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2006.12.28

録画した「片岡鶴太郎世界を描く8」を見る

 テレビ朝日系列で2006年12月24日(日曜日)午後2時から放映された「片岡鶴太郎世界を描く8」を録画しておいた。行き先がモンゴルだったからである。
 午前中から珍しく張り切ってそうじなどして午後には疲労困憊していたので、テレビを見ながらできる作業をしつつこのビデオを見ることにした。

 モンゴル相撲の選手達の合宿所に行ったり、モンゴルのレストランに行ったり、テレルジで遊牧民の一家を訪問したり、ナーダムを見たり、道場六三郎が料理を作るために市場で買い出しをしたりウランバートルのレストランに行ったり、800年記念騎馬イベントを見たり、90分ではとても足りない詰め込みようだった。ちょっと忙しなかったのが残念だ。

 道場六三郎は、羊をメインに野菜を多く使った料理を作り、モンゴルの人たちも笑顔で食べていた。羊の内臓と野菜を煮込み、チーズとみそで味付けした料理は美味しそうだった。羊肉と果物のサラダも美味しそうだったし、ナッツ類をたくさん入れたご飯もちょっと食べてみたかった。
 ホルホグを作っているところは紹介していたのに、それを「グルメレポーター」の彦麻呂が食べなかったのが残念。あんなに美味しい羊料理は他にないのに。

 800年騎馬イベントは、やはり毎年開催されることに決まったらしい。
 番組の中で「モンゴルの夏に見どころがまたひとつ増えた」といった趣旨のナレーションが入っていた。800年記念騎馬イベントが開催されることが、この夏のモンゴル旅行のかなり大きな動機のひとつだった私としては、ちょっと複雑な気分だ。
 来夏以降は、どんな名前にするのだろう?
 来年は日本とモンゴルの外交関係樹立35周年だそうだけれども。

 最後に片岡鶴太郎が描いたのは、50歳のモンゴル遊牧民一家のお父さんが、デールを着て馬に乗り、草原にたたずむ姿だった。

2006年12月24日(日曜日)午後2時から
テレビ朝日系列「片岡鶴太郎世界を描く8」

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