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2009.09.30

ベネズエラで出した絵はがきが届く

絵はがき ベネズエラ旅行中、旅行社さんから絵はがきと切手が配られた。
 至れり尽くせりなサービスの一環である。

 遅寝早起きの毎日で絵はがきを書く余裕もなく、添乗員さんに確認したら「カラカスで出しましょう」ということだった。
 首都で投函した方が日本に届く可能性が高い、ということらしい。
 もっとも、添乗員さんはカラカスで絵はがきを30枚ほど出し、「これで日頃の不義理は解消された」と思っていたら、とうとう1枚も絵はがきは届かず、さらなる不義理を重ねたことがある、と言っていた。

 2009年8月20日、ベネズエラ出国の直前に、現地の旅行社の方に絵はがきはまとめて託された。

 1週間くらいで届くだろうと思っていたのだけれど、9月になっても届かない。
 ツアーの方とメールをやりとりする中で「届かないですねー」と愚痴ったら、添乗員さんから「1か月くらいかかってやっとたどり着くという感じなので、もう少し待ってみてください」と返信が入った。

 その1か月も過ぎ、これは地球のどこかで迷子になってしまったに違いないと諦めていた矢先の9月29日、東京23区内に住む友人から「昨日、絵はがきが届いたよ」という連絡が入った。

 1日遅れの9月29日、帰宅したら、自分宛に出した絵はがきが確かに到着していた。
 おぉ! という感じである。

 しかし、友人のところに届いた絵はがきの消印は2009年9月10日だったそうなのだけれど、私のところに届いた絵はがきの消印は2009年9月9日だった。
 ベネズエラの郵便制度における謎は深まるばかりなのであった。


<2009年10月1日追記>
 友人から訂正メールが入った。
 彼女のところに届いた絵はがきの消印も2009年9月9日だったとのこと。
 ベネズエラ郵便制度における謎がこれで一つ減ったのだった。
 (教えてくれてありがとう!)

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2009.09.26

ベネズエラ旅行記1日目

2009年8月15日(土曜日)

 ツアーの集合時刻は13時55分だった。
 ゆっくりめの集合時刻だとギリギリでいいやと思ってしまうのが人情(?)で、私が成田空港第1ターミナル駅に到着したのは13時45分だった。
 そこから、前日に空港宅配を利用して送ったキャリーケースをピックアップし、荷物を多少整理して旅行社のカウンターに到着したときには恐らく集合時刻を過ぎていたと思う。申し訳ない。

 今回、旅行社からはしつこいくらい「ロストバゲージがあった場合、他のツアーとは違って荷物が追いかけてくることは不可能です。最低限必要な荷物は手荷物でお持ちください。」という注意事項が告げられていた。
 そのアナウンスに従い、私にしては珍しく、2日分くらいの着替えとレインウエアなど「必需品」と思われるものをリュックに詰めて機内持ち込みにした。
 その他に、貴重品などを入れたレスポのデラックスエブリディバッグを持っているので、動きづらいことこの上ない。
 毎回、リュックともう一つバッグを持つならウエストバッグが必要だと思いつつ、未だに買っていない。

 ツアー受付のカウンターで順番を待っている間、そこにいた旅行社のお姉さんに「随分、空港が空いているんですね。」と聞いてみたところ(到着ロビーもガラガラに見えた)、「私も朝からいますが、ずっとこんな感じですね。」という返事だった。
 チェックインは各自でお願いします、バッグには全て旅行社のタグをつけてください、預け入れ荷物はカラカスまで直行させますのでその旨を確認してください、と言われてチェックインカウンターに行く。

 コンチネンタル航空のチェックインカウンターのお姉さんに「TSA対応のキーも外してください。」と言われ、気休めにヒモ(パンを買ったときなどにビニルを留めている金色の奴)でキャリーケースのファスナーを結ぶ。
 「カラカスまで通路側の席をお取りできています。」と言われ、ダメ元で書いたリクエストに対応してもらえたことに感謝し、「ありがとうございます!」とお礼を言う。リクエストが通るかどうかはケースバイケースということなんだろう。有り難い。

 元の旅行社のカウンターに戻ると、クレームタグとヒューストンからカラカスまでのボーディングパスが回収された。14時15分に再集合してください、両替がまだでしたらこの間にしてしまってください、と言われる。
 空港で円から外国通貨に両替するときは、到着ロビーの銀行のレートが一番いいような気がする。しかし、集合時刻までの時間を考えると流石にそんな余裕はない。目の前にあった三井住友銀行で、10万円が1024ドルになり、58円のお釣りが来た。
 10万円は両替し過ぎだと思うけれど、500ドル前後はオプショナルの遊覧ヘリで使ってしまうし、今は円高だから余ったらまた次の旅行で使えばいい。
 しかし、今から思えば、持ち歩く危険性を考えていないところが阿呆である。

 14時15分に集合すると、事前に添乗員さんからメールで連絡があったとおり、女性8人のツアーだった。
 添乗員さんからの事前連絡は電話が通常だけれど、携帯電話を持たない私は多分電話をもらうのに苦労するだろうと予めメールで連絡をもらえるようにお願いしてあった。お手数をおかけして申し訳ない。しかし、確実に連絡をもらえて有り難い。
 斜めがけできるパスポートケースや、「この時節なので。」と除菌ティッシュが配られる。
 メールの文面や、女性8人のツアーにつく男性の添乗員さんという状況から年配で貫禄あるおじさんに違いないと思っていた添乗員さんは、どうも私と同年代に見える。

 先ほどおしゃべりしたお姉さんが「社を代表してみなさまのお見送りに参りました。」と口上を述べた後、「それでは、添乗の**から・・・。」と添乗員さんの名前をファーストネームで呼び捨てにし、その場にいた全員が吹き出した。
 添乗員さんご本人は、「社内に同じ名字の者が3人いまして。自分が一番新入りなので、社内では名前で呼ばれているんです。」と笑っている。
 どうもこれは黒一点かつ最終日に実は最年少だったと判明する添乗員さんを気遣って、このお姉さんが仕込んだのではないかと思っている。

 14時30分に解散、15時20分にゲート前に集合となった。
 セキュリティを抜けるのに10分ほど、出国審査を抜けるのに15分ほどかかった。
 免税店で化粧品を見たけれど、乗り継ぎするヒューストンでキャリーケースをピックアップできないので、液体物は購入できない。
 機内で飲むためと現地での詰め替え用にペットボトルのお茶を購入し、その後は、空いているゲート前の椅子に座って、コナン・ドイルの「失われた世界」を読んでいた。

 15時55分離陸予定だったコンチネンタル航空6便は、グアムからの乗継便待ちと、椅子の故障のために離陸が遅れた。実際に離陸したのは16時30分を過ぎていたと思う。
 18時過ぎに機内食が配られた。
 前菜サラダ、ロールパン、メインはチキンカレーか赤魚のほうれん草ソースが選べ、私が最後のチキンカレーを選んでしまったようだ。申し訳ないような、ラッキーなような、複雑な気分である。
 メニューに「チョコレートマシュマロパイ」と書かれていたデザートがエンゼルパイ(もどき)だったことに脱力する。

 添乗員さんはしつこいくらい「休んでください。」「少しでも眠ってください。」と言う。
 3-3-3という座席並びの真ん中3列の通路側の席で、お隣は二人組の方だったので、寝るのも立つのも自由自在だ。しかし、如何せん、私は飛行機で眠れた試しがない。
 このときも、オンデマンドで映画を見ることができたので、三谷幸喜監督の「Magic Hour」を見て、「面白くない・・・。」などと勝手な感想を思い浮かべつつ、ほとんど眠ることはできなかった。

 その後、23時前くらいにチーズバーガーとバニラアイスが配られた。
 米国時間では8月15日の9時くらいだったので、朝食という位置づけだったと思われる。

 (ここから米国時間で表記。)

 地球の自転と逆向きに飛行機が飛んでいるせいで、8月15日が異常に長い。
 同日の正午頃、機内の明かりが点いた。眠い。10時間を超す飛行時間のうち、眠れたのはトータル3時間くらいだったと思う。しかも、読んでしまおうと思っていた「失われた世界」も全く読み進められていない。
 12時30分に機内食が配られた。フルーツ、ロールパン、メインはプレーンオムレツかトマトソースのパスタが選べたので、オムレツを頼む。
 着陸前に「サインもしておきましたから。」と添乗員さんが米国の入国カードを配ってくれた。税関申告書とeチケットも併せて渡される。

 離陸が遅れた分到着も遅れ、14時前にヒューストンに到着した。
 気温34度。暑い。
 入国審査前の通路で一旦集合し、ESTAの手続きを旅行社に頼んだ方々に控えの紙が配られた。8人中5人の人が頼んでいたことにちょっと驚く。私は5000円の手数料は高い! とインターネットで自力で取得した。
 「パスポートに中東の国々のスタンプがある場合、別室に連れて行かれてインタビューを受ける可能性があります。」と言われ、ちょっと不安になる。

 入国審査はかなり混雑していて、1時間半近く並んだ。インタビューを受ける人が多いから時間がかかっているのかと不安になっていたら、実際は、指紋の採取と写真撮影に時間がかかっていたようだ。待ち時間の割に、入国審査自体は特に問題なく済ませることができた。
 しかし、何の特別な理由もなく指紋を採られ、写真を撮られるというのは嫌なものである。ますます、私の米国嫌いが進行する。

 ヒューストンでの乗継は、待ち時間が10時間あるため、ツアーの有り難さで休息のために空港近くのホテルが用意されていた。体を伸ばして休めるのは嬉しい。
 シャトルバスで10分ほどのホリディイン・ホテルに向かった。
 ホリディイン・ホテルのロビーには、自由に飲める冷水とレモネードのタンクと、コーヒーメーカーが置いてあって、こちらも有り難い。

 16時30分に部屋に入れたものの、入ってみた部屋の様子が明らかにおかしい。
 ベッドメイクも掃除もされていない。
 添乗員さんの部屋をコールしても誰も出なかったので自力で交渉しようとロビーに降りると、ネットで調べ物をしていたらしい添乗員さんを発見できてほっとする。
 開口一番「現地の天気はいいようですよ。」と教えてくれたのは嬉しいけれど、喫緊の課題は他にある。事情を話して部屋の交換を手配してもらった。

 部屋に入り、速攻でバスタブに浸かる。このツアーでは、この後カラカスに戻るまでバスタブがあるホテルやロッジに泊まることはない筈だ。リラックスするにも重要である。
 部屋のコーヒーメーカーを利用してお湯を沸かし、持参したティーバッグのお茶を飲み、飛行機でもらったお菓子を食べたらもう18時近い。モーニングコールは22時と言われていたし、「とにかく休んでください。」とここでも強調されていたので、ベッドに潜り込む。
 流石にベッドの力は偉大で、1時間ずつの細切れだったけれど、トータル3時間は眠ることができた。

 22時30分にホテルを出発し、22時50分にセキュリティチェックを通過できた。入国に比べて出国は何と簡単なのだろう。
 ただ、ゲートを通る際に、どんな靴だろうと問答無用で脱がされた。ドバイでゲートを通る際にブザーが鳴って靴を脱がされたことはあったけれど、最初から「靴を脱げ。」と言われたのは初めてだ。
 ツアーメンバーに、大腿骨部分に金属を入れてあるという方がいらっしゃった。その方は慣れていて事情を説明する英語のメモを持参されていて尚、かなり念入りにボディチェックが行われていた。

 米国では出国審査はなく、入国カードの半券を、ゲートにある航空会社のカウンターに提出するとコンピュータ上「出国」の処理が行われる。
 23時5分にゲートに到着し、25分に搭乗開始となった。
 今度の飛行機は、3-3という座席配置で、隣が空席の通路側だった。ラッキーである。
 23時59分発予定のコンチネンタル航空1666便は理由が不明のまま離陸が遅れ、そうこうしているうちに、長かった8月15日が終わった。

 ->ベネズエラ旅行記2日目

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2009.09.20

「旅行博2009」に行く

 東京ビッグサイトで開催されている2009年の旅行博は、9月18日(金曜日)は旅行業界関係者のみ入場可で、一般人の私たちが行けるのは、19日(土曜日)と20日(日曜日)の2日間である。
 旅行好きの人は、5連休の最初の2日間に旅行の予定を入れてしまっているだろうし、そんなに混雑しないのではないかと甘い期待を抱いて、数日前に前売り券(1000円)を購入してあったので、昨日(2009年9月19日)、張り切って朝から出かけてきた。

 会場に着いたのが、10時過ぎだったと思う。

旅行博会場 ゆりかもめは空いていたし、駅からビッグサイトに向かう道もそれほど混雑していなかった。
 やはり、日程のせいだろうか。

 そして、今年の旅行博は、東ホールの1から3のみで(セミナー等は別)、何だか年々会場が狭くなってきているのではないかという気がした。

 私の今回の旅行博における目的は、主に2つで、「グアテマラの情報を集める」「台湾の情報を集める」の2つに尽きる。
 真っ先に、グアテマラのブースに出かけた。
 現地の旅行社の方が対応してくださり、ベストシーズンは2月であること(アティトラン湖の景色はやはり乾期でないと霧が出て見えなかったりするらしい)、グアテマラシティの治安はあまりよくないこと、日本からグアテマラを訪れる観光客は年間6000人程度であること、ティカル遺跡の近くにある遺跡(名前は忘れたけど、メモが残っている)はお勧めであること、アティトラン湖畔に草木染めの工房が集まった村があること、インディへナの人から織物を教えてもらうオプショナルも可能なこと、などなどを教えていただく。
 ほぼ、グアテマラ旅行のイメージができあがった感じである。

 台湾のブースに行ったら、何故か「このホテルはオープンしたばかりなんです」という宣伝を3つくらい連続で聞く羽目になった。
 台湾は今ホテルの建設ラッシュなんだろうか。

ケニア・ブース とりあえず、これで当初の目的は達した。
 あとは。
 グアムのブースでダンスを見ていたら、おじさんが貝で作ったネックレスをかけてくれたり、
 カンボジアのブースに行ってアンコールワットの第三回廊の工事が終わるのはいつかと尋ねたら、政府でも知らないと笑われたり、
 ベネズエラのブースでエンジェルフォールのベストシーズンはいつかと尋ねて3〜4月だと意外な答えに驚いていたらコーヒーをもらえてしまったり、
 ケニアのブースでダンスを見て、あちこち覗いたけれど、ここのダンサーが一番楽しそうに踊っているよと思ったり、
 カナダのブースでクィーンシャーロット島について尋ねたら、政府観光局の出展だったのだけれど、たまたま対応してくれたのが日本でクィーンシャーロット島に行くツアーを主催している会社の人で、2009年には参加者3名でツアーを催行したと教えてくれた。しかし、時期としては6月半ばから引っ張っても7月20日くらいまでだと言われて、そこはなかなか休みが取りにくいんだよなと暗い気持ちになったり、
ポリネシア・ブース ポリネシアンハープの演奏を聴いたり、
 そういえば見ようと思っていた関口知宏のトークショーに行きそびれたことに、サインをもらうための行列を見て気づいたり、
 チュニジアのブースに行ったら、どうも個人でチュニジア好きが高じてちらしを作り無料でメール相談に応じているおじさんに捕まって説明を受け、ベストシーズンは8月だと意外なことを言われたり、
 アブダビのブースで写真集をもらって30年前とはだいぶ街の様子が変わっているようだと感慨にふけり、ついでに同じブースで名前をアラビア語で書いてもらったり・・・。

ふかひれ入り焼きそば ランチは、ホテルのブースが集まっている一角で、「旅行博限定、ふかひれが1枚入った焼きそばが、飲み物とデザートもついて1200円」という呼び声につられて買い求め、美味しくいただいた。
 もっとも、「美味しいのに勿体ない!」とかなりがんばって完食したら、あとでやっぱり胃が痛くなった。

 セイロン紅茶を買うかどうか、チュニジアのローズウォーターを買うかどうか迷ったのだけれど、結局、買い物はせず、14時前に会場を後にした。

 やはり時間がたつにつれ混雑も激しくなってくる。
 少しでも詳しく話を聞くためには、早めに出かけた方がいいようだった。
 私はほとんど参加しなかったけれど、例えば抽選会とかワインの試飲などなどは、午後も早い時間に「本日は終了しました」という張り紙が出たりしていた。

 パンフレット類はかなり厳選してもらったつもりだったのだけれど、やっぱりかなりの重さになった。
 家に帰り着いたときにはかなりクタクタで、栄養補給が必要だとコーヒーとチーズケーキでおやつにしてしまったくらいだった。

 でも、楽しかった。
 何だか初めて旅行博を満喫したという感じがした。

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2009.09.17

「トリノ・エジプト展」に行く

 東京都美術館で2009年10月4日まで開催されている「トリノ・エジプト展 イタリアが愛した美の遺産〜」に行って来た。
 平日の午後だというのに、どの展示物の前にも黒山のひとだかりができていた。チケット売り場や入場待ちで並ばなかっただけでもラッキーなのかも知れない。

 残念ながら、ツタンカーメン以外の名前は、人間(例えば彫像の主や、棺の主や、作らせた人など)よりも、神様の名前の方が近しく感じたくらいで、「エジプト旅行したときの感慨に浸る」という感じではなかった。
 どうも、心覚えのある年代とは別の年代のエジプト・コレクションが中心だったらしい。

 それでも、何だかんだ言いつつも、2時間半かけて楽しく見ることができた。

 感想はこちら。

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2009.09.14

「B20 地球の歩き方 中米 2009~2010」を購入する

 ストレスがたまれば旅行に出たいという欲求が高まるというのは世の常である。

 言い切ったけれど、世の常であるかどうかはともかくとして、私は「旅行に行きたい!」となる。

 今のところ、次に旅先最有力候補はグアテマラである。
 (でも、その前に台湾に行っちゃおうかとも思っている。)
 ずっと前から(ペルーに行った2004年頃から)グアテマラのティカル遺跡に行きたかったし、「グアテマラ・レインボウ」と言われる織物を見たかったし、そのウィピルを着ている人々に会いたかったのだ。

 何事もまず形からというわけで、「地球の歩き方」を購入した。
 ベネズエラのときとは違って、グアテマラが真っ先に載っていて、かつページ数も多いのが嬉しかったりする。

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2009.09.13

次の旅計画(国内編 覚え書き その4)を考える

 次の旅計画(海外編)を更新したので、併せて、国内編も更新することにした。
 ギアナ高地のツアーでは「47都道府県で行ったことのないところはない」というお姉さんがいらっしゃった。私も一生のうちにその目標は達成したいと思う。
 ちなみに、「宿泊した=行った」と考えると、私が今現在で行ったことのある都道府県は以下のとおりである。日本地図にもvisited countryのようなサービスがあればいいのにと思ったりする。

 北海道(大学のとき友人を訪ねて)
 宮城県(作並温泉)
 福島県(2009夏、裏磐梯へ)
 茨城県(高校の合宿で高萩へ)
 栃木県(2009夏、奥日光へ)
 群馬県(草津温泉に行った記憶がある)
 千葉県(子供の頃、館山に泳ぎに)
 東京都(友人と帝国ホテルに泊まった)
 神奈川県(友人の結婚式で横浜へ)
 新潟県(大学のゼミ合宿で)
 富山県(立山黒部アルペンルート)
 石川県(金沢にバスツアーで行った)
 山梨県(勝沼でブドウ狩り)
 長野県(長野オリンピック直後に白馬へ)
 岐阜県(高山って岐阜県だったのか・・・)
 静岡県(伊豆の温泉は定番)
 三重県(伊勢神宮)
 京都府(中学の修学旅行以来泊まっていない?)
 大阪府(海遊館目当てで)
 兵庫県(城崎温泉って兵庫県だったのか・・・)
 奈良県(中学の修学旅行で泊まったかな?)
 和歌山県(熊野古道)
 岡山県(倉敷の大原美術館へ)
 広島県(高校の修学旅行以来)
 熊本県(阿蘇山へ)
 大分県(別府温泉は大分県だった・・・)
 宮崎県(高千穂へ)

 やっと過半数を超えたところらしい。先は長い。
 ところで、今現在行って見たいところはこのとおりである。

・白神山地(世界遺産のブナの森を歩きたい)
・屋久島(世界遺産だし。美味しい水を飲みたい)
・自然の蛍を見る(どこへ行けば見られるだろう)
  2009年8月に何故かベネズエラで果たせてしまった
・沖縄(できれば、八重山に)
・オホーツクの流氷と一緒に浮かぶ
・箱根(行ってみたい美術館がたくさん)
  2008年8月に決行。ただし、成川美術館にしか行けなかったのが心残り。
・西伊豆(海に沈む夕陽を見る)
・立山・黒部アルペンルート(色々な乗り物にいっぺんに乗る)
  2007年10月に決行
・川原湯温泉(ダムの底に沈む前に)
・比叡山延暦寺(響きだけで行ってみたい)
・なるべく歴史の古そうな宿坊に泊まる
・伊勢神宮(一生に一度はお参りしなければ)
  2008年2月に決行
・断食道場にチャレンジする
  2008年5月に決行
・四万十川を見る(実は四国に行ったことがない)
・出雲大社(縁結びの神様は実はお隣にいらっしゃるらしい)
・満開の吉野の桜を見る

・大阪の国立文楽劇場(どうせ文楽を見るのなら専用劇場で)
・イサム・ノグチ庭園美術館(香川県にあるらしく、しかも事前予約制であるらしい)
・高知県立美術館(シャガールのコレクションが1300点!)
・萩・津和野・秋吉洞(高校生の頃新井素子の「あなたにここにいてほしい」を読んで行きたいと思ったことを思い出した)
・青春18きっぷの旅をする

・羽島に行って円空仏を見る(北森鴻の小説の影響である)
・永平寺で灯籠流しをするor冬の燈籠会を見る
・平泉で芭蕉を偲ぶ(そういえば中尊寺に行っていない)
・どんぴしゃりのタイミングで紅葉を見る(京都か奥入瀬か)

 また思いついたら(思い出したら)追加しようと思う。

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2009.09.12

旅行博2009の前売り券を購入する

 2009年の旅行博(正確には「JATA世界旅行博2009」)は、9月18日から3日間にわたって開催される。
 初日は業界関係者だけなので、私たち一般客が入場できるのは、19日(土曜日)と20日(日曜日)の2日間だけである。
 何も、シルバーウィークと銘打たれた(らしい)5連休の初っぱなに設定しなくてもいいのではないかという気もする。

 でも、旅行博2009の公式Webサイトに行ってみたところ、今回、特に力が入っているのは2008年に引き続きテーマとなっている「太平洋」「中東」「中欧」の3地域に加えて「アフリカ」がメインに据えられている。
 これは、面白そうである。

 5連休の初っぱなに設定しなくてもいいのではないかと思いつつ、私のようにほとんど5連休に予定のない人間もいる。
 迷っているなら行こうと決めて、今日、前売券(1000円)を購入した。
 当日券(1200円)より安いし、確か、以前に行ったときの記憶ではチケット売り場は多少並んだように思う。

 できれば、グアテマラと台湾とクィーンシャーロット島の情報を得てきたいと思っている。

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2009.09.11

「その国の旅を終えて100の質問(ベネズエラ編)」に答える

*****
 「その国の旅を終えて100の質問」は 旅して~世界206ヶ国&旅と暮らし からいただきました。
*****

tabibanner.gif

1.ハンドルネーム、性別、星座、血液型をどうぞ。
 姫林檎 女 さそり座 A型

2.行った国はどこですか?
 ベネズエラ

3.日程(年月日)と日数を教えて下さい。
 2009年8月15日〜23日 9日間

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2009.09.06

裏磐梯旅行記の入口を作る

るり沼_2 ここは、母と出かけた裏磐梯旅行記への入口である。
 以下の日程をクリックすると、その日の旅行記に飛べるようになっている。

 この1泊2日の裏磐梯旅行にかかった費用は、1人分で概算2万2千円だった。(この中には、交通費、宿泊費、食費、遊覧船代などは含まれているが、お土産代は含まれていない。)

 1日目 2009年7月26日(日曜日)

 2日目 2009年7月27日(月曜日)

 

 持ち物リスト(裏磐梯編)

 

 出発前に旅行計画を立てるときに利用した主なサイトには、旅行記本文中にリンクを張ってある。
 ガイドブックは、「タビリエ 喜多方・磐梯・会津」を購入した。

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裏磐梯旅行記2日目

2009年7月27日(月曜日)


 この日は7時に起き出した。
 まずは昨日のリベンジを果たすべく、温泉に向かう。露天風呂に入らねばならない。
 雨も上がり、雲は多めながら日も射している。木々の間から見える檜原湖を堪能し、ゆっくりと温泉を満喫した。
 この大浴場の、内風呂の大きなお風呂は温泉ではなかったのかも知れないと思う。温泉の成分表示も小さい方の湯船にしかなかった。


 8時に朝食をいただいた。ビュッフェ形式で和食と洋食が用意されている。
 母も私も、こういう場合は、大抵、洋食を選ぶことにしている。


磐梯山 この日は、磐梯観光船の定期船で白樺山の家というところまで行き、檜原湖畔の遊歩道を歩いてホテルまで戻ってこようと思っていた。
 10時の定期船に乗るべく、かなり余裕を持って9時30分頃、ホテルを出発する。
 ホテルの玄関を出ると、駐車場の向こうにくっきりと磐梯山が姿を現していた。お天気は大丈夫そうである。


 大丈夫ではなかったのは、定期船の方だ。
 乗り場に行ってみても表示がない。「白樺山の家に行く船は?」とそこにいたおじさんに聞いてみると、「この間の雨で船着き場が崩れちゃったから、運休してるんだよ。」という返事だった。
 ショックである。


散策路 母と「どうしようか?」と相談し、せっかく晴れてきたし、ここは五色沼散策路をリベンジしようと話がまとまった。
 9時50分、昨日とは逆に、こちら側(檜原湖側)から歩き始める。
 日が射しているだけで、散策路の風景も全く違って見える。そもそも、木々の緑の色が違う。
 昨日はかなり蒸し暑かったけれど、今日は爽やかで、母の足取りも軽快である。


青沼 10分ほどで、青沼に到着した。
 やはり、昨日とは色も景色も周りの緑とのコントラストも違っているような気がする。
 そもそも、昨日は、日曜の夕方遅めの時間ということもあって、他の観光客の姿を見ることもなかった。


 青沼の次に位置するるり沼は、散策路から少し外れ、脇道を入ったところからでないと眺めることができない。
 昨日は雨が降っていたこともあって、その脇道に気づくことなく素通りしてしまっていたらしい。
 やはり、お天気は重要である。


るり沼 るり沼の水は酸性度が高いため、他の沼とは違って透明度が高いそうだ。
 水底の苔も見えるらしい。あまり注意して見ていなかったので気がつかなかった。
 何故あまり湖面に注意していなかったのかといえば、湖の奥に磐梯山が見えたからだ。ここからの眺めはなかなか良い。
 昨日とは段違いの量の写真を撮った。


弁天沼 歩き始めて25分、弁天沼のほとりに立つ展望デッキに到着した。
 繰り返すようだけれど、やはりお天気がいいと、景色は全く違ってくる。
 湖の色だって、光を浴び、青空を映して全く違っている。
 昨日もこの展望デッキに立ったけれど、湖面を叩く雨に気を取られ、周りの景色など見ていなかったような気がする。
 今日は湖の奥の山(名前は判らなかった)も、雲がかかっているとはいえ、くっきりと見ることができる。


 歩き始めたときは「展望デッキの辺りまで歩いたら引き返して来ようか。」と言っていたけれど、ここまで違う景色を見ることができるとなると、何だか惜しい。
 「全部歩こう」と母と意見が一致した。


深泥沼 弁天沼から、散策路のほぼ中間点に当たる深泥沼まではすぐである。
 軽快に歩いて来た筈が、寄り道しながら歩いていることもあって、ここまで50分ほどかかっている。
 深泥沼は、それほど大きくはない。三つの異なる水系の水が流れ込んだり湧いたりしていて、青緑と赤と黄緑と三色に分かれている。この写真から判るだろうか。
 かなり不思議な感じがする。
 混ざらないのは、それぞれの水で比重が違うからだと思う。


赤沼 歩いているときには、実は深泥沼と一体なんじゃないかと勘違いしていた赤沼を過ぎると、10分くらい「水」から離れ、緑の森の中を歩いて行くことになる。


 この日は、林間学校なのか、小学生らしい集団とすれ違うことが多かった。
 今どきの学校行事は夏休み中に行われるらしい。例えば「町内会の遠足」といった行事には見えない。引率しているのは、「お母さんたち」ではなく明らかに「学校の先生」である。
 こういう行事のとき、携帯電話があって先生達は随分と便利になったのだろうなと思う。「**が通過した。」「今**にいる。」としきりとやりとりしている姿が目に入った。


花1花2
花3花4


 目に入るといえば、昨日は見過ごしてしまった小さな花にも気がつくことができた。
 本当に繰り返すけれど、お天気というのは重要だし、お日様の力って偉大だと思う。


 毘沙門沼の端まで来れば、あともう一息である。
 小学校に上がる前くらいの男の子がおじいさんらしき人と歩いていて、「バスクリンみたいだね!」と言っているのを聞いて、思わず「もうちょっと情緒のあることを言おうよ。」と心の中で呟いた。


毘沙門沼から 毘沙門沼に沿って伸びる遊歩道を歩いていたら、三脚を構えた人が集まっているポイントがあった。
 カメラが狙っている方向を見ると、ちょうど、沼が連なったその奥に磐梯山が見える。残念ながら、ちょうど山頂付近に雲がかかってしまっている。
 私もちょっとだけ待ってたけれど、雲が切れる気配がない。諦めた。
 このおじさん達は、きっと、1日中でもシャッターチャンスを待ち続けるのだろうなと思う。


 毘沙門沼から五色沼ビジターセンターまで少し迷い、それも含めて、今日は五色沼散策路を1時間40分で歩いた。


 昨日お昼を食べたIL REGALOでまたお昼を食べようと思っていたら、ちょうど良いバスの時間がない。
 東京までのシャトルバスを利用する私たちは、チェックアウトタイムが13時になり、それまでは温泉を利用することができる。汗もかいたことだし、ぜひ、温泉に入りたい。
 11時50分くらいのバスでホテルに戻り、最後にもう一度、温泉を堪能することにした。
 12時過ぎのこの時間帯は日帰り入浴の人も少なく、大抵の宿泊客はチェックアウトしていて、ほぼ貸切状態だった。


 13時前にチェックアウトし、お昼ごはんを食べようと荷物をフロントに預けて出かけた。
 ホテルを出たところで、「そういえば、檜原湖遊覧船(1000円)は毎正時に出発している筈だ」と思い出した。帰りのバスは14時30分発だし、遊覧船の乗車時間は35分程度なので、お昼ごはんを少し遅めに食べることにすれば十分間に合う。
 「遊覧船に乗ろう!」と宣言し、乗り場に急いだ。


猫魔岳磐梯山


 出航直前、遊覧船乗り場のおじさんに「猫魔岳ってどれですか?」と尋ねたら、「ここからは見えないけど、船が出たら左手にハの字の跡がついてる山があるから。」と教えてくれた。
 確かに、ハの字に(推定)スキー場の様子が浮かんでいて(写真左)、すぐに判った。
 遊覧船が貸切状態だったらどうしようと思っていたら、10人くらいはお客が乗っていてほっとした。
 振り返ると、かなり低く雲がかかっているものの、磐梯山の火口壁もまだ見ることができる。デッキに陣取って、ちょっと暗めの檜原湖を堪能した。


チャーシュー麺 14時近くなってお腹も空いたことだしお昼ごはんである。
 昨日から気になっていた、裏磐梯物産館のイートインコーナーの山塩チャーシュー麺(900円)を食べた。
 ちょっと塩気が強かったし、チャーシューの脂もなかなかに強烈だ。THE ラーメンという感じで美味しかった。
 イートインコーナーの横で桃の試食販売が行われていたので、二人してちゃっかりデザート代わりにその桃をいただいた。こちらもみずみずしい桃で美味しかった。


 東京行きのシャトルバスに乗り、14時30分にバスが動き出した瞬間(本当に、ホテル玄関前の屋根のあるスペースから抜け出した途端)、大雨になった。
 いきなりの大粒で大量の雨である。びっくりだ。
 山道を下っているというのに、前方10mくらいしか見えないんじゃないかというくらいの大雨である。
 「運がよかったね。」と母と言い合う。


 運がよくなかったのは、私のお腹である。
 どうも、山塩チャーシュー麺の塩と油が私の胃腸と相性が悪かったらしい。
 お腹が痛くなって、那須高原サービスエリアに着くまで、脂汗を流した。


虹 浦和インターを降りると、平日の夕方の通勤ラッシュに巻き込まれてしまった。
 でも、そのおかげで、バスの窓からこんなにくっきりとした虹を堪能することができた。
 写真には撮れなかったけれど、この虹は、ちゃんと地平線から地平線にかかる半円形の虹だった。


 19時前、バスは南越谷駅に到着した。
 1泊2日の裏磐梯旅行は何だかんだ言いつつも天気に恵まれて楽しく過ごすことができた。


 裏磐梯旅行記1日目はこちら。

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2009.09.05

裏磐梯旅行記1日目

2009年7月26日(日曜日)

 今回の旅は、母に旅館・ホテルが掲載された冊子を見せて「どこに行きたい(泊まりたい?)」と尋ね、「裏磐梯で歩きたい」という返事があったところから始まった。
 その冊子には裏磐梯の宿が何軒か載っていて、車で行くとかレンタカーを借りるという選択肢を持たない私としては、公共交通機関が利用しやすく、できれば五色沼散策路に近く、そして温泉だと嬉しい。
 それらの条件を満たした、裏磐梯猫魔ホテルが今回の宿となった。

 裏磐梯猫魔ホテルでは、東京からホテルまでのシャトルバスを毎日運行している。
 このバスが、東京駅の他にJR武蔵野線及び東武伊勢崎線の南越谷駅でもピックアップを行っている。
 我が家からは東京駅に行くよりも南越谷駅の方が便利なので、事前に電話で南越谷駅からの往復を予約した。料金は5000円である。

 南越谷駅を9時に出発したシャトルバスは、10人弱のお客を乗せて、羽生パーキングエリアと那須高原サービスエリアで休憩し、12時25分に猪苗代駅で停まった後、裏磐梯猫魔ホテルに13時前に到着した。予定より少し早い。
 このシャトルバスを利用すると、チェックイン時間が早くなり、チェックアウト時間が遅くなるのも嬉しい。
 とりあえずお部屋に入って、お茶を飲んで休憩する。

 那須高原サービスエリアでとちおとめソフト(380円)をおやつに美味しくいただいただけで、かなりお腹が空いている。
 13時30分にホテルから徒歩3分くらいのところにある磐梯東都バスの磐梯高原駅というバス停から五色沼入口行きのバス(240円)に乗った。
 五色沼入口に到着した頃、雨が降り出した。

パスタピザ 

 ガイドブックに載っていたIL REGALOというイタリアン・レストランまでダッシュした。14時近いのに混んでいて、20分ほど待つ。人気のお店のようだ。
 黒板に書かれた「本日のおすすめ」が美味しそうだったので、フレッシュトマトとリコッタチーズのピザと自家製ミートソース幅広パスタの和牛ステーキ添え(併せて3800円)を頼んでシェアした。
 美味しい。
 あとサラダを頼めばよかったね、と母と言い合う。実際は、かなりのボリュームでお腹がいっぱいになり、サラダを頼んでも食べきれなかったと思う。

 ランチをいただいている間に雨もだいぶ小降りになってきたし、明日になったら天気が回復するという保証もなかったので「歩いちゃおっか」と、五色沼散策路に向かった。
 私は中学の林間学校以来、母もだいぶ前に来たことがあるきりだ。
 五色沼ビジターセンターのお手洗いを借り、15時前に出発した。

毘沙門沼

 一番手前にあって、一番大きい沼が「毘沙門沼」である。
 青緑色が綺麗な沼だ。
 ここは車道からすぐのところにあるためか、結構な人出である。ボートに乗って遊んでいる人も大勢いる。
 しかし、私たちはこのまま五色沼散策路を歩ききってホテルに戻るというミッションがある。
 のんびり歩き出した。

石の階段 ビジターセンターから毘沙門沼までは、完全に舗装された遊歩道が整備されていた。二人の記憶では、昔はこうじゃなかったと思う。しかし、毘沙門沼から先は、流石に舗装道路という訳にはいかない。
 こんな、大きな岩に刻まれた階段なども上る。
 歩きながら、「五色沼散策路って、もっと平坦な道じゃなかったっけ」などと考える。中学生の頃の記憶など、とんと当てにならないようだ。

赤沼 ガイドブックのマップによるとコースタイム35分のところ、50分かけて、赤沼に到着した。
 赤沼といっても、水の色は綺麗なブルーである。
 その中で、水辺の草の根元だけが赤く(というか、茶色く)染まっている。

弁天沼 同じような沼が続く。
 言われてみれば確かに色も形も周りの景色も違うけれど、メモもなくなった今となっては、写真の撮影時間を見なければどの写真とどの写真が同じ沼なのかすら定かではない。似たような景色が続く。
 木々が遮ってくれるとはいえ雨もかなり本降りになってきた頃、弁天沼に着いた。
 出発して75分が経過した。すでに、ガイドブックの「散策路自体は70分程度で歩ける」という見込み時間を軽くオーバーしている。

 何故、弁天沼だけは簡単に特定できるのかというと、この沼のほとりに見晴台があり、その「屋根のない」見晴台に上った頃から本格的に雨が降り出したからである。
 平らな感じで視界も開け、お天気がよければさぞやと思う。
 しかし、雨が降っている今は雨を遮るものが何もなく、吹きさらしだ。早々に見晴台を降りて先を急ぐ。

ユリ この時期、意外と五色沼周辺ではお花が咲いていなかった。
 紫陽花が、雨の散策に相応しくブルーの花びらに水滴を光らせていたくらいで、その他に目立ったお花といえば、このグリーンのユリのようなお花だけである。
 「これはユリ?」「でも、何だか形が違うような気がする。」「グリーンだしね。」「そもそも、このお花のように見えている部分はお花じゃないんじゃない?」と母と言い合う。もちろん結論は出ない。

 それまでのブルーの綺麗な沼の色とは一転、普通にグリーンの水をたたえた柳沼に到着したときには、雨もやみ、青空も見え始めた。
 既に16時40分を回っている。
 五色沼散策路を歩いて来ると、そのまま裏磐梯物産館に誘導されるようになっていて、そのまま何となくお土産を物色する。
 蜂蜜のコーナーがあって、お店のおばさんが色々と試食させてくれた。栃(最初に試食したこともあって強烈な甘さ)、山桜(ちょっと薬っぽい香り)、野バラ(後味でふわっとバラが香る)、アカシア(いつもの親しんだ味)と試食して、野バラの蜂蜜(650円)を購入した。

磐梯山 17時前にホテルに戻った。
 このホテルでは、お部屋から檜原湖を見ることができる。
 そして、窓から少し乗り出したら、雲が切れてきており、磐梯山の姿を見ることができた。

 夕食は和食か洋食を選べ、和食の場合は19時30分からになりますと言われている。
 時間もあるし、雨に濡れたし、先に温泉に行くこと。
 少し前には雲が切れて青空も覗かせていたのに、温泉に行って体を洗い、露天風呂に出たらいきなりの土砂降りになった。
 内風呂が熱めのお湯だったので、最初はなるべく雨の当たらない辺りで露天風呂に入っていたけれど、この露天風呂の屋根は隙間が空いていて、雨宿りの役には立たない。
 早々に退散した。

P7260412P7260417

 夕食のとき、お風呂上がりでもあるし、母と二人でビールを頼んだ。
 メニューは以下のとおりである。量もちょうどよく、美味しかった。

先八寸
 カリフラワーのともあえ、とうもろこしと西京味噌のお豆腐
 さつまいもおかきあげ、きくらげと長いものかるかん
 ニガウリのグリーンピースあん
吸物
 冬瓜の射込み たたきおくら(写真左)
お造り三種
蓋物
 レンコンと枝豆の饅頭 べっこう餡
お凌ぎ
 素麺の茗荷あん あさつき(写真右)
揚げ物
 凍み豆腐のそぼろ味噌包み揚げ
 天ぷら盛り合わせ
食事
甘味
 オレンジとマンゴーのクラフティ
 フルーツ
 キウイのシャーベット

 1時間くらいかけて夕食をいただいたら、ビールを飲んだこともあって、やたらと眠い。
 NHKのエジプトの番組を見始めたものの、見ているうちに眠ってしまい、ツタンカーメンの后の正体を見逃してしまった。
 雨も降り続いているし、温泉は明日の朝にリベンジすることにして、23時前に就寝した。

 裏磐梯旅行記2日目はこちら。

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2009.09.04

次の旅計画(海外編 覚え書き その2)を考える

 2年前の夏にリストアップしたきり放っておいた「今行きたいところ、やってみたいことの覚え書き」の海外編を更新することにした。

 今現在の、私の行ってみたいところ海外編(順不同)である。

・ヨルダン(ペトラ遺跡に行って、死海に浮かぶ)
・グアテマラ(できればティカル遺跡のピラミッドに上ってみたい。)
・シルクロード(中国も、中央アジアも)
・カナダ(星野道夫ファンではないのだけれど、クィーンシャーロット島へ)
・オーロラ(カナダでも、アラスカでも、北欧でも)
  ->2008年9月に決行したが、オーロラは見られず
   また、近いうちにチャレンジしたい
・ニュージーランド(トレッキングする体力があるかどうかが問題)
・カンボジア(アンコールワットが崩れないうちに)
・チュニジア(モロッコよりも何故か郷愁を誘われる)
・チベット(青蔵鉄道に乗ってみたい)
・台湾(新装なった故宮博物院へ)
・エジプト(ナイル川クルーズでゆったりと)
  ->2007年から2008年にかけての年末年始にエジプト旅行を決行
   ただし、ナイル川クルーズはしなかったので、達成できたかどうかは微妙
・ベネズエラ(エンジェル・フォール!)
  ->2009年8月に決行

・南アフリカ共和国(本家のオリエント急行は廃止が決定してしまったので)
・ハワイ島(キラウエア火山とか、すばる望遠鏡とか)
・アラブ首長国連邦(30年前とどう変わっただろう)
・スペイン(サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩いてみたい)

 また、思いついたら(思い出したら)追加しようと思う。

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2009.09.01

プロフィール写真を変える(エンジェルフォール)

 2009年8月15日から23日まで、ベネズエラのギアナ高地に旅行してきた。
 目的はもちろん、世界最高の落差を誇る、エンジェルフォールである。

 落差がありすぎて、滝壺はない。
 何だかすごい話だと思う。
 ちなみに、滝壺に行く道はなく、樹木をかき分け岩を上ったその先にある滝壺は、ほとんど台風のような状態なのだそうだ。
 見た目はこんなにたおやかなのに。

 ボートで3時間、歩いて1時間半かけてたどり着いた展望台で待つこと、多分1時間以上。
 やっとその全貌を現してくれたときには、ツアーメンバー全員から歓声が上がった。
 そして、その後しばらく、私たちツアーメンバーだけで展望台を独占し、心ゆくまで堪能した。

 プロフィール写真にしたこの写真が、その、エンジェルフォールの全景である。

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