持ち物リスト（エジプト編）を作る その1

　年末年始を海外で過ごすという野望を達成すべく（実際には2007年のうちに海外脱出をしたいという気持ちの方が強かった）、2007年12月31日から2008年1月7日まで、8日間でエジプトに行って来ることにした。

　今日の午後に添乗員の方から電話をいただき、思っていたよりも寒いらしくほとんど日本の真冬と変わらない格好が必要な場面もあるとお聞きして、そこからさらに荷物を追加し、夕方にスーツケース空港宅配サービスの集配の方にキャリーケースを託した。
　どう考えても忘れ物をしていそうだし、どう考えても無駄な荷物がたくさん入っていそうなので、持ち物リストを作ってみることにした。
　しかし、忘れていたものはともかくとして、今さら「入れすぎたもの」が判明しても困るような気もする。

　リストには、着て行く服や機内用バッグで持って行ったものも含まれている。

　3つに分けた持ち物リストの一番目のここでは、＜必需品＞の類、＜バッグ＞の類、＜書籍等＞の類、＜着替え等＞の類を載せてある。

＜必需品＞
パスポート
　＊コピーと写真は別のバッグに入れた
海外旅行保険証書（カード会社のもの）
米ドル現金・トラベラーズチェック
日本円現金
　＊エジプトポンドは日本国内では両替できない。
　＊＊5000円を最初にエジプトポンドに両替し、あとは米ドル現金とクレジットカードとで乗り切った。
クレジットカード
旅行社からもらった冊子（日程表など）

＜バッグ＞
キャリーケース
　　＊タテ66cmヨコ42cmくらい
一泊旅行用バッグ
　＊機内用＆バス移動用
ショルダーバッグ（バスを降りて観光するときやごはんを食べに行くとき用）

＜書籍等＞
地球の歩き方
古代エジプトうんちく辞典
電子辞書
　＊＊カイロ博物館でのフリータイムに、説明で判らなかった単語を引いたくらい。

＜着替え等＞
コート　1（赤）
　＊野外用でフード付き
薄手のコート（日差しよけ）　1（黒）
コットンの薄手のカーデガン　1（生成）
フリースの長袖シャツ　1（黒）
薄手の長袖シャツ　2（黒・赤のチェック）
ハイネックの長袖Tシャツ　4（赤・黒・ピンク・白）
長袖Tシャツ　2（赤のボーダー、ピンクのボーダー）
半袖Tシャツ　3（黒・黒・ピンク）
　＊うち1枚は寝間着
タンクトップ　2（白・黒）
ズボン　2（黒・カーキ）
スカート　2（黒）
スパッツ　3（黒）
　＊うち1枚は寝間着
薄手のショール　1（ピンク）
スカーフ　3
下着　5セット
ストッキング＆タイツ　各2
靴下　4（生成・茶色・ベージュ・灰色）
タオルハンカチ　3
ハンドタオル　2
バンダナ　1
　＊スーツケースに結ぶつもり
厚手の靴下（室内用）
　＊＊寒いかと思って持って行ったのだけれど、ほとんど裸足にビーチサンダルで過ごしてしまった
手袋
　＊＊カメラを扱うのに邪魔なので、結局使わなかった
帽子（UVカット）
　＊飛ばされないように留め具つき
　＊＊風が強くて飛ばされそうになった
ウォーキングシューズ
　＊＊かなりしっかりしたハイキングシューズのような靴にしたのだけれど、大げさすぎたかも。
バレエシューズ
　＊＊軽いし、かさばらないし、それなりにちゃんとした格好に見せてくれるし、黒のつま先が開いた形のバレエシューズを持参して正解

　＊＊　遺跡見学はかなり砂っぽく埃っぽく、どうせ汚れるならとほとんどカーキのパンツと赤のチェックのシャツで過ごしてしまった。従って、この洋服は持って行きすぎである。
　でも、気温によって調節をしようと思うと、これくらいバリエーションがあって、着なかった服が出るくらいでちょうどいいかも知れない。
　日々、どんな服を着ていたかは、旅行記に書く予定。
　昼間は半袖Tシャツの上に長袖シャツを羽織るくらいでちょうどいいけれど、ピラミッドの中は暑いし、バスや国内線の飛行機はクーラーが効きすぎてフリースを羽織っていたくらいに寒いし、朝晩は背中とお腹と足にカイロを貼ったくらい寒い。

　->持ち物リスト（エジプト編）その2

＜＊＊印のコメントは旅行後の2008年1月14日に追記＞