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2011.11.30

無事、帰宅する(鹿児島)

 昨日は何となく疲れてここに書きそびれてしまったのだけれど、2011年11月27日(日曜日)から、2泊3日で母と鹿児島旅行に行って来た。
 前回の奥鬼怒旅行で天気運を使い果たしたのか、あるいは、やはり私の雨女伝説は続くのか、今回、雨には降られなかったものの青空はほとんど望めず、雨の代わりに灰に降られた旅行になった。
 傘とマスクを持って行くべしという友人のアドバイスは本当に正しかった。感謝である。

 1日目は午前中の飛行機で鹿児島に飛んで、1分差でバスに乗れなかったので空港で昼食、1時間後のバスで霧島に向かった。宿に荷物を置いて霧島神宮まで歩き(!)お参りし、神話の里公園でお茶をして、16時30分くらいに宿に入った。

 2日目は、11時5分発の桜島よりみちクルーズに乗るべく、霧島神宮駅から特急きりしまで鹿児島中央駅に向かい、駅のコインロッカーに荷物を預けて桜島に向かった。14時1分発の「指宿のたまてばこ」号で指宿に向かおうと駅に急いだけれどあえなく「満席です」と言われ、次の普通電車で指宿に向かった。
 薩摩伝承館を見学し、砂蒸し温泉も体験し、たらふく夕食をいただく。

 3日目は、なのはなDXという快速電車で鹿児島中央駅に戻り、またまた駅のコインロッカーに荷物を預けて、磯庭園へ。庭園に着いたか着かないかくらいで桜島から結構大きく黒い噴煙が上がってびっくり。
 汗だくになるくらいの早足で、それでも1時間くらいかけて磯庭園を見学した後は、天文館に行き、鹿児島づくりのランチをいただく。
 行きの飛行機がギリギリで焦ったので、帰りは余裕を持って空港に向かい、余裕ができすぎたのでくうこうでシロクマを食べて、帰ってきた。

 あちこちで旅計画にほころびを見せつつも、結構いい感じで2泊3日の旅行を終えたのだった。
 母は足が痛いと言っていて、もう少し、というか、大幅に余裕を持って旅計画を作る必要があったと反省したのだった。

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2011.11.29

鹿児島旅行記3日目(引っ越しました)

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 鹿児島旅行記は引っ越しました。
 以下のリンクからご覧ください。

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 1日目 2011年11月27日(日曜日)

 2日目 2011年11月28日(月曜日)

 3日目 2011年11月29日(火曜日)

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2011.11.28

鹿児島旅行記2日目(引っ越しました)

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 鹿児島旅行記は引っ越しました。
 以下のリンクからご覧ください。

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 1日目 2011年11月27日(日曜日)

 2日目 2011年11月28日(月曜日)

 3日目 2011年11月29日(火曜日)

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2011.11.27

鹿児島旅行記1日目(引っ越しました)

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 鹿児島旅行記は引っ越しました。
 以下のリンクからご覧ください。

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 1日目 2011年11月27日(日曜日)

 2日目 2011年11月28日(月曜日)

 3日目 2011年11月29日(火曜日)

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2011.11.26

鹿児島旅行に出発する

 明日(2011年11月27日)から2泊3日で鹿児島旅行に行ってくる。
 ここのところ定番となった感に近い、母との2人旅である。

 この1週間「雨か・・・。と天気予報とにらめっこしていたのだけれど、今日になって雨マークが消えたのは嬉しい。
 しかし、友人の忠告に従って、火山灰対策にしっかりした折りたたみ傘を持参する。

 天気予報と気温の予報に振り回されて未だに出し入れしている持ち物リストは以下のとおりである。

続きを読む "鹿児島旅行に出発する"

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2011.11.19

「楽楽(鹿児島・屋久島・奄美大島)」を購入する

 友人に鹿児島観光マップをいただいたり、ネットで調べたり、図書館でガイドブックを借りて読んだり、本屋でガイドブックを見比べたりしていたのだけれど、出発10日前になってこちらのガイドブックを購入した。

 公共交通機関を利用して旅することになるので、この他に、バスや電車の時刻表は調べざるを得ないのだけれど、そこを補完するつもりで見ると、母と私の旅行にとってはこのガイドブックの情報量が一番多く有用であると思えたのだ。
 レンタカーで旅しようという場合はどうなのだろう。

 何はともあれ、鹿児島旅行のお供とするガイドブックは決定した。
 もう少し、旅行計画を詰めておきたいところだけれど、天気もあるし、ここのところ桜島の火山灰がだいぶ降っているというアドバイスももらったし、荷造りも含めて旅計画を決められるのは直前ということになりそうである。

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2011.11.15

宿を予約する(千倉)

 母は「大掃除をする時間がなくなる」とあまり乗り気ではなかったのだけれど、「一生に一回くらいやってみてもいいじゃない」と説得し、年末年始のそれも大晦日から1泊旅行を企画した。
 コンセプトとしては、「海から昇る初日の出を見る旅」である。

 流石にお部屋から初日の出が見えるお宿は取れなかったけれど、でも、千倉にある海辺まで徒歩5分のお宿を押さえることができたので驚いた。
 お食事も海の幸がふんだんにいただけそうで楽しみである。

 調べてみたところ、我が家からでは特急を利用できる区間が限られ、結局、所要時間はほとんど変わらない。なので、普通電車で行くことにし、あとは宿泊料金の支払いをし、普通に切符を買って(というよりもsuicaで)出かけるだけである。

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2011.11.14

旅行代金を支払う(鹿児島)

 2011年11月14日、仕事帰りに旅行会社に行って残金を支払い、eチケットと宿のクーポンを受け取った。
 チェックインしなくてもOKというシステムを説明してもらったけれど、今ひとつよく判らなかった。
 まあ、何とかなるだろう。

 国内線の場合は、離陸時刻の15分前までに荷物チェックを抜ければいいらしい。
 そういえば、母と飛行機で旅をするのは初めてかも知れない。

 さて、約2週間先の鹿児島旅行に備えて、母の希望をさりげなくかつ強引に聞き出し、旅行プランを練らなくてはならない。
 もう、頭の中は旅程を立てることで一杯である。

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2011.11.13

奥鬼怒旅行記の入口を作る

秘湯を守る会 ここはお姉様方と出かけた奥鬼怒旅行記への入口である。
 以下の日程をクリックすると、その日の旅行記に飛べるようになっている。


 1泊2日、1人当たりの交通費、宿代、食事代、入場料等の旅費(ここには、お土産代は含まれていない)は、約25000円だった。


 1日目 2011年10月9日(日曜日)


 2日目 2011年10月10日(月曜日)


 


 持ち物リスト(奥鬼怒編)

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奥鬼怒旅行記2日目

2011年10月10日(月曜日)


 6時頃に目が覚めた。外はいい天気である。
 起き出してすぐ、3人揃って温泉に行った。
 混浴と女性用とがある露天風呂に向かうと、初めて他のお客さんとお風呂でかちあった。あと3人くらいは入れるだろうと支度をしていると、先客の家族連れがあがって出て行かれた。ちょっと追い出してしまったようで申し訳ない。


 気のせいではなく、昨日よりも一歩、紅葉が進んでいるようだ。
 昨日の夜、温泉を自粛したお姉様は内風呂に入りに行き、もう一人のお姉様も後を追い、露天風呂に一人になった私は再びザブンと丸太風呂からお湯を溢れさせて遊び、温泉を堪能した。我ながら小学生のようである。


朝食 7時30分頃に旅館の方から「朝食の用意ができました。」と電話が入った。
 ちょうど温泉からあがってきたお姉様方と合流し、食事処に行く。
 自分で作るお味噌汁は初めてだ。そういえば、私、お味噌汁の作り方知らないよと思いつつ、こっそりお二方の手順を盗み見る。
 わかめとお豆腐のお味噌汁に冷や奴に納豆と豆づくしの朝ごはんを完食した。
 朝風呂の後とはいえ、どうして旅先だとこんなに朝ごはんをたくさん食べられるのか謎である。


 朝食後は、「おひさま」の総集編など見つつまったりした。
 お二方ともよく見ているようで、話題は「和成さん」に集中する。「和成さんって本当にいい人なのよぉ。」、「この人(高良健吾)、いい役もらったよねー。」と大絶賛だ。
 ほとんど見ていなかった私も一緒になって総集編に見入った。


紅葉紅葉 9時30分少し前にチェックアウトし、バスを待ちがてら、旅館の前で「一番紅葉している」木をめがけて写真撮影大会になった。
 そうやって騒いでいると、タクシーの運転手さんに声をかけられた。バスのチケットをまだ買っていないようなら、同じくらいの値段で、駅までの間の見どころ(峡谷があったり、滝があったり、びっくりするくらい透明度の高い池があったりするらしい)を回ってあげるよ、とおっしゃる。
 残念ながらツアーでバスもセットになっていたのでその提案に乗れなかったけれど、なかなか魅力的な話だった。


ダム湖 9時52分発のバスに乗り、鬼怒川温泉駅に向かう。
 昨日、旅館に向かうときはずっと逆光だったような気がしていたので、今朝は順光の筈と思ってカメラをずっと構えたけれど、どうも今日も逆光のような気がする。謎である。
 バスは細い道を結構なスピードで飛ばしていて、窓ガラスにレンズを押しつけて撮ることもできず、やっぱり妙にピントの合っていない、光が変に入りまくった写真ばかりになってしまった。
 昨日と同じように、途中の青柳車庫前でトイレ休憩を兼ねた一休みがある。
 3人ともバスを降り、それぞれお饅頭、イチゴ、花豆(私)を購入した。


 11時30分過ぎに鬼怒川温泉駅に到着した。今日はこれから東武ワールドスクエアに行く予定である。
 その前に帰りの電車の指定席を押さえておこうと駅に入った。電光掲示板を見ると、ほとんど席が残っていない。3人が並んで座るのはとても無理で、窓口のお姉さんにお願いし、3人とも通路側席、通路を挟んで近い辺りに席を確保してもらった。
 駅の観光案内所で東武ワールドスクエアの割引入場券(2200円)と行きのバスのチケットを購入し、コインロッカーに荷物を預け、11時45分発のバスにギリギリ乗り込んだ。


 今回の旅程に「東武ワールドスクエア」が含まれたのは、私を含めた行ったことある二人が「あれは、いっぺんは行っておくといいと思う。」、「意外と楽しいんだよ。」と力説した結果である。
 私が前に来たのはもう10年以上前のことだと思う。誰と行ったのか忘れてしまっているのが我ながら情けない。中学のときの友人と就職したての頃に来たのだったろうか。


スカイツリー 本日の目玉はやはりこの「東京スカイツリー」だろう。
 流石、東武ワールドスクエアである。
 スカイツリーのてっぺんからときどきミストが吹き出していて、あれは何だろうと思っていたら、説明によるとそれは「あまりにも高いので雲がかかることがある」という「雲」の演出らしい。
 なるほど。芸が細かい。
 でも、説明がないと判らない演出というのはどうなんだろう。


ウエストサイドストーリー 展示は、成田空港や東京駅、国会議事堂などの東京の建物から始まり、次はいきなりアメリカ合衆国に飛ぶ。
 世界貿易センタービルがあり、9.11についての説明が付け加えられている。
 そして、ニューヨークの摩天楼(という言い方を今もするんだろうか)の裏の路地では、ウエストサイドストーリーの世界が展開されている。
 この人形たちの芸の細かさが、大袈裟に言ってしまうと東武ワールドスクエアの真骨頂である。
 こういう「くすぐり」が楽しいし、「ウルトラマンを探せ」というクイズイベントが開催される所以であろうと思う。
 この他にも、何故かミラノのドーモの前の広場をスクーターで走るアン王女とか、ウエストミンスター寺院で馬車に乗り込んだウィリアム王子夫妻などのくすぐりが楽しかった。


 


跳ね橋跳ね橋


 もう一つ、たくさんある展示物のうちいくつかは有料のカードで「動かす」ことができるのが楽しい。
 この跳ね橋、どこにある何という名前の跳ね橋なのか忘れてしまったけれど、通常は閉まっている跳ね橋を動かして跳ね上げさせ、船が通るところを見ることができる。
 私たちはカードは購入しなかったので、他の方が動かしているところに便乗させてもらって見学した。


 東武ワールドスクエアの構成は、現代日本、アメリカ合衆国、エジプト、ヨーロッパ、アジア、日本という感じである。
 できれば、南アメリカとオセアニアにも手を広げていただきたいけれど、スペースの問題もあるし難しいところだろう。


万里の長城孫悟空


 中国にお仕事で行ってらしたお姉様は万里の長城に吸い込まれそうになっていた。
 東武ワールドスクエアの展示物は全て1/25の縮尺だそうだ。でも、万里の長城は多分違うよな、全体像の1/25だったらもっとずっと大きいだろうなと思う。
 やはり一番大きな展示物で、ここだけは手入れなのか修理なのか、係の方が中に入り込んで何か作業をしていらした。
 万里の長城には三蔵法師一行もいた。ところで、彼らの時代に万里の長城はあっただろうか。よく判らない。


安芸の宮島 万里の長城のような広大なものを見てしまうと、その後に続いた日本の、例えば金閣寺や姫路城などが、非常に小さくこぢんまりとして見える。
 安芸の宮島の写真を撮ったのは、確か「この角度からでは絶対に見られない」と思ったからだ。そう考えればどれもこれも俯瞰で見ることなどできはしないけれど、でも、この鳥居の奥にある、という特別な感じが気に入った。


 徒歩による世界一周が終わる頃には、14時を回っていた。
 東武ワールドスクエア内のカフェテリアでお昼を食べることにして、私はきのこのパスタを選んだ。
 そして、昨夜から「飲みたい」と言っていたら本当に飲みたくなってしまったアイスコーヒーを頼む。
 よっぽどお腹が空いていたようで、写真を撮るのを忘れてしまった。


 バスで再び鬼怒川温泉駅に戻り、鮎の一夜干しなどのお土産を買い込み、15時44分発のきぬ130号に乗って爆睡し(だったら並び席にこだわることはない・・・)、帰宅した。


 奥鬼怒旅行記1日目はこちら。

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2011.11.08

「バックパッカー・パラダイス―旅人楽園」を読む

 著者の「さいとう夫婦」が、世界一周の旅をしながら、その様子を漫画で連載していた、その単行本ということになるのだと思う。

 これが、面白い。

 連載当時のまったり感を味わうために少しずつ読んではどうでしょうという趣旨のお勧めも書いてあったけれど、そんなことはとてもできなかった。
 もっとも、一気読みするには情報量が多すぎて、ひいひい言いながら読了したというのが本当のところである。

 何というのか、気負ったところも悲壮感もないところがいい。
 そして、突っ走って読んでも、旅の空気が感じられる。
 私にもバックパック旅行ができるかも、世界一周ができるかも、ツアーじゃない旅に出たいと思わせられる本だった。

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2011.11.06

奥鬼怒旅行記1日目

2011年10月9日(日曜日)


 10時15分に、浅草駅前の松屋浅草正面入口でご一緒するお姉様方と待ち合わせた。
 松屋の地下でお弁当を買い込み、11時発の特急スペーシアで鬼怒川温泉に向かう心算である。
 少し早めに到着し、浅草駅周辺からスカイツリーが見えないものかと松屋を一周したところ、建物に遮られて全く見ることはできなかった。
 そして、松屋の入口は、地下や2階も含めてかなりたくさんあることが判り、果たして無事に会うことができるか不安になった。改札よりは判りやすかろうと思ったけれど、実際のところはどうだったのだろう。


20111009_113419 松屋浅草でお弁当を買い込むなら地元密着のお店で買いたい。早めに着いたから地下はすでに調査済みという用意周到なお姉様の先導に従い、スタスタとお弁当のお店何軒かを見て回る。
 私は早々に浅草田甫 草津亭の松茸弁当に決めた。こういう季節限定物に弱いのである。
 それから「3人で分ければいいよね。」と、同じく草津亭の「玉子焼き」も買い込んだ。


 3連休の二日目だし、スペーシアは空いていると思っていた。
 浅草では流石に満席にはならなかったけれど、北千住などでどんどん人が乗り込んでくる。
 でも、向かい合わせにした席は、そのまま鬼怒川温泉まで3人で過ごすことができた。ラッキーである。
 お弁当も美味しい。
 食べているかしゃべっているかで口が休むヒマはなかった。


 鬼怒川温泉に到着後、そのまま1日に4本しかない日光市営バスの女夫淵行きに乗り込んだ。
 バスはほぼ満席で3人が固まって座ることができないくらいだ。
 登山ないしハイキングの格好をしている中高年(こういう場合、自分はここには分類されないと思っているところが我ながら可笑しい)の方が多いようだ。あとは若いお嬢さん同士やカップルの姿がちらほらといったところである。
 バスの発車前、運転手さんが「女夫淵からのバスは午前中が混むので。全員が乗り切れないようならバスをもう1台用意しなくてはならないので、明日、午前中のバスで駅に戻る方は手を挙げてください。」と調査していた。


川 バスは川治温泉を通り過ぎ、五十里ダムや川治ダムの横を走り抜け、名前が判らないながら綺麗なブルーの水を湛える川を遡って、青柳車庫前に到着した。
 鬼怒川温泉駅から40分ほど、ここでお手洗い休憩である。また、バス停の目の前に栗山ふる里物産センターがあり、店先でお団子を炭火で焼くいい匂いを漂わせていた。店内で食事もできるようだ。
 お店の方が「手作りなんですよ。」とラスクを勧めてくれる。そちらも気になりつつ、「なつおとめ」というイチゴを買い込んだ。秋のイチゴなんて珍しい。


蛇王の滝 青柳車庫前から先は道も細くなり、また、すれ違うために停まることも増えたような覚えがある。
 蛇王の滝(だったと思う。実はあまり自信がない)のところでは、運転手さんが滝を見せてくれようとわざわざ徐行してくれた。そうでなければ、揺れるし、窓ガラス越しだし、逆光のことが多かったし、なかなか上手く撮ることができない。
 蛇王の滝は、中禅寺湖の湖水が地下に浸透し、数年を経て滝として流れ落ちているそうだ。そう聞くと、風情も増すというものである。紅葉が進んでいれば、さらに印象深かったろうと思う。


橋 この橋を渡ってしばらく行ったところが川俣温泉である。
 といっても、川俣温泉は広い。蛇行する川沿いに並んでいるというよりも、点在している。しかも、川は峡谷の底を流れていて、道路はその峡谷の上にあり、崖に張り付くように何軒かの旅館が建っている感じだ。
 川俣温泉入口で降りようとした方がいて、運転手さんが「どこの宿?」と尋ね、宿の名前を答えると「そこの前でバス停まるから」と止めるシーンもあった。
 確か川俣温泉には間欠泉があり、その名前のバス停近辺で左右目を凝らしたけれど、残念ながら見ることはできなかった。


こまゆみの里 バスに乗ること約1時間半、終点の一つ手前の平家平温泉バス停の目の前が、今夜の宿のこまゆみの里である。
 来た道を振り返っても、行く先を望んでも、他に建物らしきものは見当たらない一軒宿だ。
 だいぶ涼しい。相当に標高は上がってきているのだろう。
 ロビーに飾られた熊の剥製と「日本秘湯の会」の提灯がなんとも言えない風情である。


 部屋にはストーブがあったくらいで、かなり涼しい。
 「ティーバッグじゃなくてお茶の葉だ!」と感動しつつ、お湯を沸かしてお茶を淹れ、持ってきていただいたおやつなど食べながらとりあえず寛ぐ。
 私はともかく、お姉様方お二人は普段相当にお忙しいようで、まさに「骨休め」である。


内湯 一息ついたところで、お風呂に行くことにした。
 全16室(他に離れがあるらしい)の宿で、まだ到着していない方も多かったようで、内湯と二つの露天風呂はいずれも貸切状態だった。これならいいだろうと写真もたくさん撮る。
 洗い場は内湯にしか付いていない。
 区切られた湯船は、奥というか内側の方が熱くなっている。多分、42度とかそれくらいではないだろうか。私は小学生みたいに「10数えるだけガマン」という感じで浸かった。


混浴露天風呂 こまゆみの里で一番大きなお風呂は、混浴露天風呂である。
 行ったときには誰もいなかったので「大丈夫だよね。」と3人で談合(?)し、占拠する。もっとも、私以外のお二方は混浴温泉の経験も豊富なようだ。思い返してみると、このときが私の混浴風呂初体験だったかも知れない。
 真ん中の大きなお風呂に入った次は、周りにある丸太風呂に浸かる。こちらは川の景色も眺められ、また入るとざぶんとお湯があふれ出すのが何とも贅沢である。気持ちいい。
 更衣室方面から人の声が聞こえてきたのを汐に、この奥にある女性専用露天風呂に移動した。


女性専用露天風呂 女性専用露天風呂の全体はこんな感じである。
 混浴露天風呂の横(木の塀が巡らせてあるのでもちろん見えない)を通ったその奥の川縁に3つの湯船が置かれている。このお風呂のすぐ横にカゴを置けるスペースがあり、屋内にもスペースがあるので、どちらで着替えても大丈夫だ。
 このときはまだ10月初旬、17時前だったのに結構寒く感じて、なるべくお湯に近いところで着替えた。これはこれで戸外で着替えることになるので寒い。どちらがいいのか微妙だ。


 お湯に浸かるとこれまたザブンとお湯が溢れて贅沢な気分になる。
 湯船から、川と、ほんの少し色づいた紅葉が見られたのが嬉しい。
 1カ所だけ、湯船から道路を走る車が見えるポイントがあった。走る車も方からは、わざわざ立ち止まって、双眼鏡でも使わない限り見えることはないだろう。


女性専用露天風呂女性専用露天風呂 他に人がいなかったのをいいことに、写真を撮りまくり、露天風呂とこの眺めを満喫する。
 気持ちいい。
 静かだし、何といってもお湯がいい。
 空気が冷たく、お湯がぬるめなので、いつまででも入っていられる。結局、40分以上もお湯に浸かっていた。
 私はここであがったけれど、お姉様方はこの後さらに内風呂に再び行ったらしい。凄いパワーである。


夕食 「用意ができたらお部屋に電話します。」と言われていた夕食は、18時くらいから食べ始めた。
 旅行会社のプランでお酒かソフトドリンクが付いており、私ともうお一人はお酒、お一人は烏龍茶をお願いした。風邪気味だそうでお酒は止めておく、とおっしゃる。
 お燗したお酒をお銚子1本飲んだのは多分生まれて初めてだと思う。結構飲めてしまうものだと我ながら感心した。
 このお刺身が確か何か川魚のお刺身で「珍しい」と思ったことは覚えているけれど、何のお刺身だったかどうしても思い出せない。
 かなりのんびりと夕食をいただいた。


 お酒を入れてしまったため、この後は写真もメモも残っていない。
 お部屋に戻って、コーヒー持ってくれば良かったねという話をしたこととか、お茶セットが緑茶からほうじ茶に変えられていて嬉しかったこととか、風邪をひいてしまったらしく早々にお布団に入ったお一人を置き去りに二人でもう一つの露天風呂に行ったこととか、途中で買ってきたイチゴを食べたらコリコリしていて酸っぱくてでもとても美味しかったこととか、お仕事の話を伺ったこととか、断片的にちらちら思い出せるだけである。


屋根付き露天風呂 まだ行っていなかった露天風呂に行ったら、これがぬるい。
 二人してお湯の注ぎ口に寄り、最後にはほとんど張り付くようにして入っていたけれど、とても温まった感じがしない。
 大分粘ったけれど「やっぱりこのままあがったら風邪ひきますよね。」ということになって、ぱぱぱっと浴衣を着て(この宿は、内湯と露天風呂と露天風呂がつながっておらず、一度あがって服を着て廊下を歩いて移動する必要がある)さささっと移動し、内湯で温まり直した。


 本日2回目の温泉からあがったのは何時頃だったろう。
 テレビで韓国ドラマが始まったのは覚えているけれど、覚えているのは本当に冒頭のシーンだけですぐに眠ってしまったらしい。お姉様方は翌朝、このドラマについて熱く語り合っていたから、多分、この後も最後まで見ていたのではないかと思う。


 奥鬼怒旅行記2日目はこちら。

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2011.11.01

330000アクセス達成!

 もう3日前のことになってしまったけれど、2011年10月29日、どなたかが330000アクセス目を踏んでくださった。
 この10000アクセスも約1ヶ月半で到達している。有り難いことである。
 やはり、持ち物リストへのアクセスが多かった。

 これまでの経過は以下のとおり。
 スタート 2004年9月1日
 10000アクセス 2005年7月17日
 20000アクセス 2005年11月16日
 30000アクセス 2006年3月30日
 40000アクセス 2006年8月1日
 50000アクセス 2006年11月22日
 60000アクセス 2007年5月16日
 70000アクセス 2007年9月6日
 80000アクセス 2007年12月28日
 90000アクセス 2008年3月14日
100000アクセス 2008年6月15日
110000アクセス 2008年8月12日
120000アクセス 2008年9月23日
130000アクセス 2008年11月9日
140000アクセス 2008年12月27日
150000アクセス 2009年2月21日
160000アクセス 2009年5月5日
170000アクセス 2009年7月13日
180000アクセス 2009年8月29日
190000アクセス 2009年10月11日
200000アクセス 2009年11月30日
210000アクセス 2010年1月27日
220000アクセス 2010年3月31日
230000アクセス 2010年6月3日
240000アクセス 2010年8月6日
250000アクセス 2010年9月16日
260000アクセス 2010年10月31日
270000アクセス 2010年12月14日
280000アクセス 2011年1月20日
290000アクセス 2011年3月7日
300000アクセス 2011年5月26日
310000アクセス 2011年7月28日
320000アクセス 2011年9月10日
330000アクセス 2011年10月29日

 こうして続けていられるのは、遊びに来て、読んでくださる方のおかげです。
 ありがとうございます。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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