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2023.07.31

「兎、波を走る」を見る

NODA・MAP第26回公演「兎、波を走る」
作・演出 野田秀樹
出演 高橋一生/松たか子/多部未華子/秋山菜津子
    大倉孝二/大鶴佐助/山崎一/野田秀樹 他
観劇日 2023年7月29日(土曜日)午後2時開演
劇場 東京芸術劇場プレイハウス
上演時間 2時間10分
料金 12000円

 ロビーでの物販等々、全く見逃してしまった。
 当日券に並ぶ長い行列に驚き、チケットを確保できたことの幸運に感謝した。

 ネタバレありの感想は以下に。

 野田地図の公式Webサイト内、「兎、波を走る」のページはこちら。

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2023.07.30

「尺には尺を」「終わりよければすべてよし」のチケットを予約する

新国立劇場の演劇 シェイクスピア、ダークコメディ交互上演
  「尺には尺を」「終わりよければすべてよし」
作 ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 小田島雄志
演出 鵜山仁
出演 岡本健一/浦井健治/中嶋朋子/ソニン
    立川三貴/吉村直/木下浩之/那須佐代子
    勝部演之/小長谷勝彦/下総源太朗
    清原達之/藤木久美子/川辺邦弘/亀田佳明
    永田江里/内藤裕志/須藤瑞己/福士永大
2023年10月18日~11月19日 新国立劇場中劇場
料金 S席 8800円 A席 6600円 B席 3300円

 「尺には尺を」も「終わりよければすべてよし」も見たことはあると思うけど、全くと言っていいほど、内容も登場人物も覚えていない。
 だから、どうしてこの2作品を選んで同時交互上演が企画されたのか、検討も付かない。
 我ながら酷い。
 しかし、見たい。
 チケットを予約した。

 新国立劇場の公式Webサイト内、「シェイクスピア、ダークコメディ交互上演」のページはこちら。

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2023.07.29

「メトロノーム・デュエット」を見る

奏劇vol.3「メトロノーム・デュエット」
原案・作曲 岩代太郎
脚本・演出 山田能龍
出演 高橋克実/浜中文一/寺西拓人/富田靖子/斉藤由貴
演奏 新倉瞳 (チェロ)/桑山哲也 (アコーディオン)/岩代太郎 (ピアノ)
観劇日 2023年7月29日(土曜日)午後5時開演
劇場 よみうり大手町ホール
上演時間 1時間15分
料金 8400円

 よみうり大手町ホールには初めて行ったと思う。
 コンサートでも行ってみたいと思った。

 ネタバレありの感想は以下に。

tspの公式Webサイト内、奏劇vol.3「メトロノーム・デュエット」のページはこちら。

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2023.07.24

「眠くなっちゃった」の抽選予約に申し込む

ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」
作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演 緒川たまき/北村有起哉/音尾琢真/奈緒
    水野美紀/近藤公園/松永玲子/福田転球
    平田敦子/永田崇人/小野寺修二/斉藤悠
    藤田桃子/依田朋子/山内圭哉/野間口徹
    犬山イヌコ/篠井英介/木野花
2023年10月1日~10月15日 世田谷パブリックシアター
料金 S席 12800円 A席 8800円

 これは見てみたい。
 抽選予約に申し込んだ。

 cubeの公式Webサイト内、「眠くなっちゃった」のページはこちら。

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2023.07.22

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に行く

 2023年7月19日、国立近代美術館で2023年6月13日から9月10日まで開催されている「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に行って来た。
 竹橋の駅を降りて1b出口から地上に出たら、そこにいる人がほぼ同じ方向に歩いており「もしや」と思ったら、ほぼ全員が国立近代美術館に吸い込まれていった。
 そんなに人気があるとは思っていなかったので、ちょっと驚いた。

 入場時間指定制ではなくなっていたものの、事前にネット購入する人が多いようで、チケット売り場に行列はなかった。
 2200円也を支払い、大きな荷物は100円が返却されるコインロッカーに預け、入口に向かう。私はうっかりと持ち込まなかったけれど、この展覧会では一部の展示が撮影可となっていた。
 サグラダ・ファミリア関連の模型が撮影可のようだった。なかなか興味深い展示だったので、「持って来れば良かったかも」とちょっと思った。でも、コインロッカーまで取りに戻るほどではない。

 「1 ガウディとその時代」では、ガウディの顔写真から展示が始まっていた、と思う。
 ガウディは写真嫌いで有名で、かつ、どんなに困窮してもほぼほぼ常に帽子を被っており、無帽の顔写真は数枚しか残っていないそうだ。
 その貴重な1枚だ。
 結構ハンサム(という言い方がすでに古い)と思う。

 「写真」がいつ頃から普及したか知らないけれど、作者の写真が残っていると、存命だったり存命だったころを知っていたりする人以外の場合は、「意外と最近の人だったのだな」と思ってしまう。
 よくよく考えたら、アントニオ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリアが今も建築中なのだから、それほど昔の人な筈がない、のかも知れない。
 今確認したら、ガウディは1852年生まれだった。

 展示は、ガウディが学生時代に作成した設計図(というよりも完成予想図?)に続いた。
 絵画展ではなく「建築物」と「ガウディ」に焦点が当たっているためか、個々の展示物に説明文が加えられていることが多かったと思う。特にガウディの人となりや、ガウディが勉強した軌跡、時代背景などは「意図」を説明してもらって初めて、その展示物がここにある意味が分かるように思う。
 詳細な説明は有難い。
 オーディオガイドを借りても面白かったかなと思う。

 「2 ガウディの想像の源泉」では、サグラダ・ファミリア以外の、ガウディが設計した建物等が紹介されていた。
 その一部に、万博博覧会に関わっていたときの身分証まで展示されていたのが可笑しい。その身分証に、「無帽の写真」が付いていたからだと思う。
 30年位前に旅行でバルセロナに行ったときに訪れた建築物もいくつか採り上げられていて、何だか嬉しい。

 その中で、グエル公園のとかげがいなかったのが少し寂しかった。建築物ではないものの、グエル公園入口の噴水ととかげはガウディの代表作のひとつだと思うのに。残念である。
 グエル公園の一部が「洞窟」をイメージして形作られているということも、確かにその通りだったけれど、改めて説明されて「そうだったなぁ」と思う。
 訪れた当時は、割ったタイルで飾られた壁面やトカゲ、やけに座り心地よく作られやはりタイルで覆われていたベンチなどにばかり気を取られていた。

 他にもモンセラートの修道院、グエル教会堂などなどの展示もあった。
 写真があり、装飾の一部があり、模型がある。
 ニューヨークに計画されていたホテルなど、私の身長より大きい模型が展示されていた。
 グエル公園とカサ・ミラには入場して見学した。グエル邸は要事前予約、カサ・バッリョには(理由は忘れたけど)入れなかった記憶だ。
 「なぜ万難を排して行かなかったんだ、自分!」と思う。

 それなのに、カサ・バッリョにあるという木製の椅子にはなぜか既視感があった。
 もしかして、入口のドアだけは開けて、玄関ホールくらいは覗かせてもらったろうか。覚えていない。
 カサ・ミラは内部が見学できるようになっていて、屋上にも上がり、結構気に入っていたことを覚えている。屋上にある水槽等が白く、雪山の嶺を表しているという説明があり、今頃になって「そうだったのか!」と思った。

 「カサ・バッリョ」は海がテーマ、「カサ・ミラ」は山がテーマと紹介されていて、今更「そうだったのか!」と思う。カサ・バッリョが海をテーマにしていることはブルーのタイルで飾られていたり建物の壁面が波打ったりしていて一目瞭然だったけれど、カサ・ミラは一目で「山」と思う感じではなかったと思う。むしろ、砂漠っぽいイメージを持っていた。
 当時からこのときまで、カサ・ミラが「山」をイメージしているとは思っていなかった気がする。

 最後に参考出品ということで、「平局面」「双曲線面」「ラセン模型」などが展示されていた。
 併せて、様々に「幾何学的」な観点からの説明がされていたけれど、言葉や漢字の字面を見ただけで私の脳みそが拒否反応を示し、「分からない・・・」とつぶやきながら説明の多くをスルーした。
 サグラダ・ファミリアのコーナーも含め、いくつかの「ナントカカントカ曲線」等の考え方の説明が動画で展開されていて、それを見ると「分かった気持ち」になってとてもありがたかった。

 その流れで「3 サグラダ・ファミリアの軌跡」に入る。
 まず「建設費」の話から始まるところが世知辛い。会誌のようなものを発行し、会員に配ることで「賛助会員」を集めていたらしい。この仕組みは今も続いているんだろうか。

 サグラダ・ファミリアは、ガウディが最初から設計等を担当していた訳ではなく、二人目の建築家だったと初めて知った。
 そして、建設に長い時間がかかっているし、責任者が変わっていたこともあって、サグラダ・ファミリアの設計は結構な規模で変更が重ねられて来たようだ。ガウディ自身も設計の変更を重ねている。

 また、サグラダ・ファミリアが長い時間をかけた建設を許されたのは、(誰が許したのかはよく分からなかったけれども)地下の祈りの場が最初に建設され、その機能を果たしていたから、という説明がされていたと思う。
 なるほどと思う。
 私が訪れたときは、まだ建物内部が「外」のような状態で、内外の区別もついていなかった。当然、そこで祈りをささげるなんてことはできない状態だったはずだ。

 そういういわば「全体設計」の観点と、「自然の摂理を設計に取り入れる」というガウディの方針と、彫刻や装飾などの個別の意匠と、様々な観点から展示がされている。
 外尾悦郎さんが担当された「歌う天使たち」が完成する前、仮に設置されていたという像がサグラダ・ファミリアを飾っているのと同じ構図で展示されていた。そういう仮置きの彫刻たちは壊れやすいこともあって、役割を終えると廃棄されているそうだけれども、これらは外尾氏の出身地で保管されているという。
 そう言われてみると、ちょっと東洋人っぽい顔立ちの天使たちのようにも見えてくる。

 特別に許可を得てNHKがドローンで撮影したという映像が、かなり大きなスクリーンに投影されていた。近くで見ているとちょっと酔うような映像である。
 サグラダ・ファミリアにたくさんある尖塔のうち、果物をイメージしたようなブドウのような頭頂部を持つ尖塔がり、カラフルでかわいい。
 その「丸い造形の塊」が地上で作成過程にあったことをやけにくっきりと覚えている。
 あの白くて大きな丸があんな形であんな高い場所に設置されているなんて! とやけに感激した。

 紐の両端を天井に固定して、その紐が描く曲線を上下ひっくり返し、サグラダ・ファミリア等の「アーチ」のラインを決めたという話は前に聞いたことがあって、ガウディによる逆さづりの実験の様子が展示されていたのも興味深かった。
 しかし、完全に「自然の形」を設計に活かしていると思っていたら、ガウディは、その紐の途中途中に左右対称になるように錘を吊るし、アーチの形状を調整していたらしいと知って少し驚いた。

 その「錘を吊るす場所と錘の重さ」の試行錯誤がまた執念深く緻密という話で、一見して納得できる紐の多さと重なりぐらいだった。なるほど、そういう形で「自然」に干渉もしていたのだなと妙に納得する。
 その試行錯誤の過程が「創作」ではなく「発見」と称する所以なのだと思う。

 2021年に完成したという、現在は一番高くそびえているマリアの塔の天頂の模型(試作品)もあった。
 この「星」は夜になると光るようになっている。最初から明かりを入れるつもりだったのかしら、やはりLEDを使っているのかしら、電球の交換は可能なのかしらなどなど考える。
 中心にそびえ立つ予定のイエスの塔が建設中である現在、やはり存在感を放っていると思う。

 イエスの塔は2026年に完成予定という。
 サグラダ・ファミリア全体の完成はいつになるのだろう。コロナ禍で建設が一時止まり、恐らくは色々と見直しを迫られたのだろうと推測する。
 しかし建設が再開され、少しずつ確実に完成に近づきつつあるサグラダ・ファミリアに実際に立ってみたいと思う。
 何しろ、まだまだ展示があり、語られていたことがあり、全く消化できていない。実際、美術展等に2時間近くいたのは初めてだと思う。
 楽しかった。

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2023.07.18

「闇に咲く花」のチケットを予約する

こまつ座「闇に咲く花」
作 井上ひさし
演出 栗山民也
出演 山西惇/松下洸平/浅利陽介/尾上寛之
    田中茂弘/阿岐之将一/水村直也
    増子倭文江/枝元萌/占部房子
    尾身美詞/伊藤安那/塚瀬香名子
2023年8月4日~8月30日 紀伊國屋サザンシアター TAKASIMAHA
料金 10000円


 ずっと迷っていたけど、やはり見たい。
 チケットを予約した。


 こまつ座の公式Webサイトはこちら。

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2023.07.17

「ブラウン管より愛をこめて-宇宙人と異邦人-」を見る

劇団チョコレートケーキ「ブラウン管より愛をこめて-宇宙人と異邦人-」
脚本 古川健
演出 日澤雄介
出演 浅井伸治/岡本篤/足立 英
    伊藤白馬/清水緑/青木柳葉魚
    林竜三/緒方晋/橋本マナミ
観劇日 2023年7月16日(日曜日)午後2時開演(千秋楽)
劇場 シアタートラム
上演時間 2時間5分(約20分のアフターアクトあり)
料金 5000円

 見終わってから気がついたら、千秋楽だった。
 千秋楽公演を見たのはもの凄く久しぶりな気がする。アフターアクトが2本だったことも納得だ。

 ネタバレありの感想は以下に。

 劇団チョコレートケーキの公式Webサイト内、「ブラウン管より愛をこめて-宇宙人と異邦人-」のページはこちら。

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2023.07.16

「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」を見る

ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」
劇作 John Logan
演出 Alex Timbers
音楽 Justin Levine
出演 平原綾香/井上芳雄/松村雄基/上川一哉
    伊礼彼方/中河内雅貴/加賀楓 他
観劇日 2023年7月15日(土曜日)午後1時開演
劇場 帝国劇場
上演時間 3時間(25分の休憩あり)
料金 17500円

 ロビーでは、本日のキャストの顔写真入りのボードがあり、その写真撮影に長い列ができていた。
 ミュージカルを見に行くのも帝国劇場に行くのも久々で、恒例のことなのかどうか、よく分からなかった。
 パンフレットやTシャツ等の販売も行われていた。

 ネタバレありの感想は以下に。

 東宝の公式Webサイト内、「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」

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2023.07.10

「ねじまき鳥クロニクル」のチケットを予約する

ホリプロ「ねじまき鳥クロニクル」
演出・振付・美術 インバル・ピント
脚本・演出 アミール・クリガー
脚本・作詞 藤田貴大
音楽 大友良英
出演 成河/渡辺大知/門脇 麦
    大貫勇輔/首藤康之(Wキャスト)/音くり寿
    松岡広大/成田亜佑美/さとうこうじ/吹越 満/銀粉蝶
    加賀谷一肇/川合ロン/東海林靖志/鈴木美奈子
    藤村港平/皆川まゆむ/陸/渡辺はるか
演奏 江川良子/イトケン/大友良英
2023年11月7日~11月26日 東京芸術劇場プレイハウス
料金 S席 平日 10800円/土日祝 11800円 サイドシート 8500円

 再演だそうだ。初演を見ていないので、これはぜひ見たい。
 チケットを予約した。

 ホリプロの公式Webサイト内、「ねじまき鳥クロニクル」のページはこちら。

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2023.07.09

「ジン・ゲーム」を見る

加藤健一事務所「ジン・ゲーム」
作 D.L.コバーン
訳 吉原豊司
演出 小笠原響
出演 加藤健一/竹下景子
観劇日 2023年7月8日(土曜日)午後2時開演
劇場 本多劇場
上演時間 2時間(15分の休憩あり)
料金 5500円

 ロビーではパンフレットが販売されていた。
 カーテンコールの挨拶で知ったところ、この公演では、久々に最前列に客を入れ、かつ、客席を使った演出も再開できたという。
 良かった。
 ネタバレありの感想は以下に。

 加藤健一事務所の公式Webサイト内、「ジン・ゲーム」のページはこちら。

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2023.07.02

「パラサイト」を見る

THEATER MILANO-Zaオープニングシリーズ COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」
原作 映画『パラサイト 半地下の家族』
台本・演出 鄭義信
出演 古田新太/宮沢氷魚/伊藤沙莉
    江口のりこ/キムラ緑子/みのすけ
    山内圭哉/恒松祐里/真木よう子
    青山達三/山口森広/田鍋謙一郎
    五味良介/丸山英彦/山村涼子
    長南洸生/仲城綾/金井美樹
観劇日 2023年7月1日(土曜日)午後1時開演
劇場 THEATER MILANO-Za
上演時間 3時間(20分の休憩あり)
料金 12000円

 初めて、THEATER MILANO-Zaに行った。
 ビルの6階に入口があり、客席数900、3階席まである劇場である。
 最前列で観劇していて、舞台がもの凄く近くて驚いた。振り返るとかなりこじんまりして見えるのも意外だ。
 声の通りのいい、いい劇場だと思う。

 ネタバレありの感想は以下に。

 bunkamuraの公式Webサイト内、「パラサイト」のページはこちら。

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