローブ座 D列18番
料金 4800円
上演時間 2時間15分(15分間の休憩あり)

 華のん企画の先行抽選発売に申し込んだので、席は最前列のど真ん中だった。
 それなのに、イエローヘルメッツのステージに間に合わなくて申し訳ない。概ね、開演10分前にはイエローヘルメッツのステージが終わるらしい。来年まで覚えておかなくては。

 パンフレット900円をつい購入してしまった。

 ネタバレあり(といえるかどうかは微妙だけど)の感想は以下に。

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2007.07.21

「お気に召すまま」を見る

「お気に召すまま」
作 W・シェイクスピア
演出 蜷川幸雄
出演 成宮寛貴/小栗旬/吉田鋼太郎/田山涼成
    高橋洋/月川悠貴/大石継太/他
観劇日 2007年7月20日(金曜日) 午後6時30分開演
劇場 シアターコクーン 2階E列7番
料金 7500円
上演時間 3時間15分(15分間の休憩あり)

 S席を申し込んで2階の最前列になるよりは、A席で今回のように2階の最後列になる方が舞台は見やすいかも知れないと思った。
 でも、今回のお芝居は客席の通路を使ったお芝居が多くて、前の席に座った人に身を乗り出されてしまうとほとんど何も見えない。しかも、私の前に座っていた3人組はおしゃべりはするし、オペラグラスの貸し借りで手をのべつまくなしちらちら振っているしで、集中できないことおびただしい。
 こういった人気公演は客席のマナーが最大の課題だといつも思う。

 ロビーでは、パンフレットの他、Tシャツやビーチサンダル、バックなどが売られていた。
 その他、5本くらいの公演のチケットが販売されていた。「レインマン」「ヘアスプレー」「錦秋」「エレンディラ」「ウーマン・イン・ホワイト」だったと思う。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2007.07.15

「ラスト・ラフ The Last Laugh」を見る

「ラスト・ラフ The Last Laugh」
作 三谷幸喜
脚色 リチャード・ハリス
演出 ボブ・トムソン
出演 マーティン・フリーマン/ロジャー・ロイド・パック
観劇日 2007年7月15日(日曜日) 午後2時開演
劇場 パルコ劇場 A列24番
料金 8400円
上演時間 2時間5分(15分間の休憩あり)+トークショー

 かなり迷った末、台風が近づく中出かけてきた。
 結果としては、大雨にも大風にもたたられることなく、ほとんど降られず交通機関への影響もなく無事に行って帰って来られた。出かけて正解だ。客席もほぼ満席だった。

 どうしてこんな日にチケットを取ってしまったのだろうと思っていたのだけれど、終演後に主演のお二人(お名前が判らなくて書けないのだけれど、実際はもうお一人出演されていた)と三谷さんとのトークショーがあるからだった。
 テレビカメラが入っていたので、DVDに収録されるのだろう。
 時計を見なかったので定かではないのだけれど、終演後15分の休憩の後にトークショーが始まって、終わったのが午後5時だったので、恐らくトークショー自体は30分強というところだったと思う。
「そろそろ時間だと言われているので」と言いつつ、最後に三谷さんが発した質問が「今日は何時に楽屋入りしましたか?」だったのが可笑しかった。

 ロビーではパンフレット(1500円だったと思う)、ポスター(500円)、Tシャツ(紺は2500円で、白は3000円)などが販売されていた。このTシャツ、劇中の場面のイラストが描かれていて可愛い。紺じゃなくて黒だったら購入していたと思う。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2007.07.14

「LOVE 30〜女と男と物語〜」の抽選予約に申し込む

「LOVE 30〜女と男と物語〜」
演出 宮田慶子
音楽 稲本響
「北向きの女」
作 青木豪(グリング)
出演 純名りさ/内田滋
「アルゼンチンにて」
作 赤堀雅秋(THE SHAMPOO HAT)/田村孝裕(ONEOR8)
出演 鈴木砂羽/尾美としのり
「箪笥の行方」
作 田村孝裕(ONEOR8)
出演 小西美帆/羽場裕一

2007年8月15日〜8月24日 パルコ劇場
料金 7000円(平日マチネ 6000円)

 30分3本勝負、演出家は共通、3人の作家が競作し、出演は男女一人ずつというお芝居。
 第1回が2006年11月にあり、その第2回だ。きっと初回の評判がよかったのだろう。
 前回は「まあいいか」と見送ったのだけれど、今回の作・出演の組み合わせを見て、見てみたいと思った。

 抽選予約に申し込んだ。

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2007.07.13

「欲望という名の電車」の抽選予約に申し込む

「欲望という名の電車」
作 テネシー・ウィリアムズ
演出 鈴木勝秀
出演 篠井英介/小島聖/伊達暁/菅原永二
    Takuya/鈴木慶一/北村有起哉/明星真由美
    押田健史/永島克

2007年11月16日〜11月25日 東京グローブ座
料金 S席 7800円 A席 4800円

 やはり篠井英介主演だった前回公演は確か青山円形劇場で上演されていたように思うのだけれど、見逃している。チケットが取れなかったように記憶しているのだけれど、ということは、今回のこの公演も人気なのだろうか。
 「国盗人」を見に行ったときにお見かけ篠井英介さんは、舞台で拝見したときに受けた印象よりもはるかに華奢な感じだったのがとても意外だった。
 いずれにしても、見てみたい。 

 抽選予約に申し込んだ。

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2007.07.07

「木曜組曲」のDVDを見る

「木曜組曲」
監督 篠原哲雄
出演 鈴木京香/原田美枝子/富田靖子/西田尚美
    竹中直人/加藤登紀子/浅丘ルリ子
2002年劇場公開

 今日はお芝居の予定もなく(週末にチケットを押さえていないのは珍しいことだ)、雨こそ降っていないものの湿度が高くて何もやりたくない。ただひたすらごろごろしていたい。

 最近買ったばかりの「木曜組曲」のDVDを見ることにした。

 恩田陸の原作「木曜組曲」は、もうそれこそ飽きるほど読んでいる。
 その原作の台詞をほぼ忠実に役者さん達がしゃべっているのを見て、うんうんと頷いて見てしまった。原作を覚えている分、「本ではこの台詞はこの人がしゃべっていたんだけどな」という部分や、「心の中で思ったことは本人には言わせないことにしたのね」という部分もあったのだけれど、それは「どうしてそうしたのか」を考えると楽しい。

 そういえば、「この人は原作を読んだときのイメージと違う。こんな感じじゃない」という出演者は1人もいなかった。配役の妙なのか、原作の懐の深さなのか、いずれにしても凄いことだ。

 台詞やお料理まで忠実に再現しているのに、ラストシーンだけは違っていたのが驚いた。
 原作はここで終わり、というところを通り過ぎて、映画の解釈を見せる。
 でも、不思議と嫌な感じはしなかった。こういう解釈もあるし、こういう解釈も成り立つよね、という風に受け止めることができた。

 流石に映画だから、最初から最後まで同じお部屋でのシーンというわけではなかったけれど、元々の設定は「過去に起きた事件を振り返って女たちがしゃべる」というものだから、舞台になっても面白いのじゃないかしらと思った。
 その場合、お料理を毎回再現するのは大変だろうし、美味しそうな感じを客席の一番後ろまで届かせるのは大変だろう。そこだけがネックだ。

 同じお部屋でのシーンがそれでも多かったためもあるだろうし、緊張感を高めるためのあると思うのだけれど、女優さん達のアップがたくさん使われていて、つい見とれてしまった。富田靖子の横顔が一番何かある感じで好きだった。

 この映画は、もしかしたら、音楽を変えただけで随分と雰囲気が変わるのではないかと思った。

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2007.07.06

「エンジェル・アイズ」の抽選予約に申し込む

劇団M.O.P. 第42回公演「エンジェル・アイズ」
作・演出 マキノノゾミ
出演(予定) キムラ緑子/三上市朗/林英世/酒井高陽
    木下政治/奥田達士/勝平ともこ/白木三保
    岡村宏懇/友久航/塩湯真弓/永滝元太郎
    竹山あけ美/塩釜明子/神農直隆/岡森諦(扉座)
    浅野雅博(文学座)/平良政幸/田尻茂一(アクションクラブ)
    片岡正二郎/海部剛史/大原やまと/斎藤栄作
    藤元英樹/本郷小次郎

2007年8月29日〜9月5日 紀伊國屋ホール
料金 5500円

 前回公演の「ズビズビ」を見逃しているので、私にとっては2年振りの劇団公演だ。
 それも「ウエスタン」と来れば、ぜひ見たい。

 抽選予約に申し込んだ。

 劇団M.O.P.の公式Webサイトはこちら。

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2007.07.05

「ミザリー」の抽選予約に申し込む

「ミザリー」
原作 スティーブン・キング
演出 松本祐子
翻訳 常田景子
出演:渡辺えり子/小日向文世

2007年9月29日〜10月10日 シアターアプル
料金 7000円

 何年か前にも同じ出演者で上演されていて、そのときはチケットが取れなかったのだったか、日程が合わなかったのだったか、見に行くことができなかった。
 再演されるのならば、ぜひ見たい。
 よく考えると、スティーブン・キングの小説は1冊も読んだことがないのだけれど、チケットが取れたら「ミザリー」だけは読むことにしよう。

 抽選予約に申し込んだ。

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2007.07.03

「キャバレー」の抽選予約に申し込む

「キャバレー」
台本 ジョー・マステロフ
作曲 ジョン・カンダー
作詞 フレッド・エブ
演出 松尾スズキ
出演 松雪泰子/阿部サダヲ/森山未來/小松和重
    村杉蝉之介/平岩紙/秋山菜津子/他

2007年10月6日〜10月21日 青山劇場
料金 S席 12000円 A席 10000円 B席 7500円

 どうしようかと思ったのだけれど、そういえば松尾スズキ演出の「キレイ」も見損ねて悔しかったんだなと思い出し、チャンスは求めてみることにした。

 抽選予約に申し込んだ。

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2007.07.01

「THE BEE」を見る

NODA・MAP番外公演「THE BEE(日本バージョン)」
原案・原作 筒井康隆
劇作・脚本・演出・出演 野田秀樹
出演 秋山菜津子/近藤良平/浅野和之
観劇日 2007年6月30日(土曜日) 午後7時30分開演
劇場 シアタートラム B列5番
料金 6500円
上演時間 1時間15分

 2日連続で三軒茶屋に行ってしまった。
 ロビーではパンフレット(800円)や、ロンドンバージョンのチケットを販売していた。

 もらったチラシによると、NODA・MAPの次回公演は「キル」の再演で、主演は妻夫木聡と広末涼子だそうだ。見たいと思うけれど、でも、うーんと唸ってしまった。

 ネタバレありの感想は以下に。

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