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2009.07.31

「ルピシア グラン マルシェ2009」の招待券を申し込む

「ルピシア グラン マルシェ2009」
2009年10月10日〜10月11日 池袋サンシャインシティ文化会館
(その他、大阪、名古屋、仙台、札幌の各地で開催)
「世界のお茶専門店LUPICIA」のWebサイトはこちら。

 ルピシアのホームページに曰く、

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 紅茶・緑茶・烏龍茶など100種類以上のお茶が味わえる、無料試飲ブースを中心に、お菓子や茶器など色とりどりな屋台がフランスの市場のように並ぶ、世界最大規模のお茶の祭典=グラン・マルシェ。

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 ということだそうだ。
 第2回目となる今年は、全国5会場で開催される。

 理由は忘れたけれど昨年は行けなかったので、今年はぜひ参加したいと思い、早速、招待券を申し込んだ。
 ダージリン・フェスティバルも散在したけど楽しかったし、こちらもとても楽しみである。

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2009.07.25

「スペリング・ビー」を見る

ブロードウェイ・ミュージカル「スペリング・ビー」
出演 藤井隆/新妻聖子/梶原善
    高田聖子/坂元健児/風花舞
    安寿ミラ/今井清隆/村井国夫
観劇日 2009年7月25日(土曜日)午後1時開演
劇場 天王洲銀河劇場 J列14番
上演時間 2時間15分(15分の休憩あり)
料金 9500円

 ロビーでは、パンフレット(2000円)や、出演者のCDなどの他、このリピータ用チケットが4000円で販売されていて、ちょっとそれは・・・、とこっそり思ったりしていた。

 また、開場時間から15分間、スペリングコンテストへの出場者を募集しているようだ。私は開場時間をだいぶ過ぎてから到着したので、この出場者募集が盛況だったのか、なかなか人が集まらなくて困っているのかはよく判らなかった。
 参加者の写真がロビーの柱に貼ってあった。

 ネタバレありの感想は以下に。

 チケットぴあのサイト内、「スペリング・ビー」のページはこちら。

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2009.07.20

「桜姫」を見る

「桜姫」Bunkamura20周年記念企画 −ふたつの趣向で魅せる2ヶ月−
原作 四世鶴屋南北
演出 串田和美
出演 中村勘三郎/中村橋之助/中村七之助
    笹野高史/坂東彌十郎/中村扇雀 他
観劇日 2009年7月21日(月曜日)午後0時開演
劇場 シアターコクーン 2階A列28番
上演時間 3時間5分(15分の休憩あり)
料金 13500円

2009年7月9日~7月30日 シアターコクーン
料金 一等席 13500円 二等席 9000円 三等席 5000円

 ロビーでは、パンフレットやTシャツなど定番のグッズの他に、人形焼きや歌舞伎関連の書籍、手ぬぐいなどなどが販売されていた。
 この公演に限り客席内での飲食OKにしていたし、それに伴って売店のメニューもかなり豊富に取り揃えられていたし、そういう側面からも「歌舞伎」の雰囲気を出していこうということだろう。

 ネタバレありの感想は以下に。

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2009.07.19

「マクベス」を見る

「マクベス」子どものためのシェイクスピア15th
作 ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 小田島雄志
脚本・演出・出演 山崎清介
出演 石田圭祐/伊沢磨紀/彩乃木崇之/戸谷昌弘
    キム・テイ/若松力/窪田壮史
観劇日 2009年7月18日(土曜日)午後2時開演(初日)
劇場 紀伊國屋サザンシアター 3列10番
料金 4800円

 初日だったせいか、これまで子どものためのシェイクスピア・カンパニーに出演されたことのある、土屋良太や佐藤誓の姿をロビーで見かけた。
 佐藤誓なんて、てっきり出演しているものと勘違いし、幕間の休憩にロビーにこんな普通の格好で出てきていいのか? などという間抜けな疑問が頭の中を飛び交ってしまった。

 ロビーでは、パンフレット(900円)や、シェイクスピア人形のストラップ(700円)、Tシャツ(2500円)などが販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 子どものためのシェイクスピア+チェーホフの公式Webサイトはこちら。

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2009.07.15

「サッちゃんの明日」の抽選予約に申し込む

大人計画「サッちゃんの明日」
作・演出・出演 松尾スズキ
出演 鈴木蘭々/宮藤官九郎/猫背椿/皆川猿時
    星野源/家納ジュンコ/小松和重
2009年9月18日~10月11日 シアタートラム
料金 6200円

 大人計画といえば本多劇場というイメージがあるので、シアタートラムでの公演というのは意外だった。
 それにしてもチケット争奪が激しい「大人計画」は、実は最初から諦めてしまったりしていて、ほとんど見たことがない。けど、やっぱり見たい。

 抽選予約に申し込んだ。

 大人計画の公式Webサイトはこちら。

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2009.07.12

「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」を見る

「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」
作曲・作詞 スティーヴン・ソンドハイム
台本 ジェームス・ラパイン
演出 宮本亜門
出演 石丸幹二/戸田恵子/諏訪マリー/山路和弘
    春風ひとみ/畠中洋/野仲イサオ/花山佳子
    鈴木蘭々/冨平安希子/岸祐二/石井一彰
    南智子/岡田誠/堂ノ脇恭子/ほか
観劇日 2009年7月11日(土曜日)午後7時開演
劇場 パルコ劇場 D列18番
料金 10000円
上演時間 2時間40分(15分の休憩あり)

 ロビーでは、パンフレット(1500円)、ポスター(500円)などが販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 パルコ劇場の公式Webサイト内、「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」のページはこちら。

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2009.07.08

「蛮幽鬼」の抽選予約に申し込む

劇団☆新感線 Inouekabuki-Shochiku-mix 「蛮幽鬼」
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 上川隆也/稲森いずみ/早乙女太一/橋本じゅん
    高田聖子/粟根まこと/山内圭哉/山本亨
    千葉哲也/堺雅人 /右近健一/逆木圭一郎
    河野まさと/村木よし子/インディ高橋/山本カナコ
    礒野慎吾/中谷さとみ/保坂エマ/村木仁
    川原正嗣/前田悟 ほか
2009年9月30日~10月27日 新橋演舞場
料金 一等席 12600園 二等席 7500円 3階A席 6300円 3階B席 3500円

 いのうえ歌舞伎は久々ではなかろうか。
 「朧の森に棲む鬼」以来のような気がする。
 そこへもってきて、しばらく舞台はご無沙汰の上川隆也が出演するとなればぜひ見たい。殺陣が迫力満点のものになるのは決まったようなものである。

 もっとも、今の時点で、公式Webサイトにも最近劇場でもらったチラシにも詳細情報が載っていないのは気になるところではある。

 抽選予約に申し込んだ。

 劇団☆新感線の公式Webサイトはこちら。

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2009.07.05

「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」を見る

「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」
構成・演出 前川知大
出演 仲村トオル/池田成志/小松和重/歌川椎子
    伊勢佳世/浜田信也/盛隆二/岩本幸子
観劇日 2009年7月4日(土曜日)午後7時開演
劇場 シアタートラム E列19番
料金 5800円
上演時間 2時間5分

 シアタートラムのロビーは狭くて、おにぎりを買って行っても食べる場所がないと何となく思い込んでいたのだけれど、それくらいのスペースはあって、椅子がいくつか並んでいた。覚えておこうと思う。

 そのロビーではパンフレット(記憶が定かでないけれど、1000円か1200円のどちらかだったと思う)が販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 世田谷パブリックシアターの公式Webサイト内、「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」のページはこちら。

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2009.07.04

築地市場ツアーに行く

 築地市場
 ザ・築地市場のホームページはこちら。

 2009年6月20日、職場のお姉さん達と4人で築地市場見学ツアーに参加した。
 集合は9時30分、築地市場の正門前である。
 もうこの時間だと、すでに、お買い物帰りの人たちとたくさんすれ違った。流石に市場の朝は早い。

<20090620さくらんぼ 「青果市場でさくらんぼを買いたい!」という希望をしたら、まず最初に青果市場に連れて行ってくださった。
 基本的に小売りはしていないということだけれど、連れて行っていただいたそこは、大体300gくらいのサクランボが入るパックが常備されていて、100gから500gくらいまで、みなが口々にいう注文に応じて詰めてくださる。
 美味しそうなマンゴーも1個や2個でパックされて並べてある。

 ついつい、その艶やかで美味しそうな果物に惹かれてしまい、さくらんぼ300g(1000円+消費税)と、宮崎産のアップルマンゴー(2個入り/2000円+消費税)を購入した。
 その場には沖縄産のアップルマンゴーもあって、そちらの方が赤味が強い色をしていて熟しているように見えたのだけれど、お店の人によると、この時期は宮崎産の方が旬なのだそうだ。
 マンゴーは熟すと落ちるので、落ちたとき用にネットがかぶせてあり、うっすらと表面にその網目がついている。その網目の形が宮崎と沖縄では違うなんていうトリビアも教えてもらう。

20090620メロンの競り その後、青果卸売りの一角を抜けると、その向こうではメロンの競りが行われていた。
 6個入り2万円が相場だと聞いた(ような気がする)のにはびっくりである。
 そんなに高いメロンなんて誰が買うのだろう。
 競りはやはり独特の声と調子で進行され、買う方の人たちは暗号のような指使いで次々と競り落として行く、ように見える。
 実際のところは何が進行しているのか、さっぱり判らない。

 その後は、事務所の入っている建物に案内され(その建物も、築地市場と同い年の昭和10年建造なのだそうだ)、その昔、小学校の社会科の時間にみたような「築地市場」に関するビデオを見せていただく。
 もしかすると、本当に社会科見学に来た小学生に見せているビデオなのかもしれない。
 でも、これが結構面白くて、まじめに見入ってしまった。
 例えば、青果の仲買だけで100店舗以上があるというのだから、それは移転が難しいことは自明の理だろう、なんてことも思ってしまう。

20090620マグロの解体 10時30分も過ぎた頃だったので、もうマグロの競りも終わって安全でしょう、ということで、そこから魚市場に向かう。
 マグロの競りは5時30分くらいから始まり、概ね10時くらいに終了するのだそうだ。

 確かに、すでに片付けに入っているお店ばかりである。
 「マグロも買いたいですか?」と言っていただいて、仲買のお店が並んでいる小道にも果敢に入り込んだのだけれど、「やはり、この時間だと難しいですね」ということになったのだった。
 市場には朝早くというのが鉄則らしい。
 そういえば、マグロの競りを観光客に公開するのは休止したというニュースを見たように思うのだけれど、あれは、その後どうなったのだろう。

 隅田川に向かう途中、活魚のコーナーも通る。青い籠(というか、水槽)がたくさん並んでいて、水が張られており、そのそこの方にカレイが沈んでいたり、ファイルケースのように縦に区切られた中に正体不明の魚がぴったりと挟まれたりしている。
 活魚というのが生きている魚で、鮮魚というのが死んでいる(というか生きていない)魚のことなのだそうだ。
 死にそうな活魚とぴちぴちしている鮮魚、というのは何だか変な感じだなと、阿呆なことを考えたりする。

 途中、「昔は築地市場内に鉄道が通っていたので、このコンクリートの段差はそのプラットホーム跡です」なんていうことも説明していただく。

20090620築地市場全景

 隅田川沿いを勝どき橋を見ながら風に吹かれつつ移動し、勝どき門立体駐車場の屋上に上がった。
 ここからだと、築地市場の全景を見ることができる。
 デカイ。
 ビル群とのコントラストがいい感じである。
 しつこいようだけれど、ここを移転させねばならない理由があるのかな、という思いが強くなる。

 そのまま、関連用具(包丁だったり、洋服だったり、まな板や秤などの商売道具だったり)を売るお店の集まる一角を抜ける。
 中に、定食風の食事のサンプルを売っているお店があって、それがなかなか可愛い。「定食風」というところがミソである。

20090620お寿司 11時30分を少し回ったところで、築地市場内の魚河岸横丁の10号館にある磯野家(いや、磯寿司なのかも)で、お寿司のお昼ごはんということになった。

 これが美味しい。

 見た目は普通のお寿司なのだけれど、すべてのネタが甘くて美味しいのである。
 特に、私は基本的にウニは海臭いというか生臭いというか、その匂いがダメなのだけれど、このお寿司のウニはぱくっと食べて、食べた瞬間「甘くて美味しい〜」と言ってしまったくらいだった。
 ものすごい実力である。
 食事代もツアー料金に込みだったので正確なお値段を知らないのだけれど、一体おいくらだったのだろう。

 そんなわけで、この築地市場ツアーは13時前にお開きとなり、その後、場外市場の入り口で解散ということになったのだった。

 うん。楽しかった。

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