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「TERROR テロ」
作 フェルディナント・フォン・シーラッハ
翻訳 酒寄進一
演出 森新太郎
出演 橋爪功/今井朋彦/松下洸平/前田亜季
堀部圭亮/原田大輔/神野三鈴
2018年1月16日~1月28日 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
料金 7800円
ここ数年の神野三鈴は間違いなく鉄板だと思う。
先行予約でチケットを確保した。
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「TERROR テロ」
作 フェルディナント・フォン・シーラッハ
翻訳 酒寄進一
演出 森新太郎
出演 橋爪功/今井朋彦/松下洸平/前田亜季
堀部圭亮/原田大輔/神野三鈴
2018年1月16日~1月28日 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
料金 7800円
ここ数年の神野三鈴は間違いなく鉄板だと思う。
先行予約でチケットを確保した。
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2017年9月、東京都美術館で2017年10月9日まで開催されているボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクションに行って来た。
ちょうど、西洋美術館で開催されていたアンチンボルド展が最終日でもの凄い混雑振りだった。
もちろん、ボストン美術館の至宝展も、日曜の15時半過ぎという時間で、チケット売場や入口こそすんなり通れたものの、中に入ると2重くらいの人だかりになっていた。
今回の美術展の「目玉」は、英一蝶の「涅槃図」と、ゴッホのルーラン夫妻の肖像画だ。
美術展全体の構成としては、古代エジプト美術に始まり、中国、日本、フランス、アメリカと来て、版画と写真、最後に現代美術という7章になっている。
それぞれ、「どのようにしてボストン美術館の所蔵となったのか」というところに着目していて、ボストン美術館とハーバード大学と共同でエジプトの発掘をしていたり、コレクターからの寄贈を受けて展示していたりする。
日本美術については、高校の日本史の授業で名前を聞いた記憶のある「フェノロサ」がコレクターとして名前を挙げられていた。
目玉の一つの「涅槃図」もフェノロサのコレクションだったそうだ。
かなり大きな絵で、縦2.9m、横1.7mもあるため、ボストンでもほとんど公開されたことがなかったそうだ。その絵について、一部は公開で修復を施し、今回初めて里帰りしたという。
あまり人目に触れていない作品、という訳だ。
虎とか豹とか、人々や動物たちが描き込まれているのが「一蝶らしい」ということになるそうだけれど、残念ながら私は「英一蝶なんて名前を初めて聞いたよ」という状態なので、今ひとつピンと来なかったというのが本音だ。
涅槃図よりは、中国の陳容という人が描いた「九龍図」の方が何となく親しみが湧いた。
かなり長い巻物みたいなもの(10mくらいあるらしい)に、龍が空を駆けたり海を渡ったり、老練の龍に教えを請うたりしている姿が描かれた墨絵だ。
身体の真ん中辺りが常にぼかされていて、「中略」みたいな感じでその大きさや長さをイメージさせようという作戦なのかなぁと思う。
ゴッホの「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」と、その妻を描いた「子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人」の絵はもちろん並べて展示されていた。
アルルでのゴッホの生活を物心両面から支えたご夫婦だそうだ。
このご夫婦をそれぞれ描いた肖像画は数枚ずつあって、今回やってきた夫バージョンは最初に描いたもの、妻バージョンは最後に描いたものらしい。
あー、何となくそれは判るなぁと2枚を見比べて思った。
ゴッホの頃は、夫婦を一枚の絵に描くという習慣はなかったのかしらとも思った。
ゴッホの絵はフランス絵画に含まれるのかしらというところに若干の疑問を残しつつ、やはり日本にやってくる美術展なので印象派の絵は落とせない。
ルノアールの黒っぽい濃い色をバックにしたお花の静物画や、ドガの踊り子の絵の「描きかけ」、モネのルーアン大聖堂の絵などもやって来ていた。
「アメリカ絵画ってよく知らないよ」と母と二人でほとんど駆け足になってしまったのは申し訳ないけれど、本当によく知らない。名前も聞いたことがないなぁという体たらくである。
アンディ・ウォーホルが描いたジャクリーン・ケネディの肖像画くらいまで最近になると、やっと「知っているよ」となる。村上隆の大きな絵も展示されているのが何となく楽しい。
しかし、現代まで近づいたところで気になったのは、アンセル・アダムスの写真だ。
私の中では、アンセル・アダムスはロス・アラモスを撮った写真とセットで記憶されているけれど、今、ネットで検索したらなかなかそういう関係が出て来ない。私の記憶違いだろうか。
モノクロの写真で白と黒のコントラストが強調され、白が浮き出てきているようにすら感じられる。
静謐という言葉がよく似合う写真だと思う。そして、静謐なのに雄弁だ。
「白い枝、モノ湖」という写真が印象に残って、絵はがきがあったら欲しいなと思って探したけど、そもそもアンセル・アダムスの写真の絵はがきはなかった。残念である。
混雑していたこともあって、80点の作品を見るのに1時間半かかった。
もうちょっと空いているときに見たかったなぁとも思うけれど、もの凄く久しぶりの美術展を充分に堪能した。
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こまつ座「円生と志ん生」
作 井上ひさし
演出 鵜山仁
出演 大森博史/大空ゆうひ/前田亜季
太田緑ロランス/池谷のぶえ/ラサール石井
演奏 朴勝哲
観劇日 2017年9月23日(土曜日)午後6時30分開演
劇場 紀伊國屋サザンシアター
料金 9000円
上演時間 2時間40分(15分間の休憩あり)
ロビーではパンフレット等が販売されていた。
また、寄席のチケットが販売されていたり、落語協会提供の寄席のクリアファイルの抽選が行われたりしていた。1番違いで貰えずにちょっと残念。
ネタバレありの感想は以下に。
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KERA meets CHEKHOV Vol.3/4 「ワーニャ伯父さん」
作 アントン・チェーホフ
上演台本・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演 段田安則/宮沢りえ/黒木華/
山崎一/横田栄司/水野あや
遠山俊也/立石涼子/小野武彦
ギター演奏 伏見蛍
出演 木場勝己/伊沢磨紀/松本紀保/柴田義之
戸谷昌弘/小須田康人/楠侑子
観劇日 2017年9月18日(日曜日)午後1時30分開演
劇場 新国立劇場小劇場
料金 8500円
上演時間 2時間25分(15分の休憩あり)
ケラさんのチェーホフである。
ロビーではパンフレット(700円)が販売されていた。
ネタバレありの感想は以下に。
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先日(2017年9月4日)、どなたかが1060000アクセス目を踏んでくださった。
今年は観劇本数がだいぶ減っているので、アクセス数も落ち着いている感じだ。
これまでの経過は以下のとおりである。
開始 2005年1月8日
10000アクセス 2005年5月17日
50000アクセス 2006年7月23日
100000アクセス 2008年1月20日
200000アクセス 2010年4月26日
300000アクセス 2011年10月25日
400000アクセス 2012年12月6日
500000アクセス 2013年9月11日
600000アクセス 2014年3月20日
700000アクセス 2014年9月29日
800000アクセス 2015年6月29日
900000アクセス 2016年3月29日
1000000アクセス 2017年2月17日
1010000アクセス 2017年3月21日
1020000アクセス 2017年4月30日
1030000アクセス 2017年5月31日
1040000アクセス 2017年7月4日
1050000アクセス 2017年8月4日
1060000アクセス 2017年9月4日
こうして続けていられるのは、遊びに来て、読んでくださる方のおかげです。
ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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日本総合悲劇協会vol.6「業音」
作・演出 松尾スズキ
出演 松尾スズキ/平岩紙/池津祥子/伊勢志摩
宍戸美和公/宮崎吐夢/皆川猿時/村杉蝉之介
康本雅子+エリザベス・マリー(ダブルキャスト)
観劇日 2017年9月2日(土曜日)午後2時開演
劇場 東京芸術劇場 シアターイースト
上演時間 2時間
料金 7200円
ロビーではパンフレットやTシャツが販売されていた。
その、販売されているTシャツと同じ物を着ているお客さんがいて、通い詰めてる人なのかなぁとちょっと驚いた。
ネタバレありの感想は以下に。
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劇団☆新感線「髑髏城の七人」 Season月 下弦の月
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 宮野真守/鈴木拡樹/廣瀬智紀/木村了
松岡広大/羽野晶紀/千葉哲也 ほか
2017年11月23日~2018年2月20日 IHIステージアラウンド東京(こけら落とし公演)
料金 S席 13000円 サイド席 12500円
花鳥風月の4シーズンの「髑髏城の七人」のうち、4シーズン目の「月」は、ダブルチーム制で、若い役者さんがたくさん出演する。
若すぎる布陣で、ほとんど知っている役者さんがいない。
「下弦の月」の抽選予約に申し込んだ。
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