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2007.06.11

日光から帰る

 日光から無事に帰ってきた。
 とりあえず、今回の日光ゆきで判ったことは、私はどこまで行っても雨女だということである。

 2007年6月10日の11時過ぎに東武日光駅に到着し、中禅寺湖までの2日間バス乗り放題パス(2000円)を購入し、世界遺産めぐりバスで輪王寺へ。
 共通拝観券(1000円)を購入し、三仏堂を見学して、東照宮へ。
 東照宮の鳥居の少し手前で右に折れると、金谷ホテルがやっているレストランがあった(2007年4月にできたそうだ)ので、そこで噂の百年カレーを食し、東照宮へ。

 あまりのキンキラキンな派手さにぐうの音も出ないまま拝殿に上がり、説明を聞いて出ようとしたら大雨! しばらく雨宿りさせていただく。

 小降りになったところで、眠り猫のために特別拝観料(520円)を支払い、よーく拝んだ後で奥の院へ。修学旅行(らしい)小学生の団体は元気だ。

 鳴き竜は、別に鳴かせようと思って作られたわけではなく偶然に発見されたのだと説明の方に教えていただき、「ここはお寺だったんですか」と聞いたらお守りを売っていた巫女さんに「お寺です」とお答えをいただき、お二人とも呆れ果てていたなぁ、と反省。

 二荒山神社は広々と何もなく、山を背負っている感じが清々しい。

 大猷院は、二社一寺の中では一番好きな空間だと思った。
 私が最後の拝観者で、ぎりぎりまで粘り、後ろから戸締まりの方についてきていただくようになってしまったのが申し訳ない。

 そのまま国道沿いに中禅寺湖方面に歩き、田母沢御用邸の横を入って憾満ガ淵、百地蔵を歩き、18時前にチェックインしてペンションに一泊した。

 次の日は朝一番で明智平まで上がり、ロープウエイ(往復710円)で展望台まで行くと、中禅寺湖と華厳の滝を一望できる。素晴らしい景色なのに、お天気が今ひとつだったのが勿体ない。
 そこで次のバスの時間まで40分くらいか、太陽光を待ちつつ景色を堪能する。

 再びバスで中禅寺湖へ上がり、華厳の滝観瀑台から正面間近の華厳の滝はまた違う雰囲気がある。
 エレベータは時間の関係で割愛し、そのまま東武日光駅にとって返す。

 駅で「日光ゆば御膳」という駅弁(1050円)を購入し、日光市営バス(1100円)でわたらせ渓谷鉄道の間藤駅まで行き、電車の待ち時間に駅舎前のベンチでお昼ご飯を食べる。

 電車の窓から渓谷美を鑑賞し、水沼駅で途中下車して温泉に入る。この頃になって晴れてきたのが微妙に腹立たしい。
 湯上がりに塩味のこんにゃくアイス(200円)を食べ、次の電車で相老まで行き、そこから高校生で溢れる東武電車を乗り継いで帰ってきた。

 今日、日光は午後から快晴だったそうだ。
 やっぱり私は雨女なのだった。

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