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2005.03.31

初島旅行計画が始まる

 今年の1月末に友人と集まったときに、「初島に行きたいね」という話が盛り上がった。
 そういえば、昨年も夏頃に「秋になったら行きたいね」と言い合って、そのままになっていたのだ。よくある話である。
 今回こそ実行に移そうと、そのときに集まった5人でとりあえず日程だけを決めてしまった。少なくともこれで「どこか」には行ける筈である。

 言い出しっぺの友人から「そろそろ宿泊予約を入れようと思うんだけど」というメールが入った。
 一気に3歩くらい実現に近づいたのではなかろうか。とても楽しみである。

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2005.03.25

「APISTA」創刊号を購入する

 「APISTA」創刊号を購入した。
 株式会社ニューズ出版の雑誌で、「旅ランキング」という雑誌の後継誌である。表紙の右上に以下のように書いてある。

001
2005 SPRING
旅ランキング
ニューズムック
平成17年5月2日発行

 これまでの「ツアーをランキングする」というスタンスとは真逆に、特集記事のタイトルからして「ひとりだって楽しめる新しい旅のカタチ ヨーロッパに暮らす旅」になっている。ツアーの紹介は僅か数ページだ。
 まだパラパラとしかめくっていないのだけれど、次号予告がない、ような気がする。従って第2号の発行時期も未定なのではないだろうか。
 次号予告がない雑誌を初めて見た。背水の陣を敷いているということなのだろうか。

 何にせよ、楽しみに読んでみようと思う。

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2005.03.24

クラブツーリズムから個人情報流出のニュースに憤る

 昨日、友人からメールが来て、クラブツーリズムのWebサーバに不正アクセスがあり、最大9万人の個人情報が流出したという事件を知った。
 私が確認したニュースはこちら

 2005年3月のオーロラ旅行で、ツアーを検討するためにクラブツーリズムのWebサイトからも資料請求を行っている。
 心配になってクラブツーリズムのサイトに行ってみたら、すでに閉鎖され、トップページで今回の事件についての対策などが説明されていた。

 その中には「該当者の皆様へのEメールを配信いたしました。」と書かれていた。
 逆に言うと、Eメールが届かなかった私の個人情報は流出していないということだろうか?

 念のためクラブツーリズムの情報セキュリティ対策本部に電話した。
 今回流出したのはインターネット会員になった人の個人情報だそうで、資料請求をしただけの場合は問題ないらしい。
 自分がインターネット会員であるかどうか定かでなかったので、電話番号と氏名で検索をかけてもらい、会員になっていないことを確認してもらった。
 つまり、今回流出した個人情報の中に私のものは含まれていないということだ。
 とりあえず、一安心である。

 一安心だが、個人情報は本当にセキュリティに留意して取扱い、不正にアクセスされたり使用されたりしないよう、真剣に対策を講じてもらいたい。
 また、インターネット会員以外でクラブツーリズムに何らかの形で個人情報を渡している人へのフォローも行ってもらいたい。現状では、自分からアクセスしない限り何の情報も入って来ないのだ。

 「会員登録の情報」という、守るべきことが端的に明らかな情報が流出したという事実は、会社全体のセキュリティも一事が万事なのではないかと思わせる。

 でも、情報セキュリティ対策本部に電話したときの応対は親切で的確だった、と思う。

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2005.03.22

iPodを修理に出す

 電車の中で音楽を聴く習慣など持っていないのにiPodを購入したのは、ひとえに、デジカメで撮った写真のバックアップを取るためだ。
 サーリセルカのホテルで毎晩、デジカメからiPodにバックアップを取っていた。
 前回のペルー旅行のようにメディアを失くすこともなく、iPodへのバックアップも成功し、問題なく帰ってきた。

 問題なく帰ってきたと思っていたのだけれど、旅行後、どうもMacの調子がおかしい。
 20回に1回くらいしか起動しない。起動画面で「ローカルディスクを待っています」などと言って止まってしまうのだ。ローカルディスクって何???

 奇跡的に起動したときも、iPodを接続しているときは自動的にiTunesが起動するよう設定してあるのに、iTunesが開かない。デスクトップ画面にiPodのアイコンも表示されない。どうも、単なるハードディスクとして認識されてしまっているらしい。

 試しにiPodの接続を外してみたら、Macは問題なく起動した。
 ということは、壊れているのはiPodということになる。
 マニュアルを見てリセットはしたけれど、iPodとして認識させない限りMac側からは打つ手がない。

 AppleのWebサイトに行って調べてみたらまだ保証期間中だったので、修理に出すことにした。
 写真はデジカメからMacに取り込めたし、CD-ROMにも焼いたので、データが消されてしまっても大丈夫だ。

 早く治って帰って来ることを願おう。

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2005.03.20

すばる天文台視察ツアーの案内メールが届く

 NPO法人 日本惑星協会というところがある。
 何がきっかけだったか忘れてしまったけれど、かなり前にここのメールマガジンに登録した。

 昨日届いたメルマガに「すばる天文台視察ツアー」の案内が載っていた。
 ハワイ島のマウナケア山頂(標高4200m)の「すばる天文台」を訪問する、2005年7月24日から29日まで6日間のツアーである。
 ただし、すばる天文台が観測中の場合は視察不可で、その予定が判るのは5月初旬らしい。すばる天文台訪問が目玉のツアーにしては、その辺りがかなりリスキーだ。
 定員14名で先着順。
 詳しくはこちら。

 特に天文ファンではないけれど、かなり心惹かれるツアーである。

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2005.03.19

持ち物リスト(サーリセルカ編)を作る その3

 持ち物リストのさらに続きで、これが最後である。
 ここには<食べ物>と、<その他>のもの、友達をアテにして荷物に入れなかった物や、持って行くつもりで忘れたものも載せている。

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持ち物リスト(サーリセルカ編)を作る その2

 持ち物リストの続きである。
 <洗面用具・化粧品>の類、<薬など>の類、<カメラ等>の類を載せてある。

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持ち物リスト(サーリセルカ編)を作る その1

 今回の旅行は出発前にかなりバタバタしたので、事前に持ち物リストを作っている心の余裕がなかった。
 このリストは、実際に2005年3月に5日間の日程でフィンランドのサーリセルカにオーロラを見に行ったときに持って行ったものリストである。
 着て行った服や、手荷物で飛行機に持ちこんだ物も含んでいる。
 3泊の間、ホテルの部屋のバルコニーにあった温度計はマイナス7度からマイナス15度くらいを指していた。
 結論から言うと、このくらいの気温ならこの程度の防寒の用意でほぼ問題なかった。フェイスマスク(現地で購入してしまった)とウールの靴下をプラスすれば十分だと思う。
 
 3つに分けた持ち物リストの最初は、<必需品>の類、<バッグ>の類、<書籍等>の類、<着替え等>の類である。

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「探検ロマン世界遺産 天空へのメッセージ〜ナスカ地上絵」を見る(予定)

 ツアーに申し込んで以来、K社から「つむじかぜ」というメールマガジンが送られてきている。
 今回のメルマガに、NHKで毎週ひとつの世界遺産を紹介する番組が始まることが載っていた。
 番組のホームページはこちら。

 第1回は「ナスカの地上絵」が取り上げられるそうだ。なんてタイムリーなのだろう。すぐ近くで発見された地上絵のことも放映されるだろうか。

2005年3月31日(木曜日) 午後8時から午後8時45分まで
NHK総合「探検ロマン世界遺産 天空へのメッセージ〜ナスカ地上絵」

 この放映時間ではリアルタイムで見ることは難しい。ビデオをセットしようと思う。

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マイレージの事後加算を申請する(フィンランド)

 旅行直前にフィンエアー・プラスというマイレージプログラムに入会した。
 成田−ヘルシンキーイヴァロ間を往復すれば、結構なポイントがたまるのではないだろうか。

 旅行社から「座席指定はできません、チェックインのときにカウンターで申し出てください」と言われていたのでチェックインのときにマイレージのポイント加算も一緒に頼もうとカードを持参していたのだけれど、成田空港に行ってみたら旅行社のカウンターですでにボーディングパスが発券済みだった。
 帰りのイヴァロ空港ではその場でボーディングパスを発券していたのだけれど、どうせ行きの分は事後加算を申請しなくてはいけないので、面倒くさくなってそのままにしてしまったのだ。

イヴァローヘルシンキ間はボーディングパスが発券されなかったのだけれど大丈夫かしら、ツアーで行ったのだけれどマイル加算の対象となっているフライトなのかしら、などと思いつつ、航空券のコピーとボーディングパスの半券を同封し、会員番号と氏名とともに郵送してみることにした。

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2005.03.15

ヘルシンキから送った絵はがきが友人に届く

 友人の誕生日が3月半ばなので、ヘルシンキに到着後、イヴァロへの国内線待ちの時間を利用してお誕生日おめでとうの絵はがきを書いた。
 空港の売店(キオスクみたいな感じ。実際にキオスクという名前だったような気もする。)で、絵葉書と切手を買う。切手はガイドブックには日本まで65セントと書いてあったのに、「1」と書いてある。値上がりしたのか? と思っていた。
 しかし、友人がお店の人に聞いてくれて、この「1」という数字は額面ではなく、やはりその切手の値段は65セントだということが判った。この切手を貼れば、フィンランド国内のみならず全世界に最優先で送られます、ということのようだ。

 「まだ何もしてないー。書くことがないー。」と騒ぎながら絵葉書をしたため、現地時間の3月9日午後3時くらいに国内線の出発ロビーにあった黄色と青のかわいいデザインのポストに投函した。

 友人から絵葉書が昨日手元に届いたとメールが入った。なかなか計算どおりである。ちょっと満足した。

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2005.03.14

「旅」2005年4月号を購入する

 新潮社の「旅」2005年4月号を購入した。
 現在、「新潮社で新創刊されてから今まで毎号購入」の記録更新中である。
 今月号のメインの特集は「春だけの東京」である。2ヶ月連続で国内旅行がメインなのが少し寂しい。
 ゴールデンウィークの旅計画を練り始めている人も多いだろうし、今年のゴールデンウィークは本当にかなりの大型連休にしやすい日程なのに、と思った。
 かくいう私は、ゴールデンウィークに旅行したことはないのだけれども。

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2005.03.13

無事、帰国する(オーロラ)

 2005年3月13日、フィンランドのサーリセルカから無事、帰国した。
 オーロラ旅行の始末については追々語ることにして、オーロラにはほんの少しだけ遭遇することができた。
 犬ぞりやトナカイそりも楽しんできた。
 またいつかオーロラを目指すかどうかはまだ判らないけれど、いわゆる「ブレークアップ」という状態を拝んでみたい、という気持ちが今は強い。
 昨日の朝(帰国日)のサーリセルカの気温はマイナス15度、成田着陸時の気温はプラスの6度とアナウンスされた。実に20度もの温度差にも負けず、何ごともなく帰ってくることができたのが何よりである。

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2005.03.12

オーロラ(フィンランド)旅行記4・5日目

*****

 オーロラ(フィンランド)旅行記は引っ越しました。
 以下のリンクからご覧ください。
 「オーロラ(フィンランド)旅行記4・5日目」にいただいたコメントとその返信は、ここにそのまま残してあります。

*****
 
1日目 2005年3月9日 成田 -> ヘルシンキ -> サーリセルカ(泊)

2日目 2005年3月10日 サーリセルカ(泊)

3日目 2005年3月11日 サーリセルカ(泊)

4・5日目 2005年3月12・13日 サーリセルカ -> ヘルシンキ -> 成田


その国の旅を終えて 100の質問 (フィンランド編)


持ち物リスト (サーリセルカ編)

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2005.03.11

オーロラ(フィンランド)旅行記3日目

2005年3月11日(金曜日)

 8時30分起床。まずは朝食を食べに行くのは昨日と同様。
 10時くらいにリエコンリンナ・ホテルを出発してぶらぶらとシウラに入っているラップランド・サファリ社を目指す。今日は11時からトナカイそりである。
 シウラには10時30分くらいに到着し、明日の帰国に備えてお土産物屋さんを物色する。

 11時になって、NORDIC JAPANのお姉さんにオプショナルツアー代金を支払い(申し込んだ中で最後のオプショナルツアーに参加する際に全額を現金で支払うことになっている)、昨日と同様に防寒着を身につける。トナカイそりはスピードは遅いけれどずっとそりに座っているだけなので寒くなるのだそうだ。*****

 オーロラ(フィンランド)旅行記は引っ越しました。
 以下のリンクからご覧ください。

*****
 
1日目 2005年3月9日 成田 -> ヘルシンキ -> サーリセルカ(泊)

2日目 2005年3月10日 サーリセルカ(泊)

3日目 2005年3月11日 サーリセルカ(泊)

4・5日目 2005年3月12・13日 サーリセルカ -> ヘルシンキ -> 成田


その国の旅を終えて 100の質問 (フィンランド編)


持ち物リスト (サーリセルカ編)
 準備万端で外でしばし待っていると、車が迎えに来た。
 雪道で上り坂でしかもカーブしている道をドライバーのお姉さんが結構なスピードで飛ばすのが少し怖い。
 でも無事にトナカイ牧場の到着する。

 トナカイそりを操るのはパウリさんというおじさんだ。
 このおじさんは何だか有名人のようで、出発前にもらった「FINLANDIA フィンランドの旅 2004 Winter vol.10」に写真入りで載っていたし、帰国した13日にたまたま放映していたフィンランドにオーロラを見に行くという紀行番組にも登場していた。
 そのパウリさん、(恐らく)サーメ人の伝統的な衣装を身につけている。

20050311パウリさん パウリさんが操る白トナカイがひくそりを先頭に、2台のそりが続く。今回の参加者は私たち2人だけだ。
 犬ぞりに比べるととてもゆっくりである。私たちのそりをひくトナカイはおとなしくパウリさんが操るそりについて行くので、特にすることもない。青空の下の雪景色を堪能する。

 途中で一度、休憩がある。犬ぞりのときと違って休憩場所に何かがあるわけではないので、そりから降りて腰を伸ばし、記念撮影をする。
 パウリさんに「トナカイに触っていい?」と(もちろん身振り手振りで)聞くと、真ん中のそりをひいていたトナカイのところに連れて行かれた。白いトナカイは気性が荒いのか、触らせて貰えなかった。残念。
 トナカイの角は乾いていて硬く、毛は思ったよりも柔らかい感じがした。

 20050311足跡 そりの位置を交代して、再び出発である。
 その後は、木々の間に動物の足跡をたくさん見かけたので、その写真を撮るのに夢中になってしまった。いざ写真を撮ろうとすると、トナカイぞりもなかなか足が速い。あっという間に通り過ぎてしまう。
 だけど、あれはどんな動物の足跡だったんだろう?

 スタート地点に戻ると、テント式のコタに案内されて一休みする。温かいベリージュースとビスケットをいただく。このジュースが意外と美味しかった。
 その後、何故か投げ縄でトナカイを捕まえる訓練(笑)を行い、トナカイの大好物だという藻を食べさせる。手のひらに載せてあげるのだけれど、大きく張り出した角が怖くていささか腰が引け気味になってしまう。

20050311角なしトナカイ トナカイは、雄はもちろんのこと雌にも角がある。
 また、今は角が生え替わる時期なのだそうで、牧場に何頭もいるトナカイの中には両方の角が抜けてしまっているトナカイもいた。角のないトナカイというのはかなり間抜けである。見た目はほとんど牛みたいだ。
 こういった情報は、パウリさんはあまり英語を話さないので、スタート地点までついてきてくれたNORDIC JAPANのお姉さんが教えてくれた。

 シウラに戻ったのは13時過ぎである。
 お土産はヴァンター空港で買ってもいいかと思っていたのだけれど、友人には飛行機が遅れて乗り継ぎ時間がほとんどなくなりお土産を買うどころじゃなかった、という経験があるらしい。確かにそれは困る。シウラとクーッケリをハシゴしてお土産を物色した。
 それにしても、何故フィンランドで「ゲイシャ」という名前のチョコレートが売っているんだろうか・・・。

 リエコンリンナ・ホテルに到着したときに何軒かのレストランで使えるサービス券をもらっていたので、ドリンクの無料券がついていた「シベリア」というお店でお昼ご飯にする。14時半近くになっていて、お腹はペコペコである。
 トナカイ肉とパイナップルとブルーチーズのピザを頼んだ。美味しかったのだけれど、大きなピザでとても食べきれない。12ユーロだった。

 ホテルに戻る前に、夜間にはライトアップされているコタ近くの教会に行ってみることにした。
 木造のシンプルな教会で、人影はない。人影はないのに何故か暖房が効いている。祭壇(というのか?)の後ろは全面ガラス張りになっていて、雪景色が見える。
 残念ながら2人ともキリスト教の素養がなかったので、ざっと見て退散することにした。

20050311 16時ごろにはホテルに戻った。買ってきたお土産を整理し、お茶を飲む。夕ご飯はホテルのレストランでとることにして、目覚まし時計をセットしてぐっすりと眠ってしまった。
 その間、友人はホテル内を探検し、絵はがきを書き、お土産物屋を覗き、サウナにも行ってきたそうだ。
 今日の方が昨日より冷え込んでいて、温度計はマイナス12度くらいを指していた。

 19時半近くなってから行ったホテルのレストランのメニューには日本語も書かれていた。
 私は、シーフードサラダと「伝統的なラップランド料理」のプレートを頼んだ。この後オーロラ観測に行くことを考えてアルコールはパスする。デカンタに入ったお水を出して貰えるのが嬉しい。

 シーフードサラダは、Sサイズを頼んだのに凄いボリュームで、蟹、エビ、ムール貝、その他の魚介類と野菜がこれでもかというくらいに盛られている。そんなに小食な方ではないと思うけれど、この一皿だけで夕食としては十分以上だ。とても食べきれい。
 「伝統的なラップランド料理」の内訳は、雷鳥とトナカイと鱒のくんせいが盛りつけられている。雷鳥は一見してレバーのような見た目である。赤身で少しぱさついた感じのお肉だ。トナカイはフィレ肉だったけれど、こちらも少しクセのある味である。どちらも「よく運動している動物の肉」という感じだった。この2つに比べると鱒の薫製は穏やかな味で、美味しく食べられた。

 買ったばかりのフェイスマスクも含め、防寒対策を整える。つま先にカイロを貼り、お腹と背中にもカイロを貼る。カメラの電池が暖められるようカイロを入れる。予備のカイロも持つ。
 22時前にリエコンリンナ・ホテルを出てコタに向かう。
 一昨日は時間が遅かったので気が付かなかったのだけれど、コタの周辺はクロスカントリーのコースになっていて、その照明が煌々と輝いている。教会のライトアップ以上にまぶしい。

 しばらくクロスカントリーのコースに沿って多少でも暗いところを探す。オーロラが出る気配がないのでコタに行ってみると先客が2人いてストーブが赤々と燃えていた。
 三々五々人が集まってくる。交代で火の番をし、やかんに雪を入れてお湯を沸かす。時々外に出て空を見上げる。快晴だ。
 こんなにたくさん星が見える空をこんなに長時間、しかも熱心に眺めていたことなんてそうはない。
 これまでの一生で見た何倍もの流れ星を見ることができた。

 22時を過ぎると(23時だったかもしれない)、クロスカントリーコースの照明が消えた。
 薪ストーブの火が燃えるコタにいて、時々外に出るだけでもどんどん冷えてくる。特につま先が冷たい。カイロは全く役に立っていないようだ。マイナス40度まで対応する靴を履いていたのだけれど、やはりプラスしてウールの靴下が必携だった。
 あまりにもつま先が冷たいので靴を脱ぎ、ストーブに足をかざして暖める。余りの寒さのせいなのか、耐寒の靴が空気を遮断しているせいなのか、靴用カイロは全く発熱していない。

 しばらく外に出ていた友人が戻ってきた。でも「手袋をどこかに落としちゃった。探してくる。」と言って、そのまま出て行ってしまう。
 と思ったら、またすぐ戻ってきて「オーロラが出ているみたい。人が騒いでる。」と教えてくれた。
 慌てて外に出て、視界が開けている方に向かうと、白く大きなオーロラが空に弧を描いていた。凄い!

20050311オーロラ1 慌ててカメラを取りに戻り、適当なところに三脚を据えた。
 液晶画面でオーロラが確認できないので、とにかく適当な方向にカメラを向けてシャッターを切る。
 一眼レフでない通常のデジカメだったので、レリーズは使えない。
 外はもちろんコタの中も暗いので、ホテルを出る前にデジカメはシャッタースピードは最遅の16秒、ISOを400にし、ノイズリダクションをオンにし、タイマー撮影するように設定しておいた。レンズの結露防止になるかもしれないと思い、レンズカバー用のフィルタもセットしてある。

20050312オーロラ2 タイマー撮影なので、実際にシャッターが切れるまで12秒ある。シャッター速度が遅い上にノイズリダクションをオンにしてあるので、シャッターが切れてから次にシャッターボタンを押せるまでが長い。
 何とももどかしい思いをしながら、でも、おかげで自分の目でもオーロラを食い入るように見ることができた。
 大きな弧を描いていたオーロラは縦に長くなったり、一瞬カーテン状に揺らめいたりした。
 木々の上をかするように白く伸びたオーロラは、やがて少しずつ薄くなって消えてしまった。
 体感時間としては5分くらいのものだったけれど、デジカメの撮影時間をチェックしてみたら25分くらいの天体ショーだった。

20050312オーロラ3 実際に撮れた写真は、正直に言うと失敗だった。一応、オーロラらしきものは写っているのだけれど、ブレていたり、地平線が斜めになっていたり、隅っこをかするくらいしかオーロラが写っていなかったりしている。
 肉眼では白く霞んで見えたオーロラが、写真に撮ってみると鮮やかな黄緑色なのが意外だった。

 そのときは時計を見ることも忘れていたのだけれど、オーロラが見えたのは0時前後だった。
 その後もコタを出たり入ったりしながらオーロラを待ったけれど、薄く何となくもやもやしたものが木の上辺りに出ることはあっても、それが明るく大きく動き出す気配もないまま消えてしまう。
 それでも「また見られるかもしれない」と思うとなかなかホテルに戻る気になれない。
 さっきのオーロラも友人が落とした手袋を探しに行かなければ、コタの中にいた私は気が付かなかった可能性が高い。本当に運次第だし、運が良かったのだ。

 それからしばらくねばったけれど、結局、卒業旅行で来ているという男の子2人組を残し、私たちと最初の日にも会った女性2人組の4人は3時頃に引き上げることにした。
 ホテルまでの道を歩きながらも時々振り返っては空にオーロラを探したけれど、残念ながらそれ以上見ることはできなかった。

 0時過ぎにオーロラを撮影した頃からコタの温度も上がっていたので、レンズの結露を心配して、カメラはずっと外に置いておいた。それでも電池(一応、寒冷地対応とうたった充電式にリチウム電池を使っていた)が消耗しきることもなく、よくがんばって働いてくれた。レンズも無事のようだ。
 あまり無事でなかったのは人間の方で、シャワーを浴び、昨日買ったラズベリーワインをポットで湧かしたお湯で割って飲んで体を暖めた。なかなか体が暖まったような気がしない。持って帰るのも面倒だという気持ちもあって、2人で半分以上残っていたワインを空けてしまった。

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2005年5月8日記
2005年5月15日写真追加

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2005.03.10

オーロラ(フィンランド)旅行記2日目

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 オーロラ(フィンランド)旅行記は引っ越しました。
 以下のリンクからご覧ください。

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1日目 2005年3月9日 成田 -> ヘルシンキ -> サーリセルカ(泊)

2日目 2005年3月10日 サーリセルカ(泊)

3日目 2005年3月11日 サーリセルカ(泊)

4・5日目 2005年3月12・13日 サーリセルカ -> ヘルシンキ -> 成田


その国の旅を終えて 100の質問 (フィンランド編)


持ち物リスト (サーリセルカ編)

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2005.03.09

オーロラ(フィンランド)旅行記1日目

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 オーロラ(フィンランド)旅行記は引っ越しました。
 以下のリンクからご覧ください。
 「オーロラ(フィンランド)旅行記1日目」にいただいたコメントとその返信は、ここにそのまま残してあります。

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1日目 2005年3月9日 成田 -> ヘルシンキ -> サーリセルカ(泊)

2日目 2005年3月10日 サーリセルカ(泊)

3日目 2005年3月11日 サーリセルカ(泊)

4・5日目 2005年3月12・13日 サーリセルカ -> ヘルシンキ -> 成田


その国の旅を終えて 100の質問 (フィンランド編)


持ち物リスト (サーリセルカ編)

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サーリセルカに向けて出発する

 さて、忘れ物をしているのではないかという不安を大幅に抱えつつ、これから出発である。
 YAHOOで調べたところ、今日から3日間のサーリセルカの天気が「曇」なのが気になるところである。
 3月に入っても、最低気温はマイナス15度くらいまでは下がるらしい。
 フィンツアーのサイトを見たところ、ここ数日はオーロラが見えているようだ。このまま続けばいいな、と思う。

 何にしても、楽しんで来ようと思う。

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2005.03.08

荷造りをする

 3泊5日の弾丸旅行だし、今回のオーロラ旅行(@サーリセルカ)にはスポーツバッグで出かけるつもりだった。
 スーツケースで出かけて、現地で雪道を転がすことができずに大変な目にあった、という体験談をWebサイトで見かけたためでもある。
 その話を一緒に行く友人にしたら、「でも、スーツケースは雪道に置いておけるけど、スポーツバッグはずっと背負ってなければいけないんだよ」と言われた。なるほど。
 というわけで、今回もスーツケースで出かけることにした。

 スーツケースで行こうと決めると、どうも荷物が際限なく増え続ける気がする。元々、私は色々と持って行き過ぎるタイプなのである。今回の荷物の中でもっとも重い物は、つい大量に詰め込んでしまったカイロのような気がする。
 今さっき、何とかオーロラ旅行の荷造りを終えた。
 ボヤボヤしていて持ち物リストを作る余裕もなく、荷造りもまさに直前で、何だか色々と忘れ物をしている気がする。
 多分、家を出る間際まで入れたり出したりが続くだろう。

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2005.03.04

「旅ランキング」誌について問い合わせる

 「旅ランキング」という雑誌がある。創刊号からvol.6まで欠かさず買って、結構楽しみに読んでいた。
 GWの旅行について特集したvol.7は2005年2月発売予定だった筈なのだけれど、未だに発売された気配がない。
 そもそも発売予定日が「月」で表されているところが怪しいと思い、ニューズ出版社に問い合わせたら、今日返事のメールをいただいた。
 なんと「現在のところ発売は中止となっております。」というお答えだった。
 4月に「APISTA」と誌名を変更して発行することが決まっているそうだ。
 雑誌の栄枯盛衰が速いことをしみじみと納得した。

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2005.03.01

日程表をもらう&旅行代金の支払いをする

 今日、旅行社に行き、オーロラ旅行の日程表をもらい、残金の支払いをしてきた。
 日程表を見てショックだったのは、行きのヘルシンキでの乗り継ぎで5時間以上も待ち時間があることだった。市内まで35分で行けるとは言え、ヘルシンキ観光をするには時間が足りない。そして、サーリセルカへの到着が午後10時を軽く過ぎてしまう。なかなか上手く行かないものだ。

 日程表の他にも色々と資料があった。
 渡された資料一式の内訳は、大体こんな感じである。
・日程表
・ヘルシンキ及びイヴァロの空港案内図
・イヴァロ空港からのバスチケット
・航空券引換証
・空港施設使用料の説明
・タグ(荷物につけるもの)
・ガイドブック複数
・その他、お土産の案内など

 そして「保険」と「寒さ対策」についてくどいほど念を押された。
 今日のサーリセルカの気温はマイナス20度だったらしい。3月に入ればもう少し寒さも和らぐと思っていたけれど、それは希望的観測に過ぎたようだ。
 保険についても、あまりにも「マイナス何十度のところに行って、それまで顕在化していなかった病気等が出た方もいらっしゃいます」などなどと言われて不安になってしまい、Webサイトで調べてあったのだけれど、カード会社に資料請求をしてしまった。
 何にせよ、小心者なのである。

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