「モンゴルのおすそわけ」を読む
少し前に、衝動買いしてしまった2冊のうちの1冊である「そろそろ旅へ モンゴルのおすそわけ(岸本葉子著)」を読んだ。
読み始めたら止まらなくなってしまい、あっという間だった。
モンゴルを訪問した時期もそれほど離れていなさそうなのに、どうしてこんなに「モンゴル」の印象が違うのだろう、岸本葉子さんの訪れたモンゴルと私が2006年8月に旅行したモンゴルと、どうしてこんなに印象が違うのだろう、と思いながら読んでいた。
もちろん、興味の方向だったり、そもそも旅行した人自体が違ったり、色々と理由はあるだろうと思うのだけれど、最後まで読んで思ったのは、この本のモンゴルはウランバートルとゴビ砂漠の比重が大きいのだなということだった。
私のモンゴルの記憶は「草原と乗馬」がその大部分を占めているのだ。
そうと思い当たってすっきりした。
写真もたくさん載っているし、楽しい。そして、「楽しい」だけではない。
落ち着いてまた読み返そうと思う。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール」を読む(2024.09.23)
- 「ビバ!還暦 60歳海外ひとり旅はじめました」を読む(2024.07.28)
- 「ひとりで楽しむ鉄道旅」を読む(2024.07.13)
- 「大人ひとり旅のはじめ方」を読む(2024.05.19)
- 「日本全国オトナのごほうびビジホ旅」を読む(2024.04.29)
「旅行・地域」カテゴリの記事
「*200608モンゴルのその後」カテゴリの記事
- モンゴル旅行同窓会その4が開かれる(2008.01.28)
- 映画「トゥヤーの結婚」の公開を知る(2007.12.11)
- 「アジナイホール in ルーテル市ヶ谷 2007」の開催を知る(2007.10.02)
- 映画「白い馬の季節」の公開を知る(2007.10.01)
コメント