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2011.06.18

「信州 (楽楽)」を借りる

 今年の夏は長野県に行きたい、と母が言うので、図書館で長野のガイドブックを借りてきた。

 図書館には何種類かのガイドブックがあるが、その中で一番発行年月が新しかったのが、この「楽楽」のシリーズだったのだ。

 漠然と「長野県」と言っても広い。
 その広い「長野県」の中のどこに行こうか、行って何をしようかと検討するためには、これくらい網羅的でコンパクトにまとめられているガイドブックが適しているようだ。

 現在、(母が)熟読中。

 もっとも、私は再びの奥日光行きを推奨しているところである。

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2011.06.09

「隅の風景」を読む

 恩田陸の紀行文集である。
 行き先はあちこちで、台湾で開催されるブックフェアに招かれたり、チェコにビールを飲みに行ったりしたかと思うと、阿蘇で馬刺し食べ放題をしたり、梅雨の日光に出かけたりしている。

 何というか、個人的な旅ではない旅、という感じだ。

 紀行文を読んだときに、「同じようなルートで旅してみたい」と思うときと思わないときとがあるのだけれど、恩田陸の紀行文は、個人的な旅ではないせいか、同じ行程で旅してみたい、という風には思わない。
 たとえば「まひるの月を追いかけて」などの小説を読むと同じ行程を組んでみたくなるのに不思議である。

 多分、仕事の旅である分マネをしづらいということと、「発想を得る」ために出かけて紀行文もどちらかというと内向きに力が入っているためではないかと思う。

 でも、その二重写しのような、酔う感じが心地よかった。

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