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2013.04.29

450000アクセス達成!

 今日(2013年4月29日)、というか今さっき、どなたかが450000アクセス目を踏んでくださった。20日弱で10000アクセスは、またもや最短記録更新だ。
 これまでの経過は以下のとおりである。

 開始 2005年1月8日
 10000アクセス 2005年5月17日
 50000アクセス 2006年7月23日
100000アクセス 2008年1月20日
150000アクセス 2009年3月10日
200000アクセス 2010年4月26日
250000アクセス 2011年2月6日
300000アクセス 2011年10月25日
350000アクセス 2012年6月12日
400000アクセス 2012年12月6日

410000アクセス 2013年1月16日
420000アクセス 2013年2月17日
430000アクセス 2013年3月17日
440000アクセス 2013年4月11日
450000アクセス 2013年4月28日

 このブログにお越しいただきましてありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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「ブライダル」 を見る

3軒茶屋婦人会第5回公演 「ブライダル」
作・演出 G2&3軒茶屋婦人会
出演:篠井英介/深沢敦/大谷亮介
観劇日 2013年4月28日(日曜日)午後2時開演
劇場 東京芸術劇場 シアターイースト B列19番
料金 5800円
上演時間 1時間40分

 ロビーではパンフレット(1000円)や、過去公演のDVDが販売されていた。
 カーテンコールで、パンフレットは「魔除けにどうぞ」、DVDは「もっと魔除けになります」と言っているのが可笑しかった。買えばよかったかなと今になって思う。

 ネタバレありの感想は以下に。

 G2プロデュースの公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「ブライダル」 を見る"

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2013.04.28

「木の上の軍隊」 を見る

こまつ座&ホリプロ公演「木の上の軍隊」
原案 井上ひさし
作 蓬莱竜太
演出 栗山民也
出演:藤原竜也/山西惇/片平なぎさ
観劇日 2013年4月27日(土曜日)午後6時30分開演
劇場 シアターコクーン 1階LB列3番
料金 10000円
上演時間 1時間50分

 ロビーではパンフレット(1500円)やトートバッグ(1200円)、Tシャツ(2200円)などが販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 こまつ座の公式Webサイトはこちら。

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2013.04.26

「非常の人 何ぞ非常に~奇譚 平賀源内と杉田玄白~」の抽選予約に申し込む

「非常の人 何ぞ非常に~奇譚 平賀源内と杉田玄白~」
作・演出 マキノノゾミ
出演 佐々木蔵之介/岡本健一/小柳友/奥田達士/篠井英介
2013年7月8日~7月28日 パルコ劇場
料金 8000円

 マキノノゾミの作・演出作品は久しぶりな気がする。出演者陣も含め、ぜひぜひ見たい。
 抽選予約に申し込んだ。

 パルコ劇場の公式Webサイト内、「非常の人 何ぞ非常に~奇譚 平賀源内と杉田玄白~」のページはこちら。

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2013.04.22

「しゃばけ」を見る

アトリエ・ダンカン プロデュース「しゃばけ」
原作 畠中恵(新潮社刊)
脚本・演出 鄭義信
出演 沢村一樹/臼田あさ美/宇梶剛士/高橋光臣
    阿知波悟美/久保酎吉/池田有希子/西村直人
    星野園美/金井良信/孔大維/水谷悟
    根本大介/マギー/山内圭哉/麻実れい/他
観劇日 2013年4月20日(土曜日)午後7時開演 初日
劇場 新国立劇場中劇場 1階P列16番
料金 9500円
上演時間 2時間55分(15分の休憩あり)

 ロビーではパンフレット(値段はチェックしそびれた)等を販売していた。
 終演後の物販はないようだったので、観劇前か休憩のときに購入する必要がある。そのためか、パンフレットと金平糖だけは休憩時間中に客席に売りに来ていた。

 アトリエ・ダンカンの公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「しゃばけ」を見る"

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2013.04.21

「わが闇」のチケットを購入する

ナイロン100℃ 40th SESSION「わが闇」
作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演 犬山イヌコ/峯村リエ/みのすけ/三宅弘城
    大倉孝二/松永玲子/長田奈麻/廣川三憲
    喜安浩平/吉増裕士/皆戸麻衣/岡田義徳
    坂井真紀/長谷川朝晴
2013年6月22日~7月15日 本多劇場
料金 6900円

 抽選予約の案内を見るたびに迷ったまま確保せずにいたのだけれど、一般発売日の今日、やっぱり購入してしまった。
 ナイロン100℃のお芝居は苦手だという自覚があるのに、毎度、我ながら自分の行動が謎である。

 ナイロン100℃の公式Webサイトはこちら。

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2013.04.19

「ドレッサー」の抽選予約に申し込む

シス・カンパニー公演「ドレッサー」
作 ロナルド・ハーウッド
演出 三谷幸喜
翻訳 徐賀世子
出演 橋爪功/大泉洋/秋山菜津子/平岩紙
    梶原善/銀粉蝶/浅野和之
2013年6月28日~7月28日 世田谷パブリックシアター
料金 S席 8500円 A席 6500円

 これはもうとにかく見てみたい。
 抽選予約に申し込んだ。

 シス・カンパニーの公式Webサイト内、「ドレッサー」のページはこちら。

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2013.04.16

「今ひとたびの修羅」 を見る

「今ひとたびの修羅」
原作 尾崎士郎 「人生劇場」より
脚本 宮本研
演出 いのうえひでのり
出演 堤真一/宮沢りえ/岡本健一/小出恵介
    小池栄子/浅野和之/風間杜夫/逆木圭一郎
    村木仁/インディ高橋/礒野慎吾/前堂友昭
    村川絵梨/鈴木浩介/他
観劇日 2013年4月13日(土曜日)午後6時30分開演
劇場 新国立劇場中劇場 1階13列66番
料金 9500円
上演時間 2時間45分(15分の休憩あり)

 ロビーではパンフレット(1000円、だったような気がする)が販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 シスカンパニーの公式Webサイト内、「今ひとたびの修羅」 のページはこちら。

続きを読む "「今ひとたびの修羅」 を見る"

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2013.04.12

「盲導犬-澁澤龍彦「犬狼都市」より- 」 の抽選予約に申し込む

「盲導犬-澁澤龍彦「犬狼都市」より- 」
作 唐十郎
演出 蜷川幸雄
出演 古田新太/宮沢りえ/小出恵介/小久保寿人
    大鶴佐助/金守珍/木場勝己 ほか
2013年7月6日~7月28日 シアターコクーン
料金 S席 9500円 A席 7500円 コクーンシート 5000円

 何となくイメージ的には予想できるような気もするのだけれど、それでも見てみたいと思わせる布陣である。

 抽選予約に申し込んだ。

 シアターコクーンの公式Webサイト内、「盲導犬-澁澤龍彦「犬狼都市」より- 」 のページはこちら。

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2013.04.11

440000アクセス達成!

 今日(2013年4月11日)、どなたかが440000アクセス目を踏んでくださった。20日強で10000アクセスは最短記録更新だと思う
 これまでの経過は以下のとおりである。

 開始 2005年1月8日
 10000アクセス 2005年5月17日
 50000アクセス 2006年7月23日
100000アクセス 2008年1月20日
150000アクセス 2009年3月10日
200000アクセス 2010年4月26日
250000アクセス 2011年2月6日
300000アクセス 2011年10月25日
350000アクセス 2012年6月12日

360000アクセス 2012年7月15日
370000アクセス 2012年8月24日
380000アクセス 2012年9月28日
390000アクセス 2012年11月4日
400000アクセス 2012年12月6日

410000アクセス 2013年1月16日
420000アクセス 2013年2月17日
430000アクセス 2013年3月17日
440000アクセス 2013年4月11日

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2013.04.08

「朗読劇・お文の影・野槌の墓」のチケットを購入する

Team申番外公演III~今、僕らに出来ること~ 「朗読劇・お文の影・野槌の墓」
原作 宮部みゆき
構成・演出 長部聡介
出演 佐々木蔵之介/市川猿之助/佐藤隆太
2013年5月8日~5月9日 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
料金 4800円

 劇場で義援金の箱を見かけることも少なくなった昨今、「本公演の収益金の一部を東日本大震災の義損金として寄付いたします。 」という公演は貴重だと思う。

 以前に見た「幻色江戸こよみ」も良かったので(佐藤隆太が花粉症なのか風邪なのか、喉及び鼻の調子が悪かったのは気になったけれど)、4月に入って仕事が少し立て込んでいるところ、平日公演しかなかったのでちょっと迷ったのだけれど、やっぱり行くことにしてチケットを購入した。

 宮部みゆきの原作で「お文の影・野槌の墓」は読んだ記憶がないなと思っていたら、私が読んでいない「ばんば憑き」からということで、そちらも楽しみである。

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2013.04.07

「バブー・オブ・ザ・ベイビー -UNDEAD OR UNALIVE-」 のチケットを購入する

「バブー・オブ・ザ・ベイビー -UNDEAD OR UNALIVE-」
作・演出 池田鉄洋
出演 田中圭/福士誠治/大口兼悟/田口浩正/池田鉄洋
2013年5月10日~5月19日 本多劇場
料金 7200円

 劇場でもらってきたチラシを整理していたら、こちらの芝居のチラシが目に止まった。
 コメディなら見てみたい。

 すでに一般発売が始まっていたけれど、何とかチケットを取ることができた。
 楽しみだ。

 ホリプロの公式Webサイト内、「バブー・オブ・ザ・ベイビー -UNDEAD OR UNALIVE-」 のページはこちら。

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2013.04.06

「小野寺の弟・小野寺の姉」 の抽選予約に申し込む

「小野寺の弟・小野寺の姉」
原作・脚本・演出 西田征史
出演 片桐はいり/向井理/木南晴夏/野村周平
    森谷ふみ/平田敦子/片桐仁/山内圭哉 ほか
2013年7月12日~8月11日 天王洲銀河劇場
料金 S席 9000円 A席 7000円

 何だかクセのありそうな出演者陣である。
 抽選予約に申し込んだ。

 「小野寺の弟・小野寺の姉」 の公式Webサイトはこちら。

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2013.04.05

「歌舞伎座新開場杮葺落四月大歌舞伎 第一部」を見る

歌舞伎座新開場杮葺落四月大歌舞伎 第一部
演目 一、壽祝歌舞伎華彩
出演 藤十郎/染五郎/権十郎/亀鶴
    松也/萬太郎/廣太郎/高麗蔵
    梅枝/壱太郎/尾上右近/廣松/魁春
演目 二、十八世中村勘三郎に捧ぐ お祭り
出演 三津五郎/橋之助/彌十郎/獅童
    勘九郎/亀蔵/福助/扇雀
    七之助/巳之助/国生 /宗生
    虎之介/宜生 /新悟/児太郎
演目 一谷嫩軍記 熊谷陣屋
出演 吉右衛門/玉三郎/菊之助/歌昇
    種之助/米吉/桂三/由次郎
    又五郎/歌六/仁左衛門
観劇日 2010年4月4日(木曜日)午前11時開演
劇場 歌舞伎座 1階1列41番
上演時間 2時間55分(15分、30分の休憩あり)
料金 20000円

 職場の方にお声をかけていただいて(チケットも取っていただいて)、歌舞伎座こけら落としが4月2日、その2日後に見に行った。
 
 さよなら公演のときは3部制でチケットは20000円もしなかったなとか、イヤホンガイドがさりげなく50円値上がりしているとか、つまらないことは言わないことだ。
 新しくなった歌舞伎座は、エスカレーター等が随所に設置され段差もなくなったのもさることながら、3階席の傾斜がかなり急になって見やすそうになっていた。

 ところで、私はイヤホンガイドは生放送だとばかり思っていたのだけれど、実は違うらしい。
 イヤホンガイドを借りたときに一緒にいただいた「耳で観る歌舞伎 歌舞伎座新開場記念 特別号」によると、公演の2ヶ月前に担当が決まって解説の「執筆」が開始されるという。録音の後、音声を編集して番号順に送り出せるようにカットし、舞台稽古のときに内容と舞台が合っているかや台詞と解説がかぶっていないか等々を確認、マズイ部分は再び録音と編集が行われるそうだ。
 舞台とぴったり合った解説が聞けるのは、オペレーターが「送り出す」場面を調節しているかららしい。
 驚いてしまった。

 そして、イヤホンガイドが始まったのは昭和50年で初めて導入されたのが歌舞伎座だということにも驚いたし、考えてみれば当たり前なのだけれど、株式会社イヤホンガイドという会社が行っている事業だということにもびっくりした私である。

 開場時間に出向いて中をうろうろと歩き回った。珍しく筋書き(1500円)も購入する。
 売店も整理されたのか少なくなったようにも感じられたけれど、東銀座駅直結の地下の広場にもいくつか店舗が出ていた。ただし、こけら落とし限定のグッズは場内でなければ購入できないようだ。

 ネタバレありの感想は以下に。

 歌舞伎座の公式Webサイト内、「歌舞伎座新開場杮葺落四月大歌舞伎」のページはこちら。

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2013.04.01

情熱大陸「古沢良太 〜脚本家」を見る

 毎週日曜の午後11時からTBSで放映されている「情熱大陸」「古沢良太 〜脚本家」を見た。

 ちょうど、2013年3月30日にパルコ劇場で「趣味の部屋」を見たばかりで、翌31日に放映とタイミングも良かったのだ。この「趣味の部屋」を書いているところを取り上げるということだったので、もし順番が逆だったら多分番組は見なかったと思う。

 古沢良太は「ふるさわりょうた」だと思っていたら「こさわりょうた」だったのが、まず最初の発見だった。
 申し訳ない。
 そして、「キサラギ」の印象が強かったせいか、ずっと劇団の座付き作家をしていた方だと思い込んでいたのだけれど、スタートはシナリオだそうだ。
 そういう、非常に基本的な思い違いを正すところから見始めた。

 ご本人はとても端正な顔立ちの方なのだけれど、何故か全体の印象が「ハンサム」ではないのが不思議だ。
 仕事場を行ったり来たり、ブツブツ言いながら、様々に動きながら、書いていくようだ。
 そういえば脚本はみなそうだけれど、打っているときから縦書きだったのが意外だった。
 そして、先へ進んだり後戻りしてきたり、伏線を張るー回収するということの繰り返しで脚本が書かれていくのを見て、伏線が全て綺麗に回収されて大団円のスカっとする作品がこうして生まれているんだなとしみじみ思った。

 「趣味の部屋」は「世界中で演じられるような面白いオリジナル戯曲を書いて欲しい」と主演の中井貴一に言われて引き受けたものらしい。
 いきなりハードルの高い依頼である。そりゃあ、呻吟もするだろう。ご本人が「今までどうやって書いていたんだろう」「今までどこからアイデアを出していたんだろう」と呻いているのを見て、そして、登場人物は全て本人の中から出てくると聞いて、言い古された言い方だけれど、物を生み出すことは孤独な作業だ、と思った。

 それは、「雰囲気のいい稽古場」に行った脚本家が、帰ってきて「あの楽しい場所に自分の居場所はないんだ、みたいな」と述懐しているのを見て、さらに増幅された。
 生み出した後、その作品は作家の手を離れる。
 みんなの共同作業で演劇として立ち上がろうというとき、脚本家に居場所はない。少なくとも、それが古沢良太という脚本家の認識のようだ。

 辛い場所だな、でも生み出されたお芝居で私は昨日大笑いしてきたよ、と思ったのだった。

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