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2007.05.10

世界遺産検定2007公式問題集に取り組む

 特定非営利活動法人世界遺産アカデミーが主催する世界遺産検定に申し込んだし、世界遺産検定2007公式出題解説&問題集も購入した。
 受験料と問題集代分くらいは勉強しなければと、主に通勤電車の中で問題集に取り組み、ナナメ読みながらやっと最後までひととおりやってみるところまで漕ぎ着けた。

 それで、判ったことは、以下の4点である。
1 日本の世界遺産についての問題が多いので、日本を集中的に勉強した方が効率が良さそうだ。
2 2005年に、世界遺産の登録基準が改定された。
3 私は世界遺産についてほとんど何も知らない。
  (ちゃんと計算したわけではないけど、正解率は40%そこそこだと思う。)
4 「山川 世界史小辞典」が欲しい。

 特に2は結構重要で、この基準改定により「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」という区分けがなくなり、全10か条の登録基準となった。
 新基準は2007年夏の世界遺産委員会から適用され、今年の問題は改定前の基準で出題される。来年以降に勉強を始めた方が、混乱しないで済んだかもしれない。

 それはともかくとして、試験当日まであと1ヶ月と少しある。
 できれば試験までに、あと2巡くらいはこの問題集を活用したいものだ。

 詳細は、特定非営利活動法人世界遺産アカデミーのサイトへ。

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