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2009.01.29

香港ツアーの日程表が届く

 正真正銘、出発の10日前になって香港ツアーの日程表が届いた。

 正確には、その封書には、日程表、タグ(この2つは人数分)、成田出発ロビーの集合場所案内、その他お土産、スーツケースなどの案内が入っていた。

 この時点まで不明だったのは、ほぼホテルのみだったのだけれど、郊外なのかギリギリ中心地なのか微妙な場所のホテルが指定されていた。
 九龍半島側である。
 香港島側ではないので、帰りの出発は多少ゆっくりめかな、という感じだ。

 航空券は成田空港での受取り、チェックインは各自行ってくれということである。

 電話で確認したところ、途中乗り継ぎ地で液体物のチェックがかかるかどうか(出発地の免税店で購入した物がそのまま機内に持ち込めるかどうか)判らない、チェックイン時に確認してくださいということだった。

 さて、いよいよ出発という気分になってきた。

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2009.01.27

香港ドルを買う

 職場で「お気楽香港(と、この頃呼ぶようになっている)」の話をしていたところ、つい最近、香港ディズニーに行って来た女の子が余っていた香港ドルを売ってくれることになった。

 何でも、香港ドルを買ったときには1ドル14円くらいだったのに、その香港ドルを売ろうとしたら1ドル9円くらいでしか売れないらしい。
 それなら、今の香港ドルの相場で売るよ、という話になったのだ。

 一緒に行くお姉さんも、前回の使い残しの香港ドルがあるそうで、形としては私が彼女から香港ドルを買わせてもらい、同額を入れた「共有財布」を作ることになった。

 ここのところ「ツアーに一人参加」か「母と2人」の旅が続いていた私としては、そうだ、友人と旅行に行くってこういうことだったんだよなぁ、流石にお姉さんは慣れているよなぁ、と感心することしきりだったのだった。

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2009.01.20

「旅 2009年02月号」を読む

 香港ツアーが確定し、先月購入したこの「旅 2009年02月号」を熟読している。

 そもそも、この雑誌の特集も「香港で美味しいものを食べる」ことに特化されていて、私が普段の旅行で事前にチェックを入れまくる「観光する」とか「町歩きする」といった要素は見事にそぎ落とされている。
 香港に行くのならば「買い物をする」というのも主要テーマのひとつだと思うのだけれど、この雑誌の特集はそこにも敢えて踏み込んでいない。いっそ潔いくらいだ。

 そういうわけで、香港に行ったら、とりあえず、飲茶と釜飯とマンゴーを使ったデザートはぜひ食べたいと思っている。

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2009.01.18

オーロラ(ホワイトホース)旅行記の入口を作る

極北の黄葉 ここはオーロラ(カナダ)旅行記への入口である。
 オーロラを見に行って、かすりもせずに帰ってきた記録なので、正直に言って大したことは何も書かれていない。

 以下の日程をクリックすると、その日の旅行記に飛べるようになっている。

1日目 2008年9月19日 成田 -> ホワイトホース(泊)

2日目 2008年9月20日 ホワイトホース(泊)

3日目 2008年9月21日 ホワイトホース(泊)

4・5日目 2008年9月22日・23日 ホワイトホース -> 成田

 

その国の旅を終えて 100の質問 (カナダ編)

持ち物リスト (ホワイトホース編)

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2009.01.17

オーロラ(ホワイトホース)旅行記4・5日目

2008年9月22日(月曜日)・23日(火曜日)


 4時30分過ぎには身支度も整い、荷造りも終えて準備万端となった。
 お部屋も何とか見られる程度には回復している。鍵とスルーされたピローチップを再びベッドサイドに置いてキッチンで待機する。
 朝食のバッグも忘れてはいけない。冷蔵庫からいただく。
 寒い。
 ココアをいただいた。


 約束の4時45分ジャストにピックアップの車が到着した。
 早めに着いていて、時間調整をしていたんじゃないかと思うくらい正確である。
 空港に向けて走り始めたら、信号はないし、走っている車もほとんどなくて、これじゃあそこそこ正確に所要時間が読める筈だと納得した。
 このドライブでも、昨日、ほぼ一晩中晴れていたのにオーロラが見えなかったと言ったら、「本当に見えませんでしたか? 北の空ですよ。」と不思議そうに言われた。そこまで言われると単に見逃したのじゃないかと不安になってくる。


 5時30分過ぎにはホワイトホースの空港に到着し、チェックインも簡単に済んだ。
 近々一時帰国するという話を聞いたのに申し訳なかったけれど、日本から持って来て手をつけなかったレトルトのお粥や飴などをもらっていただいた。行きにロッジまで送ってくださった方は一時帰国の予定がないというお話だったのでよしとしよう。
 ロッジの冷蔵庫にイチゴのパックを忘れたことに気づき、ジョニーさんに「食べちゃってください!」と連絡してもらうようお願いした。


 チェックイン手続きが終わると「6時にはそこのお土産物屋さんも開きますから。」と言い置いて、現地旅行社の方は帰って行った。
 ベンチに座って朝食のバッグを開ける。少なくともオレンジジュースとヨーグルトはセキュリティチェックを抜けられないだろうから、朝ごはんを食べてしまうことにした。
 バッグの中には、その他に、サンドイッチとハムとチーズとオレンジが入っていた。


ハーブティ 余りのヒマさ加減に、オープンしたお土産物屋さんを覗く。
 1軒きりだし、広さも狭めのコンビニといった辺りである。
 絵はがきと、「地球の歩き方」のホワイトホースのページにお土産として載っていたハーブティーとコーヒーを棚の隅っこに見つけたのでそれらを購入した。全部で87カナダドルである。T/Cで支払うことができた。
 細かいお金は現金で払おうとしたけれど、カナダに来てほとんど現金で買い物をしていなかったので、どのコインがいくらなのか全く把握していない。カウンターにお財布の中身をじゃらじゃらと明けて、「これで足りる?」というとんでもない買い方をしてしまった。
 後ろに並んでいる方々に申し訳ない限りだ。


 6時15分くらいにやっとセキュリティチェックが開いた。
 意外と人が並んでいるし、セキュリティチェックのブザーもばしばし鳴っている。
 チェックに当たっていたのがいかにも「新人とベテラン教育係」という感じの二人組で、機内持込したい液体をビニルに入れて掲げて見せたら、ベテランの方のおじさんが「こうすれば液体も機内に持ち込めるんだ。」と新人のお兄ちゃんに説明していた。
 どこかしら、不安を覚える光景である。


 不安といえば、7時発のAC8442便が離陸する際にキャプテンの放送が入り、「モニターが壊れているので、今日はラッキーなことに安全の説明はクルーが実演する。」と本当に久しぶりに救命胴衣の本物を見た。
 しかし、ラッキーなのか?
 飛行時間が短いのでモニターがなくてもどうということはないものの、機体整備はちゃんとしているんだろうなと何となく不安である。


 「オーロラが見えたら書こう」と思っていて結局書けなかった絵はがきを何枚か書く。
 ロッジでも絵はがきやTシャツなどは売っていて、見られたら買って書こうと思っていた。
 絵はがきを書き終わった後、2時間ちょっとのフライト時間は爆睡していた。


 バンクーバー空港は、国際線から国内線への乗り継ぎでは入国審査や荷物のピックアップがあり、国内線から国際線への乗り継ぎでは出国審査も荷物のピックアップもない。
 国内線を降りると、そのままなーんにもないがらーんとしていかにも工事中な感じの通路を延々と歩く。
 通路の途中、制服を着たおじさんがちょっとしたカウンターのようなところにヒマそうに立っていて、パスポートと航空券を見せた。


 この10分くらいの歩行の間に、右足首がどんどん痛くなってきた。
 この日の未明、オーロラをチェックしに行こうとしてロッジの玄関の階段でつまずき、コケはしなかったものの足首を妙な方向に捻ってしまっていた。
 そのときはかなり痛くてしばらくうずくまっていた。その後、痛みも治まったので安心していたら、ここへ来てまた痛みがぶり返してきた。
 痛い。


 とにかく座って休憩しようと、10時頃、ハンバーガーショップに入って、朝ごはんとも昼ごはんともつかないごはんを食べた。
 温かい食事にほっとする。
 普通のハンバーガーとポテトとコーヒーで9ドルだった。空港価格だ。


 その後、お土産物屋さんをあちこち覗きつつポストを探したら、これが見つからない。
 出国審査を抜けたらポストはないらしい。こんなことなら、いったん、空港の外に出てしまえばよかった。


バンクーバー空港 ホワイトホースではロッジに籠もっていたし、お土産を買うとしたら空港しかない。
 我ながら意外なことに、「これは自分用に記念に買おう」というものが見当たらない。
 結局、赤のアイスワイン(これは相当に珍しい)、スモークサーモン、アイスワインジェリー、友人の結婚のお祝い(熊の置物で、岩塩みたいにキラキラしていて可愛い)を購入した。
 バンクーバー・オリンピックに向けて空港の改装も着々と進んでいるらしく、空港の待合いスペースは広く、天井も高く、水が流れていたり装飾もいい雰囲気である。何より、座るところがふんだんにあるのが有り難い。


 4時間を超える待ち時間もやっと終了した。
 13時45分発AC003便は満席である。
 短期留学からの帰りだというお隣の席の女子大生の子と時々しゃべり、映画を見、眠り、10時間のフライト予定より多少遅れた16時20分に成田空港に帰り着いた。


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2009.01.14

「お値打ち香港・マカオ 改訂版」を購入する

 香港ツアーが(ほぼ)確定したことに気をよくし、かつ、いくら「自称フリーク一歩手前」のお姉さんと一緒に行くとはいえ全てを任せきりというのはあまりにもよくないだろうと反省し、下調べをすることにした。

 そこで購入したのがこの「お値打ち香港・マカオ 改訂版」である。
 本屋さんのガイドブックや紀行文・海外エッセイのコーナーを探したのだけれど、意外と香港というのは取り上げられていないのだ。
 「お値打ち香港・マカオ 改訂版」のシリーズは、私としては「女子向け」というイメージが強く、全く女子力に欠ける私が読んでも傾向が違いすぎるのではないかと警戒していた。

 でも、読んでみると、意外と女の子女の子していない。
 書き手が男性なのだから、ある意味当たり前かも知れないのだけれど、何だか意外だった。

 さて、さらに熟読しようと思う。

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2009.01.12

オーロラ(ホワイトホース)旅行記3日目

2008年9月21日(日曜日)


 10時頃にお腹が空いて目が覚めた。
 何故か肩と背中がバリバリになっている。昨日、外で凍えつつがんばりすぎたからかも知れない。
 カーテンを開けたら綺麗な青空が広がっており、かつ寒そうだ。窓ガラスが曇っている。
 昨日忘れたピローチップを今日は忘れずに置いて、朝食を食べる。


朝食のカウンター 昨日と同じように、カウンターに盛りだくさんの朝食が並べられている。
 フレークが3種類あり、スコーンやパン、ハム、チーズ、卵などなどが並ぶ。ここには見えていないがらスポットにジュースが入れられ、コーヒーのポットがあり、お茶のティーバッグもたくさん用意されている。パンはトースターで焼くことができる。


 朝食後、回収されていないピローチップに首を傾げつつ、昨日よりもお天気が良かったので黄葉がもっと綺麗なのではないかと散歩に出掛けた。
 ちょうどキッチンでジョニーさんたちが打ち合わせをしており、一緒にいた人を「ユーコン準州で一番美味しい朝食を作るコックだ。」と紹介してくれる。
 二人に手を振って、散歩に出発である。


 玄関を出ると、ジョニーさんたちの犬が駆け寄ってくる。私はどちらかというとあまり動物が得意ではないので、寄ってきても首のところを撫でたりしてやるだけだ。それでも駆け寄って来るということは彼らが人なつっこくてヒマだということなんだろう。
 ハイウエイに向けて歩く途中、別荘で飼われていた他の犬に吠えられてしまった。どちらかというとこちらが普通の反応である。


湖岸 もしかして別の方の別荘の敷地内なのかも知れないけれど塀で囲われているわけではない、という感じの場所に出たので、「お邪魔します。」と小さな声で言って、そのまま湖岸まで出た。
 ボートなどもあるようで、夏のリゾートとして使われている別荘のようだ。
 湖岸に出ると、空は青く、湖の色も青く、風は冷たくて気持ちいい。


ハイウエイ ハイウエイに出て、ホワイトホースの街の方に向けて歩き出した。
 車は滅多に通らない。
 車道の真ん中を歩く誘惑に駆られるけれど、車がいない分、たまに走っている車は飛ばしていて危険すぎるので断念する。
 ホワイトホースまで歩いて行こうと思った訳ではなく、何となくそちらの方向の方が黄葉が多いような気がした。また、とりあえず薄暗くなる中ではあったけど車で一度は通った道だという安心感もある。


 写真を撮りつつ歩き、ロッジまで車で来たときに見かけたポストまで往復したら1時間ちょっとだった。
 その帰り道、ロッジに通じる路地を入ったところで、お掃除をしてくださっていたおばさんとすれ違った。朝食のスコーンを食べながら歩いているように見える。
 ポストまで行って来たんだと話すと、目を見開いて「そんな遠くまで! 早く家に帰って休みなさい!」とおっしゃる。
 そんなに遠くまで歩いたつもりはなかったので、そんなに驚かれてこちらの方がびっくりしてしまった。
 車社会ということなんだろう。


黄葉の道白い植物
何かの赤い実ハイウエイ沿いの黄葉


 もしかしたらおばさんの忠告は正しかったのかも知れない。
 ロッジに戻ったら一気に具合が悪くなった。
 お部屋に戻り、ベッドに寝転がって本を読んでいるうちに寝入ってしまう。
 私の部屋は、テラス側に窓がついていて、そこはレースのカーテンが付いていないので、カーテンを閉めると暗くなるし、開けると外から部屋が丸見えになるのが唯一の欠点である。
 カーテンを引いていなかったので、起きた瞬間、爆睡している姿を見られなかったといいんだけどと思った。


 起き出したのは18時だから午後一杯を寝て過ごしてしまったことになる。
 この日は完徹してそのまま帰りのピックアップを待つつもりだから、まあちょうどいい。
 空はほとんど雲に覆われている。ネットでホワイトホースの天気予報を確認すると月のマークも出ていたから多少は回復の余地があるようだ。オーロラレベルも5まで上がっていて、期待していいものやら悪いものやら微妙なところである。


 大体いつもは19時くらいから夕食らしいけれど、この日は団体のお客様を待った関係で、食べ始めたときには20時を回っていた。流石にお腹が減っている。
 お願いだから私のことはいないものと考えて! と祈っているのが通じたのか、私以外の全員が一グループだったこともあって(私の怪しいヒヤリングによると、7〜8人いたみなさんは美容師さんでコンテストに出るんだか応援に行くんだか終わったお祝いなんだかで来ていたらしい)、私は何となく聞き流していればいい雰囲気になってほっとする。


スープ  今日のメニューはこんな感じだった。
 スープ ニンジンとジンジャーのスープ(初日にいただいたのと同じスープである)
 サラダ グリーンサラダ
 メインディッシュ チキンのクリームチーズ詰め
 デザート ホームメードアイスクリーム ブルーベリー添え


 夕食の始まりが遅めだったので、途中からキャンドルの灯りがメインになった。
 かなりいいムードで、その分、写真が上手く撮れなかったのが残念だ。
 キャンドルの灯りで写真を撮るのは難しい。流石にディナーのテーブルでフラッシュを光らせるのは憚られる。


 ステファニーさんに「昨日はオーロラを見られた?」と聞かれてNoと答えると、意外そうな顔をしていた。地元の人にとっては、オーロラはやっぱり晴れてさえいればそこに見えているものという感じなのかも知れない。
 「今日が最後のチャンスなの。」と言ったときに浮かない顔をしていた彼女の予想通り、22時くらいから雨が降り始めた。
 ちなみに美容師さんたちはコテージに移ってパーティの続きをするようだ。
 別のコテージに泊まっていたらしい女性3人組は、夜のジャグジーと洒落込むらしい。


 23時過ぎに何とか北斗七星が拝めるくらいまでに天気が回復した。
 それでも月が見えるほどの雲の切れ間はなく、外は真っ暗である。昨日は月夜だったから懐中電灯の明かりもほとんどつけずにハイウエイに出ることができたことが改めて判る。
 真っ暗闇の中、空もほとんど雲に覆われているところをハイウエイまで行く気にもなれず、ロッジの中に待機して10〜15分おきに外に様子を見に出ることにした。
 一時は8にまで上がったオーロラレベルも4くらいに下がっている。


 結局、雲がほとんど晴れないまま、4時少し前に撤収して荷造りをした。
 撤収した時点で外気温は0度、外に置きっぱなしにしていたカメラがこの3夜で初めて凍り付いていた。
 ピックアップは4時45分の予定である。


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2009.01.08

「ビザ免除プログラム対象国の米国渡航者入国に関する新しい規制に関して」のメールが届く

 「ビザ免除プログラム対象国の米国渡航者入国に関する新しい規制に関して」というお知らせメールが、ノースウエスト航空から届いた。

 内容をおおざっぱにまとめると、こんな感じである。

1 日本などのビザ免除プログラム対象国から米国へ渡航し、「機械読み取り式旅券」を所持している場合は、短期の商用や観光目的で滞在が90日以内であれば、ビザ取得が免除されること。

2 2009年1月12日から、1に該当する渡航者は、電子渡航認証システムによる渡航認証を取得するよう義務付けられること。

3 出発の72時間前までにESTA申請Webサイトで申請し、認証を取得すること。
  申請に費用はかからないこと。

 この認証を取得していない場合、飛行機に搭乗できなかったり、米国での入国手続きが遅れたり、最悪では入国が拒否されたりする場合があるそうだ。
 当面、アメリカ合衆国に行く予定はないけれど、気をつけなければと思った。


 NWAの公式Webサイト内、「査証免除プログラム渡航者における、電子渡航認証システム(ESTA)導入のご案内」のお知らせはこちら。

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2009.01.03

オーロラ(ホワイトホース)旅行記2日目

2008年9月20日(土曜日)


朝食 7時開始の朝食に合わせて目覚ましをかけたものの、眠くてそのまま二度寝した。
 ちゃんと起き出したのは10時である。運用はかなりアバウトなものの、セルフサービスの朝食は概ね11時くらいまでで片付けられてしまう。
 昨日買った粉末のスープも用意し、たっぷり用意された朝食をいただく。フルーツがたくさん入ったヨーグルトや手作りらしいスコーンが美味しい。
 みなさんはもっと早く朝食を済まされていたようで、一人でテーブルに付いて朝食を食べていたら、ロッジの方に「お部屋のお掃除していい?」と聞かれたので、お願いした。


 朝食後、これといってやることもなく、ガイドさんに「オーロラを見るならハイウエイまで出た方がよい」とアドバイスを受けていたし、ある程度ロッジ周辺の道が判っていた方がいいだろうと散歩に出た。
 昨日到着したときにはそれほど寒いと思わなかったけれど、今日は風が一際冷たく感じられる。
 山用の防寒シャツにタートルネックの薄手のフリースを重ね、ダウンジャケットを着込む。下はタイツとズボンを重ねれば何とか歩き回ることができるくらいの寒さだ。


 歩いてみると、ハイウエイまで5分くらいかかった。意外と遠い。
 真っ暗だとさらに時間がかかるだろう。
 そして、外をうろうろ歩いていると、ロッジで飼われている犬たちが寄ってくる。よっぽど退屈しているのか、明らかに犬好きではない私の周りを走り回っている。


湖面から ロッジが空いているうちに内部も探検する。
 客室は1階に3部屋とリビングの上のロフトのようなところに1部屋、あとはコテージが近くに何軒か建っている。
 リビングには「大きな古時計」が置かれ、地下に降りると(地下といっても湖に面した斜面に建てられたロッジなので、湖側から見ると1階になる)、ビリヤードがあり、アウトドア用の道具が置かれたスペースがあり、何故か美容室がある。
 外にはジャグジーがあり、湖の際まで降りてゆくとデイベッドが置かれている。
 贅沢な作りのロッジである。


 


テラスリビング


 昼間はどこに出掛ける予定もなく、また出掛けるといっても周辺を散歩するしかない。オプショナルツアーも、一人から実施されるツアーはないようだった。1時間も散歩をしたら寒くなってしまい、せっかくなのでロッジを楽しむことにした。
 1階からの続きのテラスにはベンチが置かれていて、風を避けて日向を選べば結構暖かく過ごすことができる。
 飲み物を用意してテラスとリビングを行ったり来たりしつつ持ってきた本を読む。


 読書にも飽きたので、どうしようかと迷いつつ、やっぱりジャグジーにチャレンジすることにした。
 24時間使用可能な屋外ジャグジーである。
 水着に着替え、お部屋に用意されているバスローブを羽織ってバスタオルを持ち、地下に降りる。自力で蓋を取って寒さに震えながら早速ジャグジーにつかった。


ジャグジー 寒い。
 湖から吹き上がってくる風がかなり冷たい。しかも、お湯がぬるい。
 24時間自由に使えるようにしてあるためか、お湯が塩素くさく、何となくぬらりとしているのも気になる。
 しかし、寒さの余りちゃぽんと浸かってそのまま脱出するのは不可能である。
 ジャグジーのスイッチを適当にいじっていたらジェットバスとしての機能を発揮し始め、それを2コース繰り返したらやっと身体が温まった。


 身体が温まったらお腹が空いた。
 昨日スーパーで買ったドライマンゴーをつまみつつ、今度はベッドにひっくり返って本を読んだり、お昼寝をしたり、本当に呑気すぎるくらい呑気に過ごす。
 そうやってゴロゴロしている間に、あっという間に夕食の時間になった。
 夕食前にインターネットでオーロラ予報をチェックしてみると、相変わらずの低調である。9段階あってレベル1〜3をうろうろしているようでは見込み薄だ。


 PCをいじっているうちに日本語入力が可能なことが判明し、せっかくなのでブログを書いた。海外からの初書き込みである。
 そこへ、ジョニーさんがメニューの説明に来てくれた。お手間をかけさせて本当に申し訳ない。
 メインディッシュはビーフステーキかスペアリブで、お勧めだというスペアリブをお願いする。
 実は他の前菜なども説明してもらったけれど、「**のスープ」と言われて「**って何?」と聞き返したら、「それは説明が難しい。」とサジを投げられてしまった。


スペアリブ 夕食は19時からだった。
 メニューはこんな感じである。
 スープ **のクリームスープ(食べた感じでは葱とキノコが入っていたような気がする)
 サラダ シーザーズサラダ
 メインディッシュ ポークのスペアリブ
 デザート、クリームチーズケーキ ベリーソースがけ


 今日は私を含めて4組の宿泊客がロッジでの夕食を頼んでいた。
 食卓のメンバーは、1ヶ月以上カナダ国内をキャンピングカーで回っているというスイス人のご夫婦、バンクーバーからやってきたカナダ人の若いカップル、最初は母娘だと思っていたらどうも違うらしいカナダ人の女性二人連れである。


 このインターナショナルな人々に混ざって雑談ができるような語学力は、私にはない。
 女性二人連れが昨日ホワイトホースに着き、レンタカーでこのロッジに向かったけれど発見できずに車の中で夜明かししてしまったこと、夜が明けてからロッジに電話して迎えに来てもらったこと、コンピュータ関連のエンジニアをしていること、バンクーバーよりもホワイトホース周辺の方がガソリン代が高いこと、昨日は温泉に行くつもりだったけれどその途中でコーヒー工場を見かけてそちらに行ってしまったこと、ブラックベアーを見かけたこと、キャンピングカーで移動しているとき4時間も1台の車ともすれ違わなかったこと、などなどが語られていたと思う。
 部分的には判るんだけれど、というところである。


 スイス人のご夫婦の英語が一番聞きやすいと思っていたら、旦那様のお母様はイタリア人で、奥様はドイツ系であり、スイスには四つの公用語があるという。
 なるほど、英語が不得意な日本人にも判りやすい英語をしゃべってくれる訳である。


集合写真 3泊5日の弾丸ツアーでオーロラを見に来て、日本から直行直帰だと言ったら、みんなにのけぞられてしまった。何となく気持ちは判る。
 ステファニーさんがやってきて空を見上げ、「今日はオーロラが見られるわよ。」と言う。どうもここに住んでいる人達にとっては、オーロラは雲さえ出ていなければしょっちゅう見えているものらしい。
 なかなか気持ちの良い人達で、一緒に写真を撮ってもらい、しかしお酒も飲まず雑談もできない私は間がもたなかったので21時くらいに失礼して部屋に引き取らせてもらった。


 シャワーを浴び、山用防寒シャツにタートルネックシャツを重ね、厚手の毛のシャツを着込む。昨日は下半身が冷えたのでタイツにスパッツ、ズボンにレインパンツまで重ねる。
 23時くらいでマイナス1度だ。さらに冷え込むだろうと持ってきた限りの服を着込んだ。


月夜 まずハイウエイまで出て、道路脇の少し高くなったところに三脚を据えてカメラをセットし、30分おきくらいにロッジに戻って温かい物を飲んだりインターネットでオーロラ予報をチェックしたりトイレに行ったり、寒さに負けて帽子を足したりしながら、オーロラを待った。
 空は晴れて、満月に近い月はもちろんのこと北斗七星までバッチリ見えている一方、オーロラが見えそうな気配はかけらもない。


 2時30分くらいにオーロラ予報がレベル5に上がり、すわ、と慌ててハイウエイまで戻ってそのまま1時間半くらい粘ったけれど、全く気配がないのは相変わらずである。
 それらしい光というか影が見えるたびにシャッターを切り、15分置きに北の方を向けて適当にカメラのシャッターを切ってたけれど、一向に「写真に緑色の光の帯が写っている!」なんていうことは起こらない。
 こういうとき、オーロラを見るための施設に行くでもなく、個人で自由に好きなだけオーロラ鑑賞をしてくださいというツアーは、「見逃したんじゃないか」という強迫観念にさらされる。困ったものである。


 そうこうしているうちに、冷えてきたし、カメラも凍り始めた。
 4時過ぎに雲も出てきたし、体力も限界に近づいて撤収した。
 往生際悪く、5時くらいまでロッジ近くで粘ったけれど、やっぱり気配もない。雲も増えてきて、月も隠れてしまった。
 仕方がない。
 諦めて寝ることにした。


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2009.01.01

オーロラ(ホワイトホース)旅行記1日目

2008年9月19日(金曜日)

 今回のツアーの参加者は私一人である。
 17時集合だし、3泊5日の弾丸ツアーだし、オーロラ目的で出歩く予定もない。しかし、三脚などの撮影機材と、いくら9月とはいえ極北地方に出掛けるための防寒の服が結構かさばってしまい、成田まで宅配便でキャリーケースを送った。

 空港の旅行会社カウンターではゲートの案内をされただけで、チェックインは自力で行う。
 空港のカウンターには何のために寄ったのだろう? eチケットだから航空券をもらうという手続きすらなかった。

 エアカナダのカウンターでチェックインしたときにはすでに席が確保されていた。
 聞いてみたら満席だという。
 ANAのマイレージが貯められると言われていたのにカードを家に置いてきてしまったので、専用封筒を貰い、事後加算の手続きを帰国後に行うことにした。

 17時30分過ぎにセキュリティチェックを抜け、出国審査もほとんど並ばずに通過でき、17時45分には免税店をうろうろしていた。
 AC004便の搭乗ゲートは一番奥だ。基礎化粧品を買ったくらいで他に欲しいものも特になく、やることもなくてヒマである。
 空港までは半袖チュニックにカーデガンを羽織っただけで来た。機内は結構寒いだろうと思って、フィッティングルームで長袖のタートルシャツとスパッツを着込む。

 19時発の予定が実際に離陸したのは19時30分過ぎだった。
 この飛行機はエアバス330で、パーソナルテレビはない。ヒマである。
 お腹が空いてきて、20時30分過ぎに機内食が配られたときにはほっとした。「Fish or Pork?」と聞かれて、お肉を選んだらシチューだった。マカロニサラダとパンとバターとイチゴのケーキが付く。

 夕食が配られるのと同時くらいに始まった映画「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」を見る。原作を読んだ記憶はあるのに、さっぱり覚えていない。
 映画を最後まで見て、寝て、起きたら現地時間の19日10時30分くらいだった。
 朝食が配られる。フレンチトーストかおかゆを選べたので、フレンチトーストを頼んだ。ポテトとミックスベジタブルが付け合わせに添えられ、フルーツが付く。
 日本からお箸やフォークなどを持ってくるのを忘れたので、機内食についてきたものをいただいた。

バンクーバー空港 12時過ぎにバンクーバーに到着した。
 入国審査が大混雑で抜けるのに40分近くかかった。ホワイトホースに行く国内線に乗り継ぐまで4時間以上も待ち時間があるから、全く問題ない。
 入国審査が並ぶのは結構色々と質問するからかも知れない。
 「カナダに来た目的は?」「観光です。」
 「あなたは一人で来たの?」「そうです。」
 「どこに行くの?」「ホワイトホースです。」
 「何しに行くの? 友人か家族でもいるの?」「オーロラが見たいんです。」
 この答えに、入国審査のお姉さんは思いっきり呆れたように首を振っていた。

 バンクーバーで国内線に乗り継ぐときははキャリーケースを一度ピックアップして預け替えなければならない。成田の免税店で買った化粧品をポケットに入れられるので却って便利である。
 乗り継ぎのアシストがツアーに付いていて、「はいはい。」という感じで簡単に手続きが済んだ。
 国内線のターミナルまでは別のスタッフが連れて行ってくれた。こんなに簡単だったらアシストはいらないよ、断っていたら旅行代金が少し安くなったかしら、とつまらないことを考えた。

 ただでさえ乗り継ぎの待ち時間が長いのに、最近、カナダの国内線は遅れ気味だという。困る。
 せっかくなのでアシストのお姉さんに聞いてみたところ、4時間強の乗り継ぎ時間ではバンクーバー市内に行って帰ってくるにはかなりスリリングらしい。市内の道がかなり混雑するのでお勧めできないという。
 しかし、現在、バンクーバー・オリンピックに向けて市内から空港までスカイトレインが建設されており、それが完成すれば20分で市内まで行くことができるようになるそうだ。

 郵便局の場所(国内線ターミナルの地下のセブンイレブンの中にあった)を教えて貰い、切手を買いに行った。
 カナダドルのT/Cで購入することができた。あまり高額のチェックだとお釣りの用意がなくて断られることもあるようだ。
 日本までは葉書も封書も同料金で、1通1.68ドル(以下全てカナダドル)だった。

 荷物を持ってうろうろしているとだるくなってきた。
 お腹が空いたからだろう。そういえば、10時30分くらいに朝食を食べたきりである。
 15時前に、フードコートでサーモンと鮪のにぎり寿司のセット(9.90ドル)と、「おーい お茶」のペットボトル(4ドル 高い!)を買ってお昼ごはんにした。
 郵便局ではT/Cを使うときにパスポートを見せろと言われたけれど、このフードコートではそんなことも言われずに普通のお金のように支払うことができた。

 ボーディングパスをここで初めてしげしげと見たら、搭乗開始が16時05分と書いてあった。早い。16時45分発なのでもう少し遅めの時間だと思っていた。
 慌ててセキュリティチェックに向かう。
 もっとも、ホワイトホース行きの便は16時に到着して乗客を降ろしていたから、全く慌てる必要はなかったようだ。それにしても、ダウンジャケットを着ている人もいれば半袖のTシャツの人もいて、全く現地の気候が想像できない。

 ホワイトホース行きのAC8447便は通路を挟んで左右に2列ずつという機体で、ほぼ満席だった。あとで聞いたところによると、ホワイトホース周辺は今がハンティングの季節で人気があるそうだ。。
 まだ昼間のような明るさの中、飛行機は雲の上を飛ぶ。やはり天気予報は正確で、あまり天気はよくなさそうだ。

ホワイトホース空港 19時前にホワイトホースに到着した。
 雨は降っていないし、僅かながら見える青空から日も射しているのが有り難い。
 ロビーに出るとあっさりと「**さんですか?」と日本人ガイドさんに声を掛けられた。どうして判るんだろうと思って聞いてみたら「日本人は少ないですから。」というお答えだった。もっともである。
 この飛行機に日本人は私一人だった筈だ。

 まずは市内のスーパーに向かう。
 「お酒を飲みますか?」と聞かれて「いいえ。」と答え、リカーショップはパスした。考えてみればお土産用に市内のリカーショップで購入した方が空港の免税店で購入するより安かったかも知れない。

 宿泊するロッジは、市内から車でかなり走った湖のほとりにぽつんと建っており、近くにお店などは全くない。
 なので、多少は非常食兼間食を用意しておいた方がいいでしょうという。
 けれど、朝食と夕食が供されるし、朝食は11時くらいまでセルフサービスで食べられる。私としてはスーパーマーケットに行く主な目的は、食料というよりもお土産探しである。
 メープルシロップとメープルクッキーを購入する。
 あとは、イチゴとスープの素とクッキーとバナナチップスとドライマンゴーを購入した。最後の二つは量り売りである。
 日本からおかゆのレトルトも持って来ていたし、明らかにこれは買いすぎだ。

 これだけ買って全部で24ドルだった。オーガニックのメープルシロップが一番高くて10ドル弱だ。このときにカナダドルは100〜110円くらいである。
 スーパーでも普通にT/Cで支払うことができた。旅行社の人は、「うわ、大丈夫なんだ」と驚いていた。T/Cは使えると思うけれどレジの人が知らないかもしれないという彼の予想が大幅に裏切られたらしい

 これから3泊する「イン・オン・ザ・レイク」に向かう。
 ガイドさんのお話を色々と聞きながら、日本を悪く言わずにカナダのいいところを語れるといいのにね、と思う。
 1時間以上も結構なスピードで走り、20時40分くらいに宿に到着した。

 そのままロッジの中をひととおり案内してもらう。
 ガイドさんは、本当は土足禁止だけど靴が綺麗だからいいやといい加減なことを言ってずんずん入って行く。玄関にはスリッパがいくつも籠に入って置かれている。
 ジャグジーの使い方を教わり、PCや楽器(電子ピアノとギター)は自由に使っていいそうで、また国際電話はクレジットカードでかけられるし、旅行社のオフィスにかける場合は市内は無料なのでロッジの電話を借りてかければいいと言われる。
 部屋を教えてもらって鍵を渡される。バスルームの照明が赤いのが謎だ。広いしベッドも大きいし、なかなかいい感じだ。全体的にかなり贅沢な作りのロッジである。

 到着したときにはウエディング・ディナーが開催されていた。8人くらのこじんまりとしたパーティだ。
 そちらに混ぜて貰う? と聞かれ、お食事はだいぶ進んでいるようだったし、何より私の語学力に激しく難があるので、別にキッチンで一人で食べさせて貰うことにした。

メインディッシュ お願いすれば別料金でグラスワインなどもいただけるし、勧めてももらえる。オーロラ目当てだった私は眠くなるのを警戒してアルコールはパスした。
 絶対に白ワインと合いそうな夕食のメニューはこんな感じである。
 前菜 にんじんとジンジャーのスープ
 メイン 湖のお魚のソテー(フルーツソース)
 デザート イチゴのショートケーキ、コーヒー

 この日は、ジョニーさんというシェフ兼マネージャーと、ステファニーさんという給仕を担当する女性がいた。この二人の関係は不明である。
 最後に、帰りの航空券を確認し、最終日のピックアップの説明を受け、緊急連絡先を教わった。
 「プライベート・オーロラ」というツアー名は伊達ではなく、周りにほとんど灯りのないこのロッジで、各自好きなようにオーロラを待ってくださいというのがこのツアーのコンセプトである。

 彼はこれからウィークエンドでお休みらしい。私にではなくてジョニーさんに言っていたのを聞いて、「じゃあ、別に困ったことがなくてもお電話しましょうか。」と言ったら笑っていた。
 緊急用ということで、旅行社のオフィスと彼の携帯番号を教えてもらっている。

 そんな話をしていたせいか、ジョニーさんが後になって「彼に電話しようか。それで、Everything is OK! って切っちゃうんだ。」と言っていたのがおかしかった。
 イチゴを冷蔵庫にしまわせてもらい、給湯設備などの説明も受ける。このロッジでは24時間フリードリンクで、コーヒーはポットに入っているし、熱湯がいつでも使えてティーバッグも色々と用意されている。至れり尽くせりだ。

 ウエディング・ディナーの方々は宿泊はしないらしい。続々と帰って行く。
 このロッジに今夜は私一人かと思ったら、0時過ぎに2組のゲストが来る予定になっているとジョニーさんは言う。彼らが来たら玄関の明かりを消しても構わない、そうしたらガラス張りの室内からオーロラを待つことができると教えてくれる。
 そして、共有スペースにあるPCを起動させ、オーロラ予報がここで出るから15分ごとにチェックするようにと言い置いて、ジョニーさんは帰って行った。
 これからゲストが来るから、当然、玄関は開けっ放し、玄関を入ったキッチンに「ようこそ! 何かあったら電話して」と書かれたメモが電話を文鎮代わりに置かれているだけである。

 22時前にシャワーを浴び、風邪をひかないように、用意されていたドライヤーでよくよく乾かす。防寒体制を万全にして23時過ぎからオーロラ待ちの態勢に入った。
 玄関脇のポーチに椅子があって、そこに座り、時々外に出て空を見上げる。それにしても、雲が多い。

月夜 0時過ぎにいったん空がクリアになり、月も出たけれど、1時頃には再び空一面雲に覆われてしまった。
 そういえば来るはずのゲストは2組とも姿を現す気配がない。
 ゲストの代わりに、3時過ぎに雨が降り出してしまった。
 ガイドさんはは「ホワイトホースでは滅多に雨が降らない。だからそこで育つことのできる植物は少なくて、今まで目にした木は3種類くらいしかない筈である。」と言っていたのに!

 かなり本格的なざーざー降りになってしまい、1日中移動して疲れてもいたし、今日のところは撤収とした。

 ->オーロラ(ホワイトホース)旅行記2日目

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