「旅」2005年9月号を購入する
新潮社の「旅」2005年9月号を購入した。本当の発売日は明日(毎月10日)なのだけれど、今日の夕方に本屋さんをのぞいたら並べられていたのだ。
今月号のメインは「北海道 走る、走る。」という特集だ。
けれども、私の目当ては「アイスランド 大地を巡る水」という全7ページの記事である。レイキャヴィクを中心に、ブルーラグーン、ゴールデンサークルを特集している。
そのテーマはタイトルにもあるとおり「水」である。美味しい地ビール、海の幸、グトルフォスの滝、スコウガフォスの滝、ストロックル間欠泉、ブルーラグーン、ギャウを満たす湧き水、レイキャヴィクに水を供給する水源地を巡っている。
併せて、近畿日本ツーリストが主催する、9月14日出発のチャーター便利用のツアーが紹介されていた。
昨年は8月に飛んだらしいチャーター便が、今年は9月に飛ぶのだ。そうすれば、まだ夏の名残があるし、オーロラ観賞も可能だからなんだろう。タイトルが「創世の神秘、アイスランドの旅」と付けられていた。
ところで、今日お昼休みにINFASパブリケーションズの「流行通信」9月号を立ち読みした(関係者の方、ごめんなさい)。
「パッケージツアーのすすめ」という特集が組まれていて、そこでアイスランドが取り上げられていたのだ。ちゃんと確認してはいないのだけれど、主催と旅行期間が同じだったので、恐らく「旅」で紹介されていたツアーと同じツアーを題材にしていると思う。ページ数もそれほど違わない筈だ。
それがこうも違う雰囲気になるのかと驚いた。
「流行通信」は(多分)見るからにおしゃれな雑誌である。目的のページを一目散に開いたので他のページはまるで見ていないのだけれど、アイスランドの紹介記事を見ただけでも「アーティスティック」とか「スタイリッシュ」というイメージを狙っているように感じられる。
でも、どちらも「アイスランド」の顔なんだろう。
本屋さんで両雑誌を見かけたら、見比べてみるのも一興かと思う。
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