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2005.04.03

「探検ロマン世界遺産 天空へのメッセージ〜ナスカ地上絵」を見る

 毎週木曜の午後8時に「探検ロマン世界遺産」という番組がある。2005年3月31日にその第1回である「天空へのメッセージ〜ナスカ地上絵」が放映された。
 番組の「天空へのメッセージ〜ナスカ地上絵」の紹介ページはこちら。

 ビデオに録画しておいた放送を、今日見ることができた。

 冒頭、ペルーの首都リマから7時間かけて車でナスカに向かうところから始まる。
 物凄い砂嵐で、ペルーの海岸線が実は乾燥した不毛の大地であることが伝わってくる。
 その乾燥した気候が、ナスカの地上絵を2000年近くそのままの形で保ってきたのだ。

 ナスカの地上絵の真ん中を突っ切るパン・アメリカン・ハイウエイからは、ナスカの大地に描かれた地上絵を見ることはできない。途中に建てられた地上15mの高さのミラドールからやっと、「木」「手」の2つの地上絵を確認することができる。
 セスナから見た地上絵、エンジン付きのパラグライダーで地面すれすれまで降りて撮影した地上絵の姿が映し出される。

 地上絵の描き方が再現される。
 小さな絵を描き、基準点から各ポイントとなる点までの距離をそのまま何十倍かしたところにポイントを打つ。そうして打ったポイント同士をロープで結び、そこを小さな鋤のようなシャベルのようなものでひっかいて小石をどけ、幅30cmくらいで浅く掘って行く。
 実物の半分の大きさの「コンドル」の地上絵が4時間がかりで描かれた。

 どうしてこれだけ大きな絵が描かれねばならなかったのか、まだ諸説入り乱れている段階のようだ。
 山形大学の教授は、天の川の星座を地面に映したのではないかという説を唱えているそうだ。
 ペルーでの最有力説が紹介される。年間降水量が1mmに満たないナスカの地では、生きていくために最も重要なのが水である。地上絵はその水源となる山からの水脈の位置を表し、また天高くにいる神々に雨乞いの祈りが届くように、地上絵を描いたと言われているそうだ。

 45分と時間が短く「入門編」という域を出ていないように思うけれど、でも楽しめた。
 次回はカンボジアのアンコールワット、その次はモロッコのフェズが取り上げられるそうである。

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