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2008.09.30

「舞台は夢 -イリュージョン・コミック-」の抽選予約に申し込む

「舞台は夢 -イリュージョン・コミック-」
作 ピエール・コルネイユ
演出 鵜山仁
出演 堤真一/秋山菜津子/高田聖子/田島令子
    川辺邦弘/松角洋平/窪田壮士/三原秀俊
    坂田聡/磯部勉/金内喜久夫/段田安則
2008年12月3日~12月23日 新国立劇場中劇場
料金 S席 7350円 A席 5250円 B席 3150円

 実はタイトルにもチラシにもピンと来ないものを感じているのだけれど、でもこの出演者陣は魅力的の一言である。

 抽選予約に申し込んだ。

 新国立劇場の公式Webサイト内、「舞台は夢 -イリュージョン・コミック-」のページはこちら。

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2008.09.28

「シャープさんフラットさん」を見る

NYLON100℃ 32nd SESSION「シャープさんフラットさん」
作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
ブラックチーム
出演 大倉孝二/犬山イヌコ/みのすけ/峯村リエ
    長田奈麻/植木夏十/喜安浩平/大山鎬則
    廻飛雄/柚木幹斗/三宅弘城
ゲスト 小池栄子/坂井真紀/住田隆/マギー
観劇日 2008年9月27日(土曜日)午後1時30分開演
劇場 本多劇場 P列1番
料金 6800円
上演時間 2時間40分

 ブラックチームとホワイトチームがあって、大倉孝二と三宅弘城は両方に違う役で出演するけれど、全キャスト総入れ替え、結末も違うというお芝居である。
 私は、残念ながらこちらのブラックチームのチケットしか取ることができなかった。

 パンフレット(2500円)や過去の上演作品のDVDが販売されていたけれど、購入しなかった。

 ネタバレありの感想は以下に。

続きを読む "「シャープさんフラットさん」を見る"

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2008.09.27

「夜会 Vol.15」の抽選予約に申し込む

中島みゆき 夜会 Vol.15 ~夜物語~ 「元祖・今晩屋」
出演 中島みゆき
2009年11月20日~12月19日 赤坂ACTシアター
料金 S席 20000円 A席 18000円

 これはもう、問答無用で見たい。
 聴きたいの方が正しいかも知れないし、そもそも「夜会」がコンサートなのかどうかも自信がないけれど、ぜひその場にいたいのだ。

 とにもかくにも、抽選予約に申し込んだ。

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2008.09.26

「グッドナイト スリイプタイト」の抽選予約に申し込む

「グッドナイト スリイプタイト」
作・演出 三谷幸喜
出演 中井貴一/戸田恵子
2009年11月18日~12月28日 パルコ劇場
料金 9000円(プレビュー公演 7500円)

 これはもう、問答無用で見たい。
 そして、問答無用で怒濤のチケット争奪戦が展開されることも目に見えている。
 もっとも、どちらにしても、私がやることは「抽選予約に申し込む」か「チケット発売日に電話をかけまくる」のどちらか(あるいは両方)である。

 抽選予約に申し込んだ。

 パルコ劇場の公式Webサイト内、「グッドナイト スリイプタイト」のページはこちら。

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2008.09.24

「BORN TO RUN さよなら初代0系新幹線~引退記念スペシャルバージョン~」の抽選予約に申し込む

ギンギラ太陽's「BORN TO RUN さよなら初代0系新幹線~引退記念スペシャルバージョン~」
出演 大塚ムネト/立石義江/杉山英美/上田裕子
    中村卓二/古賀今日子/中島荘太/吉田淳
    石丸明裕/新田玄/林雄大
2009年11月28日~12月7日 あうるすぽっと
料金 4500円

 前にパルコ劇場で上演された「スカイマーク」や「YS-11」、「佐賀空港」たちが活躍するお芝居はとても楽しかった。
 今回は、新幹線だそうだ。
 これまた、面白そうである。

 抽選予約に申し込んだ。

 ギンギラ太陽'sの公式Webサイトはこちら。

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2008.09.23

130000アクセス達成!

 逆算すると、旅行中だった2008年9月20日に、アクセスカウンターが130000を記録したようである。
 アクセスカウンターはサイドバーの一番下に設置してあるので、ご当人も気づいてはいらっしゃらないだろうとう気がする。

 これまでの経過は以下のとおりである。
 開始 2005年1月8日
 10000アクセス 2005年5月17日
 20000アクセス 2005年9月12日
 30000アクセス 2005年12月26日
 40000アクセス 2006年4月15日
 50000アクセス 2006年7月23日
 60000アクセス 2006年11月25日
 70000アクセス 2007年4月25日
 80000アクセス 2007年8月3日
 90000アクセス 2007年10月19日
100000アクセス 2008年1月20日
110000アクセス 2008年4月10日
120000アクセス 2008年7月4日
130000アクセス 2008年9月20日

 2ヶ月半で10000アクセスに届くなんて、私にしては上出来すぎる。
 
 ただ自分が見たお芝居の感想を書いているだけのこのブログに、遊びに来ていただいて、読んでいただいて、ありがとうございます。

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2008.09.17

「冬の絵空」の抽選予約に申し込む

「冬の絵空」
作 小松純也
演出・上演台本 鈴木勝秀
出演 藤木直人/橋本じゅん/中越典子/中村まこと
    片桐仁/伊達暁/新谷真弓/六角慎司
    内田滋/小松利昌/前田悟/武田浩二
    八十田勇一/加藤貴子
    (Wキャスト)松尾貴史/粟根まこと
2009年1月12日~2月1日 世田谷パブリックシアター
料金 プレミアムシート 11000円、S席 9000円 A席 8000円

 忠臣蔵を二重写しにした(らしい)物語といい、出演者陣といい、滅茶苦茶魅力的な舞台である。
 大阪のサンケイホールプリーゼという、3年前に閉館したサンケイホールが同じ場所で復活した劇場のこけら落とし公演となれば、気合いの入り方も違うだろう。

 抽選予約に申し込んだ。

 ところで、席種にある「プレミアムシート」の意味がよく判らなかった。
 Cubeの公式サイト内の「冬の絵空」のページを見ても特段の説明は見当たらないようだ。
 S席、A席、B席とするところを、プレミアムシート、S席、A席と名付けただけということなんだろうか。

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2008.09.16

「月の輝く夜に」の抽選予約に申し込む

「月の輝く夜に」
脚本 飯島早苗
演出 寺秀臣
出演 大地真央/岩崎大(Studio Life)
    諏訪マリー/福井貴一/上條恒彦 他
2008年11月22日~11月29日 ル・テアトル銀座
料金 9800円

 この出演者陣からするとミュージカルなのではないかという気がする。
 1987年に製作されたという映画も見ていないし、話の筋やミュージカルなのかどうかさえ判らない。
 それでも抽選予約に申し込んでみようと思ったのは、「脚本 飯島早苗」の文字を見たからである。久々の飯島節(原作があるからなかなか大変だとは思うけれど)を聞いてみたいし見てみたい。

 抽選予約に申し込んだ。

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2008.09.15

「僕の大好きなペリクリーズ」を見る

成井豊の世界名作劇場「僕の大好きなペリクリーズ」
原作 ウィリアム・シェイクスピア
構成 成井豊
演出 成井豊・白井直
出演 筒井俊作/左東広之/多田直人/小多田直樹
    井上麻美子/久保田晶子/鍛冶本大樹/坂口理恵
    石川寛美/伊藤ひろみ/大家仁志(青年座) 
観劇日 2008年9月14日(日曜日)午後7時開演
劇場 中野ザ・ポケット H列7番
料金 4000円
上演時間 2時間10分

 久しぶりに中野ザ・ポケットに行こうとしたら、私の思い描いていた場所になく、5分ほど道に迷ってしまった。それでも「パソコンスクールの角を曲がる」とか「変な場所にあるセブンイレブンの看板が目印」といった適当な記憶で何とかたどり着くことができたのだから、私にしては上出来である。

 ロビーでは、会場限定、1日50着限定だというTシャツ(2500円)が売られていた。デザインはほぼチラシと同じである。スタッフの人が着ていた黒いバージョンだったら判らなかったけれど、オリーブグリーンしか販売されていないようだったので買わないことにした。

 非常に狭いスペースなので特に御手洗いは大混雑していた。
 そうした場合の交通整理というか仕切りというのは、キャラメルボックスはいつもながら見事である。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2008.09.14

「人形の家」を見る

「人形の家」
作 ヘンリック・イプセン
演出 デヴィッド・ルヴォー
出演 宮沢りえ/堤真一/山崎一/千葉哲也
    神野三鈴/松浦佐知子/明星真由美/他
観劇日 2008年9月13日(土曜日)午後6時30分開演
劇場 シアターコクーン MR列26番
料金 9000円
上演時間 2時間50分(15分間、10分間の休憩あり)

 ロビーはかなりシンプルで、パンフレットとポスターが販売されているだけだった。
 今回は、上演作品にちなんだ食事や飲み物の提供もない。

 ネタバレありの感想は以下に。

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「舟越桂 夏の邸宅」展に行く

 昨日(2008年9月13日)、2008年7月19日から9月23日まで、東京都庭園美術館で開催されている「舟越桂 夏の邸宅」展に行って来た。
 サブタイトルとして「アール・デコ空間と彫刻、ドローイング、版画」と付けられている。

 会期もあと残すところ10日という日だったせいか、3連休の初日でお出かけ日和のお天気だったためか、珍しくチケット売場で行列(といっても数人)を見たけれど、逆にぽかっと部屋に1人だけという時間もあったりして、ちょうど良い混み具合だった。

 舟越桂といえば、私は真っ先に「永遠の仔」の表紙を思い浮かべるのだけれど、この展覧会ではそういう言及が全くなかった。
 そんなことは言うまでもなく、舟越桂といえば、木彫彩色の分野では押しも押されもせぬ第一人者ということなのだろう。

 舟越桂の木彫は基本的におへその下辺りから上の上半身のみの人物像である。
 タイトルのとおり、デッサンというのか平面の作品も多く展示されているのだけれど、やっぱり中心は木彫作品で、そうなると壁が必要ない。
 いつもは絵画を展示するために覆われてしまっている壁面が「邸宅」の元々の姿のままになっていて、暮らしている家に普通に飾られている感じである。もちろん、朝香宮邸が「普通に人が暮らしていた家」とは言えないのだろうけれど、だからこそしっくりと等身大の大きな作品が映えて、その浮遊感のようなものが楽しかった。

 それから、この朝香宮邸は意外なくらい鏡が多く、その鏡に後ろ姿が写るように置かれた木彫は、角度によっては正面からも後ろからも同時に見ることができて、これまた楽しい。
 この鏡が、木彫の背面を映すためにわざわざ置かれたものではないところがいい。
 欠点は、角度を工夫しないと「木彫を見る自分」も鏡に映ってしまい、気恥ずかしくなるところである。

 この「上半身のみ」という形は、全身像だと「人間というもの」を表し普遍的にすぎるような気がするし、胸像(頭部のみ)だと逆にその人の性格や個性が全面に出される気がする。だから、上半身という姿は「**さん」というちょうどいい距離感を生むように思う、という趣旨のことを舟越桂は図説にも書いていたし、別館で上映されていたテレビ番組の中でも語っていた。

 大抵は、1本足の黒いシンプルな台の上に置かれていたのだけれど、「森に浮くスフィンクス」という作品だけは、その辺の木のような4本の木で支えられていた。確かに「森に浮」いている。
 そしてこの「森に浮くスフィンクス」だけだったと思うのだけれど、スフィンクスは両性具有だという設定のようで、そのことが明瞭に示されていた。そのことと、足も含めて作品であるという成り立ちとは関係があるのだろうか。

 今回、しばらく公開されていた3階のウィンターガーデンには入れなかったけれど、いつもは入れない、入ってすぐの白い大きな花瓶のようなもの(実際のところは花瓶ではないと思うのだけれど)の左奥の部屋に入ることができた。
 そのお部屋は空調が効かないらしく、レトロで小さな扇風機が回されていた。

 木彫作品を作る前にデッサンを必ず行っているようで、何点かは木彫作品とその元となったデッサンとを同じ空間で展示していた。
 当たり前だけれど、顔が違う。
 雰囲気は似せていると思うのだけれど、デッサンの顔をそのまま写し取ろうとはしていないように思う。そして、気のせいか、必ずデッサンよりも木彫作品の方が首が長く造られているように感じられた。

 当初は「その変に普通にいる人は服を着ている」ということで、「夏のシャワー」という作品など、ちょっと福田総理風のおじさんで眼鏡まで掛けている。
 最後に別館で見たビデオの中で、舟越桂が(概ね)そういった現実にいるような(あるいはモデルのいるような)姿をずっと製作してきて、「夜は夜に」や「水にうつる月蝕」といった、何かを象徴するような作品を作れるようになった。この「水にうつる月蝕」という作品はひとつの到達点だ、という風に語っていた。

 この「水にうつる月蝕」という作品は印象的である。
 妊婦さんかな、という感じで下腹にかけてゆったりとその身体は膨らんでいる。その丸みのせいでか、他の作品よりも縦に短いように感じられる。
 背中から腕が2本交差するように出ていて、パッと見は天使のようだと私は思った。

 一方で、「夜は夜に」という作品は、今回は全く離れた場所で展示されていたけれど、「水にうつる月蝕」と対になっているように感じられる。
 というよりも、「水にうつる月蝕」と対になることで、「夜は夜に」という作品は悪魔的な印象を持ち始める。単体で、しかも「水にうつる月蝕」を見る前に見たときには、表情が静かであることもあって、「悪魔」という印象はない。

 同じように、「戦争をみるスフィンクス」は1階の最初に見られる場所に、「戦争をみるスフィンクスⅡ」は2階展示室にそれぞれ置かれていたのだけれど、この2つも対で展示されていればよかったのになという風にも思う。
 「戦争をみるスフィンクス」が穏やかな、「タイトルを聞くと哀しそうな表情に見えてくる」という表情をしているのに対して、「戦争をみるスフィンクスⅡ」は明らかに顔を歪め、怒っているようにも慟哭しているようにも見える表情になっている。
 この表情の変わり方を見たときに、何か浮かんでくるものがあったのじゃないかという気もするし、私はたまたま入場したときに混雑していて「戦争をみるスフィンクス」を帰るときに見たこともあって、より印象が強まっているようにも思う。

 展示の仕方でいえば、2階に上がったところのソファに座って図説を眺め、ふと顔を上げたら、正面のドアが開いていて、その奥に白い光を浴びた「山と水の間に」という作品が目に飛び込んできて、これはかなりドキっとした。
 近づいてみると、穏やかな表情の白い服を着て肩に山を置いた作品なのだけれど、「目が合った」と思ったときは衝撃だった。

 あと、私が好きだったのはピノキオのシリーズである。
 これは、可愛いし、おどろおどろしいし、哀しい。

 木彫の木は楠を使っているのだそうだ。
 匂いがするかと思ってかなり近づいてみたのだけれど、しっかりと彩色がされているためか、特に匂いは感じられなかった。ちょっと残念である。

 ひと通り見るのに1時間くらいかかった。
 そして、別館に行って舟越桂の製作風景を追ったドキュメント番組が流されていたので、それをつい見てしまった。

 例えば、頭の後ろが切られていて気になっていたのだけれど、それは、大理石の目を嵌めるためだということがこのビデオで判った。
 考えてみれば当たり前である。
 その大理石の目を嵌める過程や、目の縁に水色を置くと清々しい印象になることや、逆に赤を置くと怒った印象になること、こうしが技法は鎌倉時代などなどの仏像製作の際にも使われていることなどが語られる。

 かなり長い番組で1時間強では終わらず、次の予定があったので全部は見ずに帰ってきてしまったのだけれど、これが長いだけでなく面白かった。
 このドキュメント番組を見てから展覧会をもう一度最初から全部見たかったなと思ったくらいである。

 ところで、このビデオを見ている間、Gパンに水色のシャツを着て黒い縁の太い眼鏡をかけた男性が出入りしていたのだけれど、あの人は舟越桂氏ご本人だったのじゃないかと気になっている。
  
 東京都庭園美術館の公式Webサイト内、「舟越桂 夏の邸宅 アール・デコ空間と彫刻、ドローイング、版画」のページはこちら。

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2008.09.13

「七人は僕の恋人」の抽選予約に申し込む

ウーマンリブ VOL.11「七人は僕の恋人」
作・演出 宮藤官九郎
出演 伊勢志摩/宍戸美和公/猫背椿/田村たがめ
    荒川良々/平岩紙/少路勇介/星野源
    宮藤官九郎/峯村リエ/遠山景織子/池田成志
2008年11月8日~12月7日 本多劇場
料金 5400円

 確か、3年くらい前に「七人の恋人」というお芝居がウーマンリブで上演されて、そのときは日曜四つの追加公演の当日券に並んで何とか見たのだった。
 もの凄くチケット争奪戦が激しそうだけれど、でも、見てみたい。
 本当にダメ元で、抽選予約に申し込んだ。

 大人計画の公式Webサイトはこちら。

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2008.09.10

「冬物語」の抽選予約に申し込む

「冬物語」 彩の国シェイクスピア・シリーズ第21弾
作 W.シェイクスピア
演出 蜷川幸雄 
翻訳 松岡和子
出演 唐沢寿明/田中裕子/横田栄司/長谷川博己
    原康義/塾一久/大石継太/藤田弓子
    六平直政/瑳川哲朗 外
2009年1月15日~2月1日 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
料金 S席 9000円 A席 7000円 B席 5000円

 これまたチケット争奪の激しそうな演目で演出家で出演者陣である。
 実は、最近の蜷川演出はパターン化してしまっているような気もしているのだけれど、それでも何か大きなサプライズがあるような気がして、チラシが出回り始めると見たくなってしまうのだ。

 抽選予約に申し込んだ。

 彩の国シェイクスピア・シリーズ公式ブログはこちら。

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2008.09.09

「思い出トランプ」の抽選予約に申し込む

「思い出トランプ」 青山円劇カウンシル#2~Relation~/ONEOR8プロデュース公演
原作 向田邦子
[劇作・脚本 ・演出 田村孝裕
出演 田中麗奈/根岸季衣/八十田勇一/宮地雅子
    弘中麻紀/中島愛子/野本光一郎/恩田隆一
    和田ひろこ/冨田直美/阿知波悟美/山口良一
2008年10月10日~10月19日 青山円形劇場
料金 5500円

 リアルタイムで見た記憶はないのだけれど、向田邦子原作で「思い出トランプ」というテレビドラマがあったのじゃなかったろうか。
 正直に言って、向田邦子作品の良さや凄さは今ひとつ判らないのだけれど、それはそれとしてこのお芝居もやっぱりさりげなく出演者陣が豪華である。

 抽選予約に申し込んだ。

 ネルケプランニングの公式Webサイト内、「思い出トランプ」のページはこちら。

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2008.09.06

「怪談牡丹燈籠」を見る

「怪談牡丹燈籠」花組芝居
原作 三遊亭円朝
演出・出演 加納幸和
出演 桂憲一/二瓶拓也/北沢洋/水下きよし
    大井靖彦/八代進一/磯村智彦/谷山知宏
    美斉津恵友/丸川敬之/小林大介/各務立基
    松原綾央/横道毅/原川浩明/堀越涼
    山下禎啓/溝口健二/嶋倉雷象/高荷邦彦
観劇日 2008年9月6日(土曜日)午後1時開演
劇場 あうるすぽっと M列22番
料金 5800円
上演時間 2時間40分(15分間の休憩あり)

 ロビーでは、パンフレットやTシャツ、過去に上演した作品のDVDに加えて恒例の舞台生写真などが販売されていたのだけれど、閑散としているか熱気に溢れているかの両極の状態しかなかったので、気後れして近づけなかった。
 なので、値段等は不明である。

 チラシやポスターの絵を描かれた方の作品がいくつか(15くらいだったろうか)飾られて、ちょっと個展風になっていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2008.09.02

「友達」の抽選予約に申し込む

「友達」
作 安部公房
演出 岡田利規
出演 小林十市/麿赤兒/若松武史/木野花
    今井朋彦/剱持たまき/加藤啓/ともさと衣
    柄本時生/呉キリコ/塩田倫/泉陽二
    麻生絵里子/有山尚宏
2008年11月11日~11月24日 シアタートラム
料金 5000円

 安部公房の書いたお芝居は、確か鴻上尚史演出で1本見たことがあるだけのような気がする。
 岡田利規率いる「チェルフィッチュ」のお芝居は、多分まだ見たことがない。
 しかし、この魅力的すぎる(濃すぎると言ってしまっていいと思う)キャストには抗いがたい。
 しかも、シアタートラムの決して広いとは言えない空間にこれだけの役者さんを詰め込んだら一体どうなってしまうのだろう。

 抽選予約に申し込んだ。

 世田谷パブリックシアターの公式Webサイト内、「友達」のページはこちら。

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