« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011.05.29

「散歩する侵略者」を見る

イキウメ「散歩する侵略者」
作・演出 前川知大
出演 伊勢佳世/窪田道聡/浜田信也/岩本幸子
    安井順平/盛隆二/森下創/坂井宏充
    大窪人衛/加茂杏子
観劇日 2011年5月28日(土曜日)午後1時開演
劇場 シアタートラム D列9番
上演時間 2時間20分
料金 4000円
2011年5月13日~5月29日 シアタートラム
料金 4000円

 ロビーでは上演台本等が販売されていたようだったけれど、シアタートラムのロビーは狭く、物販のコーナーも販売されている方とあまりにも近くなりすぎてつい近寄りそびれてしまった。

 ネタバレありの感想は以下に。

 イキウメの公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「散歩する侵略者」を見る"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011.05.28

270000アクセス達成!

 今日(2011年5月28日)の14時台に、どなたかが270000アクセス目を踏んでくださっていた。1ヶ月半強で10000アクセスをいただいたのは、今回が初めてのことだ。

 これまでの経過は以下のとおりである。

 開始 2005年1月8日
 10000アクセス 2005年5月17日
 20000アクセス 2005年9月12日
 30000アクセス 2005年12月26日
 40000アクセス 2006年4月15日
 50000アクセス 2006年7月23日
 60000アクセス 2006年11月25日
 70000アクセス 2007年4月25日
 80000アクセス 2007年8月3日
 90000アクセス 2007年10月19日
100000アクセス 2008年1月20日
110000アクセス 2008年4月10日
120000アクセス 2008年7月4日
130000アクセス 2008年9月20日
140000アクセス 2008年12月1日
150000アクセス 2009年3月10日
160000アクセス 2009年6月14日
170000アクセス 2009年9月15日
180000アクセス 2009年11月27日
190000アクセス 2010年2月20日
200000アクセス 2010年4月26日
210000アクセス 2010年6月29日
220000アクセス 2010年8月26日
230000アクセス 2010年10月17日
240000アクセス 2010年12月13日
250000アクセス 2011年2月6日
260000アクセス 2011年4月12日
270000アクセス 2011年5月28日

 このブログに、遊びに来て、読んでくださっている方々に感謝いたします。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.05.22

「鎌塚氏、放り投げる」を見る

M&O playsプロデュース 「鎌塚氏、放り投げる」
作・演出 倉持裕
出演 三宅弘城/ともさかりえ/片桐仁/広岡由里子
   玉置孝匡/佐藤直子/大河内浩
観劇日 2011年5月22日(月曜日)午後2時開演(千秋楽)
劇場 本多劇場 L列20番
上演時間 2時間25分
料金 6000円

 倉持裕の作・演出作品は、多分初めてである。
 ロビーでは、パンフレットと、何作かのDVDが販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 M&O playsプロデュースの公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「鎌塚氏、放り投げる」を見る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.05.21

「ぼっちゃま」を見る

パルコ・プロデュース「ぼっちゃま」
作 鈴木聡
演出 河原雅彦
音楽監督・ピアノ 佐山雅弘
出演 稲垣吾郎/白石加代子/高田聖子/中村倫也
    大和田美帆/谷川清美/福本伸一/小林健一
    柳家喬太郎/梶原善
観劇日 2011年5月19日(木曜日)午後7時開演
劇場 パルコ劇場 J列21番
上演時間 2時間40分(15分の休憩あり)
料金 9000円

 ロビーではパンフレット等が販売されていた(と思う)けれど、混雑していたのでチェックせずじまいだった。
 ロビーの印象としては、物販よりも、「お花の撮影もご遠慮いただいております」と係の人が行き来していたことの方が強く残っている。数えているわけではないけれど、パルコ劇場では、この注意を受けることが比較的多いような気がする。

 ネタバレありの感想は以下に。

 パルコ劇場の公式Webサイト内、「ぼっちゃま」のページはこちら。

続きを読む "「ぼっちゃま」を見る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.05.20

「身毒丸」の抽選予約に申し込む

「身毒丸」
作 寺山修司/岸田理生
演出 蜷川幸雄
出演 大竹しのぶ/矢野聖人(新人)/蘭妖子
    石井愃一/六平直政/他
2011年8月26日~9月7日 天王洲 銀河劇場
料金 S席 9500円 A席 8500円

 白石加代子と藤原竜也の「身毒丸」は、最後の上演を見ることができた。
 正直に言うと、決して好きなタイプのお芝居ではないのだけれど、でも、強烈な舞台だったことは間違いない。予備知識なしで見ていたら、多分、もっとショックを受けていただろう。

 であれば、主演が大竹しのぶにバトンタッチされた舞台も見てみたい。

 抽選予約に申し込んだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011.05.14

「港町純情オセロ」を見る

2011年≪春≫劇団☆新感線プロデュース「港町純情オセロ」
原作 ウイリアム・シェイクスピア(松岡和子翻訳版「オセロー」ちくま文庫より)
脚色 青木 豪
演出 いのうえひでのり
出演 橋本じゅん/石原さとみ/大東俊介/粟根まこと
    松本まりか/伊礼彼方/田中哲司/右近健一
    逆木圭一郎/河野まさと/村木よし子/インディ高橋
    山本カナコ/礒野慎吾/吉田メタル/中谷さとみ
    保坂エマ/村木仁/川原正嗣/前田悟
    武田浩二/藤家剛/加藤学/川島弘之/西川瑞
観劇日 2011年5月14日(土曜日)午後0時30分開演
劇場 赤坂ACTシアター 2階E列21番
上演時間 3時間20分(20分の休憩あり)
料金 10500円

 蛮勇鬼のDVDはかなり気になったのだけれど、ロビーで売られていたグッズやパンフレットなどはチェックしなかった。
 客席に割と男性や年配の女性がいらしたのが意外だった。

 ネタバレありの感想は以下に。

 http://www.junjo-othello.jp/の公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「港町純情オセロ」を見る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.05.13

「岸家の夏」の抽選予約に申し込む

劇団鹿殺し 夏の女優祭り「岸家の夏」
作 丸尾丸一郎
演出 菜月チョビ
音楽 入交星士/オレノグラフィティ
出演 菜月チョビ/丸尾丸一郎/オレノグラフィティ/山岸門人
    橘輝/円山チカ/傳田うに/坂本けこ美
    山口加菜 /浅野康之/水野伽奈子/鷺沼恵美子
    江古田邦子/峰ゆとり/近藤茶 /谷山知宏(花組芝居)
    千葉雅子(猫のホテル)/峯村リエ(NYLON100℃)
2011年7月28日~8月7日 青山円形劇場
料金 4500円

 劇団鹿殺しは気になりつつも見たことがなかった。
 何だかちょうどいい機会だ、という感じがしたので、抽選予約に申し込んだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.05.08

「たいこどんどん」を見る

「たいこどんどん」
作 井上ひさし
演出 蜷川幸雄
出演 中村橋之助/古田新太/鈴木京香/宮本裕子
    大石継太/大門伍朗/市川夏江/大林素子
    飯田邦博/塚本幸男/立石凉子/六平直政/瑳川哲朗
観劇日 2011年5月7日(土曜日)午後1時30分開演
劇場 シアターコクーン M列13番
上演時間 3時間40分
料金 10000円

 ロビーでは、パンフレット(1500円)や、出演者の方々が過去に出演した作品のDVD、井上ひさしの著作や中村橋之助の手ぬぐいなどが販売されていた。

 また、シアターコクーン恒例だと思うのだけれど、演目にちなんだカフェメニューが提供されていて、今回は「どんと焼き」だった。

 ネタバレありの感想は以下に。

 シアターコクーンの公式Webサイト内、「たいこどんどん」のページはこちら。

続きを読む "「たいこどんどん」を見る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.05.04

「奥様お尻をどうぞ」の抽選予約に申し込む

「奥様お尻をどうぞ」
演出・脚本 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演 古田新太/八嶋智人/犬山イヌコ/大倉孝二
    入江雅人/八十田勇一/平岩紙/山西惇/山路和弘
2011年7月30日~8月28日 本多劇場
料金 7200円

 「犯さん哉」とほぼ同じメンバーで取り組む、ナンセンス・コメディーだそうだ。
 多分「犯さん哉」は見ているのだけれど、しっかりきっぱりと記憶に残っていない。間違いなく苦手なタイプのお芝居だったと思うのだけれど、しかし、この出演者陣はその苦手意識を遙かに凌駕する魅力がある。

 抽選予約に申し込んだ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011.05.03

「かもめ食堂」のDVDを見る

「かもめ食堂」
監督 荻上直子
出演:小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ/
    ヤニッコ・ニエミ/タリア・マルクス/マルック・ペルトラ他
日本映画
2006年劇場公開

 2011年のゴールデンウィークは特に出かける予定もなく、だったらおうちでDVDでも見ようかと思い、「かもめ食堂」を衝動買いしてしまった。
 私にしては珍しく、この映画は確か、映画館で見ていると思う。
 のんびりした空気が映画館の中にも流れて来るような感じだった。
 片桐はいりの「私のマトカ」というエッセイ集もいい感じだった。

 というわけで、「かもめ食堂」である。

 「日本じゃなくてもいいかなと思って」ヘルシンキの街におにぎりがメインの食堂を出してしまうサチエや、目をつぶって世界地図を指さした先に帰国日も決めずに旅してしまうミドリや、ロストバゲージしたまま穏やかに日本語で毎日状況を航空会社に問い合わせるマサコも、私にはできないー、と思う。
 「どうして初対面の私を?」と尋ねたミドリに「ガッチャマンの歌を全部知っている人に悪い人はいませんから」と答えるサチエの自然すぎる態度に、何だか嫉妬を覚えたくらいだ。
 でも、この出会いが、かもめ食堂を軌道に乗せて行くのだから面白い。

 この映画は、ストーリーを追うのではなく、サチエを追い、ミドリを見、マサコの声を聞き、かもめ食堂の佇まいを感じる。
 それだけで十分に時間がゆっくりと流れているような気持ちになれる。
 そういう映画だと思う。

 ラストシーンも、ラストシーンなのに何だかこのまま新しいかもめ食堂の1日が始まるようで、かもめ食堂が今もヘルシンキの街のどこかにありそうで、続いて行く感じが好ましかった。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »