「モンゴルのおすそわけ」を読む
少し前に、衝動買いしてしまった2冊のうちの1冊である「そろそろ旅へ モンゴルのおすそわけ(岸本葉子著)」を読んだ。
読み始めたら止まらなくなってしまい、あっという間だった。
モンゴルを訪問した時期もそれほど離れていなさそうなのに、どうしてこんなに「モンゴル」の印象が違うのだろう、岸本葉子さんの訪れたモンゴルと私が2006年8月に旅行したモンゴルと、どうしてこんなに印象が違うのだろう、と思いながら読んでいた。
もちろん、興味の方向だったり、そもそも旅行した人自体が違ったり、色々と理由はあるだろうと思うのだけれど、最後まで読んで思ったのは、この本のモンゴルはウランバートルとゴビ砂漠の比重が大きいのだなということだった。
私のモンゴルの記憶は「草原と乗馬」がその大部分を占めているのだ。
そうと思い当たってすっきりした。
写真もたくさん載っているし、楽しい。そして、「楽しい」だけではない。
落ち着いてまた読み返そうと思う。
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