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2016.09.03

「ルピシア グラン・マルシェ 2016」に行く

「ルピシア グラン・マルシェ 2016」
2016年9月3日〜9月4日 池袋サンシャインシティ
ルピシアのサイト内、「ルピシア グラン・マルシェ」のページはこちら。

 スリランカで紅茶をたくさん買って来たし、雨だったら行くのは止めようかと思っていたところ、天気予報に反していいお天気でったので、2年ぶりに(ここには書いていないけれども、2014年にも出かけている)ルピシアのグラン・マルシェに行ってきた。

 9月3日(土)の11時過ぎに到着したところ、予約もしてあったし、待ち時間なしで入ることができた。
 受付で紙ナプキンとクッキーがいくつか入った小さな袋をもらい、お買い物用のビニルバッグを渡された。

 会場は相当に広い。間に背の高い衝立のようなものがあって、会場全体を見渡すことができないのが少し不便である。
 そして、もちろん大混雑だ。

 次の予定が入っていたこともあって、ピンポイントで気になるところだけを巡り、1時間くらいでさくっと見て回った。

 旬のダージリンが少ないのが残念。私の目的はほぼダージリンに限定されるので、出展されているダージリンは全て味わって飲み比べる。
 これまでは、スタッフが小さい紙コップに紅茶を注ぎ分けてお盆に出してくれていたけれど、今回はポットが用意されて自分で注ぐようになっていた。こちらの方が効率的かも知れない。

 また、ゴミ箱には筒がたくさん立てられていて、その中に潰さずに紙コップを捨てるようにという指示があった。そうすれば自然に紙コップが重ねられて行き、より多くの紙コップを捨てることができるらしい。
 アイデアである。

 それにしても、年々、ダージリンのお値段が上がってきている気がする。何年か前には、特定の農園の紅茶でも、少なくとも1000円台の前半で購入できる種類がいくつかあったと思う。
 そんなこんなで、散々、2016年のダージリンを試飲した挙げ句、「在庫過多のため」と銘打たれてお値段がかなり下げられていた2015年のダージリンをいくつか買い込んだ。我ながら合理的な精神である。賞味期限が2017年半ばであることもチェック済みだ。

 その他、阿里山の烏龍茶(冷たくして供されていた)をいただいて「やっぱり香りが違う!」と感心しつつ、お手頃なお値段の台湾茶を選んだり、ティージャムと、グラン・マルシェの会場限定という抹茶のミルクジャムなどを購入した。
 お買い上げ金額が3000円以上、6000円以上、10000円以上でそれぞれオマケをもらうことができる。
 また、最近送られて来たルピシアの会員カードを持参すると、一定の金額を購入すれば、会員期間の更新をすることができる。

 それにしても、本当にもの凄い混雑でびっくりした。
 10%引きに釣られて出かけた私が言うのも何だけれど、本当にみんなお茶が好きなんだなぁ、お得が好きなんだなぁと思う。
 ワンコインで食べられるイートインコーナーも設けられていたけれど、席が空きそうにもなかったので、こちらで食べるのは諦めた。
 奥の方のステージの演し物も楽しそうだったけれど、お買い物に忙しくて見るヒマがなかったのも残念だ。

 とはいえ、何だかんだ言いつつもたくさんのお茶をいただいて楽しくお買い物できた。

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