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2012.02.26

「さらば八月のうた」のDVDを見る

「さらば八月のうた」
作・演出・出演 マキノノゾミ
出演 キムラ緑子/三上市朗/小市慢太郎/林英世
    酒井高陽/木下政治/奥田達士/勝平ともこ
    白木三保/岡村宏懇/友久航/塩湯真弓
    永滝元太郎/美輝明希/塩釜明子/神農直隆
ゲスト 浅野雅博

2010年8月4日〜8月16日 紀伊國屋ホール

 最終公演はもちろん紀伊國屋ホールで見ていて、その場でDVDも予約した。
 もう随分かなり前に届いていたのだけれど、何故か見る機会がなく、今日(2012年2月26日)になってやっと見ているのだから、我ながら遅すぎる。

 改めて見て、DVDなのに泣けた。
 やっぱりいい舞台だ。
 この「さらば八月のうた」が劇団M.O.Pの最終公演だったことは、きっと凄くいいことだと思う。

 この劇団の公演がもう見られないと思うと、改めて悲しい。
 (何を今頃言っているんだという感じではあるけれども。)

 メイキングのDVDも一緒に購入したので、こちらはもう少し大事に取って置こうかと思っている、

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2012.02.14

「トリツカレ男」のチケットを購入する

演劇集団キャラメルボックス「トリツカレ男」
原案・原作 いしいしんじ
劇作・脚本・演出 成井豊
出演 畑中智行/星野真里/西川浩幸/坂口理恵
    岡田さつき/三浦剛/筒井俊作/左東広之
    阿部丈二/渡邊安理/小多田直樹/鍛治本大樹
    林貴子/原田樹里/小林春世/市川草太
    小笠原利弥/笹川亜矢奈/鈴木秀明/金子貴俊
2012年2月16日~2月29日 赤坂ACTシアター
料金 S席 7000円 A席 6000円

 ここのところ久しくキャラメルボックスの公演を見ていなかったのだけれど、キャラメルボックスと赤坂ACTシアターの組み合わせがどんな感じになるのか、ちょっと気になるというものである。
 劇団のサイトでチケットを予約した。

 演劇集団キャラメルボックスの公式Webサイトはこちら。

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2012.02.11

「龍を撫でた男」を見る

M&Oplaysプロデュース オリガト・プラスティコ VOL.5 「龍を撫でた男」
作 福田恆存
演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演 山崎一/広岡由里子/緒川たまき/赤堀雅秋
    大鷹明良/田原正治/佐藤銀平/猪俣三四郎
観劇日 2012年2月10日(金曜日)午後7時開演
劇場 本多劇場 D列2番
上演時間 2時間30分(15分の休憩あり)
料金 5500円

 ロビーでは、パンフレットや過去公演のDVD、戯曲などが販売されていた。
 また、当日券もあるようだった。

 ネタバレありの感想は以下に。

 森崎事務所の公式Webサイト内、「龍を撫でた男」のページはこちら。

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2012.02.05

「体育の時間」を見る

ラックシステム「体育の時間」
作・演出・出演 わかぎゑふ
出演者 野田晋市/千田訓子/うえだひろし/谷川未佳
    祖父江伸如/西岡香奈子/三上市朗/北沢洋(花組芝居)
    中道裕子(らくーがき)/小椋あずき/森崎正弘(MousePiece-ree)
    坂口修一/早川丈二(MousePiece-ree)
    山藤貴子(PM/飛ぶ教室)/荒木健太朗(劇団Studio Life)
観劇日 2012年2月4日(土曜日)午後3時開演
劇場 ザ・スズナリ H列4番
料金 4500円
上演時間 2時間10分

 ロビーではパンフレット(1000円)や、小椋あずきお手製のコースターなどが販売されていた。終演後に二人の役者さんがパンフレットにサインするという恒例のイベントも行われていて、この回は森崎正弘と祖父江伸如だった。
 のだけれど、帰りの電車の中で見てみたら、何故か野田晋市のサインも入っていた。終演後の物販の紹介をいつもやっているコング桑田が日生劇場に出演中で、今回は野田晋市が物販紹介の指名を受けたらしいのだけれど、「売り上げが伸びていません」と悲壮な表情で訴えていたので(ついでに、谷川未佳にもジト目で睨まれていたので)、売り上げアップを目指したのかしら、だったら宣伝しなくっちゃ、と思ったりしたのだった。

 ネタバレありの感想は以下に。

 玉造小劇店の公式Webサイトはこちら。

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2012.02.04

映画「真珠の耳飾りの少女」を見る

「真珠の耳飾りの少女」
監督 ピーター・ウェーバー
脚本 オリヴィア・ヘトリード
原作 トレイシー・シュヴァリエ
出演 スカーレット・ヨハンソン/コリン・ファース
    トム・ウィルキンソン/キリアン・マーフィ
    エシー・デイヴィス/ジュディ・パーフィット
    アラキナ・マン
配給 ギャガ・コミュニケーションズ

 ネタバレありの感想は以下に。

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2012.02.03

「フェルメールからのラブレター展」に行く

 先日、Bunkamura ザ・ミュージアムで2012年3月14日まで開催されている、「フェルメールからのラブレター展」に行ってきた。

 きっと混雑するだろうから早めに行こうと思いつつ行きそびれていたところ、期間限定で同じBunkamuraのル・シネマで「真珠の首飾りの少女」を上映すると知って、やっと重い腰を上げたのだ。
 美術展のチケット又は半券を見せると、映画が1200円から1000円に割引されるというのもポイントである。
 午後5時前に美術館に到着してまず当日券を購入し、そのまま6階の映画館に行ってチケットを購入する。ル・シネマは全席指定なので、午後7時上映の2時間前ならそこそこいい席が取れるのではないかと考えたのだ。実際、かなり見やすい席を確保することができた。

 さて、再び地下1階のBunkamura ザ・ミュージアムに戻って、入場する。
 入口に「ただいま団体鑑賞中です。予めご了承ください」というような張り紙があって、そういう予定があるならネットで表示してくれればいいのにと一瞬思ったけれど、その団体は修学旅行生だったようで、手元に鑑賞の手引きのようなものを持ち、静かに鑑賞していた。
 ちょっと迷ったのだけれどイヤホンガイドを借りることにして、見始めた。

 この美術展のタイトルは「フェルメールからのラブレター展」ではあるけれど、全世界に30数点しかないフェルメールの絵がそんなにたくさん来日する筈もなく、今回来ているのは、手紙をモチーフにした3点である。
 その3点だけで美術展が構成できるわけもなく、出展されている絵画のほとんどは「17世紀オランダの絵画」だ。

 第1章「人々のやりとりーしぐさ、視線、表情」と題して、当時のオランダの普通(よりはちょっと裕福な)人々の普通の生活の「外の」一場面を描いた絵が展示されている。
 何というか、印象として「カッチリとした」絵が多い。サイズが小さめで、くっきりと描き込まれている。こういう絵はどこに飾られたんだろうとふと思う。
 イヤホンガイドの解説は、17世紀のオランダでは意外と恋愛は自由でアムステルダムではデートスポットガイドのような本まであったこと、しかしこの「恋愛」はあくまでも結婚を前提としたものであったこと、こうしたいわば享楽的な場面の絵は反面教師的な教訓を示したものであったこと等々を語っていた。

 第2章「家族の絆、家族の空間」では、主題からして当然のことだけれども、いわゆる家の中が舞台の絵が多くなる。それでもやっぱり、くっきりかっちりした絵が多いという印象は変わらない。
 家族がテーマだから女性も多く描かれているのに、絵の印象としてたおやかとか柔らかという感じがあまりないのはどうしてなのだろう。全体に茶色っぽく、濃い色調で描かれているからだろうか。

 第3章「職業上のあるいは学術的コミュニケーション」は、第3章と銘打ってはいるのだけれど、順路からすると最後に位置していた。どういう理由でか「フェルメールの絵は展覧会の最後にある」と信じ込んでいたので、その次のお部屋にある絵を見る頃には集中力を完全に切らしてしまっていたのが申し訳ない。
 その中で印象に残っているのは、どこかの仙人のような風貌の老人を描いた、ヤン・リーフェンス作の「机に向かう簿記係」だった。見かけは仙人なのに「簿記係」というギャップがいいと思う。

 第4章「手紙を通したコミュニケーション」の白眉はやはりフェルメールである。
 でも、そこにたどり着く前に、手紙が描きこまれた絵を見て解説を読んで行くと、フェルメールの描く絵のテーマは恋愛なのかしらという気がしてきた。フェルメールの作品で手紙が描かれているものは5点か6点あるそうだし、楽器が描かれている絵も多い。そこで描かれている手紙は個人的なものが多いし(当時のオランダの識字率は非常に高かったそうだ)、同じく多くの絵に描きこまれている楽器には調和を求めることから転じて求愛の意味も込められているという。
 そうした中で、トリックアートというのか、壁に鋲でテープを張り、そこに引っ掛けるような形で届いた手紙や封蝋の印を「まるでそこにあるかのように」描いた絵が面白かった。ちなみに、当時の手紙は封筒には入れず、便箋を折ってその折口を封蝋で止めていたようだ。合理的である。

 そして、フェルメールである。
 「手紙を書く女」「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女と召使い」の3点だ。
 「手紙を書く女」は、若い女性がファーつきの黄色いコートを羽織、机に向かっていて手紙を書いていたところをふと顔を上げてこちらを見た、そういう瞬間を捉えた絵である。
 女性の黄色いコート(ケープかも)を羽織った上半身に光が当たってそこだけぼぉっと浮かび上がっているように見える。そして、彼女の耳には真珠が光っている。そういえば、フェルメールの描く女性のアクセサリといえば真珠というイメージで、他の、例えばダイヤモンドをつけている女性はいないような気がする。フェルメールの好みなのか、描かれる女性の社会的地位の問題なのか、そもそも私の勘違いなのか、どれだろう。
 彼女の目は、見ようによってはちょっと空ろな表情にも見えて、薄く微笑んでいる表情が逆にちょっと怖いようにも思えた。

 「手紙を読む青衣の女」は、修復後世界初公開、だそうだ。
 会場内にあった修復前後を並べた写真でも、青衣の女の青い服(上っ張り風)の色が鮮やかに、壁の色が白く、全体的に明るくなったことが判る。ついでに書くと、何となく縦の長さが短くなったようにも見えたのだけれど、これは私の気のせいだろう。
 上に塗られたニスを剥がしたことで、鮮やかな画面が蘇り、服についている黄色いリボンの色彩も鮮やかに、そして、耳のところにある髪飾りの一部も髪飾りらしく見えるようになっていた。この髪飾りが、最初のころ、どうしても痣のように見えて困っていたのは私だけではあるまい、と思いたい。
 こちらの女性は完全に手紙を読むことに没頭していて、横顔しか見せていない。先ほどの手紙を書く女よりも年配に見え、落ち着いて見える。
 でも、この絵はどこまでの青衣のその青の鮮やかさが際立った絵だと思う。

 三作目は「手紙を書く女と召使い」である。この絵の色調というかくっきりさは、これまで見てきた17世紀オランダ絵画に一番近いところにあるような気がする。
 一心不乱に手紙を書く女主人と、その後ろで半ば呆れたように外を見て手紙が書きあがるのを待っている召使の2人が登場人物だ。
 私の中では、この絵は3枚の中ではちょっと毛色の違う感じがする。光の筋がくっきりしているからなのか、全体的に濃い色調だからなのか、もっと単純に登場人物が一人か二人かという違いなのかも知れない。
 そして、この絵は、左側に濃い色のカーテン(だと思う)が寄せられて斜めに空間を狭められている分、遠い感じと光と影の差が際立たせられているように思う。

 この3作のうちでどれが好きかといわれたら、私は「手紙を読む青衣の女」である。その理由は、多分、怖くないから、ということだ。「手紙を書く女」の女自身や、「手紙を書く女と召使い」の召使いの表情が、どこか虚空をみているような空ろな感じもあって、何となくバランスが悪いようにも見えてきて、何だか怖いのである。
 その点、「手紙を読む青衣の女」は完全に横を向いていて、視線は手紙を追っているので、「怖い」ということがなくてじっくりゆっくり眺めていられる。そこがいい。

 フェルメールの絵をじっくりゆっくり眺められる、なかなか贅沢な時間だった。

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2012.02.02

「シレンとラギ」の抽選予約に申し込む

劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎「シレンとラギ」
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 藤原竜也/永作博美/高橋克実/三宅弘城
    北村有起哉/石橋杏奈/粟根まこと/高田聖子
    橋本じゅん/古田新太/他
2012年5月24日~7月2日 青山劇場
料金 S席 12500円 A席 10500円

 激しく競争率が高そうだけれど、でもぜひ見たい。

 抽選予約に申し込んだ。

 「シレンとラギ」の公式Webサイトはこちら。

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2012.02.01

「海辺のカフカ」の抽選予約に申し込む

「海辺のカフカ」
原作 村上春樹
脚本 フランク・ギャラティ
演出 蜷川幸雄
出演 柳楽優弥/田中裕子/長谷川博己/柿澤勇人
    佐藤江梨子/高橋努/木場勝己
2012年5月3日~5月20日 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
料金 S席 9800円 A席 7000円

 海辺のカフカって、素直に考えると映画向きだと思うのだけれど(ある意味、ロードムービーだと思うので)、これをどう舞台化するのか見てみたい。

 抽選予約に申し込んだ。

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