押し花を葉書にする
本当は旅行博に出かけるつもりだったのだけれど、昨日1日出歩いていたら何だか風邪をひいたらしく頭痛がしていたので、見送った。残念。
来年も同じ時期に開催だろうか。ぜひ行きたいと思う。
そういうわけで、今日は1日家で大人しくしていた。
2006年8月のモンゴル旅行で、ホスタイに行く途中に休憩でバスが停まったとき、そこは明らかに空気の匂いが違っていた。「絶対、緑の匂いが違う!」と騒いでいたら、同じツアーの方が「これだよ」と足元から草を1本折って渡してくださった。
よくよく見ると、それはカモミールだった。
畑で栽培しているわけではなく、そこは普通の道ばたの草原で、でも空気の匂いが違うくらいカモミールがたくさん自生している。驚いた。
そのとき渡してもらったカモミールは押し花にしようと、紙で挟んで、さらにガイドブックに挟んでおいた。
ツァガンスムで、馬で丘を登っているときに、コーチの遊牧民の男の子が何か草を投げて来た。
突然のことで受け取り損ねたのだけれど、隣で馬に乗っていたツアーの方に聞いたら、ラベンダーだという(彼女にはちゃんと手渡していたところが小憎らしいところである)。
でも、「もう1本!」と手真似で頼んだら、馬に乗ったまま(!!)もう1本ちゃんとラベンダーを折ってくれた。ありがとう!
これも、押し花にしようとカモミールと同じようにして持って帰ってきた。
すでにカラカラに乾いたカモミールとラベンダーをどうしようかと思っていたのだけれど、東急ハンズで「ぴたっこ」という押し花などなどを挟んで葉書を作るキット(薄紙が葉書に被せられるようになっていて、その上からアイロンをかける)を見つけたので、葉書にしてプリントした写真と一緒にしておくことにした。
今日になって、やっとその「アイロンかけ」をした。
厚みのあるラベンダーはなかなか上手く行かなかったのだけれど、何とか葉書にすることができた。
アイロンの熱で、一時的に香りも強くなったようだ。何だか嬉しい。
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