ツアーの申込をする(ヨルダン・エジプト)
2010年5月25日の帰り道、旅行社に立ち寄って、興味のある方面のパンフレットをいくつか物色し、電車の中でチェックをしていた。
ヨルダンといえば、「ヨルダンとシリア」という組み合わせで、ペトラ遺跡とパルミラ遺跡というイスラム3大P(最後のひとつがどこだったかは忘れた)と呼ばれる遺跡の内2つを訪れるツアーが多いし、行けば感激するだろうと思うのだけれど、何故かパルミラ遺跡やダマスクスに興味が湧かない。
どうせなら、ヨルダン一国のツアーがいい。
そう思っていたら、「薔薇色のペトラ遺跡とエジプト・ピラミッド10」という今年新設されたらしいツアーを見つけた。
エジプトのピラミッドはすでに訪れているのでどうでもいいのだけれど、このツアーの(私が考える)ポイントは、ヨルダン国内を比較的丁寧に回ること(ワディ・ラムに行くこと、死海に泊まること)と、ヨルダンとエジプトの間を海路で国境越えすること、そしてヨルダンのネボ山とエジプトのシナイ山という、出エジプト記の主要なポイントを両方訪れることである。
こういう、ストーリー性のあるツアーは好きである。
家に帰ってネットで希望の日程の予約状況を見てみたら「残席僅か」という表示だったので、思わず予約を入れてしまった。
そして、今日、早速、旅行社に行って申込金を支払い(現金で支払えば割引になることが判っていたので、珍しくカードで支払わずに旅行社に出向いた)、申込をした。
対応してくれたカウンターの人が、何ら知識を持っていないらしく、パソコンを操作して画面上に現れた「言わなくてはいけない」注意事項を読み上げているだけだったのが気にかかるが、これは、規模も取扱方面も多い旅行会社を利用するので仕方がないだろう。
もう一つ気にかかっているのが、申込の際に「一人です」と言ったら怪訝な顔をされたことである。
今現在、22名の申込がありますと言われ、それが2人連れ11組だったらイヤだなと思っている。自分以外は全員2人連れというツアーも経験がないわけではないので、多分、大丈夫だろう。
ちなみに、このツアーの定員は24名ということだった。
シナイ山登山が含まれていることを考えると決して少ない人数ではないから、やはり自分のことは自分で面倒をみるべきだろう。
課題は体力作りと下調べだ。
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