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2014.09.30

700000アクセス達成!

 昨日(2014年9月29日)、どなたかが700000アクセス目を踏んでくださった。
 この間の経過は以下のとおりである。

 開始 2005年1月8日
 10000アクセス 2005年5月17日
 50000アクセス 2006年7月23日
100000アクセス 2008年1月20日
150000アクセス 2009年3月10日
200000アクセス 2010年4月26日
250000アクセス 2011年2月6日
300000アクセス 2011年10月25日
350000アクセス 2012年6月12日
400000アクセス 2012年12月6日
450000アクセス 2013年4月28日
500000アクセス 2013年9月11日
550000アクセス 2013年12月8日
600000アクセス 2014年3月20日
650000アクセス 2014年6月20日

660000アクセス 2014年7月11日
670000アクセス 2014年7月31日
680000アクセス 2014年8月16日
690000アクセス 2014年9月8日
700000アクセス 2014年9月29日

 このブログにお越しいただきましてありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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2014.09.29

「第50回日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート ニューイヤー・コンサート2015」の抽選予約に申し込む

第50回日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート ニューイヤー・コンサート2015
指揮 下野竜也
出演 ピアノ:辻井伸行
    東京都交響楽団
曲目 チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op. 23
    シューマン: 交響曲第3番 変ホ長調 op.97 「ライン」、他
公演日 2015年1月10日 サントリーホール
料金 S席 8000円 A席 6000円 B席 4000円 P席 2500円

 これはかなり興味深い。
 抽選予約に申し込んだ。

 ソニー音楽財団の公式Webサイト内、「MIKIMOTO 日本赤十字社 献血チャリティ・コンサート 」のページはこちら。

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2014.09.28

「火のようにさみしい姉がいて」 を見る

シス・カンパニー公演「火のようにさみしい姉がいて」
作 清水邦夫
演出 蜷川幸雄
出演 大竹しのぶ/宮沢りえ/段田安則/山崎一
    平岳大/満島真之介/西尾まり/中山祐一朗
    市川夏江/立石涼子/新橋耐子 他
観劇日 2014年9月27日(土曜日)午後1時開演
劇場 シアターコクーン 2階B列12番
上演時間 2時間10分(15分の休憩あり)
料金 9500円

 ロビーではパンフレット(1000円)が販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 シス・カンパニーの公式Webサイト内、「火のようにさみしい姉がいて」 のページはこちら。

続きを読む "「火のようにさみしい姉がいて」 を見る"

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2014.09.24

「真田十勇士」のチケットを購入する

「真田十勇士」
脚本 中島かずき 
演出 宮田慶子
出演 上川隆也/柳下大/黒川芽以/葛山信吾
    山口馬木也/松田賢二/渡部秀/相馬圭祐 
    賀来千香子/里見浩太朗/小須田康人
    粟根まこと/鈴木健介/吉田メタル/俊藤光利
    佐藤銀平/玉置玲央/三津谷亮 ほか     
2015年1月8日~1月25日 赤坂ACTシアター
料金 真田シート 12500円 S席 9800円 A席 8800円

 初演を見てかなり楽しかったので、再演も楽しみである。
 劇場の先行発売でチケットを購入した。

 「真田十勇士」の公式Webサイトはこちら。

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2014.09.23

「新しい祝日」 のチケットを予約する

イキウメ 「新しい祝日」
作・演出 前川知大
出演 浜田信也/安井順平/伊勢佳世/盛隆二
    岩本幸子/森下創/大窪人衛 他        
2014年11月28日~12月14日 東京芸術劇場 シアターイースト
料金 4200円

 イキウメのお芝居はもう私の中で鉄板である。
 劇団先行でチケットを予約した。
 今度は忘れずにちゃんと引き取らねばと思っている。

 イキウメの公式Webサイトはこちら。

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2014.09.22

「星ノ数ホド」のチケットを購入する

「星ノ数ホド」
作 ニック・ペイン
演出 小川絵梨子
出演 鈴木杏/浦井健治        
2014年12月3日~12月21日 新国立劇場小劇場
料金 A席 5400円 B席 3240円

 何だかよく判らないけれど若手で濃そうな舞台である。
 小川絵梨子演出の「OPUS」も好きだったので、チケットを購入した。

 新国立劇場の公式Webサイト内、「星ノ数ホド」のページはこちら。

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2014.09.21

「サバイブ!」を見る

自転車キンクリートSTORE「サバイブ!」
作・演出 早船聡(サスペンデッズ)
出演 歌川椎子/天光真弓(劇団青い鳥)/久松信美
    弘中麻紀(劇団ラッパ屋)/松坂早苗
    仲井真徹/大村沙亜子
観劇日 2014年9月20日(土曜日)午後2時開演
劇場 SPACE雑遊  自由席
上演時間 1時間50分
料金 3900円

 「きらめく星座」の公演が数日休演になってしまい、でもこの週末は観劇の気分が既に盛り上がっている! ということで、前から気になっていた自転車キンクリートSTOREの「サバイブ!」のチケットを急遽確保し、行ってきた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 自転車キンクリーツカンパニーの公式Webサイト内、「サバイブ!」のページはこちら。

続きを読む "「サバイブ!」を見る"

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2014.09.20

「ハムレット」の抽選予約に申し込む

蜷川幸雄80周年記念作品 彩の国シェイクスピア・シリーズ番外編 ニナガワ×シェイクスピア レジェンド第2弾
「ハムレット」
作 W.シェイクスピア
演出 蜷川幸雄
出演 藤原竜也/満島ひかり/満島真之介/横田栄司
    山谷初男/たかお鷹/鳳蘭/平幹二朗 他
2015年1月22日~2月15日 彩の国さいたま芸術劇場
料金 S席 10800円 A席 8700円

 今ひとつ、どんなお芝居なのかよく判らないのだけれど、この豪華出演者陣は見てみたい。
 抽選予約に申し込んだ。

 彩の国さいたま芸術劇場の公式Webサイト内、「ハムレット」のページはこちら。

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2014.09.18

「キリンビール 横浜工場」に行く

「キリンビール 横浜工場」
「キリンビール 横浜工場」のページはこちら。

 先日、職場のレクリエーションで、キリンビール横浜工場に行って来た。
 ビール工場を見学し、その後バーベキューという企画で、昨年のサッポロビール千葉工場に続く第2弾である。2回目ということもあるのか、今回の参加者は前回の半分の10名だった。

生麦事件 生麦駅は遠い。初めて降り立った。
 そして、何故か、工場に行く前に生麦事件の事件現場と、石碑を見に行くという予定が組まれていた。この辺りは、企画者の興味とセンスとの賜である。
 結局、生麦事件の現場(薩摩藩士にイギリス人が斬られた場所)は判らなかった。
 また、石碑がある場所というのは、「馬で逃げ出したイギリス人4人のうち、落馬した一人が止めを刺されて亡くなった場所」に建てられたのだけれど、現在、そこは首都高の工事中で、仮設場所に移されている。
 その石碑には「弱っているのでお線香をあげないでくれ」という注意書きが添えられていて、お線香の煙で倒れてしまうかも知れない石碑ってどこまで弱っているんだろうと思ったのだった。

 さて、いよいよ(?)工場見学である。
 結構、たくさんの人が集まっていて驚く。そういえば、幹事さんが「結構前から予約で一杯だった」と言っていたなと思い出す。かなり人気の「オトナの社会科見学」コースのようだ。
 何故か入口の「トリック写真を撮ってください」というボードの前で、ボードは無視して記念撮影をし、11時15分のスタートを待つ。
 サッポロビール工場は写真撮影不可だったけれど、こちらは「動画と録音は不可」ということで、写真を撮らせてもらえるのが嬉しい。

1907年のキリンビール 最初は工場長さんと、CMにも出ている役所広司が出演する「キリンビール横浜工場の歴史」と「キリンビール 一番搾りの極意」といった感じのビデオを見る。
 横浜工場は、最初は山の手にあったらしい。「スプリングバレー・ブルワリー」として解説されたのが1870年、その後、引き継いだ「ジャパン・ブルワリー」からキリンビールが発売されたのが1888年だそうだ。
 その後、1907年にさらに引き継いで麒麟麦酒株式会社が創立されたそうなのだけれど、果たしてキリンビールはいつから始まったと言えるのか、微妙なところだ。
 当時としては、かなり洒落てハイカラな建物であり、事業だったんだろうなぁと思う。

釜 麦を発芽させたり、砕いた麦芽とお湯を煮込んで麦汁を作ったり、麦汁に酵母を加えて発酵させたりする「釜」は、見学コースの上から見ると全部同じに見えるけれど、内部や下半分はそれぞれの役割ごとに違っているそうだ。
 この「釜を上から見る」という行程は、ビール工場としては絶対に外せないところなのだろう。正直に言って、上から見ただけでは「大きいなぁ」とか「清潔そうだなぁ」とか、そういう感想しか浮かばないので、この際、釜を一部透明にして中を見せてくれるとかしてくれればいいのになぁと思う。
 それはそれとして、麦芽=モルトだということを初めて知った。オトナの社会科見学企画だけのことはある。 

ホップ ビールといえば、麦とホップと水である。
 その品質の高さはビール工場としては絶対に外せないアピールポイントらしい。
 「一番搾り」で使われているホップは、チェコのザーツ産のファインアロマホップを使用しているのだそうだ。その輸入量の7割をキリンビールで購入していると言っていたような言わなかったような。一社でそんなに使っちゃっていいものかと思う独占量だったのは確かだ。
 そのホップを乾燥させたものを手に取って香りも確認させてもらえた。ただ匂いをかいだときには「畳の匂い!」と思ったのだけれど、くしゃっと潰すと清涼感のある香りが強くなって驚いた。青くて清々しい香りである。

麦汁 そして、キリンビール一番搾りのもっとも強調したいところは「麦汁の一番搾りしか使っていません」ということらしい。
 通常は、一番搾りと二番搾りの麦汁を混ぜてビールを造るそうなのだけれど、「キリン 一番搾り」はその名のとおり、一番搾りの麦汁しか使っていないそうだ。
 そして、一番搾り用の麦芽からは二番搾りは取らないのだというから徹底している。
 右側の色が薄い方が二番搾り、左の色が濃い方が一番搾りである。
 二番搾りの麦汁もさっぱりしていて香りがあって美味しいのだけれど、一番搾りを飲むと、その甘さにびっくりした。蜂蜜みたいだと思ったくらいだ。

 ところで、生ビールと普通のビールの違いも初めて知った。
 「ビール」は、完成後に発酵が止まるよう熱処理を行ったものをいうそうだ。しかし、技術の進歩で今は熱処理をしなくとも発酵を止めることができるようになっていて、缶ビールも「生ビール」がほとんどを占めているという。
 缶ビールに生ビールが入っている、って変な感じだ。
 キリンビールでは、技術的には全部生ビールでもちろんいいのだけれど、昭和40年代の味を再現しているキリンクラシックラガーだけは、その当時の製法のまま熱処理を行っているということだった。
 なるほど、トリビアである。

 工場見学の後は試飲コーナーで、20分間で3杯まで試飲することができる。
 おつまみに、ビール酵母使用のチーズ味柿の種をいただき(これが結構美味しくて、工場限定ということだったのでお土産に買い求めた)、一番搾りと一番搾りスタウトをいただいた。
 一番搾りスタウトは、何故か「出汁」の香りがしたのが謎である。

 工場見学後は、レストランに移動してバーベキューのランチである。横浜工場オリジナルというスプリングバレーというビールをいただきながら、たくさん飲んで食べておしゃべりしたのだった。

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2014.09.17

「鼬」の抽選予約に申し込む

シス・カンパニー公演「鼬」
作 真船豊
演出 長塚圭史
出演 鈴木京香/白石加代子/高橋克実/江口のりこ 
    山本龍二/峯村リエ/佐藤直子/塚本幸男/赤堀雅秋
2014年12月1日~12月28日 世田谷パブリックシアター
料金 S席 8500円 A席 6500円

 今ひとつ、どんなお芝居なのかよく判らないのだけれど、この豪華出演者陣は見てみたい。
 抽選予約に申し込んだ。

 シス・カンパニーの公式Webサイト内、「鼬」のページはこちら。

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2014.09.16

「おもてなし」の抽選予約に申し込む

玉造小劇店 配給芝居vol.15 「おもてなし」
作・演出・出演 わかぎゑふ
出演 コング桑田/野田晋市/うえだひろし/谷川未佳
    有馬自由(扉座)/みやなおこ/浅野彰一(あさの@しょーいち堂)
    鈴木健介/森崎正弘/江戸川萬時
    山本香織(ISM)/内山絢貴(劇団五期会) ほか
2014年11月18日~11月26日 ザ・スズナリ
料金 4500円

 「お」のつくシリーズは大好きである。
 抽選予約に申し込んだ。

 玉造小劇店の公式Webサイトはこちら。

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2014.09.15

「キレイー神様と待ち合わせした女ー 」をの抽選予約に申し込む

「キレイー神様と待ち合わせした女ー 」
作・演出 松尾スズキ
出演  多部未華子/阿部サダヲ/小池徹平/尾美としのり
    田畑智子/皆川猿時/村杉蝉之介/荒川良々
    伊勢志摩/猫背椿/宮崎吐夢/顔田顔彦
    少路勇介/町田水城/伊藤ヨタロウ/家納ジュンコ
    オクイシュージ/松尾スズキ/田辺誠一/松雪泰子 ほか
2014年12月5日~12月30日 シアターコクーン
料金 S席 11000円 A席 8500円 コクーンシート 5000円

 「キレイ」は初演も再演も見逃している。
 今度こそ見てみたい。
 抽選予約に申し込んだ。

 大人計画の公式Webサイト内、「キレイ」のページはこちら。

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2014.09.14

「ハムレット」を見る

子供のためのシェイクスピア「ハムレット」
作 W.シェイクスピア
翻訳 小田島雄志
脚本・演出 山崎清介
出演 伊沢磨紀/福井貴一/山口雅義/戸谷昌弘
    佐藤あかり/若松力/宮下今日子/長谷川祐之
    斉藤悠/山崎清介
観劇日 2014年9月11日(金曜日)午後7時開演
劇場 あうるすぽっと  E列3番
上演時間 2時間10分
料金 5000円

 シェイクスピア生誕450年とともに、子供のためのシェイクスピアシリーズも20年目を迎えているのだそうだ。
 あうるすぽっとでもシェイクスピアが次々と上演されている。

 ロビーでは、お城のようなオブジェが置かれ、「衣装を着てみましょう」というコーナーが設けられていた。

 パンフレット(1000円)やTシャツ等が販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 子供のためのシェイクスピア「ハムレット」の公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「ハムレット」を見る"

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2014.09.13

「暴走ジュリエット」のチケットを購入する

柿喰う客 女体シェイクスピア005「暴走ジュリエット」
脚色・演出 中屋敷法仁
出演 秋月三佳/川面千晶/菊地美香/北村まりこ
    蔵下穂波/七味まゆ味/杉ありさ/瀬戸さおり
    高島レイ/高部あい/佃井皆美
    葉丸あすか/深谷由梨香/藤咲ともみ        
2014年10月17日~10月26日 あうるすぽっと
料金 4900円

 日程の前後半や、年齢、ガールズナイト設定など料金設定がかなり複雑だ。
 交互に「迷走クレオパトラ」も上演されるので、そちらもできれば見たいと思っているのだけれど、まずは「暴走ジュリエット」のチケットを購入した。
 「柿喰う客」は前からちょっと気になりつつ見たことがなかったので、とても楽しみである。

 柿喰う客の公式Webサイトはこちら。

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2014.09.11

「ショーシャンクの空に」のチケットを購入する

ロンドン版「ショーシャンクの空に」
原作 スティーヴン・キング「刑務所のリタ・ヘイワース」
脚本 オーウェン・オニール/デイヴ・ジョーンズ
演出 白井晃
出演 佐々木蔵之介/國村隼/三浦涼介
    谷田歩/小林勝也/板尾創路 ほか
2014年12月21日~12月29日 シアタークリエ
料金 9800円

 随分前からフライヤーは目にして、気になっていた。
 先行販売があり、チケットを購入できた。
 とても、楽しみである。

 東宝の公式Webサイト内、「ショーシャンクの空に」 のページはこちら。

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2014.09.08

690000アクセス達成!

 今日(2014年9月8日)、どなたかが690000アクセス目を踏んでくださった。
 少しペースが落ち着いて来た感じだ。8月はあまり芝居を見ていないせいかも知れない。
 この間の経過は以下のとおりである。

 開始 2005年1月8日
 10000アクセス 2005年5月17日
 50000アクセス 2006年7月23日
100000アクセス 2008年1月20日
150000アクセス 2009年3月10日
200000アクセス 2010年4月26日
250000アクセス 2011年2月6日
300000アクセス 2011年10月25日
350000アクセス 2012年6月12日
400000アクセス 2012年12月6日
450000アクセス 2013年4月28日
500000アクセス 2013年9月11日
550000アクセス 2013年12月8日
600000アクセス 2014年3月20日

610000アクセス 2014年4月7日
620000アクセス 2014年4月22日
630000アクセス 2014年5月9日
640000アクセス 2014年5月30日
650000アクセス 2014年6月20日

660000アクセス 2014年7月11日
670000アクセス 2014年7月31日
680000アクセス 2014年8月16日
690000アクセス 2014年9月8日

 このブログにお越しいただきましてありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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2014.09.07

「ブエノスアイレス午前零時」 の抽選予約に申し込む

パルコ・プロデュース公演 「ブエノスアイレス午前零時」
原作 藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」(河出書房新社)
脚本 蓬莱竜太
演出 行定勲
音楽 coba
出演 森田剛/瀧本美織/橋本じゅん
    千葉哲也/松永怜子/松本まりか
    村木仁/伊達暁/原田美枝子 他
2014年11月28日~12月2日 新国立劇場中劇場
料金 S席 10000円 A席 8000円

 パルコ・プロデュース公演なのに、どうして劇場が新国立なんだろうと阿呆なことを思いつつ、抽選予約に申し込んだ。

 パルコ劇場の公式Webサイト内、「ブエノスアイレス午前零時」 のページはこちら。

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2014.09.06

「ビルのゲーツ」 を見る

ヨーロッパ企画第33回公演「ビルのゲーツ」
作・演出 上田誠
出演 石田剛太/酒井善史/角田貴志/諏訪雅
    土佐和成/中川晴樹/永野宗典/西村直子
    本多力/岡嶋秀昭/加藤啓/金丸慎太郎/吉川莉早
観劇日 2014年9月4日(金曜日)午後7時開演
劇場 本多劇場  G列3番
上演時間 2時間20分
料金 4500円

 ロビーでは、Tシャツや、「ヨロッパ通信」という「ビルのゲーツアンオフィシャルパンフレット」と銘打たれたパンフレット等が販売されていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 ヨーロッパ企画の公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「ビルのゲーツ」 を見る"

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2014.09.05

「海をゆく者」の抽選予約に申し込む

パルコプロデュース公演「海をゆく者」
作 コナー・マクファーソン
訳 小田島恒志
演出 栗山民也
出演 小日向文世/吉田鋼太郎/浅野和之/大谷亮介/平田満
2014年12月8日~12月28日 パルコ劇場
料金 7500円

 地味といえば地味、派手といえば派手な役者のみなさまである。
 これは見てみたい。
 抽選予約に申し込んだ。

 パルコ劇場の公式Webサイト内、「海をゆく者」のページはこちら。

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2014.09.04

「避難体験オペラコンサート」を聴く

「避難体験オペラコンサート」
出演 鈴木愛美(Sp)/後藤春馬(Bs-Br)/西村圭市(Br)/山田大智(Br)
    伊藤達人(Tn)/今野沙知恵(Sp)/林よう子(Sp)/日浦眞矩(Tn)/村松恒矢(Br)
    ピアノ 石野真穂/髙田絢子
公演日 2014年8月31日(土曜日)午前11時30分開演
場所 新国立劇場オペラパレス 1階17列32番
料金 無料

 避難体験オペラコンサートとは何ぞやということの答えは、新国立劇場のWebサイトにあった。
 曰く。

*****
 新国立劇場では、日頃より、災害の際お客様に素早く安全に避難していただけるよう、避難訓練をはじめとする様々な準備を実施しております。
 近年、防災意識がますます高まるなか、新国立劇場をご愛顧いただいているお客様にもぜひご一緒に、「その時、劇場ではどう行動すれば安全に避難できるのか」といったことを実際に体験していただきたく、この度「避難体験オペラコンサート」を開催することが決定いたしました。
 お客様には新国立劇場オペラ研修所修了生によるコンサートをお楽しみいただき、コンサート上演中に地震が発生した想定で実際に避難を体験していただきます。
 つきましては、コンサートにご参加のお客様を6月23日(月)より募集いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
*****

 「無料でコンサートが聴ける」という宣伝文句に踊り、8月31日に開催された避難体験オペラコンサート に行ってきた。
 11時開場、11時半開演で、チケットの引換は10時半から行われるということだった。
 11時過ぎに到着すると、正面玄関に「一般」や「町内会」といった受付が設けられていて、ネットで申し込んだ私は「一般」の受付でチケットをもらった。1階後方だけど通路側の席で、まずまずである。
 避難訓練のために客席はばらけた感じにしたかったようで、席は受付でチケットをもらうときに判明する。2階席、3階席も埋まっていたからラッキーである。
 避難訓練とコンサートに関するちらし(A3両面刷り)の他、今回の避難訓練で得たデータをどう使うかといった説明の紙も渡された。

 開演時間となり、まずは支配人からのあいさつがあった。
 色々と言っていたと思うのだけれど、映像や画像による記録をご了承くださいとか、チョッキのようなものを着ているスタッフは観察のために配置されているので質問等にはお答えできませんとか、訓練後に戻ってくるときに確認するのでチケットの半券を忘れずにお持ちくださいとか、そういう案内があったことを覚えている。

 コンサートの1曲目はウエストサイドストーリーの「Tonight」だ。
 もちろんオペラの楽曲ではないけれど、しかし、オペラ歌手によって歌われることも多いのだという。
 鳥肌が立つような心持がしたのだけれど、同時に、声が届いてこないなぁという感想も持った。
 考えてみたら、新国立劇場のオペラハウスに来たのは10年ぶりくらいだし、今日特に声が届かないという感想を持ったのか、劇場の特徴なのか、それはよく判らない。

 2曲目の、「お手をどうぞ(モーツアルトの「ドン・ジョヴァンニ」より)が終わったところで、電車の音のような地震の効果音が入った。
 舞台上の3人もちょっと右往左往してみせていて、そうだよね、オペラ歌手って俳優でもあるもんね、と思う。
 舞台監督らしき人が出てきて「状況を確認しています」というようなことを言い、客席の案内係りの方々が「客席は安全です」「姿勢を低くしてください」「その場でお待ちください」というセリフを繰り返し巡回する。
 逆にいうと、それだけしかアナウンスがなく、避難訓練だと思っている今だって結構イラっとするから、実際に地震があったら多分、客席係の言うことは聞かずに出て行くよなぁと思った。
 大体「大丈夫です」と繰り返されると、本当に大丈夫かどうか確認した上で言っているのではなく、マニュアルでそう決まっているから言っているだけよね、と思ってしまうのだ。
 だから、実際に確認できた状況を小出しにでも伝えてくれた方が「生の情報」という感じで信憑性がありそうなのに、と思ったりした。

 しばらくそうやって客席で待機していたところ、舞台上から「電気系統のトラブルがあったので、念のため、避難してください」というアナウンスがあった。
 客席係が誘導するようなことを言っていたけれど、私が座っていた席に接した通路には客席係の人が来ない。勝手に席を立ち、そのまま後ろに向かって歩いてロビーに出た。
 ロビーには、肉声で避難経路をアナウンスする人がいたけれど、かなり聞こえにくい。案内係の声よりも、周りの人の流れに従う感じだ。

 外へ出ると、テラスに出てそのまま待つように言われた。
 テラスには屋根はなく、この日はたまたま曇っていたから良かったけれど、雨だったりかんかん照りだったりしたら大変だったろうなと思う。
 テラスに出てしばらくしてから「ガラスに近寄らないでください」という拡声器による案内があり、遅いよ、と思う。

 このテラスは、外につながっている感じがせず(もちろん、実際は外につながっている)、建物に囲まれた中庭風の場所なので、実際に地震があったときにここにとどまれと言われたらかなり嫌だろうなぁと思った。
 そして、拡声器で震度や震源地を知らせてくれようとしたのだけれど、拡声器というのはかなり指向性の高いものらしくて、右を向いてしゃべり、左を向いてしゃべられると、中央付近にいた私には全く何も聞き取れない。
 そして、中央向けのアナウンスはない。
 避難訓練だからそのまま流したけれど、実際に地震が起きていたら、たぶん「聞こえないぞ!」という叫び声が充満した筈である。

 みな、訓練に参加しようと思ってきている参加者で、当たり前だけれど非常に落ち着いて従順に行動していたにも関わらず、これだけイラッとさせられたのだから、たぶん、実際に地震があったら酷いことになるのだろうなと思う。
 訓練終了後、全員が正面玄関に回って再入場したのだけれど、このときの手際もあまりよくない。
 チケットを見せて再入場するときにウエットティッシュが配られたのは気が利いていると思う。
 ロビーに戻ったのが多分12時10分くらいで、12時半にコンサート再開ということだった。

 コンサート再開に先立って、再び支配人が登場し、舞台上から肉声での案内が届くか、拡声器での案内が届くかの実験があり、消防署の方の講評があった。
 講評は、特に「コンサート会場での避難訓練」に向けたコメントはあまりなかったように思う。こういった場所で一番怖いのはパニックです、という話があったくらいだろうか。

 コンサートが再開され、やっぱり「避難訓練前」は歌手の方がもノリが悪かったのか、「避難訓練後」の方が声も届いたし、楽しげに歌っていたように見えた。
 何しろ、オペラというものに全く知識も教養もないので、これくらいしか感想が浮かばないのが申し訳ない。多分、特にオペラファンではない人も多く来ていたのだろうし(町内会の受付が一番多かったような気がする)、もっとベタな選曲の方が良かったんじゃないかしら、私も嬉しいし、などと思う。
 なので、馴染みのあった、ピアノ二重奏によるカルメンは楽しかったのだけれど、せっかくなのだからこの曲は歌で聴きたかったなとも思う。

 ちなみに、3曲目以降の曲目は以下のとおりだ。
「セビリアの理髪師」よりアリア「私は街の何でも屋」
「シモン・ボッカネグラ」よりアリア「哀れなる父の胸は」
「ラ・ボエーム」より第三幕の四重唱
「タンホイザー」よりアリア「夕星の歌」
「リゴレット」よりアリア「慕わしい御名」
「カルメン」より前奏曲など
「キャンディード」より合唱「僕らの畑を耕そう」

 アンコールでは、出演者全員が揃って「椿姫」の「乾杯の歌」を歌い、そうよ、こういうベタで楽しげな曲が聴きたかったのよ、歌手の人たちだって楽しそうじゃない、と思って、コンサートが終了した。

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2014.09.01

「ショーガール」を見る

パルコ・ミュージック・ステージ KOKI MITANI'S 「ショーガール」
作・演出 三谷幸喜
出演 川平慈英/シルビア・グラブ
演奏 ピアノ:荻野清子 ベース:一本茂樹 パーカッション:萱谷亮一
観劇日 2014年8月30日(土曜日)午後9時開演
劇場 パルコ劇場  H列7番
上演時間 1時間
料金 5000円

 ロビーでは、パンフレット(600円)等が販売されていた。

 また、ロゼのスパークリングワイン(何故か辰巳琢郎プロデュース)が1杯500円で販売されていて、開演15分前にならないと客席に入れず手持ちぶさただったこともあったし、「せっかくオトナの時間だし」ということでいただいた。辛口のワインで少々回る。

 ネタバレありの感想は以下に。

 パルコ劇場の公式Webサイト内、「君となら」のページはこちら。

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