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2015.08.31

「ベイビーさん ~あるいは笑う曲馬団について」の抽選予約に申し込む

「ベイビーさん ~あるいは笑う曲馬団について」
作 中島らも
演出 G2
出演 池田純矢/鈴木勝吾/久保酎吉/植本潤
    木下政治/坂元健児/小須田康人/松尾貴史 ほか
2015年11月7日~11月14日  Zeppブルーシアター六本木
料金 8500円

 中島らもの作品はそういえばあまり得意ではないけれど、久々に小須田さんを舞台で拝見できる機会となればもちろん見てみたい。

 抽選予約に申し込んだ。

 「ベイビーさん ~あるいは笑う曲馬団について」 の公式Webサイトはこちら。

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2015.08.26

「黒いハンカチーフ」の抽選予約に申し込む

「黒いハンカチーフ」
脚本 マキノノゾミ
演出 河原雅彦
出演 矢崎広/いしのようこ/浅利陽介/橋本淳
    松田凌/桑野晃輔/村岡希美/宮菜穂子
    まりゑ/武藤晃子/加藤未和/吉田メタル
    鳥肌実/神農直隆/高木稟/三上市朗
    おかやまはじめ/伊藤正之
2015年10月1日~10月4日  新国立劇場中劇場
料金 SS席 8800円 S席 7800円 A席 5500円

 劇団M.O.Pで上演されたときに見ているような気がするのだけれど、確信が持てない。
 しかし、これは見てみたい。
 どうしてこんなに公演期間が短いのか、恨めしいくらいである。

 抽選予約に申し込んだ。

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2015.08.24

「七年ぶりの恋人」の抽選予約に申し込む

ウーマンリブvol.13「七年ぶりの恋人」
作・演出 宮藤官九郎
出演 阿部サダヲ/池津祥子/伊勢志摩/皆川猿時
    村杉蝉之介/荒川良々/少路勇介/宮藤官九郎
2015年10月29日~11月29日  本多劇場
料金 6500円

 チケット争奪激しいよね、と思いつつ、抽選予約に申し込んだ。

 大人計画の公式Webサイト内、ウーマンリブvol.13「七年ぶりの恋人」のページはこちら。

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2015.08.22

「おもてなし」のDVDを見る

「おもてなし」
作・演出・出演 わかぎゑふ
出演 コング桑田/野田晋市/うえだひろし/谷川未佳
    有馬自由(扉座)/みやなおこ/浅野彰一(あさの@しょーいち堂)
    鈴木健介/森崎正弘/江戸川萬時
    山本香織(ISM)/内山絢貴(劇団五期会) ほか
2014年 ABCホールで収録

 舞台を見たときに「オンナはコワイ」という感想がひたすら浮かんだ「おもてなし」のDVDが「ひとり、独りの遊戯」を見たときに販売されていた。
 正確に言うと、すでに売り切れてしまって予約受付がされており、7月末には届くというお話だったのでそこで購入した。

 このところ体調不良で、チケットは持っているのに芝居を見に行けないことが続いている。
 それでも、家でDVDを見ることはできる! ということで、「おもてなし」のDVDを見た。

 感想としては、やっぱりこれに尽きる。
 「オンナはコワイ。」
 そして、特に今回はこの形容詞付きで頭に浮かんだ。
 「キレイなオンナはコワイ。」
 
 そして、芝居を生で見たときも実は思い浮かんでいたけれど、しかし、大店の若旦那があまりに「いい人」として描かれているので言うのに躊躇してしまった感想がやっぱり浮かんだ。
 「男は莫迦だ。」

 DVDになっても、この芝居の怖さも、この芝居から感じるオンナのコワサも変わっていなかった。一安心である。
 それでもやはり、芝居は生で見たいよなぁ、DVDはこうして後から楽しめるけれども、でもやはり劇場に身を置いて見るのとは違っているんだよなぁと改めてしみじみと思ったのだった。

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2015.08.20

「国立西洋美術館 常設展」に行く

 2015年8月20日、一日がかりだと思っていた用事が13時には終わったので、国立西洋美術館の常設展に行って来た。
 平日午後の早い時間だけれど、夏休み中のためかちらほらと人がいる。
 実はどこの美術館にしろ「常設展」に行ったのは初めてで、意外とたくさんの人がいることに驚いた。
 そして、お値段が430円と破格にお安いのが魅力的である。しかも、これまた初めて知ったのだけれど、いくつかの例外はあるものの、国立西洋美術館の常設展は写真撮影が許されているのだ。こちらも驚いた。

 国立西洋美術館の常設展の中心は、松方幸次郎氏が集めた松方コレクションだそうだ。
 松方幸次郎氏について全く知らなかったけれど、解説によると、明治時代に総理大臣を務めた松方正義の三男で、川崎造船所の初代社長だそうである。
 ヨーロッパ滞在中に美術品の収集を始め、美術館も作ろうとしていたけれど、その夢は果たせなかった、ということらしい。

 しかし、私の目的はただ一つ。
 2015年3月17日から展示が開始された、個人より寄託されている「聖プラクセディス」である。
 現在のところ、「ヨハネス・フェルメールに帰属」という非常に曖昧な書き方をされている。フェルメールの作であるかどうか、研究者の意見が一致して折らず、今も研究が続けられているからだ。
 もしフェルメール作ということになれば、フェリーチェ・フィケレッリの「聖プラクセディス」を23歳のときに模写した絵ということになるという。初期作品であることは間違いない。
 「模写」といっても、原画にはない十字架が加えられ、バックの青空にはラピスラズリが使われ、単なる「模写」とは一線を画すのだそうだ。

 というような解説が書かれたB5版の紙が、展示された絵のそばに置かれ、自由に持って行けるようになっている。
 ある程度、話題というか論争になることを予期した上での展示ということなんだろうなと思う。
 ちなみに、ミュージアムショップにおいてこの絵の絵はがきは販売されていない。売店の方にお聞きしたところ、フェルメール作かどうか確定されていないこともあり、少なくとも現時点において絵はがきを作る、販売するという計画は全くないそうだ。残念である。

 私には全く絵心というようなものはないのだけれど、しばらくじーっとこの絵を眺めていた。
 何が印象に残るって、それは、この「聖プラクセディス」が着ているドレスの赤い色である。鮮やかすぎる。目立つ。
 そして、そのドレスの色と同じくらい鮮やかに、青空が見えている。暗く沈んだその他の建物等々に比べて、その青空の色は確かに目立つ。浮いていると言ってもいいくらいだ。
 そして、その明るい赤に騙されるけれど、彼女が何をやっているかといえば、傷ついた人々が流した血をスポンジで吸い、それを手前にある壺に絞っているのである。彼女は傷ついた兵士を治療し、亡くなった兵士を埋葬したことから姉ともども「聖人」とされているという解説を読んでも、絵から受ける印象はかなりブラックだ。

 フェルメールといえば、「青と黄色」そして「光」だと思うのだけれど、この絵はそれらのうち「青」が特徴的ではあるけれど、それ以外にいわゆるフェルメールっぽいところはないように思う。
 でも、フェルメールの作かどうか、結論が出るのはきっとずっと先のことになるんだろうなと思う。
 それはそれとして、見ておいておきたかったのだ。

 常設展のテーマは「中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画とフランス近代彫刻」で、宗教画からスタートし、ルーベンスの絵に「フランダースの犬」を思い出し、キレイ過ぎるんじゃない? という感じの肖像画を通り抜けると、印象派の時代になる。

 ルノワールの初期作品だという「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」がなかなかエキゾチックで、柔らかなタッチではあるものの全体としての暗さが「ルノアールっぽくない!」と言いたくなる感じだ。隣に、その20年後にルノアールが描いた絵が展示されているので、その違いがさらに際立つ。
 モネの「睡蓮」は、かなり大きくて、大きい分なのか全体に荒く見える。遠くから全体を見ればもちろん「睡蓮」なのだけれど、何だかちょっと印象が違う、という感じが残る。
 ゴッホとルノアールがそれぞれ「薔薇」を描いた作品が展示されているのも楽しい。せっかくだから、隣同士に展示してあればもっと見比べられるのに、残念ながら離れたところに展示されている。花の白い色よりも葉の緑の色の方が画面の大半を占めるゴッホと、ピンクや赤の花の色だけで画面が埋められているルノアールと、何だかそれぞれ「らしい」絵になっているんだろうなと思う。

 屋外にも展示されているロダンの彫刻は、常設展を入ったすぐのところにも展示されている。
 屋根のあるところに入れる彫刻と入れなかった彫刻の違いをぜひ知りたいものである。

 私的に最後を飾っていたのはミロの「絵画」という絵である。洒落っ気があるのかないのか全くよく判らない。
 そういえばピカソの絵もあったけれど、何だか意外なくらい「普通」という感じがする。
 「没後50年 ル・コルビュジエ ― 女性と海 大成建設コレクションより」を見たときに「ピカソとミロを足して2で割ったみたい」と思ってしまったのが原因かもしれない。
 この西洋美術館本館を設計し、彼が設計した建築物をまとめて世界遺産に登録しようという動きがある昨今、タイムリーといえばタイムリーな展示なのだと思う。

 1時間くらいかけて、意外とゆっくり楽しめた。
 

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2015.08.19

820000アクセス達成!

 昨日(2015年8月18日)、どなたかが820000アクセス目を踏んでくださった。
 8月前半はほとんど芝居を見ておらず、更新もほとんどしていないのに、このペースはちょっと不思議だ。そして、有り難い。

 この間の経過は以下のとおりである。

 開始 2005年1月8日
 10000アクセス 2005年5月17日
 50000アクセス 2006年7月23日
100000アクセス 2008年1月20日
150000アクセス 2009年3月10日
200000アクセス 2010年4月26日
250000アクセス 2011年2月6日
300000アクセス 2011年10月25日
350000アクセス 2012年6月12日
400000アクセス 2012年12月6日
450000アクセス 2013年4月28日
500000アクセス 2013年9月11日
550000アクセス 2013年12月8日
600000アクセス 2014年3月20日
650000アクセス 2014年6月20日
700000アクセス 2014年9月29日
750000アクセス 2015年2月7日

760000アクセス 2015年2月26日
770000アクセス 2015年3月27日
780000アクセス 2015年4月27日
790000アクセス 2015年5月31日
800000アクセス 2015年6月29日

810000アクセス 2015年7月24日
820000アクセス 2015年8月18日

 このブログにお越しいただきましてありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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2015.08.18

「熱海殺人事件」の抽選予約に申し込む

「熱海殺人事件」
作:つかこうへい
演出:いのうえひでのり
出演 風間杜夫/平田満/愛原実花/中尾明慶
2015年12月8日~12月26日  紀伊國屋ホール
料金 9000円

 熱海殺人事件である。
 結成当初はつか芝居をずっとやっていたという劇団☆新感線のいのうえひでのりの演出である。
 風間杜夫と平田満が出演する。
 愛原実花がつかこうへいのお嬢さんだということを抜きにして、これは見てみたい。
 抽選予約に申し込んだ。

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2015.08.04

「ドラマ・ドクター」のチケットを予約する

ティーファクトリー「ドラマ・ドクター」
作・演出 川村毅
出演 河原雅彦/末原拓馬/岡田あがさ
    堀越涼/笠木誠/伊藤克
2015年10月23日~11月2日  吉祥寺シアター
料金 4800円

 ドラマ・ドクターというのは、米国ではすでに劇作家の創作活動をアシストする立場・職業として確立しているらしい。
 川村毅氏が、そのドラマ・ドクターを取り上げた戯曲を書いているという話を聞いたことがあった。

 チケットを予約した。

 吉祥寺シアターの公式Webサイト内、「ドラマ・ドクター」のページはこちら。

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2015.08.03

「1995」を見る

ブルドッキングヘッドロック Vol.26 「1995」
作・演出 喜安浩平
音楽 西山宏幸
映像 猪爪尚紀
出演 永井幸子/相楽樹/葛堂里奈/鳴海由莉
    二見香帆/西山宏幸/篠原トオル/寺井義貴
    猪爪尚紀/津留崎夏子/深澤千有紀/岡山誠
    山口かほり/藤原よしこ/はしいくみ/浦嶋建太
    山岸門人(劇団鹿殺し)/嶋村太一(親族代表)/岡田あがさ
観劇日 2015年8月1日(土曜日)午後7時開演
劇場 ザ・スズナリ D列13番
料金 4200円
上演時間 2時間30分

 混雑していたので、物販はチェックしなかった。
 ネタバレありの感想は以下に。

 ブルドッキングヘッドロックの公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「1995」を見る"

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2015.08.02

「五右衛門vs轟天」を見る

劇団☆新感線 35周年オールスター・チャンピオンまつり!「五右衛門vs轟天」
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
作詞 森雪之丞/いのうえひでのり
出演 古田新太/橋本じゅん/松雪泰子/池田成志
    賀来賢人/高田聖子/粟根まこと/右近健一
    河野まさと/逆木圭一郎/村木よし子/インディ高橋
    山本カナコ/礒野慎吾/吉田メタル/中谷さとみ
    保坂エマ/村木仁/冠徹弥/教祖イコマノリユキ/ほか
観劇日 2015年8月1日(土曜日)午後0時30分開演
劇場 赤坂ACTシアター K列3番
料金 12000円
上演時間 3時間20分(20分の休憩あり)

 ロビーでは、もう本当に様々なグッズが販売されていた。
 中でも気になったのは、これまでのパンフレット等で使った写真、使わなかった写真を集めた写真集である。合わせて、紀伊國屋書店の新宿店で写真展も開催されているらしい。

 ネタバレありの感想は以下に。

 劇団☆新感線の公式Webサイトはこちら。

続きを読む "「五右衛門vs轟天」を見る"

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2015.08.01

「旅の風景 安野光雅 ヨーロッパ周遊旅行」に行く

 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で2015年7月7日から8月23日まで開催されている旅の風景 安野光雅 ヨーロッパ周遊旅行に行って来た。
 土曜だったけれど、閉館1時間半前に入ったためか割りと空いていて、ゆっくり自分のペースで見ることができた。
 1階では、「風景画を描こう!」という感じのワークショップが開かれていて、数人、子供(だったと思うけれど、オトナもいたかも知れない)が熱心に絵を描いていた。
 絵心のない私は、もちろん素通りである。

 1980年代、90年代に出版された「絵本」の原画が展示されている。
 ヨーロッパを周遊旅行した際に描いたスケッチを元にした絵のようだ。「イタリアの陽ざし」「スペインの土」など、絵本のタイトルも洒落ている。
 やはり自分の目で見たことがある風景だと見入ってしまう。「ドゥオモ広場」の縦横斜めのラインが緻密な、珍しく「緑」でも「茶」でもない絵が印象的である。「ツェレ」の木組みの家並みも楽しい。そうそう、こういうコンパクトな感じだったのよと思う。
 私の記憶の方が古かったり新しかったりするけれど、きっと今行っても同じような景色を見ることができるんじゃないかしらと思う。

 逆に、行ったことがなくていつか行ってみたいと思っている場所の絵も楽しい。「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」の絵を見てどこに大聖堂が描かれているのか判らないよと心の中でツッコミを入れたり、絵本にもあるキャプションの乾いた文章を楽しんだり、いかにも風景画という感じの絵と、小人っぽい人々や旗などカッチリしたイラストっぽい感じの絵と、同じ絵本にも違うテイストの絵が隣り合ったりしているのだなぁと「絵」として楽しむこともできる。

 「歌の風景」というコーナーもあって、例えば「ローレライ」とか「ゴンドラの唄」とか、ヨーロッパのご当地ソングともいうべき歌に合わせた絵を展示している。
 私には、例えば「菩提樹」とか「大学祝典序曲」とかタイトルを言われただけでは歌詞やメロディを思い出せない曲もあって、イヤホンガイドがあって、曲を聴かせてくれるといいのになぁと思ったりした。

 「旅の絵本」は私も2冊持っているシリーズで、これも楽しい。
 原画だと、青いとんがり帽子の旅人を探したり、「これは**のシーンだ!」というような隠し絵のような部分を探す楽しみが倍加するように思う。
 キリストがマリアに抱かれている小屋に東方の三博士が訪ねて行くシーンや、スペインの絵本だったと思うのだけれど、ポパイとオリーブが描かれていたりする。それを見つけたときには思わず笑ってしまった。

 「絵本 即興詩人」の原画や、NHKで放映されたという「風景画を描く」という番組のために描いた絵のコーナーもある。
 その「絵を描く過程」や、「実際の風景はこんな感じだったけれど、そこに別の場所にあった家の絵をはめ込んだ」とか、川向こうからスケッチすると邪魔するものがなくていいとか、肉声が伝わってくるようでこちらも楽しい。
 畑の絵を描いている途中に「見たとおりの緑が出せない」といったコメントをつけている絵もあって、何だか一方的に親近感が湧いてくる。

 駆け足になってしまったのが勿体ない、静謐な空間だった。

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