「サッポロビール 千葉工場」に行く
「サッポロビール 千葉工場」
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先日、職場のレクリエーションで、サッポロビール千葉工場に行って来た。
ビール工場を見学し、その後バーベキューという企画で、ご家族とご一緒された方もいて、総勢20人である。
近隣の駅との間にシャトルバスも運行されており、JR新習志野駅から約15分。埋め立てて工業地帯にしたけどまだちょっと余裕があって誘致可能、という風情漂う場所に、サッポロビール黒ラベルの星が輝いていた。
併設のお土産物屋さんを冷やかしているうちに、15時開始のツアー参加者が集められ、インカムマイクをつけたお姉さんに引率されてツアー開始でである。
「工場見学」なので、ウィーンとか、ガタンゴトンとか、そういういかにも工場の中に入れるのではないかと思っていたのだけれど、残念ながら、「工場見学」というよりは「パビリオン」という感じだ。
サッポロビール黒ラベルの歴史、サッポロビールの歴史、ビールの原料、ビールの作り方等々を、パネルや映像を見ながら説明してもらい、進んで行く。
ガラス越しにタンクの一部を見ることはできたけれど、人っ子一人おらずただタンクが並んでいるその様子はどこか作り物っぽく、もっと小学生の社会科見学の工場見学みたいなものを期待していたのでちょっと残念だった。前に来たことがある方によると、去年だったか一昨年だったかにツアー内容が一新されたらしい。
残念といえば、有料ツアー開始後は写真撮影禁止、動画と録音も禁止だった。
パネルの撮影をOKにしてネットにアップされてしまうと、ツアーの意味がなくなってしまうからかも知れないけれど、こちらもちょっと残念。
そうは言うものの、有料ツアーで500円だけれど、最後に生ビールをグラスに2杯まで試飲でき(アルコールがだめな人にはソフトドリンクもあり)、ビールクラッカー1袋がおつまみにつき、グラスのお土産までもらえてお得な気分が味わえる。
最後の試飲では、「缶ビールを美味しく飲むための三度注ぎ」のレクチャーもある。
見学コースと試飲を会わせて50分くらいだった。
その後は、場所を移してバーベキューである。
ミックスグリル食べ放題、飲み放題のコースだったので、ひたすら食べて飲んだ。
すでにすきっ腹にビールを1杯飲んでいたので、回りの早いこと、そしておなかが空いていたのでバーベキューの消費が早いことといったらない。
開始20分くらいで満腹になった人が続出し、でも、その後もゆるゆると制限時間いっぱい(2時間)食べて飲み、18時30分発のシャトルバスで駅に戻って解散と相成ったのでした。
「サッポロビール千葉ビール園」がこのバーベキュー(ジンギスカン?)の正式名称のようで、ビール工場見学はなしでこれだけを目当てにと思われるグループや家族連れも多く来ていて、確かにそれだけの価値のある美味しいラムだった。
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