2006.11.11

「リーディングカンパニー Vol.5」を聴く

「リーディングカンパニー Vol.5」大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき自作朗読会
作・出演 大沢在昌/京極夏彦/宮部みゆき
観劇日 2005年11月11日 午後5時30分開演
劇場 ヤクルトホール K列23番
料金 4200円
上演時間 1時間55分(15分間の休憩あり)

 この朗読会はチャリティー公演で、今回の売り上げは日本赤十字社に寄付されるのだそうだ。
 昨年は終演後に物販のコーナーが非常に混雑していてパンフレットなどを買いそびれてしまったのだけれど、今年の会場はロビーも広く、開場時間が開演の50分前に設定されていたためか余裕をもって買うことができた。というわけで、パンフレット(2000円)を購入した。
 昨年までの朗読会のCD-ROMも販売されていたのだけれど、考えた末断念した。
 その他、ジッポのライターやブックエンドなども販売されていた、ようだ。

 感想は以下に。

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2006.10.06

「売り言葉」のテレビ放映を見る(予定)

「売り言葉」シスカンパニー
作・演出 野田秀樹
出演 大竹しのぶ

2002年2月2日~2月20日 スパイラルホール

 2006年10月9日の0時55分からNHK-BS2で、「売り言葉」が放映される。
 毎週月曜の0時55分から放映されている「ミッドナイトステージ館」というこの番組の概要は、公式サイトによると以下のとおりである。

**********
毎週日曜日の深夜0:55から放送する演劇を紹介する番組です。
番組は、2つの内容からなっています。
(1)「深夜劇場へようこそ」は、第1,2週の放送で、演劇人の長時間インタビューがみどころ。
 司会は、劇作家 横内謙介、俳優 植本 潤のペアと、歌人・演劇評論家 林あまり、演出家 鈴木裕美のペアで交互に担当。
 関係者をゲストに迎え、長時間の演劇談義を交えて、意欲作や話題の舞台をご覧頂けます。
(2)「小劇場舞台中継」は、第3,4,5週の放送で、話題の公演をタイムリーに紹介しています。
 田中奈緒子が芝居の鑑賞に役立つ情報を5分程度で紹介。小劇場舞台の醍醐味を堪能できます。
**********

 「売り言葉」は確か舞台を見ている。大竹しのぶが高村智恵子を演じる一人芝居で、何だか辛くなる舞台だったように記憶している。
 でも、忘れずにビデオをセットして見ようと思う。

 「ミッドナイトステージ館」の公式サイトはこちら。
 シスカンパニーの公式サイト内「売り言葉」のページはこちら。

 そういえば、先週号(2006年10月9日号)のAERA(朝日新聞社)の「現代の肖像」というページでは、シスカンパニーの社長である北村明子氏が取り上げられていた。
 

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2006.09.24

「リーディングカンパニー Vol.5」のチケットを予約する

「リーディングカンパニー Vol.5」大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき自作朗読会
作・出演 大沢在昌/京極夏彦/宮部みゆき

2006年11月11日 ヤクルトホール
料金 4200円

 3人の作家が自作を朗読する「自作朗読会」の5回目である。
 第4回に行ってとても楽しかったので、今回も行こうと思い立った。9月22日がチケット発売開始日だったのだけれど、まだ予約することができた。良かった。
 3人での朗読の題材が、「五徳猫」だというのも楽しみだ。どなたが榎木津探偵を演じるのだろう?

 大極宮(大沢オフィス公式ホームページ)はこちら。自作朗読会の案内は「イベント情報」にある。

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2005.11.19

「リーディングカンパニー Vol.4」を聞く

「リーディングカンパニー Vol.4」大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき自作朗読会
作・出演 大沢在昌/京極夏彦/宮部みゆき
観劇日 2005年11月19日 午後2時開演
劇場 ヤマハホール 2階C列18番
料金 4200円
上演時間 2時間(15分間の休憩あり)

 最後に案内があったけれど、この会はチャリティーなのだそうだ。
 それならパンフレットも購入しようと思ったのだけれど、終演後は人波に押されて、とても物販のところまでたどり着くことはできなかった。残念。

 来年は11月11日に開催されるそうだ。ぜひまた行って聞きたいものだ。

 感想は以下に。

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2005.09.26

AERAで「現代の肖像 いのうえひでのり」を読む

 今日発売の雑誌、AERA(朝日新聞社)の「現代の肖像」というページで、劇団☆新感線の演出家であるいのうえひでのり氏が取り上げられていた。
 少年時代から現在上演されている「吉原御免状」の話まで、幅広い分さわりだけなのが少し残念。でも、5ページに色々ないのうえさんがコンパクトにまとめられている。「吉原御免状」の稽古場に市川染五郎が飛び入りで指導に来た写真なども載っていた。

 AERAの2005年10月3日号の案内はこちら。

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2005.09.23

「リーディングカンパニー Vol.4」のチケットを予約する

「リーディングカンパニー Vol.4」大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき自作朗読会
作・出演 大沢在昌/京極夏彦/宮部みゆき

2005年11月19日 ヤマハホール
料金 4200円

 3人の作家が自作を朗読する「自作朗読会」の4回目である。
 これまでは日程が合わなかったり、あっという間にチケットが売れてしまっていたりして、行くことができなかった。
 チケットの発売開始が今日だったことをすっかり忘れていて、夜遅くに恐る恐るぴあに電話したらチケットを予約することができた。ラッキーだ。
 今回は、今までと趣向を変えて、「自作」ではなく、「事務所の他の誰か」が書いた小説を読むそうだ。
 とても楽しみである。

 大極宮(大沢オフィス公式ホームページ)はこちら。自作朗読会の案内は「イベント情報」にある。

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2005.07.08

「”祖国なき独立戦争”を楽しむために〜ドン・キホーテのピアス10」を購入する

 「”祖国なき独立戦争”を楽しむために〜ドン・キホーテのピアス10」を購入した。
 全く別の本を探しに紀伊國屋書店に行き、ついでにあちこちのフロアをうろうろしていて見つけた。発行日は2005年6月10日になっているから、私にしては結構素早く発見して購入したと言える。
 「ドン・キホーテのピアス」は「週刊SPA!」に鴻上尚史氏が連載しているエッセイのタイトルで、ほぼ1年分をまとめたものが毎年扶桑社から出版されている。
 帰りの電車の中で早速読み始めた。

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2005.03.06

「ミザリー」の抽選予約に申し込む

「ミザリー」
原作 スティーブン・キング
演出 松本祐子
出演 渡辺えり子/小日向文世
料金 7000円

2005年6月14日〜6月19日 シアターアプル

 実はスティーブン・キングの小説は1冊も読んだことがない。この「ミザリー」という小説は映画にもなっているようだけど、それも見ていない。
 そんな私がスティーブン・キングの小説に持っているイメージは「サバービアのホラー」である。
 そして、私はホラーが苦手である。
 それでも、この出演者お二方の魅力には抗いがたい。
 e+の抽選予約に申し込んだ。
 チケットが取れたとして、お芝居を見るまでに原作を読んでおくべきだろうか。

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2005.01.25

「アルゲリッチの「皇帝」−グルダを楽しく想い出す会−」を聴く

アルゲリッチの「皇帝」−グルダを楽しく想い出す会−
指揮 クリスティアン・アルミンク
管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団
曲目 モーツアルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
      ピアノ パウル・グルダ、リコ・グルダ
    モーツアルト:アダージョ ホ長調 K.261とロンド ハ長調 K.373
      ヴァイオリン:ルノー・カプソン
    グルダ:チェロ協奏曲
      チェロ:ゴーティエ・カプソン
        **
    モーツアルト:交響曲第32番 ト長調 K.318
    モーツアルト:ピアノ協奏強第20番 ニ短調 K.466
      ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
場所 サントリーホール 大ホール
料金 12000円(S席)

 私がマルタ・アルゲリッチの名前を初めて見たのは、北村薫の覆面作家シリーズだった。
 流れてくるピアノのCDに千秋さんが「・・・・・・アルゲリッチだ。すげえなあ。」と呟く場面があるのだ。
 それ以来、特にクラシックファンでもなく、アルゲリッチというピアニストについて何も知らないのだけれど、彼女がピアノを弾くコンサートのチケットを買ったのはこれが3回目だ。

 確か、最初のときも直前に曲目が変更になった。
 2回目のときは体調不良で来日が遅れ、コンサートは彼女抜きで行われた。
 3回目の今回は、コンサートのタイトルにもなった「皇帝」が演奏されなかった。

 だから、私にとってマルタ・アルゲリッチは、ドタキャンの多いピアニスト、というイメージである。
 もちろん、演奏を聴くとそのクリアな音はとても気持ちよいし、ご本人がピアノを弾くことをとても楽しんでいる感じが伝わってきて、暖かい音楽だとは思う。

 ところで、「グルダ」さんというのはどういう人なのだろう?
 それから、アンコールを含めると3時間近いコンサートで、急いで帰ってしまったので、アンコールの曲目をチェックしそびれてしまった。誰の何という曲か、ご存知の方はいませんか?

 感想は、何をどう書けばいいのかよく判らないので省略。
 でも、1曲目の演奏はあまり好きになれなかったけれど、その他はとても楽しく聴くことができた。
 それから、やっぱりマルタ・アルゲリッチの弾く「皇帝」が聴きたかったな、と思う。

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映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見る

「モーターサイクル・ダイアリーズ」
監督 ウォルター・サレス
原作 チェ・ゲバラ「モーターサイクル・ダイアリーズ」
    チェ・ゲバラ「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記」
    アルベルト・グラナード「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」
脚本 ホセ・リベーラ
音楽 グスタボ・サンタオラージャ
出演 ガエル・ガルシア・ベルナル/ロドリゴ・デ・ラ・セルナ/ミア・マエストロ
    メルセデス・モラーン/ジャン=ピエール・ノエル 他
配給 日本ヘラルド映画

 オフィシャルサイトはこちら。

 東京近辺では恵比寿ガーデンシネマでしか上映していない。Webページ上でしばらくは平日でも休日でも朝でも夜でも「混んでいます」の表示があってどうしようかと思っていたのだけれど、年が明けて急に落ち着いてきた。上映期間も2005年3月4日までと決まった。これは早く見なくては、と行ってきた。

 旅する二人のうちの一人、アルベルト・グラナードは現在82歳で存命である。この映画の撮影にも同行したそうだ。アルベルト・グラナードと撮影風景を記録した映画のタイトルは「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」である。
 その「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」が同じく恵比寿ガーデンシネマで公開される。2005年2月11日から3月4日まで、レイトショー(午後9時10分〜午後11時12分)のみの上映である。
 見たい。でも、レイトショーという名前に違わず終映時刻が遅い。

 その前に「モーターサイクル・ダイアリーズ」の感想は以下に。

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